二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1722918417964.jpg-(15036 B)
15036 B24/08/06(火)13:26:57No.1219049971そうだねx1 15:34頃消えます
ぬあ
中国の前漢時代に宣帝という皇帝がいたんぬ
彼は第7代皇帝・武帝の治世末期に武帝の曾孫として生まれたんぬ
でもその頃前漢は政情不安で「巫蠱の禍」というオカルトを巡ったスキャンダルによって皇太子がクーデターを起こして粛清されたりしていたんぬ
誰も信じられない武帝は皇族民間問わず反逆を企てていると見た者は牢屋に入れて処刑していたんぬ
宣帝も皇族の親戚一同が疑われて処刑されたんぬ
そして赤子の彼も牢屋にぶち込まれたんぬ
本来ならそのまま死んでいたんぬ
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/08/06(火)13:27:38No.1219050148+
ぬあ
その時宣帝が入れられた牢獄の役人の丙吉がまだ赤子の彼を憐れんでこっそり育てたんぬ
そして恩赦が下されたら彼を祖母の実家に預けたんぬ
こうして彼は皇族でありながら庶民として生きることになったんぬ
そのまま市井で育った宣帝は極道みたいになりながら闘鶏や馬で遊んでいたんぬ
一応彼を扶養していた張賀という役人に金を出してもらって勉強もしていたんぬ
224/08/06(火)13:27:52No.1219050197+
ぬあ
そんな彼に転機が訪れたんぬ
その時の皇帝が品行が悪いことを理由に廃位されてその次の皇帝に彼が選ばれたんぬ
皇帝となった彼は庶民として暮らした経験を活かした政治をしたんぬ
まずは犯罪取締りの強化や減税といった善政の基本となることをやったんぬ
それに加えて当時一般的だった牢役人による投獄者への虐待を禁止したんぬ
また当時政府の専売で高価だった塩の値段を引き下げて庶民の生活を安定させたんぬ
324/08/06(火)13:28:06No.1219050248+
ぬあ
そんな現実主義者な宣帝は儒学者が大嫌いだったんぬ 理由は儒学者が古代の周を理想視して現実を見ない政策ばかりしていたからなんぬ
だから彼は儒学者を政治から追い払って有能な官僚を取り立てたんぬ
一方で彼の子供である皇太子は儒教に傾倒して理想主義者だったんぬ
当然この親子は不仲だったんぬが、ある時儒学者を政治に登用しろと言った皇太子にキレた宣帝はこう言ったんぬ
「漢王朝では昔から覇道[法家]・王道[儒家]のよいところを取捨選択している。儒教だけに価値を認め、儒教の理想である周の政治に戻すなどということがどうしてできよう。そのうえ、半可通の儒者どもは時局に合わせてものを考えず、常に「昔はよかった、今はよくない」などと言い、理想と現実の区別がつかず、政治に何が必要かもわからない。彼等に委任することなどできない。我王朝を衰退させる者は皇太子をおいて他にない」
424/08/06(火)13:28:18No.1219050306+
ぬあ
一時は皇太子の廃嫡も考えたんぬが結局そのままにして宣帝は亡くなったんぬ
後を継いだ皇太子は儒教に傾倒した政治を行ってまた国を傾けることとなるんぬ
ただ宣帝自身は前漢を復興させた中興の祖として尊敬されてるんぬ
おしまいなんぬ
524/08/06(火)13:30:06No.1219050723そうだねx32
中国キャッツ!
624/08/06(火)13:31:27No.1219051048+
子供の教育は難しいんぬなー
724/08/06(火)13:32:17No.1219051243+
>そのまま市井で育った宣帝は極道みたいになりながら闘鶏や馬で遊んでいたんぬ
この辺は初代の高祖に似たのかねえ
824/08/06(火)13:32:32No.1219051300そうだねx75
>後を継いだ皇太子は儒教に傾倒した政治を行ってまた国を傾けることとなるんぬ
やっぱ儒教はクソだな!
924/08/06(火)13:33:13No.1219051469+
>丙吉
この人名前が残ってるって事はそれなりの地位になったのかな
1024/08/06(火)13:33:34No.1219051560+
なんで偉大な父親を見ていて儒教にのめり込むんぬ?
1124/08/06(火)13:34:12No.1219051695そうだねx40
>なんで偉大な父親を見ていて儒教にのめり込むんぬ?
自分は苦労してないから理想だけを唱えられるんぬ
1224/08/06(火)13:35:30No.1219052006+
まさはると宗教一緒にしちゃダメなんぬ…
1324/08/06(火)13:36:41No.1219052285そうだねx18
>なんで偉大な父親を見ていて儒教にのめり込むんぬ?
時代を越えどんな身分であっても
親とは別の方向に進みたがるのが子という物なんぬ
皇帝は組むに難しと儒者が理解すれば
皇子に擦り寄るのは当然ぬ
1424/08/06(火)13:36:42No.1219052288+
ボンクラ息子なんぬなー
1524/08/06(火)13:36:42No.1219052289そうだねx4
やっぱり燃やして埋めるのが最適なんぬ
1624/08/06(火)13:37:00No.1219052346+
>後を継いだ皇太子は儒教に傾倒した政治を行ってまた国を傾けることとなるんぬ
結局傾倒したまま修正できなかったんぬか
1724/08/06(火)13:37:17No.1219052413そうだねx7
>>なんで偉大な父親を見ていて儒教にのめり込むんぬ?
>自分は苦労してないから理想だけを唱えられるんぬ
よくある話だぬ
1824/08/06(火)13:38:48No.1219052778+
子育てって上も下も大変なんだなって
1924/08/06(火)13:41:41No.1219053446そうだねx8
宣帝の息子(元帝)は儒者を重用したあげくその儒者どもが宦官に政争で負けて宦官の専制を招き
その息子の成帝は宦官勢力は弱体化させたけどその代わりに外戚の王氏の専制を招いてさらにひどいことに本人が政治をほったらかしにして市井で遊びまわる悪癖があった上に趙姉妹って美人に入れ込んでそいつらが自分以外の女が産んだ子供を殺して回ったために実子がいないまま甥に後を継がせたら
その甥(哀帝)がどうしようもない男色家で結局外戚の王莽に国を乗っ取られて前漢はおしまい
2024/08/06(火)13:41:58No.1219053522そうだねx5
偉大な親からボンクラな子が出てくるのはいつの時代どこの国どんな身分でも同じなんぬな
2124/08/06(火)13:43:13No.1219053823+
パパンほど苦労しろとは言わないけど多少苦労はした方がいいよなって
2224/08/06(火)13:46:09No.1219054517そうだねx8
>偉大な親からボンクラな子が出てくるのはいつの時代どこの国どんな身分でも同じなんぬな
逆もまたしかりなんぬ
立派な人が若い頃にあまり頭が良くない親の理解を得られず苦労した話はよく聞くんぬ
2324/08/06(火)13:47:35No.1219054819+
>その甥(哀帝)がどうしようもない男色家で結局外戚の王莽に国を乗っ取られて前漢はおしまい
なるほど…これをきっかけに三国志の時代が訪れるんぬなあ
2424/08/06(火)13:50:06No.1219055332そうだねx8
光武帝ッ!早く来てくれーー!!!
2524/08/06(火)13:51:32No.1219055655+
名君は数いれど
子育ては悉く失敗するんぬなー
2624/08/06(火)13:51:54No.1219055741+
郷原は徳の賊とかそれこそ孔子本人言ってるぐらいカス行為扱いなのになんで儒教すぐ腐るんぬ
2724/08/06(火)13:54:14No.1219056248+
なんだかんだあって滅んだ前漢は光武帝が再興して後漢になるがその後漢は初代と二代目しかまともな皇帝がいないってくらい外戚と宦官に荒らされてめちゃくちゃになる
2824/08/06(火)13:55:42No.1219056583そうだねx1
話だけ聞くとこの庶民派皇帝めちゃくちゃ優秀じゃないか…?
現代でも慕われるだえあるな…
2924/08/06(火)13:56:19No.1219056697そうだねx18
>そのまま市井で育った宣帝は極道みたいになりながら闘鶏や馬で遊んでいたんぬ
>一応彼を扶養していた張賀という役人に金を出してもらって勉強もしていたんぬ
むしろこの経歴で良く善い皇帝になれたな
3024/08/06(火)13:57:13No.1219056925+
皇太子をダメに育てるメソッドだけは確立してるのかもしれんぬな〜
3124/08/06(火)13:57:18No.1219056943+
後漢は生後100日で即位して生後300日ぐらいで変死した皇帝って唯一無二の存在がいるからな…
3224/08/06(火)13:57:34No.1219057016そうだねx5
有能皇帝がすぐ死ぬのが漢民族王朝の仕組みなんぬ
3324/08/06(火)13:57:53No.1219057081+
後漢は20歳以上で即位した皇帝が初代と二代目だけにゃん
50歳まで生きた皇帝は初代の光武帝と二代目の明帝と最後の皇帝で帝位を失った献帝だけにゃん
毒殺されまくってるにゃん
3424/08/06(火)13:58:27No.1219057213+
自警団みたいな極道だったんぬ?
3524/08/06(火)13:59:06No.1219057360+
皇太子は庶民時代の嫁さんはが産んだ子なんぬな
嫁さんは宣帝が皇帝になった後に暗殺されたせいこあってバカ息子でも可愛かった模様
3624/08/06(火)13:59:09No.1219057371そうだねx7
>後漢は20歳以上で即位した皇帝が初代と二代目だけにゃん
>50歳まで生きた皇帝は初代の光武帝と二代目の明帝と最後の皇帝で帝位を失った献帝だけにゃん
>毒殺されまくってるにゃん
地獄かよ…
3724/08/06(火)13:59:12No.1219057382そうだねx3
腐敗してる大臣に甘やかされるから
一時的に皇室から離れて甘いも酸いも味わってからじゃないとだいたい女やら金やらで篭絡されて終わるんぬなぁ
3824/08/06(火)13:59:51No.1219057536そうだねx6
>そのうえ、半可通の儒者どもは時局に合わせてものを考えず、常に「昔はよかった、今はよくない」などと言い、理想と現実の区別がつかず、政治に何が必要かもわからない。
半可通ほっほっほの先駆者が宣帝だったんぬなー
3924/08/06(火)14:00:30No.1219057666そうだねx7
歴史として見る分にはキャラ立った名君暗君がいるのは面白いけど当時の人からしたらたまったものじゃないんぬなー
4024/08/06(火)14:01:08No.1219057814そうだねx3
>哀帝
本当にしょうもなかったんだなって容易に想像できる諡
4124/08/06(火)14:01:22No.1219057867+
賢帝とまでは言わないまでも無難な政治した親子はいないんぬ?
4224/08/06(火)14:01:41No.1219057939+
>丙吉(へい きつ、? - 紀元前55年)は、前漢の政治家。字は少卿。魯国の人。宣帝擁立の功労者として丞相の地位に昇った。
皇帝助けた人めっちゃ出世してる!
4324/08/06(火)14:02:14No.1219058086+
キュロス二世みたいだな
4424/08/06(火)14:02:53No.1219058238そうだねx8
>>丙吉(へい きつ、? - 紀元前55年)は、前漢の政治家。字は少卿。魯国の人。宣帝擁立の功労者として丞相の地位に昇った。
>皇帝助けた人めっちゃ出世してる!
看守→丞相は出世しすぎ
4524/08/06(火)14:03:08No.1219058298そうだねx2
>賢帝とまでは言わないまでも無難な政治した親子はいないんぬ?
前漢の文帝と景帝の親子はすげーんぬ
4624/08/06(火)14:03:19No.1219058339+
>自分は苦労してないから理想だけを唱えられるんぬ
軍略で父を超えて二万人生き埋めなんぬ
4724/08/06(火)14:04:08No.1219058532+
>後漢は20歳以上で即位した皇帝が初代と二代目だけにゃん
>50歳まで生きた皇帝は初代の光武帝と二代目の明帝と最後の皇帝で帝位を失った献帝だけにゃん
>毒殺されまくってるにゃん
皇帝?扱いの少帝懿と少帝辯を皇帝としてカウントすると即位一年程度で病死したり殺されたりした皇帝が5人いる後漢
4824/08/06(火)14:05:50No.1219058939そうだねx2
>前漢の文帝と景帝の親子はすげーんぬ
文景の治なんぬ
この時に蓄えた国力で次代の武帝が異民族討伐に乗り出して前漢は最大版図になるんぬ
…遠征で国庫を使い果たした上に悪法を連発して前漢の体制も傾いて後は坂道を転がり落ちるように滅びに進むんぬ
4924/08/06(火)14:06:27No.1219059086+
>看守→丞相は出世しすぎ
経歴見ると下っ端看守じゃなくて牢屋担当だけど一応ホワイトカラーの中堅官僚だったっぽいな
5024/08/06(火)14:07:00No.1219059222+
皇帝なんて基本邪魔だから口出ししてこないように女と水銀に漬けるんぬ
5124/08/06(火)14:07:24No.1219059304+
儒教くそ!!と儒教いいよね…を繰り返してるイメージがある…
5224/08/06(火)14:07:49No.1219059397+
>皇帝なんて基本邪魔だから口出ししてこないように女と水銀に漬けるんぬ
霊帝さん軍事改革しようとしてたっぽいんけど病気でクソ早死になんぬ〜
5324/08/06(火)14:08:03No.1219059462+
>やっぱり燃やして埋めるのが最適なんぬ
焚書坑儒って儒家が勝手に自分達への迫害の歴史と捏造してるだけで当時の儒教なんて迫害されるような勢力じゃないのよね…
5424/08/06(火)14:08:05No.1219059468+
まあ皇帝に1番近い側近として宦官に政治権力あげ始めたのも宣帝なんだけどけ
5524/08/06(火)14:08:17No.1219059523そうだねx7
中華王朝において儒教は大事なんぬ
腐れ儒者はクソなんぬ
5624/08/06(火)14:09:01No.1219059687+
宦官も組織を立て直したけど結局またその親戚筋が権力を振り翳して財を食い潰すという…
5724/08/06(火)14:09:13No.1219059731+
なんで中国は愚帝記録がこんなに残ってるの?知らないだけで全世界の王様とかはこういうの割と残ってるのかな
5824/08/06(火)14:09:22No.1219059772そうだねx1
三国志だと肉屋の倅が大将軍になるなんて世も末なんぬ…って評価の何進なんぬが前漢の初代皇帝の劉邦の義弟で名将として有名な樊噲は肉屋なんぬ
5924/08/06(火)14:09:58No.1219059914+
>…遠征で国庫を使い果たした上に悪法を連発して前漢の体制も傾いて後は坂道を転がり落ちるように滅びに進むんぬ
そこから霍光が権力を握って霍一族が政治を好き放題し始めたのを成敗して親政を始めたのが宣帝なんぬな
6024/08/06(火)14:10:02No.1219059924+
>なんで中国は愚帝記録がこんなに残ってるの?知らないだけで全世界の王様とかはこういうの割と残ってるのかな
ぬあ
中華は超書類文化のメモ魔国家だから記録残りやすいだけなんぬ
6124/08/06(火)14:10:24No.1219060040+
>なんで中国は愚帝記録がこんなに残ってるの?知らないだけで全世界の王様とかはこういうの割と残ってるのかな
ローマすげえぞ!
ヘリオガバルスとか!
6224/08/06(火)14:10:40No.1219060113そうだねx8
>三国志だと肉屋の倅が大将軍になるなんて世も末なんぬ…って評価の何進なんぬが前漢の初代皇帝の劉邦の義弟で名将として有名な樊噲は肉屋なんぬ
何進は諸々考えるとこいつ超優秀なんぬ〜
6324/08/06(火)14:12:34No.1219060529+
中国はなんであんなに記録するの好きなんだろうな…
親兄弟殺されても権力者に都合の悪い内容を残すとかあの執着は一体
6424/08/06(火)14:13:18No.1219060692+
>ぬあ
>中華は超書類文化のメモ魔国家だから記録残りやすいだけなんぬ
そんな長い間残る書簡があったんぬなぁ…竹?すごいんぬ
6524/08/06(火)14:13:45No.1219060774そうだねx2
斉の田単や秦の章邯みたいに大国は滅亡間際になっても名将が湧いてくるんぬ
その名将を有効活用して滅びを免れることが出来るのかはバラバラなんぬ
後漢にも皇甫嵩がいたんぬが…
6624/08/06(火)14:13:51No.1219060801+
記録するのが好きなんじゃなくて
単純に書くためのものがたーくさんあっただけなんぬ
人口パワーの賜物なんぬなぁ…
6724/08/06(火)14:13:57No.1219060816+
>>三国志だと肉屋の倅が大将軍になるなんて世も末なんぬ…って評価の何進なんぬが前漢の初代皇帝の劉邦の義弟で名将として有名な樊噲は肉屋なんぬ
>何進は諸々考えるとこいつ超優秀なんぬ〜
そもそも肉屋って言っても
ここで言う肉屋ってのは商店の親父とかじゃなくて
大規模精肉グループのトップとかなんだよな
日本ハムの総帥が政界進出してくるようなもん
6824/08/06(火)14:14:39No.1219060974そうだねx1
>ローマすげえぞ!
>ヘリオガバルスとか!
中国で黄巾の乱が始まってそこから後漢が倒れて三国時代に突入する時期にローマは
五賢帝のパックスロマーナが終わってコンモドゥスやカラカラやヘリオガバルスが出て軍人皇帝期突入という混迷の時代
6924/08/06(火)14:14:57No.1219061041そうだねx1
>ヘリオガバルスとか!
…なにこの…なに…?
7024/08/06(火)14:16:10No.1219061366+
>そんな長い間残る書簡があったんぬなぁ…竹?すごいんぬ
竹簡木簡は平城京跡でもたくさん見つかってて
その中には週6で日の出から日の入りまでずっと働かされてる事務員のおばちゃんの記録とかが出てきてるんぬ
7124/08/06(火)14:16:40No.1219061482+
>>ぬあ
>>中華は超書類文化のメモ魔国家だから記録残りやすいだけなんぬ
>そんな長い間残る書簡があったんぬなぁ…竹?すごいんぬ
単純にブツが残ってるだけじゃなくて一字一句暗記して書き写せというのが科挙の試験にあったくらい大量の複写が作られているんぬ
このおかげで当時のブツが無くなっていてもほぼ完全に復元できるんぬ
7224/08/06(火)14:17:04No.1219061567そうだねx5
>後漢にも皇甫嵩がいたんぬが…
ぬああああ…これからってときに病気で死んでやがるんぬ〜
7324/08/06(火)14:17:08No.1219061590+
しっかり記録残す文化があって
なおかつゴミの愚行を愚行として記録できる文化がないと暗君の記録は残らんからな…
7424/08/06(火)14:17:23No.1219061654そうだねx1
>>その甥(哀帝)がどうしようもない男色家で結局外戚の王莽に国を乗っ取られて前漢はおしまい
>なるほど…これをきっかけに三国志の時代が訪れるんぬなあ
もう少し待って欲しいんぬあ…
7524/08/06(火)14:18:28No.1219061880+
>ローマすげえぞ!
>ヘリオガバルスとか!
奇行を繰り返して殺されたホモ野郎なんぬ…
7624/08/06(火)14:19:09No.1219062024+
ホモが国滅ぼすのは東西を問わないんぬな
7724/08/06(火)14:19:09No.1219062025そうだねx4
>>哀帝
>本当にしょうもなかったんだなって容易に想像できる諡
廃とか付いてるとヤバいんだろうなって察せるのいいよね
7824/08/06(火)14:19:20No.1219062065+
>>ぬあ
>>中華は超書類文化のメモ魔国家だから記録残りやすいだけなんぬ
>そんな長い間残る書簡があったんぬなぁ…竹?すごいんぬ
このメモ魔が普通なのかーと学習した日本も記録が多いんぬ
中華帝国様様なんぬなー
7924/08/06(火)14:19:40No.1219062134+
>ホモが国滅ぼすのは東西を問わないんぬな
徳川家光「え…?」
8024/08/06(火)14:19:41No.1219062140+
儒教が問題ってよりは皇帝がコントロール出来る官僚が足りないんぬ
8124/08/06(火)14:19:44No.1219062156+
ローマ人はホモセックスは許容範囲というかギリシア文明リスペクトの強さからむしろありだけど
それは男らしく男のケツを掘る事でメス化して掘られるのはみっともない事だったんぬ
8224/08/06(火)14:19:46No.1219062160+
>中国で黄巾の乱が始まってそこから後漢が倒れて三国時代に突入する時期にローマは
>五賢帝のパックスロマーナが終わってコンモドゥスやカラカラやヘリオガバルスが出て軍人皇帝期突入という混迷の時代
なんか世界的に厄い時期なんぬなぁ…
8324/08/06(火)14:20:06No.1219062230+
諡って漢字文化圏以外の国だと資料翻訳されてもニュアンスがピンと来ない所が多そうなんぬ
8424/08/06(火)14:20:57No.1219062413+
中国の歴史は門閥貴族を徹底的に弱体化させて皇帝以外は権力の世襲をできなくさせていく歴史なのだ
8524/08/06(火)14:21:16No.1219062500+
>コンモドゥス
こいつ嫌いなんぬ
8624/08/06(火)14:21:29No.1219062548そうだねx3
記録残す文化があれば南米ももう少し詳しくなれた気がするんぬ
8724/08/06(火)14:21:45No.1219062600そうだねx4
>諡って漢字文化圏以外の国だと資料翻訳されてもニュアンスがピンと来ない所が多そうなんぬ
当然だけど文化が離れれば離れるほど上手く翻訳しても伝わらないニュアンスは増えていくんぬ
8824/08/06(火)14:22:20No.1219062739+
ヘリオガバルスは女装して男にモーションかけて恋人の男にお仕置きされたがったぬ
8924/08/06(火)14:22:21No.1219062746+
>儒教が問題ってよりは皇帝がコントロール出来る官僚が足りないんぬ
官僚が国家じゃなくて思想に忠誠を誓ってると考えると悪夢なんぬな
9024/08/06(火)14:22:28No.1219062778+
>>その甥(哀帝)がどうしようもない男色家で結局外戚の王莽に国を乗っ取られて前漢はおしまい
>なるほど…これをきっかけに三国志の時代が訪れるんぬなあ
もうちょっとだけ(漢の時代が)続くんじゃ
9124/08/06(火)14:22:28No.1219062779+
武帝ってだけ見て劉秀そんなやらかししたの!?とか思ったら武帝と光武帝が別人な事を知らなかった歴史1は俺だった
9224/08/06(火)14:22:29No.1219062781そうだねx3
諡号だと煬って最下級の字を使われてさらに帝も漢音のテイではなく呉音のダイにされてる煬帝が多分ワースト
9324/08/06(火)14:22:32No.1219062787+
哀帝とか哀王とかは早逝した幼帝にも使われるんぬ
やべぇのは霊帝や霊王なんぬ
更にやばいのは幽帝や幽王なんぬ
9424/08/06(火)14:22:44No.1219062822+
もう傑物がバグみたいじゃん
9524/08/06(火)14:23:18No.1219062954+
ビザンツ帝国とかも宮廷の陰謀が酷くてしょっちゅう皇帝が殺されたり廃されるんぬ
9624/08/06(火)14:23:49No.1219063075+
>なんか世界的に厄い時期なんぬなぁ…
地球寒冷化の影響なんぬ
ローマなんかは貿易からの税が結構な割合を占めてたから黄巾の乱で中国の絹生産に影響が出てシルクロード貿易が衰えたら税金が取れなくなって常備軍の維持が難しくなるんぬ
9724/08/06(火)14:23:52No.1219063087+
>諡号だと煬って最下級の字を使われてさらに帝も漢音のテイではなく呉音のダイにされてる煬帝が多分ワースト
歴史勉強してる時なんでそいつだけヨウダイなんだろうって思ったけど
侮蔑だったんぬね
9824/08/06(火)14:24:06No.1219063154+
名君出るまで皇帝ガチャ回すんぬ
9924/08/06(火)14:24:14No.1219063184+
>諡号だと煬って最下級の字を使われてさらに帝も漢音のテイではなく呉音のダイにされてる煬帝が多分ワースト
そんなにひどかったの…?
日本にキレたのと運河工事したくらいしか知らないけど
10024/08/06(火)14:24:19No.1219063207そうだねx3
武帝は外征面の功績は文句なしなんだけど内政面と後継者選びで大きく減点されるタイプで素直に名君と言えないのが問題
10124/08/06(火)14:24:31No.1219063255そうだねx1
どん底から王や皇帝になったやつがちょいちょいいるんぬが
百里奚 流民乞食→逃亡奴隷→宰相
衛青 奴隷→大将軍大司馬兼任
とか超絶出世するのも当然ちょいちょいいるのが中国のスケールのデカさを感じるんぬ
10224/08/06(火)14:24:41No.1219063289+
記録残せないとか恥でしかないんぬ
10324/08/06(火)14:24:46No.1219063306そうだねx6
>>諡号だと煬って最下級の字を使われてさらに帝も漢音のテイではなく呉音のダイにされてる煬帝が多分ワースト
>煬は唐から贈られた諡であり、「色を好んで礼を無視した、礼に背き人民から嫌われたもの、天に逆らい人民を搾取したもの」という意味がある
ボロクソで駄目だったんぬ
10424/08/06(火)14:25:17No.1219063419+
記録を残さんとほんとわからなくなるんぬ
サハラ以南のアフリカなんか人類発祥の地なんぬがイスラム化した後とヨーロッパによる植民地化でしか文書が残らなかったから
現地に住んでた人がどう考えてたかは偏見抜きにしる事が難しいんぬ
10524/08/06(火)14:26:08No.1219063624+
煬帝の悪諡は流石にやり過ぎなんぬ…ってドン引きされた結果唐が滅びて五代十国時代を経て成立した宋は悪諡の使用を禁止したんぬ
10624/08/06(火)14:26:17No.1219063660そうだねx1
日本だとそういう奴隷やら身分低いところから上り詰めたのって秀吉以外いるんぬ?
10724/08/06(火)14:26:28No.1219063705そうだねx4
>当然だけど文化が離れれば離れるほど上手く翻訳しても伝わらないニュアンスは増えていくんぬ
逆にギリシャ神話や聖書のニュアンスは西洋の言語の方が伝わりやすいんぬな…
10824/08/06(火)14:26:34No.1219063722+
>記録残す文化があれば南米ももう少し詳しくなれた気がするんぬ
めっちゃマヤ文字を研究した猫好きの学者さんがいた気がするんぬ
10924/08/06(火)14:26:43No.1219063753+
指導者の当たり外れがでかすぎる
ヒット打てないならバントしろ
11024/08/06(火)14:27:05No.1219063828そうだねx5
>ヘリオガバルスは女装して男にモーションかけて恋人の男にお仕置きされたがったぬ
なんというか…こじらせてんな
11124/08/06(火)14:27:32No.1219063931+
ローマ皇帝は男色好きすぎなんぬ…
11224/08/06(火)14:27:35No.1219063942+
後漢の後も漢帝国が盛り返してたら中漢になったたんぬー?
11324/08/06(火)14:27:40No.1219063968+
>指導者の当たり外れがでかすぎる
>ヒット打てないならバントしろ
こいつ徳が無いんぬ
代打送るんぬ
11424/08/06(火)14:28:20No.1219064120そうだねx3
ヘリオガバルスはアナルガバルスだの言われても仕方ないヤツだし…
11524/08/06(火)14:28:52No.1219064246+
>指導者の当たり外れがでかすぎる
>ヒット打てないならバントしろ
バントって実はめっちゃむずいんぬ…
11624/08/06(火)14:29:10No.1219064323+
儒教もいろんな学派や派閥に別れてあーでもないこーでもないってやってるうちに
なんかいい感じに世相にハマったのが活躍してる感じ
11724/08/06(火)14:29:34No.1219064423+
まあその後科挙で安定した官僚軍団の構成に成功したから皇帝の資質はあんま問われなくなるんぬ
明なんかろくでもないやつのオンパレードなんぬが国全体は発展していったんぬ
11824/08/06(火)14:29:38No.1219064433+
>めっちゃマヤ文字を研究した猫好きの学者さんがいた気がするんぬ
著者写真にキャッツ!を入れる入れないで編集とバトルしてた人かな
11924/08/06(火)14:29:42No.1219064447そうだねx3
ヘリオガバルスは祖母からは権力の道具としか見られてなくて家庭教師に極端なマッチョイズムを叩きこまれた美少年皇帝と考えたら悲劇の存在なんぬ
12024/08/06(火)14:29:58No.1219064506そうだねx2
>逆にギリシャ神話や聖書のニュアンスは西洋の言語の方が伝わりやすいんぬな…
GODと神の翻訳とかよく言われるんぬな
12124/08/06(火)14:29:59No.1219064509+
>日本だとそういう奴隷やら身分低いところから上り詰めたのって秀吉以外いるんぬ?
秀吉以降だと伊藤博文(足軽出身)まで出てないかも
12224/08/06(火)14:30:00No.1219064516+
>>指導者の当たり外れがでかすぎる
>>ヒット打てないならバントしろ
>こいつ徳が無いんぬ
>代打送るんぬ
ついでに戦力外するんぬ
すっきりしたんぬなー
12324/08/06(火)14:30:31No.1219064634そうだねx3
その科挙による官僚制も最終的には腐敗したからせいじは難しいんぬなぁ…
12424/08/06(火)14:30:45No.1219064694+
>この人名前が残ってるって事はそれなりの地位になったのかな
丞相なんぬ
12524/08/06(火)14:30:55No.1219064750+
>>日本だとそういう奴隷やら身分低いところから上り詰めたのって秀吉以外いるんぬ?
>秀吉以降だと伊藤博文(足軽出身)まで出てないかも
意外といないんぬなー
奈良時代とか飛鳥時代とかにもいないんぬ?
12624/08/06(火)14:31:01No.1219064763そうだねx4
ピンインで書かれた中国人の名前とかピンと来ないんぬ
もし英語で育ってたら中国史に興味持つの無理だと思ったんぬ
12724/08/06(火)14:31:13No.1219064808+
>記録を残さんとほんとわからなくなるんぬ
>サハラ以南のアフリカなんか人類発祥の地なんぬがイスラム化した後とヨーロッパによる植民地化でしか文書が残らなかったから
>現地に住んでた人がどう考えてたかは偏見抜きにしる事が難しいんぬ
ジンバブエとかも石組の遺跡は残ってるんだけどね…
アラブアフリカに近いアフリカの上半分はその点で恵まれてるわ
12824/08/06(火)14:31:15No.1219064815+
>>日本だとそういう奴隷やら身分低いところから上り詰めたのって秀吉以外いるんぬ?
>秀吉以降だと伊藤博文(足軽出身)まで出てないかも
二宮尊徳とかはダメなんぬ?
12924/08/06(火)14:31:24No.1219064855+
科挙は狂うヤツおすぎ!
13024/08/06(火)14:31:46No.1219064926+
>更にやばいのは幽帝や幽王なんぬ
強そうなんぬ〜
13124/08/06(火)14:31:53No.1219064947+
優秀な人材を選抜する為の科挙がコネで通るようになったらそりゃ廃れる
13224/08/06(火)14:32:00No.1219064967そうだねx2
コンモドゥスは直球のバカって感じがあって清々しい
なんで皇帝が闘技場でライオンと戦ってんだよ
13324/08/06(火)14:32:17No.1219065026+
>>>指導者の当たり外れがでかすぎる
>>>ヒット打てないならバントしろ
>>こいつ徳が無いんぬ
>>代打送るんぬ
>ついでに戦力外するんぬ
>すっきりしたんぬなー
ぬあ…内情よく知らないファンから総叩きされてるんぬ…
13424/08/06(火)14:32:18No.1219065030+
>その科挙による官僚制も最終的には腐敗したからせいじは難しいんぬなぁ…
結局は人が選ぶから優秀なのに妬みで落とされる人もいたというから悲しいんぬ…
13524/08/06(火)14:32:19No.1219065037+
>科挙は狂うヤツおすぎ!
やっぱ九品中正が一番なんぬ!
13624/08/06(火)14:32:21No.1219065040+
へーきちは看守とは言っても元々学とかしっかりした官位持ちじゃなかったっけ
13724/08/06(火)14:32:34No.1219065086+
なんか儒教嫌いの皇帝の方が上手く行くイメージあるんぬ
実際のところバイアスかかってるだけだろうし嫌いって言っても完全排除はしてなかったんだろうとも思ってるんぬ
13824/08/06(火)14:33:08No.1219065236+
>意外といないんぬなー
>奈良時代とか飛鳥時代とかにもいないんぬ?
学者から大臣まで出世した吉備真備や菅原道真とか?
でもこの二人も由緒ある豪族の出だからなあ
13924/08/06(火)14:33:08No.1219065237+
>コンモドゥスは直球のバカって感じがあって清々しい
>なんで皇帝が闘技場でライオンと戦ってんだよ
ヘラクレスの生まれ変わりだからだが?
14024/08/06(火)14:33:17No.1219065280+
>>科挙は狂うヤツおすぎ!
>やっぱ九品中正が一番なんぬ!
家柄さえあれば中正官を買収したもん勝ちの制度来たんぬ
14124/08/06(火)14:33:21No.1219065293+
>コンモドゥスは直球のバカって感じがあって清々しい
>なんで皇帝が闘技場でライオンと戦ってんだよ
グラディエーターでやたら印象に残るおじさん…
14224/08/06(火)14:33:22No.1219065303+
田中角栄がいるんぬ
天皇に謁見しても礼儀とか知らず長々話してびっくりされたぐらいなんぬ
14324/08/06(火)14:33:26No.1219065320そうだねx1
どんな立派なシステムでも結局は人間が使うんぬー…
14424/08/06(火)14:33:56No.1219065435+
>>意外といないんぬなー
>>奈良時代とか飛鳥時代とかにもいないんぬ?
>学者から大臣まで出世した吉備真備や菅原道真とか?
>でもこの二人も由緒ある豪族の出だからなあ
結構きちんと身分固定されてるんぬな…
14524/08/06(火)14:34:08No.1219065483そうだねx1
>ローマ皇帝は男色好きすぎなんぬ…
程度の問題で男色自体は悪徳というほどでもなかったのかも知れんぬ
14624/08/06(火)14:34:08No.1219065486+
日本は基本的に支配層が支配権を争う歴史なんぬ
反乱や革命はなかなか起きないし潰される規模なんぬな
14724/08/06(火)14:34:10No.1219065492そうだねx2
>コンモドゥスは直球のバカって感じがあって清々しい
>なんで皇帝が闘技場でライオンと戦ってんだよ
コンモドゥスのすごい所はそんな闘技場バカなのに哲人皇帝の実子な事
お父さん教育間違ってますよ
14824/08/06(火)14:34:19No.1219065533+
宦官と外戚と官僚の果てしない権力闘争いいよね…
14924/08/06(火)14:34:38No.1219065611そうだねx1
>>コンモドゥスは直球のバカって感じがあって清々しい
>>なんで皇帝が闘技場でライオンと戦ってんだよ
>ヘラクレスの生まれ変わりだからだが?
>直球のバカ
15024/08/06(火)14:35:16No.1219065762+
伊藤博文は英語が下手だったみたい話見るとほっこりするんぬ
15124/08/06(火)14:35:36No.1219065854+
>>ローマ皇帝は男色好きすぎなんぬ…
>程度の問題で男色自体は悪徳というほどでもなかったのかも知れんぬ
だけどネコは許されなかったってネロが言ってたんぬ
とんだ風評被害なんぬ!
15224/08/06(火)14:36:27No.1219066049+
>ヘリオガバルスは祖母からは権力の道具としか見られてなくて家庭教師に極端なマッチョイズムを叩きこまれた美少年皇帝と考えたら悲劇の存在なんぬ
悲劇は悲劇なんぬが旦那子供を殺された女性に恨まれてもいたんぬ
そして奇行が頂点に達した後ちんこを切り取られて殺害されたんぬ…
15324/08/06(火)14:36:34No.1219066074そうだねx2
美少年のアナルを掘るのは男らしいからOK
美少年にアナルを掘らせるのは変態だからNG
15424/08/06(火)14:36:35No.1219066078+
皇帝兼剣闘士と自称したのはファンタジーあじがあってすきなんぬ
あとだいたいヘラクレスのコスプレした胸像が紹介されるからインパクト抜群なんぬ
15524/08/06(火)14:36:51No.1219066135+
後継者選びの一つの最適解である後継者指名を玉座に忍ばせておくができるのは清の雍正帝まで待つんぬな
15624/08/06(火)14:37:06No.1219066192+
絆作りとしては体の関係って有用なのかもしれないんぬ
日本でも衆道してるんぬし
15724/08/06(火)14:37:07No.1219066194+
儒者って何事も自分の都合のいいようにしれっと禅や道教とかよその教義取り込んで俺様面するから腐儒なんだよな
15824/08/06(火)14:37:14No.1219066223そうだねx1
本邦の成り上がりだとやっぱり太閤閣下が頭抜けすぎてるんぬ
どこまで贔屓目に見ても豪農か下っ端足軽の子が果ては天下人なんぬ
15924/08/06(火)14:37:26No.1219066266+
>>コンモドゥスは直球のバカって感じがあって清々しい
>>なんで皇帝が闘技場でライオンと戦ってんだよ
>グラディエーターでやたら印象に残るおじさん…
とりあえずボコボコにしてたらやり過ぎて100人組手が始まる
16024/08/06(火)14:38:07No.1219066415+
>皇帝兼剣闘士と自称したのはファンタジーあじがあってすきなんぬ
剣豪将軍みたいなんぬ
16124/08/06(火)14:38:22No.1219066471+
ヘラクレスはゼウスの息子なんぬ
つまりローマの主神のユピテルの息子って主張にもなるんぬ
そういう意味では悪くないと思うんぬな
16224/08/06(火)14:38:30No.1219066497+
朱子学とか陽明学はわりとウンコだと思うけどあれも儒だからな
16324/08/06(火)14:38:49No.1219066582そうだねx2
儒家は最初は最もなこと言ってるけどそのうち訳の分からない
ルール押し付けてくるあたりマナー講師みたいなもんなんぬな
16424/08/06(火)14:38:59No.1219066622+
>丙吉
とんでもない慈愛に溢れた大人物なんぬ…
16524/08/06(火)14:39:08No.1219066658+
>朱子学とか陽明学はわりとウンコだと思うけどあれも儒だからな
分派が先鋭化する典型みたいなやつらなんぬな
16624/08/06(火)14:39:20No.1219066708+
>清の雍正帝
毎日通常の政務をこなした後官僚から上がってきた報告書に一々お返事を書いてたら過労死した皇帝…
16724/08/06(火)14:39:35No.1219066751そうだねx5
儒教の教え自体は現代の東アジアの道徳の規範になってるくらい立派なものなんぬ
なんか知らんけど儒者は政治にかかわるとことごとくマウントクソ野郎になる謎の性質があるんぬ
始祖の孔子からしてその気がなんとなくあるんぬ
16824/08/06(火)14:39:40No.1219066777+
大抵下手に褒め称えられて権限持てるせいで儒者は腐る印象ある
16924/08/06(火)14:39:41No.1219066782+
>絆作りとしては体の関係って有用なのかもしれないんぬ
>日本でも衆道してるんぬし
桃園の誓いとかもそんな感じだしね
17024/08/06(火)14:39:41No.1219066785+
成り上がれる環境は上が力を持ってない状態だからよっぽどの混乱が必要なんぬ
日本には異民族が雪崩れ込んでくることがまずないからそこまでの混乱が起こらないんぬ
17124/08/06(火)14:40:02No.1219066870+
近世以前日本は成り上がりを目指すには狭すぎて下々が頭角を現す余地がないとかなのかな
あと科挙みたいにあんまり庶民に対して門戸開いている制度もないし
17224/08/06(火)14:40:29No.1219066969そうだねx1
でもコンモドゥス強さだけは本物なんだよな
ライオン普通に倒してるし暗殺された時も普通にやったら勝てないからって毒で弱らせてなんとか始末してるし
17324/08/06(火)14:40:31No.1219066983+
>日本には異民族が雪崩れ込んでくることがまずないからそこまでの混乱が起こらないんぬ
そう考えると信長の急死はそれほどの混乱だったんぬね
17424/08/06(火)14:40:42No.1219067027+
>始祖の孔子からしてその気がなんとなくあるんぬ
孔子はなんかすごーくめんどくさそうなやつなんぬ
友達いなさそうなんぬ
17524/08/06(火)14:40:50No.1219067058+
>絆作りとしては体の関係って有用なのかもしれないんぬ
>日本でも衆道してるんぬし
あれは宗教でなく当時最先端の学問として導入されたから実践者が肉欲に狂った結果なんじゃないかなとおもいました
17624/08/06(火)14:41:48No.1219067250+
>>なんで中国は愚帝記録がこんなに残ってるの?知らないだけで全世界の王様とかはこういうの割と残ってるのかな
>ローマすげえぞ!
>ヘリオガバルスとか!
皇帝として即位したけど途中で自分を去勢して女帝を名乗ってお気に入りの男の奴隷と結婚して披露宴の客の前で初夜をおっぱじめたり
夜の歓楽街に行って娼館から娼婦全員を叩き出して代わりに自分一人でそこに来ていた客全員の相手をしたとか
ローマ皇帝は時折に違う方向でイカれたのが出てくる
17724/08/06(火)14:42:01No.1219067292+
逆に良い諡号ってなんなんぬ?
明とか文?
17824/08/06(火)14:42:02No.1219067294+
>>清の雍正帝
>毎日通常の政務をこなした後官僚から上がってきた報告書に一々お返事を書いてたら過労死した皇帝…
ある程度は下に投げるのも大事なんぬなー
17924/08/06(火)14:42:06No.1219067311+
まず根っこに皇室あるからな
これがなかったら王朝ガンガン変わってそうなんだけど
18024/08/06(火)14:42:12No.1219067336+
幕末になって幕府は慌てて身分関係なく優秀な人物集めようって機運が高まるけどあれも一応は士分ぬなー
18124/08/06(火)14:42:57No.1219067508+
江戸の頃とかになると一応庶民の教育レベルは上がるけどそこから上には行けないって感じはわかる
18224/08/06(火)14:43:05No.1219067541+
>逆に良い諡号ってなんなんぬ?
>明とか文?
武とか光とか
18324/08/06(火)14:43:10No.1219067561+
>近世以前日本は成り上がりを目指すには狭すぎて下々が頭角を現す余地がないとかなのかな
政治の中心部にいる奴らですら皇族増えすぎたから臣籍降下してきたり貴族層の藤原氏ですら北家以外はどんどん下に降りてきて北家内部ですら主流から外れたら下に降りてくるから権力の上層がつっかえすぎ
18424/08/06(火)14:43:21No.1219067618+
>>日本には異民族が雪崩れ込んでくることがまずないからそこまでの混乱が起こらないんぬ
>そう考えると信長の急死はそれほどの混乱だったんぬね
その前からある程度の身分になってた秀吉すごくないんぬ…?
18524/08/06(火)14:43:27No.1219067647+
武士の衆道は男は男らしいものが好き…例えば男!みたいな感じだからなんか理解に苦しむ
女は穢らわしいけど美少年は美しいみたいなやつギリシャとかローマとかでも見るけど何でそういう価値観が生まれるんだろう…
18624/08/06(火)14:43:33No.1219067668+
>逆に良い諡号ってなんなんぬ?
>明とか文?
文が最高なんぬ
景・明・武・昭…あたりが続くんぬ
18724/08/06(火)14:43:44No.1219067714+
四書五経の中で音楽だけすごい軽んじられてない?古琴のポルタメントとベースみたいな音色がすごくいいと思うんだ
18824/08/06(火)14:43:56No.1219067758そうだねx4
正直今の日本で政治の中心にいる連中も大部分は薩長の流れ汲んでないかぬ…?
18924/08/06(火)14:44:04No.1219067790+
>武とか光とか
両方ついてるやつは超最強なんぬ?
19024/08/06(火)14:44:23No.1219067887+
>孔子はなんかすごーくめんどくさそうなやつなんぬ
あいつらなんで国の乗っ取り失敗した時点で処されなかったんぬ?
あいつら自身どう考えても徳があるやつらではないんぬ…
19124/08/06(火)14:44:28No.1219067902そうだねx3
>>武とか光とか
>両方ついてるやつは超最強なんぬ?
それはそうなんぬ
19224/08/06(火)14:45:00No.1219068021+
>逆に良い諡号ってなんなんぬ?
>明とか文?
だいたい開祖は武で次代に安定させると文がおくられて高評価なんぬ
別格なのが聖でこれは中国史通して二人しかいないんぬ
19324/08/06(火)14:45:06No.1219068046そうだねx2
もしかして…能力主義と世襲制って相性悪いんぬ!?
19424/08/06(火)14:45:07No.1219068050+
>両方ついてるやつは超最強なんぬ?
超最強なんぬ
中国史で一度完全に滅んだ王朝を復活させたのはそいつだけなんぬ
19524/08/06(火)14:45:16No.1219068086+
帝の名前の呼び方だと献帝がなんというかやった事を言われてるようでかわいそうなんぬ
19624/08/06(火)14:45:29No.1219068137+
>江戸の頃とかになると一応庶民の教育レベルは上がるけどそこから上には行けないって感じはわかる
身分上は限界あるけど商家が実力主義な婿養子システムだったおかげで奉公に上がりさえすれば実力次第で婿入りして主になるとか夢もある
19724/08/06(火)14:45:30No.1219068141+
>正直今の日本で政治の中心にいる連中も大部分は薩長の流れ汲んでないかぬ…?
長州閥は戦前に一度徹底的に排除されたのに逞しいんぬ
19824/08/06(火)14:45:39No.1219068175+
>武士の衆道は男は男らしいものが好き…例えば男!みたいな感じだからなんか理解に苦しむ
>女は穢らわしいけど美少年は美しいみたいなやつギリシャとかローマとかでも見るけど何でそういう価値観が生まれるんだろう…
痩せ型の女が好まれるようになったのは少年愛からってなんかの本で読んだな
19924/08/06(火)14:45:44No.1219068192+
>>>清の雍正帝
>>毎日通常の政務をこなした後官僚から上がってきた報告書に一々お返事を書いてたら過労死した皇帝…
>ある程度は下に投げるのも大事なんぬなー
そういう采配できるのも偉い人の力量なんぬ
真面目すぎる人だったんぬかねー…
20024/08/06(火)14:45:50No.1219068220+
好き勝手してたらおしっこ中に槍で刺されてしんだ皇帝もいるんぬ…
たしか刺した人は義憤からとかじゃなくて親しい人がひどい扱いされた復讐だったんね
20124/08/06(火)14:46:26No.1219068386+
>文が最高なんぬ
つまり曹丕は名君扱いなんぬか?
20224/08/06(火)14:46:34No.1219068409+
>日本だとそういう奴隷やら身分低いところから上り詰めたのって秀吉以外いるんぬ?
油売りから大名になった斎藤道三みたいな実力派とか
ちんこが大きくて皇后に溺愛されて天皇即位直前まで話が進んだ坊主の道鏡とか
20324/08/06(火)14:46:34No.1219068411+
万暦帝とかすごくいい政治したみたいな諡なのにな
20424/08/06(火)14:47:00No.1219068521+
覇と王がくっ付いたら最強なんじゃないかぬ…!?
20524/08/06(火)14:47:03No.1219068530+
>もしかして…能力主義と世襲制って相性悪いんぬ!?
なので帝は世襲で官僚は能力主義っていうのが一番バランスがいいんぬなぁ
帝に統治能力を求める中国タイプより帝は権力の象徴であって政治の実権は幕府が持ってる日本タイプのほうが安定するんぬ
20624/08/06(火)14:47:23No.1219068613+
霍去病と霍光は良いんだけど他の一族がね…
20724/08/06(火)14:47:23No.1219068615+
諡は一応はランキングみたいなのが決まっているんぬ
最上位は神で次が聖なんぬ
なんぬが神を諡号に使った奴は暗君オンリーなんぬ
20824/08/06(火)14:47:41No.1219068688+
>>コンモドゥスは直球のバカって感じがあって清々しい
>>なんで皇帝が闘技場でライオンと戦ってんだよ
>ヘラクレスの生まれ変わりだからだが?
カラカラ帝とかも似たような事してなかったか
20924/08/06(火)14:48:02No.1219068766そうだねx4
>>文が最高なんぬ
>つまり曹丕は名君扱いなんぬか?
曹丕は文学史への影響って意味では絶大だし禅譲による別王朝への移行って初めての実績を打ち立ててるから文の字貰うだけの格はあるんぬ
戦争弱くて性格最悪って欠点は勿論あるんぬが…
21024/08/06(火)14:48:08No.1219068797+
>油売りから大名になった斎藤道三みたいな実力派とか
道三は最近油売りから武士になったのは父の代で道三はその基盤を広げただけみたいな話聞いたんぬ
21124/08/06(火)14:48:22No.1219068846+
黄帝がスゴいらしいから実は最高位は黄かもしれない?
21224/08/06(火)14:48:36No.1219068905+
聖帝はサウザーしか知らねえんぬ
21324/08/06(火)14:48:44No.1219068936+
>>毎日通常の政務をこなした後官僚から上がってきた報告書に一々お返事を書いてたら過労死した皇帝…
>ある程度は下に投げるのも大事なんぬなー
下に投げると皇帝への文を握りつぶしたり改竄したり勝手にこれは皇帝の勅ですぞ〜って自分の書いた文章を公開したりするやつが居た過去があるからやりたくなかったんじゃないかな…
21424/08/06(火)14:48:56No.1219068989そうだねx1
>帝に統治能力を求める中国タイプより帝は権力の象徴であって政治の実権は幕府が持ってる日本タイプのほうが安定するんぬ
君臨すれども統治せずなんぬなー
21524/08/06(火)14:49:25No.1219069102そうだねx1
>曹丕は文学史への影響って意味では絶大だし禅譲による別王朝への移行って初めての実績を打ち立ててるから文の字貰うだけの格はあるんぬ
確か中国では禅譲はすごく徳のある行為なんぬよね
21624/08/06(火)14:49:50No.1219069201そうだねx1
>>油売りから大名になった斎藤道三みたいな実力派とか
>道三は最近油売りから武士になったのは父の代で道三はその基盤を広げただけみたいな話聞いたんぬ
アレクサンドロス三世みたいなんぬ
基盤作ったのと基盤振り回す人は違うんぬな
21724/08/06(火)14:49:57No.1219069242そうだねx2
北周の天元皇帝とか日本の後醍醐天皇とか生前から諡号を自分で名乗ってた奴は碌なもんじゃないってのは共通してる
21824/08/06(火)14:50:18No.1219069346そうだねx6
曹丕は文学の資質には天稟といえる趣があり、博聞強記の学識と技芸の才能を兼備していたんぬ
これでこのうえ、広大な度量を加え、公平な誠意をもって努め、徳心を充実させることが出来たならば、古代の賢君もどうして縁遠い存在であっただろうかんぬ
21924/08/06(火)14:50:26No.1219069375+
>>武士の衆道は男は男らしいものが好き…例えば男!みたいな感じだからなんか理解に苦しむ
>>女は穢らわしいけど美少年は美しいみたいなやつギリシャとかローマとかでも見るけど何でそういう価値観が生まれるんだろう…
>痩せ型の女が好まれるようになったのは少年愛からってなんかの本で読んだな
そのへんは少年愛じゃなくて少年愛好癖なのよね
22024/08/06(火)14:50:38No.1219069438そうだねx1
曹丕から後が続いてないんぬ
おかしいんぬなー
22124/08/06(火)14:50:39No.1219069444+
>北周の天元皇帝とか日本の後醍醐天皇とか生前から諡号を自分で名乗ってた奴は碌なもんじゃないってのは共通してる
生前に自分の銅像を作らせるやつにロクなのがいないのと同じなんぬな
22224/08/06(火)14:51:20No.1219069604+
中国の皇帝さんははちゃめちゃに優秀なやつからドベのドベまでいろんな人がいるんぬなー
何人ぐらいいるんぬ?
22324/08/06(火)14:51:22No.1219069616+
魏志倭人伝の頃が曹丕だっけ?
そう考えるとマジで大事だな…
22424/08/06(火)14:51:30No.1219069650そうだねx1
>帝に統治能力を求める中国タイプより帝は権力の象徴であって政治の実権は幕府が持ってる日本タイプのほうが安定するんぬ
でも幕府は幕府で武士が特権化して劣化したんぬ
第二次長州征伐では15万の大軍で4000の長州を攻めて撃退されたんぬ
22524/08/06(火)14:51:41No.1219069701そうだねx6
>曹丕は文学の資質には天稟といえる趣があり、博聞強記の学識と技芸の才能を兼備していたんぬ
>これでこのうえ、広大な度量を加え、公平な誠意をもって努め、徳心を充実させることが出来たならば、古代の賢君もどうして縁遠い存在であっただろうかんぬ
だいぶディスってるんぬ…
22624/08/06(火)14:51:43No.1219069704+
中国もベトナムも共和化する時に禅譲してたの今知ったんぬ
22724/08/06(火)14:51:44No.1219069711+
>確か中国では禅譲はすごく徳のある行為なんぬよね
だからもう一つの方法である放伐は案外行われないんぬ
だいたい形だけでも一時的に皇帝を上に立ててそこから禅譲された事にするんぬ
22824/08/06(火)14:51:46No.1219069718+
明はオモシロ暗君多いのに長続きしてて凄いんぬ
22924/08/06(火)14:51:51No.1219069747+
ローマはローマで金食い虫の軍隊への出費削ろうとすると退位になるんぬ
23024/08/06(火)14:52:11No.1219069814+
聖を諡号に使われた皇帝は唐の初代皇帝の李世民(文武聖皇帝)
遼の第六代皇帝の耶律文殊奴(聖宗)
清の第四代皇帝の康熙帝(聖祖)
みんな歴史に残る明君なんぬ
23124/08/06(火)14:52:13No.1219069820+
男色は子供できないし後腐れないんぬ
たまに血で血を洗う愛憎劇になるんぬ
23224/08/06(火)14:52:49No.1219069978+
>魏志倭人伝の頃が曹丕だっけ?
>そう考えるとマジで大事だな…
魏志倭人伝は曹叡の頃ぬ
孔明が過労死して司馬懿の手が空いたので遼東公孫氏ボコったら倭との朝貢ルートが開いたんぬ
23324/08/06(火)14:53:24No.1219070124+
ホモの痴情の縺れで中国地方がひどいことになったからな本邦は…
23424/08/06(火)14:53:56No.1219070239+
>魏志倭人伝の頃が曹丕だっけ?
>そう考えるとマジで大事だな…
曹叡だったような
23524/08/06(火)14:53:58No.1219070246+
>明はオモシロ暗君多いのに長続きしてて凄いんぬ
朱元璋が皇帝独裁体制を確立させたんぬ
皇帝以外に軍事や政治の全権を握れる存在を抹消したんぬ
23624/08/06(火)14:54:11No.1219070317そうだねx2
>>曹丕は文学の資質には天稟といえる趣があり、博聞強記の学識と技芸の才能を兼備していたんぬ
>>これでこのうえ、広大な度量を加え、公平な誠意をもって努め、徳心を充実させることが出来たならば、古代の賢君もどうして縁遠い存在であっただろうかんぬ
>だいぶディスってるんぬ…
性格さえ悪くなければ賢君の素質はあったんぬ
こいつ賢君じゃないけどんぬ
23724/08/06(火)14:54:19No.1219070342+
>魏志倭人伝の頃が曹丕だっけ?
>そう考えるとマジで大事だな…
魏志倭人伝の頃は曹叡
そして曹叡は邪馬台国から使者が来た景初三年(239年)に亡くなってるのになぜか日本で景初四年って文字が入った銅鏡が見つかってて国産じゃないか?って話があった
23824/08/06(火)14:54:20No.1219070346+
中国史大好き
日本海大好き
23924/08/06(火)14:54:22No.1219070351そうだねx5
>曹丕は文学の資質には天稟といえる趣があり、博聞強記の学識と技芸の才能を兼備していたんぬ
めちゃ褒めてるんぬ
>これでこのうえ、広大な度量を加え、公平な誠意をもって努め、徳心を充実させることが出来たならば、古代の賢君もどうして縁遠い存在であっただろうかんぬ
ぬぁ…遠回しに狭量で公平じゃなくて徳も無いカスだったから古代の賢君みたいになれなかったねってストレートに罵倒してるんぬ…
24024/08/06(火)14:54:38No.1219070419+
>明はオモシロ暗君多いのに長続きしてて凄いんぬ
ティベリウス後のローマが暗君続きでも軌道にのったようにデキる粛清できる皇帝は大事なんぬな
24124/08/06(火)14:54:42No.1219070436+
なんで周りはきれいなおねーちゃん多いだろうに世界中でホモになるんぬ
24224/08/06(火)14:55:02No.1219070519+
古代ローマでも解放奴隷の息子の元老議員がいたような気がするんぬ
24324/08/06(火)14:55:03No.1219070524そうだねx1
>文武聖皇帝
よくばりセットみたいなんぬ…
24424/08/06(火)14:55:07No.1219070539+
明の皇帝はみんな不老長寿を求めて怪しげな薬に手を出してたんぬ
結果頭がおかしくなるか早死するかその両方が続出したんぬ
24524/08/06(火)14:55:21No.1219070590そうだねx1
>真面目すぎる人だったんぬかねー…
真面目なのもそうだし能力があって自分でやったほうが確実だったっていう側面もあるかもしれないなんせ中華王朝最期にして最大の絶頂期三世の春を作り上げた皇帝の一人で間違いなく名君の一人絶対上司にはしたくないけど
24624/08/06(火)14:55:30No.1219070626+
>聖を諡号に使われた皇帝は唐の初代皇帝の李世民(文武聖皇帝)
文に武に聖まで使って褒め過ぎだろ…って思ったら唐の初代様か…そりゃそこまで言われてもいいくらいだな…
24724/08/06(火)14:56:03No.1219070766そうだねx3
皇帝にはいい意味で他人に仕事ぶん投げられる能力も必要なんぬな…
24824/08/06(火)14:56:08No.1219070791+
>なんで周りはきれいなおねーちゃん多いだろうに世界中でホモになるんぬ
女の世界の出世欲ギラギラで疲れちゃうんじゃないんかぬ?
24924/08/06(火)14:56:08No.1219070792+
>なんで周りはきれいなおねーちゃん多いだろうに世界中でホモになるんぬ
そこらにあるとありがたみがないからでは…?
25024/08/06(火)14:56:12No.1219070810そうだねx1
>文に武に聖まで使って褒め過ぎだろ…って思ったら唐の初代様か…そりゃそこまで言われてもいいくらいだな…
初代じゃない…初代じゃないよ!
25124/08/06(火)14:56:12No.1219070814そうだねx3
曹丕が何でもかんでも記録してくれたお陰で当時の色々なことが知れるんぬ
蜀では肉に飴かけるんぬ!?みんなに教えるんぬ
25224/08/06(火)14:56:36No.1219070910+
まあ李世民は兄貴を殺し親父を監禁して皇帝になったやつなんぬが…
25324/08/06(火)14:56:41No.1219070929そうだねx1
>確か中国では禅譲はすごく徳のある行為なんぬよね
インケン曹丕は無理矢理じゃないよ断りきれなくて仕方なくだよという流れにしたくて
わざと何度も断って皇女を嫁に送らせて禅譲用の建物作らせて陛下の面子を潰せないと言い訳してようやく皇位簒奪してるんだからタチが悪い
25424/08/06(火)14:56:46No.1219070948+
君主は尊号も大事なんぬー
秦より後はみんな皇帝を名乗るんぬがその前は帝・王・公から名乗るんぬー
帝より上に皇があるんぬがこれは神って意味だからまともな奴は名乗らないんぬ
25524/08/06(火)14:56:52No.1219070973そうだねx1
若いころに苦労すると有能になるんぬ
でも苦労しすぎると人間不信になるんぬ
生涯結婚すらしなかった東ローマのバシレイオス2世がいい例なんぬ
25624/08/06(火)14:57:11No.1219071049そうだねx2
>皇帝にはいい意味で他人に仕事ぶん投げられる能力も必要なんぬな…
俺がやった方が早いのスケール半端ないバージョンなんぬなー
25724/08/06(火)14:57:18No.1219071084+
>朱元璋が皇帝独裁体制を確立させたんぬ
>皇帝以外に軍事や政治の全権を握れる存在を抹消したんぬ
朱元璋はスーパーマンが皇帝になれば上手く回るシステムを作ったけど
永楽帝が現れずに建文帝のままだったら早々に崩壊してた
25824/08/06(火)14:57:25No.1219071114+
>まあ李世民は兄貴を殺し親父を監禁して皇帝になったやつなんぬが…
そこらへんは漢民族じゃ無いからセーフ
25924/08/06(火)14:57:28No.1219071134そうだねx3
>曹丕が何でもかんでも記録してくれたお陰で当時の色々なことが知れるんぬ
>蜀では肉に飴かけるんぬ!?みんなに教えるんぬ
とりあえずメモとっとけって曹丕の方針は歴史的に考えると本当に助かるぬな…
26024/08/06(火)14:58:04No.1219071281+
三回断ればいいんぬ
26124/08/06(火)14:58:12No.1219071312+
皇帝の仕事の話とか見てると一層あの覇王は皇帝やれなかったか即時崩壊だったな…って思うようになる
26224/08/06(火)14:58:12No.1219071321そうだねx1
>男色は子供できないし後腐れないんぬ
>たまに血で血を洗う愛憎劇になるんぬ
ホモの嫉妬は根が深くて重いから
26324/08/06(火)14:58:29No.1219071372+
>>なんで周りはきれいなおねーちゃん多いだろうに世界中でホモになるんぬ
>女の世界の出世欲ギラギラで疲れちゃうんじゃないんかぬ?
とてもしっくりきたんぬ そりゃ子供産んだら次の王様だからこえーんぬな
26424/08/06(火)14:58:33No.1219071383+
儒家の理想は王じゃなくて帝なんぬ
権力を世襲せず武力を用いずに国を治める者を帝と号するんぬ
26524/08/06(火)14:59:59No.1219071709+
>儒家の理想は王じゃなくて帝なんぬ
>権力を世襲せず武力を用いずに国を治める者を帝と号するんぬ
地球統一国家が生まれるまで適用は難しいんぬ…
26624/08/06(火)15:00:06No.1219071732+
>儒家の理想は王じゃなくて帝なんぬ
>権力を世襲せず武力を用いずに国を治める者を帝と号するんぬ
横山光輝の項羽と劉邦でじゃあ俺はダメだな…ってなる項羽可愛いんぬ
26724/08/06(火)15:00:06No.1219071733+
うちの宣帝お歌がヘッタクソすぎるんぬ…
26824/08/06(火)15:00:07No.1219071737+
>なんで周りはきれいなおねーちゃん多いだろうに世界中でホモになるんぬ
ハーレムからみんな不幸になる話の紅楼夢とか主人公はすっごい虚無ってる所をツンデレと恋愛するみたいな奴だし刺激がないんじゃないかと思うんぬ
26924/08/06(火)15:00:16No.1219071768+
曹操と曹丕は儒学的には最低の所業やったから後世メタクソに叩かれてるけどまあ実績だけで言えばだいぶ上の方の統治者なんぬ
27024/08/06(火)15:01:01No.1219071924+
ぬあ…蜀漢正当論…
27124/08/06(火)15:01:29No.1219072042+
欲張りセットなら清第4代皇帝にして仕事モンスター雍正帝のパパである聖祖康熙帝も捨てがたいんぬ
なんせ中華の歴史上2人しかいない聖に本来なら王朝の創始者や再建者に送られる祖を4代目かつ再建したわけでもないのに送られてるんぬ流石は唐の太宗に並ぶと称された名君なんぬなぁ
27224/08/06(火)15:01:35No.1219072064+
本当に朕の子なんぬ?宦官使うんぬ
27324/08/06(火)15:01:38No.1219072077そうだねx2
俺は皇も帝も超えた最強の君主なんぬー!!!って皇帝を号した始皇帝はかなりロックなんぬ
27424/08/06(火)15:01:42No.1219072093+
>曹操と曹丕は儒学的には最低の所業やったから後世メタクソに叩かれてるけどまあ実績だけで言えばだいぶ上の方の統治者なんぬ
そのまま魏じゃなくて晋にとって代わられたのは何故かって考えた結果「あいつら徳がないからなんぬ!」って結論はまあ不思議でもない気はするんぬ
27524/08/06(火)15:01:45No.1219072109+
>三回断ればいいんぬ
ニンジャスレイヤー世界の茶室のやり取りと同じで回数決まってるんぬ
少なくても多くてもスゴイシツレイでムラハチになるんぬ
27624/08/06(火)15:01:49No.1219072132そうだねx1
基本的に女と前後するのは利害とかビジネスなんで
真実の友情と愛は男同士にあるになりがち
27724/08/06(火)15:02:26No.1219072282+
>ぬあ…蜀漢正当論…
劉淵「蜀漢が正統なんぬ俺が継ぐんぬ」
27824/08/06(火)15:02:45No.1219072365そうだねx2
>曹操と曹丕
それはそれとして襄陽記や漢晋春秋書いた習鑿歯の後漢→蜀漢→司馬昭経由で西晋で徳の継承が行われて魏はただの簒奪者ってルートは無理があると思うんだよね
27924/08/06(火)15:03:02No.1219072424+
諡号
文皇帝
文武聖皇帝
文武大聖皇帝
文武大聖大広孝皇帝
なんかスゲーことになってたんぬ
28024/08/06(火)15:03:04No.1219072432+
>俺は皇も帝も超えた最強の君主なんぬー!!!って皇帝を号した始皇帝はかなりロックなんぬ
王の徳と覇の武力を兼ね備えているから覇王なんぬー!!!もロックぬ
28124/08/06(火)15:03:26No.1219072511+
>>なんで周りはきれいなおねーちゃん多いだろうに世界中でホモになるんぬ
ギリシアにおいては
教育ソースが限られてるから高度な教育は長男次男くらいしか受けられなかった
人間の価値=知性みたいな価値観が広まり
人間として価値のあるのは男!
女との愛なんてただの動物の繁殖行為!真実の愛は男同士の愛!みたいな空気に
28224/08/06(火)15:03:36No.1219072550+
>諡号
>文皇帝
>文武聖皇帝
>文武大聖皇帝
>文武大聖大広孝皇帝
>なんかスゲーことになってたんぬ
なんかカードゲームのインフレネームみたいなんぬ…
28324/08/06(火)15:04:02No.1219072654+
>俺は皇も帝も超えた最強の君主なんぬー!!!って皇帝を号した始皇帝はかなりロックなんぬ
恨まれ過ぎて暗殺されかけたり死んで即反乱おきて3年持たず滅亡したんぬ…
28424/08/06(火)15:04:11No.1219072690+
文字数インフレし過ぎたから宋の時代に諡号は6文字までって決められたんぬ…
28524/08/06(火)15:04:17No.1219072725+
>劉淵「蜀漢が正統なんぬ俺が継ぐんぬ」
漢と匈奴のハイブリッドきたな…
28624/08/06(火)15:05:12No.1219072941+
ほっとくと支配者とか貴族がすぐにホモになるけど男とやってると家が潰れるからダメ!しけぇ!にするんぬ
28724/08/06(火)15:05:21No.1219072971+
中国は定期的に廃儒活動が行われるな
中共もよくやってたし今も法家を超持ち上げるほうはやってる
28824/08/06(火)15:05:41No.1219073043+
そういや宦官無双が起きてる時にずっと趣味の日曜大工やってた暗君いたとか聞いた事あるんぬ
28924/08/06(火)15:05:56No.1219073107+
>明の皇帝はみんな不老長寿を求めて怪しげな薬に手を出してたんぬ
>結果頭がおかしくなるか早死するかその両方が続出したんぬ
拾い物なんぬ
fu3822644.jpg
29024/08/06(火)15:05:56No.1219073116+
別にケツ掘ったり掘られたりじゃなく純粋に女蔑視というかクソ扱いしてる延長な事も多いんぬ
29124/08/06(火)15:05:58No.1219073122+
子供の頃にはすでに父親を論破していた!
29224/08/06(火)15:06:18No.1219073213+
>諡号
>文皇帝
>文武聖皇帝
>文武大聖皇帝
>文武大聖大広孝皇帝
>なんかスゲーことになってたんぬ
最終的に
忠義神武霊祐仁勇威顕護国保民精誠綏靖翊賛宣徳関聖大帝
になった関羽……
29324/08/06(火)15:06:21No.1219073224+
お前のじーちゃん宦官!
29424/08/06(火)15:06:35No.1219073279+
ぬぁ…始皇帝は中国で秦始皇って呼ばれてるのもかっこいいんぬ
29524/08/06(火)15:06:48No.1219073333+
親衛隊!世襲化!腐敗!
29624/08/06(火)15:06:57No.1219073374+
>ほっとくと支配者とか貴族がすぐにホモになるけど男とやってると家が潰れるからダメ!しけぇ!にするんぬ
お前らヤったんだろうな?って家族全員で初夜覗きに来る中世ヨーロッパの伝統知った時は本当にホモが絶えなかったんだろうなってなったんぬ
29724/08/06(火)15:07:01No.1219073385+
>子供の頃にはすでに父親を論破していた!
あれは将の器ではない
29824/08/06(火)15:07:07No.1219073409+
>曹操と曹丕は儒学的には最低の所業やったから後世メタクソに叩かれてるけどまあ実績だけで言えばだいぶ上の方の統治者なんぬ
唯才是挙
同門や家柄などの他者とのネットワークが全ての儒家思想のところに
縁故とか人品とかいいから有能なやつだけ連れてこいと「お前らは使えないから他を当たるわ」と国中に言い放った訳だし
29924/08/06(火)15:07:17No.1219073449+
男同士の真の友情いいよね…
30024/08/06(火)15:08:20No.1219073676+
>お前らヤったんだろうな?って家族全員で初夜覗きに来る中世ヨーロッパの伝統知った時は本当にホモが絶えなかったんだろうなってなったんぬ
フランス王国の場合は王妃の出産も公開するんぬ…
30124/08/06(火)15:08:59No.1219073829+
>お前のじーちゃん宦官!
無言で手紙を燃やす
30224/08/06(火)15:09:01No.1219073839+
>>お前らヤったんだろうな?って家族全員で初夜覗きに来る中世ヨーロッパの伝統知った時は本当にホモが絶えなかったんだろうなってなったんぬ
>フランス王国の場合は王妃の出産も公開するんぬ…
エンタメなんぬなー
30324/08/06(火)15:09:20No.1219073908+
>お前らヤったんだろうな?って家族全員で初夜覗きに来る中世ヨーロッパの伝統知った時は本当にホモが絶えなかったんだろうなってなったんぬ
そもそも交尾の仕方知らなくて子供出来ねーなってなってた夫婦いなかったんぬ?
30424/08/06(火)15:09:37No.1219073970+
近衛兵の反乱怖いから皇帝直属の新軍を作るんぬーしたのが後漢の霊帝なんぬ
30524/08/06(火)15:10:26No.1219074173+
>>お前らヤったんだろうな?って家族全員で初夜覗きに来る中世ヨーロッパの伝統知った時は本当にホモが絶えなかったんだろうなってなったんぬ
>そもそも交尾の仕方知らなくて子供出来ねーなってなってた夫婦いなかったんぬ?
性教育なかったんぬ?
30624/08/06(火)15:10:52No.1219074294+
>>お前らヤったんだろうな?って家族全員で初夜覗きに来る中世ヨーロッパの伝統知った時は本当にホモが絶えなかったんだろうなってなったんぬ
>そもそも交尾の仕方知らなくて子供出来ねーなってなってた夫婦いなかったんぬ?
ちゃんと教えてるんぬ
30724/08/06(火)15:11:21No.1219074406+
>近衛兵の反乱怖いから皇帝直属の新軍を作るんぬーしたのが後漢の霊帝なんぬ
メンツ自体はそこそこ見る目あるほうだと思うんぬ
30824/08/06(火)15:11:39No.1219074470+
実際なし崩しの蜂起じゃなくて当初の予定通り内通してた宦官と洛陽に潜ませた黄巾軍と示し合わせて計画通りの蜂起になった黄巾の乱はどうなったんだろうな
30924/08/06(火)15:12:32No.1219074673+
>基本的に女と前後するのは利害とかビジネスなんで
>真実の友情と愛は男同士にあるになりがち
ルネサンス時代の知識人達も結婚やら子供やら財産やらの社会性と利益に縛られるゴールを求められる男女の恋愛よりも
愛が終わってしまえば二人の関係が跡形もなくなる男同士の恋愛は美しくて清らかな純粋な愛だとして弟子の名目で男の子飼ったりしてるから
頭良すぎて考えすぎて色々拗らせちゃうんだろうな
31024/08/06(火)15:12:55No.1219074786+
高祖のおじさんは性根が割と小物っぽいけど人に任せることとそれでいて手綱は自分で握るのが非常に上手かったんぬな…
31124/08/06(火)15:13:05No.1219074834+
皇帝を守るための仕組みに大体乗っ取られるんぬ…
31224/08/06(火)15:13:31No.1219074943+
>皇帝を守るための仕組みに大体乗っ取られるんぬ…
あくらつなライフハックは世の常なんですよ…!
31324/08/06(火)15:13:40No.1219074972+
交尾の仕方知らなくて「赤ちゃん生まれないの!」ってやってたのは現代アメリカの右翼コミュニティの話なら聞いた事あるんぬ
クリオネの交尾の絵本がエッチすぎるから図書館に置くな!ってやってるような場所なんぬ
31424/08/06(火)15:13:42No.1219074980+
産業革命の時に清が腐敗してなかったらどうなってたか気になるんぬ…
本来なら欧州相手でも勝てるレベルの国力はあったはずなんぬ…
31524/08/06(火)15:14:11No.1219075085+
>交尾の仕方知らなくて「赤ちゃん生まれないの!」ってやってたのは現代アメリカの右翼コミュニティの話なら聞いた事あるんぬ
>クリオネの交尾の絵本がエッチすぎるから図書館に置くな!ってやってるような場所なんぬ
聖書ってSEXのやり方乗ってないんぬ?
31624/08/06(火)15:14:36No.1219075201+
>ルネサンス時代の知識人達も結婚やら子供やら財産やらの社会性と利益に縛られるゴールを求められる男女の恋愛よりも
>愛が終わってしまえば二人の関係が跡形もなくなる男同士の恋愛は美しくて清らかな純粋な愛だとして弟子の名目で男の子飼ったりしてるから
>頭良すぎて考えすぎて色々拗らせちゃうんだろうな
だから間を取って政略結婚じゃない不倫が真の愛って流行るんぬなー
ランスロットは愛の人なんぬ
31724/08/06(火)15:15:06No.1219075330+
密かに暗殺から逃してこっそり育ててたのによく庶民の子供が実は皇帝の曾孫ですよ!って認定されたね
31824/08/06(火)15:15:08No.1219075343+
>皇帝を守るための仕組みに大体乗っ取られるんぬ…
外戚を排除するためには皇帝直属の秘書集団である宦官を頼るしかない
宦官を排除するためには嫁の実家(外戚)に頼るしかない
と言う二択
31924/08/06(火)15:15:37No.1219075468+
>産業革命の時に清が腐敗してなかったらどうなってたか気になるんぬ…
>本来なら欧州相手でも勝てるレベルの国力はあったはずなんぬ…
技術とセットのナショナリズムに耐えられねえんじゃねえんぬ?
32024/08/06(火)15:16:01No.1219075570+
>親衛隊!世襲化!腐敗!
キューバや北朝鮮もそうだけど軍を統制するのに別の組織立ち上げて忠誠競争させたり
その上で自分の親戚兄弟や子飼いに権力パス繋いだり体制維持にめっちゃ頑張ってるのに
民需がクソで食糧不足で窮乏して体制への不満めっちゃ高まるの何なんだろうね…
32124/08/06(火)15:16:05No.1219075586+
>高祖のおじさんは性根が割と小物っぽいけど人に任せることとそれでいて手綱は自分で握るのが非常に上手かったんぬな…
修羅の門の人の項羽と劉邦の漫画めちゃくちゃ小物で良かったんぬ
32224/08/06(火)15:16:18No.1219075633そうだねx2
>産業革命の時に清が腐敗してなかったらどうなってたか気になるんぬ…
>本来なら欧州相手でも勝てるレベルの国力はあったはずなんぬ…
まず中華思想で「向こうから跪いてこっちに懇願するもの」って外交姿勢を改めない限り変わらないと思うんぬ
32324/08/06(火)15:17:37No.1219075943+
>産業革命の時に清が腐敗してなかったらどうなってたか気になるんぬ…
>本来なら欧州相手でも勝てるレベルの国力はあったはずなんぬ…
関係ないと思うんぬ
色々足りないから創意工夫で改革せざるを得なかった欧州とそんなことする必要もなく豊かだった清の違いなんぬ
32424/08/06(火)15:17:56No.1219076027+
>>交尾の仕方知らなくて「赤ちゃん生まれないの!」ってやってたのは現代アメリカの右翼コミュニティの話なら聞いた事あるんぬ
>>クリオネの交尾の絵本がエッチすぎるから図書館に置くな!ってやってるような場所なんぬ
>聖書ってSEXのやり方乗ってないんぬ?
地球に穴開けてちんちん入れて自慰する方法ならのってるんぬ…
32524/08/06(火)15:18:19No.1219076131+
>性教育なかったんぬ?
オナニーするのは精神病だから治療のためにいじって気持ちよくなれないようにちんちんにカバーつけさせられて鍵とベルトで拘束されてた中世貴族
32624/08/06(火)15:18:43No.1219076242+
そもそも清は滅びる直前まで戦争をただの権力闘争のパーツぐらいにしか考えてないから
腐敗とは別にこれどうにかしないと切り取られて滅ぶんぬ
32724/08/06(火)15:18:56No.1219076294+
覇道って法家の事だったんぬ!?
32824/08/06(火)15:19:07No.1219076346+
>>性教育なかったんぬ?
>オナニーするのは精神病だから治療のためにいじって気持ちよくなれないようにちんちんにカバーつけさせられて鍵とベルトで拘束されてた中世貴族
別のものに目覚めてそうなんぬ…
32924/08/06(火)15:19:29No.1219076425+
>>性教育なかったんぬ?
>オナニーするのは精神病だから治療のためにいじって気持ちよくなれないようにちんちんにカバーつけさせられて鍵とベルトで拘束されてた中世貴族
画像忘れ
33024/08/06(火)15:19:37No.1219076466+
眠れる獅子から目覚めた豚になるのは何度見てもひどいんぬ…
33124/08/06(火)15:19:47No.1219076501+
神堯大聖大光孝皇帝
めっちゃ強そうなんぬ!
33224/08/06(火)15:20:07No.1219076599+
周のやり方が通用するのは都市国家までだと思うんぬ
33324/08/06(火)15:20:25No.1219076678+
>そもそも清は滅びる直前まで戦争をただの権力闘争のパーツぐらいにしか考えてないから
>腐敗とは別にこれどうにかしないと切り取られて滅ぶんぬ
国がでかい弊害なんぬな
ある意味では平和ボケなんぬ
33424/08/06(火)15:20:34No.1219076727+
保護付き画像だったか
33524/08/06(火)15:20:35No.1219076729+
雍正帝のエピソードにこんなものがあるんぬ
科挙を首席で卒業するような優秀な家臣が年が明けた頃カルタ遊びを仲間内でしたそうなんぬところが一枚どうしても見つからないこれは不思議だと思いながら参内し仕事を始めようとすると雍正帝から昨日何してたんぬ?と聞かれたのでカルタをしてましたと答えると正直に答えるとは感心なんぬこれはもうなくさないように気をつけるんぬと無くしたカルタ札を渡されたそうなんぬ 
これがどこまで本当可はわからないけど雍正帝には似たような逸話が結構残っていて地方中央問わず官僚の普段の様子を探るため密偵を放っていたとも言われてるんぬ怖いんぬなぁ
33624/08/06(火)15:21:17No.1219076958+
>密かに暗殺から逃してこっそり育ててたのによく庶民の子供が実は皇帝の曾孫ですよ!って認定されたね
楚の義帝とかあったよでかした感ある…
33724/08/06(火)15:22:18No.1219077214+
そもそも近代化すると少数民族が漢民族支配してる矛盾に耐えられないんぬ
33824/08/06(火)15:22:33No.1219077278そうだねx2
>雍正帝のエピソードにこんなものがあるんぬ
>科挙を首席で卒業するような優秀な家臣が年が明けた頃カルタ遊びを仲間内でしたそうなんぬところが一枚どうしても見つからないこれは不思議だと思いながら参内し仕事を始めようとすると雍正帝から昨日何してたんぬ?と聞かれたのでカルタをしてましたと答えると正直に答えるとは感心なんぬこれはもうなくさないように気をつけるんぬと無くしたカルタ札を渡されたそうなんぬ 
>これがどこまで本当可はわからないけど雍正帝には似たような逸話が結構残っていて地方中央問わず官僚の普段の様子を探るため密偵を放っていたとも言われてるんぬ怖いんぬなぁ
こっわ…
33924/08/06(火)15:23:26No.1219077475+
>そもそも近代化すると少数民族が漢民族支配してる矛盾に耐えられないんぬ
オーストリアハンガリー二重帝国でも見た構図
34024/08/06(火)15:23:39No.1219077534+
もしカルタなんてしてません!と嘘ついてたら…?
34124/08/06(火)15:23:54No.1219077589そうだねx1
>>そもそも近代化すると少数民族が漢民族支配してる矛盾に耐えられないんぬ
>ユーゴスラビアでも見た構図
34224/08/06(火)15:24:07No.1219077637+
>密かに暗殺から逃してこっそり育ててたのによく庶民の子供が実は皇帝の曾孫ですよ!って認定されたね
自分の子供が生まれてすぐ死ぬんで暗殺を疑って市井に逃がしてたのが後漢の和帝
和帝の死後市井から戻されて皇帝に即位した子供は200日ぐらいで死にましたとさ
34324/08/06(火)15:24:13No.1219077662+
>眠れる獅子から目覚めた豚になるのは何度見てもひどいんぬ…
会社に同期で入社したやつに面接で「眠れる才能を見てください」と言っていたのに
GW前から会社に来なくなって結局才能は眠ったままで終わったやつがいるんぬ
もしかしたら眠れる才能自体無かったかもしれんぬ
34424/08/06(火)15:24:18No.1219077678+
>もしカルタなんてしてません!と嘘ついてたら…?
公正で偉大なる雍正帝万歳!
34524/08/06(火)15:24:37No.1219077760そうだねx1
>眠れる獅子から目覚めた豚になるのは何度見てもひどいんぬ…
ほんとに実力があるならそもそも寝てねえんだよという国際社会のシビアな現実なんぬ
34624/08/06(火)15:24:58No.1219077848+
>和帝の死後市井から戻されて皇帝に即位した子供は200日ぐらいで死にましたとさ
証明完了なんぬな
34724/08/06(火)15:25:15No.1219077902+
>>ユーゴスラビアでも見た構図
そこは民族的には全員南スラブ人で同一民族なのに失敗しちゃった国だな…
34824/08/06(火)15:25:17No.1219077913+
>雍正帝のエピソードにこんなものがあるんぬ
>科挙を首席で卒業するような優秀な家臣が年が明けた頃カルタ遊びを仲間内でしたそうなんぬところが一枚どうしても見つからないこれは不思議だと思いながら参内し仕事を始めようとすると雍正帝から昨日何してたんぬ?と聞かれたのでカルタをしてましたと答えると正直に答えるとは感心なんぬこれはもうなくさないように気をつけるんぬと無くしたカルタ札を渡されたそうなんぬ 
>これがどこまで本当可はわからないけど雍正帝には似たような逸話が結構残っていて地方中央問わず官僚の普段の様子を探るため密偵を放っていたとも言われてるんぬ怖いんぬなぁ
密偵も、ただ監視をするだけではなく、地方官に業績の優れた者がいればこれを褒賞した。
ぬあ…
34924/08/06(火)15:25:44No.1219078014+
>>眠れる獅子から目覚めた豚になるのは何度見てもひどいんぬ…
>ほんとに実力があるならそもそも寝てねえんだよという国際社会のシビアな現実なんぬ
現代はアフリカがそのポジションになってる気がするんぬ
人だけはいるナイジェリアとか
35024/08/06(火)15:26:17No.1219078155+
>ギリシアにおいては
>教育ソースが限られてるから高度な教育は長男次男くらいしか受けられなかった
>人間の価値=知性みたいな価値観が広まり
>人間として価値のあるのは男!
>女との愛なんてただの動物の繁殖行為!真実の愛は男同士の愛!みたいな空気に
プラトニック(プラトン的)ラブの語源なんぬ?
35124/08/06(火)15:26:18No.1219078161+
他にも雍正帝は上奏文を全て自分で処理していたのは有名なんぬが漢語なら漢語で満州語なら満州語で補足を書いたとされてるんぬそれをまとめ硃批諭旨が現代にも残されてるんぬが内容はそれはもう罵詈雑言の嵐でよくこんな馬鹿なことを書いてよこしたものだとか馬鹿につける薬は無いというがそれはお前のことだろうとか書いてあるらしいんぬ

絶対上司にしたくないんぬ
35224/08/06(火)15:26:29No.1219078206+
>>>ユーゴスラビアでも見た構図
>そこは民族的には全員南スラブ人で同一民族なのに失敗しちゃった国だな…
セルビア人許せねえんぬで分裂したんで民族意識ってのは学者の分類じゃなくて仲間意識なんぬなあ
35324/08/06(火)15:28:04No.1219078554+
>>眠れる獅子から目覚めた豚になるのは何度見てもひどいんぬ…
>ほんとに実力があるならそもそも寝てねえんだよという国際社会のシビアな現実なんぬ
普段から力の出せない奴はいざという時に力を出せる訳がないんぬ
35424/08/06(火)15:29:58No.1219078991+
>和帝の死後市井から戻されて皇帝に即位した子供は200日ぐらいで死にましたとさ
中国の皇帝って絶大な権力持ってるイメージだったけど普通に暗殺とかされまくりなんだな…
35524/08/06(火)15:30:16No.1219079061+
書き込みをした人によって削除されました
35624/08/06(火)15:30:26No.1219079102+
>セルビア人許せねえんぬで分裂したんで民族意識ってのは学者の分類じゃなくて仲間意識なんぬなあ
そもそも民族なんてのは妄想だ
35724/08/06(火)15:30:37No.1219079143+
>>和帝の死後市井から戻されて皇帝に即位した子供は200日ぐらいで死にましたとさ
>中国の皇帝って絶大な権力持ってるイメージだったけど普通に暗殺とかされまくりなんだな…
権力はあればあるほど邪魔なんぬ
35824/08/06(火)15:30:58No.1219079237+
平日昼にふと立ってる歴史スレは勉強になるんぬなあ
35924/08/06(火)15:30:59No.1219079243+
>そもそも民族なんてのは妄想だ
妄想っていうか基本的には言語グループで分類してるんぬ
36024/08/06(火)15:30:59No.1219079246+
>プラトニック(プラトン的)ラブの語源なんぬ?
利害や情欲に影響されない純粋な関係の事ぬ
性癖や尻穴の快楽に流されない愛なんぬ
36124/08/06(火)15:31:14No.1219079300+
>>セルビア人許せねえんぬで分裂したんで民族意識ってのは学者の分類じゃなくて仲間意識なんぬなあ
>そもそも民族なんてのは妄想だ
ナポレオンが大暴れしなかったらドイツバラバラのままだった感あるんぬ
36224/08/06(火)15:32:33No.1219079613+
こんなエピソードが出るくらいのワンマン主義と管理主義もあって著名な学者の中には近代中国王朝における代表的な独裁君主であるとする人もいるんぬこれで優秀だったから良かったんぬが暗君なら地獄が生まれていたんぬなぁ
36324/08/06(火)15:33:37No.1219079835+
>>和帝の死後市井から戻されて皇帝に即位した子供は200日ぐらいで死にましたとさ
>中国の皇帝って絶大な権力持ってるイメージだったけど普通に暗殺とかされまくりなんだな…
後漢は家臣に「あいつ俺の言う事聞かないから殺すわ」された皇帝が少なくとも2人いる王朝だからな…


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