---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 本リプレイは、×様公開のシナリオ「入道雲の空の下」を使用しております。 シナリオのネタバレが含まれますので、未プレイの方はご注意ください。 シナリオはこちらから https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9019940 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- GM:1on1シナリオ『入道雲の空の下』はじめていきたいとおもいます 北沢 康一:よろしくお願いしまーす GM:よろしくおねがいします GM:PC自己紹介お願いします! 北沢 康一:はい! 北沢 康一:北沢康一(きたざわ こういち)。とある町に住む普通の高校2年生男子です 北沢 康一:ただ小学校の頃にあった事故で負った顔の大きな傷跡を除けば…ですが 北沢 康一:幼馴染の三久(※)は気楽に付き合えるわずかな友達なのでしょう 北沢 康一:性格はそれなりに善良ですが傷痕のせいで不良に見られたり避けられがちなせいで自身も不良気質になってきてるという所でしょうか 北沢 康一:ビルドとしては何か強い剣作り出して腕うにょーんて伸ばして殴ります 北沢 康一:伸触腕強いけど絵面がどう考えても悪役で参るね ※:シナリオロイス・大切な人の設定で作っていただきました。今回の重要ヒロインとなります   小学校からの腐れ縁、一人称はボクでボーイッシュな女の子 GM:では改めて確認事項を GM:ご説明した通り、北沢くんはシナリオ終了後に必ずロストします 精一杯走り切りましょう 北沢 康一:明日には燃え尽きる命 GM:このシナリオの特別ルールの説明をしますねー GM:・侵食率100%からスタート。もし、基本浸食点が上昇するエフェクトなどを取得した場合100%に加算 GM:・シーン登場侵蝕率は2d10 GM:・クライマックスまでならリザレクトを特別に使用可能(クライマックスでは戦闘不能はタイタスを昇華せねば回復できない) [PL]GM:これ2d10振るんだってさ…… [PL]北沢 康一:何がなんでも殺すという強い意志を感じる [PL]GM:シナリオ通りですのでゆるして…… GM:ではトレーラーを 貴方は化物に成り果てた。貴方は人間に戻れない。貴方は、もう、――……。 ……夏の空。蝉の声。貴方の手には最愛の人。 貴方はもう助からない。貴方は既に化物だ。それでも、歪んだ腕で、歪んだ心で。護れるものが、まだあるから。 ――貴方の心が死にきる前に。 ダブルクロス The 3rd Edition『入道雲の空の下』 ――ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。 GM:始めていきましょう……! 北沢 康一:いえーい [PL]GM:一緒におつらあじ背負ってくれよ… [PL]北沢 康一:許せねえ!レネゲイド! [PL]GM:経験点280ともなるとさすがに恐ろしい数値をしている…(※) [PL]北沢 康一:異形って言ったらエグ/キュマでしょ!してどっちも装甲無視できないの後から気付いた!サンキュー想い人!(※2) [PL]北沢 康一:景気よく経験点貰って作成したので景気よく死んで逝きたい所  ※:たくさん経験点を積むといいかもしれないとシナリオに書いていたのでRWステージ準拠の特盛280点でスタートしました ※2:Dロイス。名前からしてこのシナリオにうってつけ!効果は装甲値・ガード値を無視するもの GM:自己紹介ありがとうございます、それではシーン入っていきましょう ▼オープニングフェイズ シーン1:カタストロフ GM:舞台は現代、季節は真夏です……夏休みちょっと前といったところですかね GM:感染災害が起きて…… GM:町内の体育館に避難して…… GM:そこに、化物が現れたところまではあなたは覚えています GM:気が付けばあなたは、死体だらけの体育館に一人、立っていました GM:目の前には、化物『だったモノ』がバラバラに散らばっています GM:してあなたの体は、不気味な異形のそれと成り果てていました…… GM:周囲からは蝉の声しか聞こえません。どこまでも生暖く、蒸し暑い…… GM:――――― [PL]GM:っと、説明も終わったのでRPいきましょか [PL]北沢 康一:はーい 北沢 康一:2d10+104 登場 :DoubleCross : (2D10+104) → 9[7,2]+104 → 113 北沢 康一:「何なんだ。出来の悪いB級ホラーか何かかよ……」 北沢 康一:「腕は忍者マンガの敵キャラみてーになるわ伸びるわ……目の前の奴もなんだよこれ……」 GM:周りの人間も化け物も、みんな動きません…… GM:周りのソレらは、あなたが無意識にやったこと……になりますね 北沢 康一:「クソッ……誰か生き残ってはいないのか?それとも皆俺やこいつみてーになっちまったのか……?」 [PL]GM:三久ちゃんはこの先RPをお預かりします 何か違ってたら突っ込んでたのまい [PL]北沢 康一:ざっくり設定で作ったので後はGMにお任せしまぁす! [PL]GM:はーい 椿 三久:「あ、ああ……」 椿 三久:蝉の声に紛れて、呻き声が聞こえます 北沢 康一:「──三久か!?」 椿 三久:「コーイチ……?どこだい?」 椿 三久:すぐ近くに倒れています。ですがよたよたと、何かを探すような仕草をして貴方の位置に気づいていません 北沢 康一:「ここだ!ここにいる!」多分竜鱗の影響で硬質化してる程度ですんでる左腕で三久を抱き起そう 椿 三久:「あ、ここだな……大丈夫か?」 椿 三久:抱き起こしたあなたは気づきますね 椿 三久:彼女の顔は、目を中心にひどく負傷しきっていました 椿 三久:「なあ、今何時だい?」 椿 三久:「真っ暗なんだ……もう、夜なのかな?ボクたちどうなったんだい?」 北沢 康一:「目が……時間か。何時だろうな、ちょっと待て」 [PL]北沢 康一:スマホ生きてるかな [PL]GM:大丈夫ですよー [PL]GM:でも三久ちゃんには見えねえんだよなあ…… [PL]北沢 康一:やめないか! 北沢 康一:よし、スマホで時間確認します 何時だ! GM:お昼です!少し正午を過ぎたあたりでしょう! GM:つまりメチャクチャ暑い! 北沢 康一:「……昼だな。12時過ぎ」 椿 三久:「……おかしいなぁ、こんなに暗いのに」 椿 三久:「コーイチはおっちょこちょいだから、午前午後間違ってない?」 北沢 康一:「AMPMじゃなくて24時間で表示されるようにしてるわ。昼の12時過ぎだよ」 椿 三久:「……そっか」 椿 三久:「ちょっと、疲れてるみたいだね……このままコーイチにだっこしてもらっていいかい?」 北沢 康一:「……ああ、ちょっと、硬いぞ」 椿 三久:相当深い傷のはずなのに、必死に強がっているようにも見えます 椿 三久:「かまわないよ、コーイチの腕ならどんな布団や枕より安心できるさ」 椿 三久:「そうだ、コーイチは大丈夫?」 北沢 康一:「怪我はない」 椿 三久:「よかったよかった」 椿 三久:「一体何が起きたのか、わかるかい?」 北沢 康一:「よくわからんが……俺の目の前で起きてるのはバイオハザードみたいなパニック系の災害だな。化け物がそこかしこで暴れてやがる」 椿 三久:「あはは……出演料、もらわなきゃね」 北沢 康一:「三久の目の治療費だな」 椿 三久:「……目が治ったらさ、一番にコーイチを見たいな」 北沢 康一:「物好きもいたもんだ」 椿 三久:「病院、行ってみよっか」 北沢 康一:「ああ──今頃、修羅場だろうがな」 椿 三久:「違いないや」 [PL]北沢 康一:ジャームの遊び場になっててもなってなくてもやべーい [PL]GM:フフフ…… 椿 三久:ではあなたは、大切な人を治療せねばならないこと、安全な場所へ連れていかなければならないことを理解するでしょう 椿 三久:あなたの人ならざる聴覚には、蝉の声に紛れて、化物の唸り声や息遣いが聞こえてきます 椿 三久:ここももう安全ではなくなりそうです。ここから離れなければ…… GM:……というところでオープニングフェイズを終了したいと思いますが、何かあります? 北沢 康一:OKでーす 椿 三久:では、抱っこされたまま体育館から出てシーンエンドですね [PL]GM:三久ちゃんこんな感じでいいのかな?押しがめちゃ強くなったが [PL]北沢 康一:いい… GM:ミドルフェイズ入りますよ 北沢 康一:はーい GM:▼ミドルフェイズ GM:シーン2:Nobody 北沢 康一:2d10+113 :DoubleCross : (2D10+113) → 12[7,5]+113 → 125 GM:どこまでも青い夏の空。沸騰しそうなアスファルトの上をあなた方は歩きます GM:見慣れた町には誰もいません。乗り捨てられた車、燃えている家 GM:そしてそこかしこに、死んでいる人間―― GM:ジーヨジーヨと蝉だけが鳴いています 椿 三久:「暑いなぁ……」 北沢 康一:「(目が見えなくなったのは──案外良かったのかもしれない。ずっとそうであってほしいとは、思わないが)」 GM:三久には何も見えていません GM:きっと、そう思ってしまうのもまた康一が三久を想っているからなのでしょう 北沢 康一:「……街が燃えてる。消防も機能してないんだろう。真夏に加えてこの炎は、堪えるな」 椿 三久:「……体温のほうが涼しそうだね、もっとくっつこうか」 北沢 康一:「……恥ずかしいとか思わないんすかね」 椿 三久:「……いいじゃないか、たまにはワガママ言わせてくれよ」 椿 三久:「家もどうなってるかわからないんだし」 北沢 康一:「……そうだな。お前の目が見えなくなったなんて知られたら、三久のかーちゃんととーちゃんに殺されちまう」 椿 三久:「もし一生このままなら、ボクは一生コーイチから離れないから」 [PL]北沢 康一:いっぱいワガママを言え…これが最後だからな… [PL]GM:おつらいなあ… 椿 三久:「それにしても……本当に誰もいないのかな」 北沢 康一:「化け物に遭遇するよかマシだが……無事なら既に街の外か、安全そうな場所に向ってるんじゃないか」 北沢 康一:「俺も三久も、学校で意識飛ばしてる時間あったしな」 椿 三久:「どっか探してみるかあ」 北沢 康一:「人の集まりそうな場所があれば、覗いてみるか」 GM:では、そんな会話をしながらしばらく道を進みますと GM:先の道に誰かがうずくまっているのが見えます GM:見えるのです、が…… GM:ウジュルウジュルと妙に湿った音がしてますね GM:それは――倒れた人間を貪り食らう、2体の化物です…… 北沢 康一:「耳、塞いでおけ。後ちょっと動くからしっかり掴まれ」 椿 三久:「あ、ああ」 ひしっと抱きつくように捕まる GM:そしてもうひとつですね GM:その化物ですが、どことなくあなたの見知ったいでたちをしています GM:ボロボロになっていますが、あなたと同じ制服を着ていたようですね GM:もしかしたら、二人のご友人の、成れの果てなのかも知れません…… [PL]GM:シナリオに知り合いにするって書いてあるんだよなあ…… [PL]GM:すまんな [PL]GM:本当にすまん [PL]北沢 康一:死亡前提でイチャつかせるのかなり倒錯してんな…って今なってる…! [PL]GM:このシナリオ作った人はさぁ……Sなのかな? 北沢 康一:「俺も、ああなるのかな……」ぼそりと呟く 椿 三久:「さすがにそのジョークは笑えないよ」 GM:では、早いですがここでミドル戦闘のお時間です 北沢 康一:やるかあ~ GM:距離5m、敵は化け物が2体でエンゲージを作っています GM:対してこちらは康一さん一人です 三久さんは戦闘から除外されますのでご安心をば… 北沢 康一:ありがてえ GM:ではいきましょう、セットアップはなさそうですか? 北沢 康一:ないでーす GM:では行動8なのでこちらから GM:マイナー 《骨の剣》5:白兵 / 自身 / 至近 GM:攻+10、G値+6、命-1の武器を作成します GM:そしてメジャーで攻撃! GM:メジャー 《コンセントレイト:エグザイル》2+《伸縮腕》3:白兵 / 視界 C値-2、白兵攻撃の射程を視界に変更する GM:リアクションありますか? 北沢 康一:竜鱗! GM:オッケ! GM:7dx8-1 :DoubleCross : (7DX8-1) → 10[3,5,8,8,8,8,10]+10[2,2,4,5,8]+1[1]-1 → 20 GM:3d10+12 :DoubleCross : (3D10+12) → 30[10,10,10]+12 → 42 北沢 康一:40装甲+20HPダメージ軽減 北沢 康一:かきーん GM:かった……最大値なのに…… GM:ではジャーム2号も同じ行動! GM:7dx8-1 :DoubleCross : (7DX8-1) → 10[4,4,5,6,7,7,10]+10[10]+10[10]+7[7]-1 → 36 北沢 康一:竜鱗! GM:オッケ! GM:4d10+12 :DoubleCross : (4D10+12) → 22[9,8,2,3]+12 → 34 北沢 康一:40装甲+20HPダメージ軽減 北沢 康一:かきーん GM:しびれる~ GM:では康一くんのターンですね 北沢 康一:骨の剣+死招きの爪+生命の黄金律で攻撃力31作成と肉体ダイス+4 北沢 康一:メジャーでー 北沢 康一:コンセ:エグザイル+伸触腕+ジャイアントグロウス 北沢 康一:射程視界 対象範囲で2体を攻撃 北沢 康一:13dx+4@7 白兵 100↑ :DoubleCross : (13DX7+4) → 10[1,1,1,1,2,6,6,6,7,8,9,10,10]+10[2,4,6,8,10]+10[2,7]+1[1]+4 → 35 GM:2体ともG6でガード! 北沢 康一:6D10+31 :DoubleCross : (6D10+31) → 46[8,8,6,8,8,8]+31 → 77 GM:ひえええええええ 北沢 康一:こいつのダメージダイスも大概おかしいな… GM:こわ……これミドルですよ…… 北沢 康一:言ってももう151だからね… GM:ともあれ、あの GM:1.5回くらい死んでぶっ飛んでいきます…… GM:2体とも倒れるからさ……描写あればさ…… 北沢 康一:「(友を殺しても心がそれほど痛まないあたり──俺ももう終わってるな)」 北沢 康一:「こんな状況じゃ供養もできん……許せ」 GM:ではその腕に殴りぬかれ、バケモノはバタバタと倒れ、動かなくなりました…… 椿 三久:「大丈夫かい?」 声をかけてきますね 北沢 康一:「怪我はない。三久もどこか痛むところはないか?」 椿 三久:「ははは……そうだね、言ってもいいか」 椿 三久:「痛くないところを探すのが難しいよ」 北沢 康一:「……そうか」 [PL]GM:抱っこしたから描写してなかったけど足もケガしてるからね…シナリオによると [PL]北沢 康一:作成者とんでもねえサディスト… [PL]GM:走ってスピードランなんかさせるかよ!という揺るぎなき意思を感じる [PL]北沢 康一:ヴィークルモーフィングで二人乗り合体ロボを作成するのが最適解だったか… 椿 三久:「うげ……変な匂い」 北沢 康一:「……鼻、俺の服にでも押し付けておけよ。いい匂いじゃ、ねえだろうけど」 椿 三久:「構わないさ、オーデコロンよりは上等だ」 椿 三久:ばっと顔を覆う 北沢 康一:「変わってるよなあお前……」 GM:悲しいかな、友人はもう還ってきません そして康一さん、あなたもいつか、もしかしたら…… 椿 三久:「……いこっか、ここは暑すぎるよ」 北沢 康一:「水でもあればな…」 椿 三久:「病院ならあるんじゃないかな」 北沢 康一:「やっぱり、病院か。急がねえとな」 GM:という感じでシーンエンドしますか GM:また道を進んでいく感じで 北沢 康一:進め進めー GM:では次のシーン! シーン3:「ガオー」 北沢 康一:2d10+151 :DoubleCross : (2D10+151) → 17[7,10]+151 → 168 GM:血に濡れた炎天下をどれだけ歩いたことでしょう GM:まもなくして、病院が見えてきました GM:とはいえ、総合病院のようなものではなく、小さなものではありますが…… GM:誰かいるでしょうか? 北沢 康一:覗くぜ [PL]北沢 康一:そうか 大きな町って設定でもないし総合病院とか無さそうだな… [PL]GM:そういうことだね…かなしいね… GM:そうですね、人影は一つも見えません。誰もいないようですね 北沢 康一:「すいませーん、急患です」と言いながら入る GM:クーラーは効いていて、血痕などもありませんが病院内は荒らされています、化け物が物色したのでしょうか? GM:消毒液やガーゼや包帯など、医療器具は一式あるので、三久さんの応急処置は出来そうですね GM:痛み止めもあります。効くかどうかはわかりませんが…… 北沢 康一:よし、やれるだけやろう GM:判定不要! 北沢 康一:サンキュー保健体育 GM:しかし、治療をしていてあなたは気づいてしまいます GM:彼女の目は、完全に損傷していました GM:素人目にもわかってしまいます GM:彼女の目に光が戻ることは、もう、二度と―― 北沢 康一:「……治療、終わったぞ」 椿 三久:「ありがと……」珍しく返事がそっけないですね 北沢 康一:「立てるか?」 椿 三久:立とうとすると、ふらり、がくりと膝をつきます 北沢 康一:慌てて支える 椿 三久:「あれ、おかしい、なあ……」 椿 三久:「はは……なんだか、体が重たいや……」 北沢 康一:「疲れてるんだろう。異常事態だからな、今」 椿 三久:「そ、だね……うっぐ、うぇっ……!」 北沢 康一:背中をさする 椿 三久:胃液がこみ上げ、嘔吐してしまう 椿 三久:「カッコ悪いや……」 北沢 康一:「クラスの女子じゃねえんだから、気にしねえよ」 GM:よく見ると三久は顔色が悪いですね GM:目が見えない恐怖と不安、血の匂いとバケモノの息遣いと猛暑で心身ともに多大な負荷がかかっているようです [PL]GM:ゲロイン… [PL]北沢 康一:製作者の性癖がどんどん詰められる [PL]GM:>嘔吐したり、全身に冷たい汗をかいていたりと、体調が優れないRPをしよう [PL]GM:かいてる [PL]北沢 康一:業が深い 椿 三久:「まるで……ボクが女子じゃないみたいじゃないか」 北沢 康一:「距離感…ですかねえ」 GM:……ともかく、ここには化け物は『ひとまずは』いません GM:ベッドもあります、少しだけなら休めそうですね 北沢 康一:「少し、休もう。俺も、疲れた」 椿 三久:「ああ、それじゃすこし休ませて……もらう、よ……」 GM:よーしではここで判定ですかね 北沢 康一:知覚とか無理なんだよなあ GM:調達か知覚 難易度6 成功すると応急処置キットがもらえるぞ GM:お前の治療はこれでやれってことだね! 北沢 康一:よし調達! 北沢 康一:5dx+3>=6 調達 :DoubleCross : (5DX10+3>=6) → 9[1,1,4,9,9]+3 → 12 → 成功 GM:すばらしい 北沢 康一:とはいえ無傷だし 取っておこう 椿 三久:「……ん、何の音だ?」 北沢 康一:「何か、聞こえたか?」 GM:三久にはおぼろげにしか聞こえませんが、康一にはヘリの音だとはっきりわかります GM:窓から空を見れば、軍隊のものらしいヘリが飛んでいくのが見えます GM:警察か自衛隊が助けに来たのでしょうか? 北沢 康一:「…ヘリだ!」 北沢 康一:「救助が来たんだ。助かるぞ、三久!」 北沢 康一:ヘリに向って叫ぼう おーい GM:叫ぶんだね? 北沢 康一:叫ぶ叫ぶ [PL]GM:狙った反応を頂けるのありがたい… [PL]北沢 康一:普通の高校生だからね 救助と思うよね GM:では康一さん、あなたは「おーい!」と叫びました。叫んだ、つもりでした GM:ですが、その声は人間のソレではなく、おぞましい化け物の咆哮として響き渡ります GM:助けて、と。そんな想いを力いっぱい込めるほどに GM:夏の空に化け物の声が虚しく響きます。そしてヘリは遠くへ飛んで行ってしまいました [PL]北沢 康一:魔獣の咆哮かな? [PL]GM:シーンタイトル回収ヨシ! [PL]北沢 康一:なるほどなあ 椿 三久:「うっ……なんだ、今の声は……?」 北沢 康一:「…………」 椿 三久:「どうしたんだ、なにか言ってくれよ」 椿 三久:「……不安なんだ、怖いんだ……」 珍しく、弱音を吐く 北沢 康一:「…………笑うしか、ねえなもう」今はちゃんと発声できてます 椿 三久:「笑うのはあとででいいだろう?」 北沢 康一:できてます? GM:だいじょうぶ!小さめの声なら人間らしく喋れますね GM:さて、あのヘリが自衛隊のものなら、飛んで行った方に向かえば、助けてもらえるかもしれません GM:自分は化け物として撃ち殺されてしまうかもしれないけれど…… GM:まだ人間の、三久ひとりなら…… 北沢 康一:「……そうだな。あとで、助かったらいっぱい笑ってくれ」 椿 三久:「行こうか、コーイチ」 北沢 康一:「ああ……いこう、三久」 椿 三久:「……約束、だぞ。二人で絶対に助かるって」 椿 三久:ふらふらと手を泳がせています 北沢 康一:左手で掴みます 北沢 康一:「約束な。分かった。約束」 椿 三久:「さすがだねぇ、してほしいことわかってくれる」 GM:ヘリが飛んで行ったのは裏山の方向です…… GM:ここからは結構遠いですが……今の所他にすがるものもありません GM:一縷の希望を信じるしか、できません 北沢 康一:日常:〇懐旧/悔悟 と 友人:友情/〇憐憫 でロイスとりまーす [サブ]GM:いいね……使わせなきゃ…… 北沢 康一:「長い付き合いになったからな」 椿 三久:「はは、ならもっと長い付き合いにしてくれよ」 椿 三久:「きっと、大丈夫だからさ」 北沢 康一:「三久の勘はよく当たる」 GM:あと何もなければ病院を出てシーンエンドですが、どうしましょ 北沢 康一:よし。行こう 椿 三久:では、しっかりと手を握って病院を後にするのでした GM:シーン4:入道雲の空の下 北沢 康一:2d10+168 :DoubleCross : (2D10+168) → 11[9,2]+168 → 179 GM:助かるために、生きてこの町を行かねばなりません GM:あなたは薄れゆく自我をなんとか奮い立たせ、周囲に警戒を張り巡らせました…… GM:ということで、安全なルートを通るための判定を行って頂きます GM:バケモノの目をかいくぐる:知覚/難易度7 GM:乗り捨てられた車や自転車やバイクで一気に突っ切る:運転・任意/難易度7 GM:その他、エフェクトの使用などが可能です 北沢 康一:運転するのが一番だな 唸れ肉体6 GM:ダイス+4あるしね! 北沢 康一:10dx>=7 運転:自転車 :DoubleCross : (10DX10>=7) → 9[1,2,3,4,5,5,6,7,7,9] → 9 → 成功 北沢 康一:あんまり出目がよくないなあ  GM:まあ成功! GM:バケモノの隙を見て、自転車はどんどんと進んでいきます GM:が、それでも奴らはどこからでも沸いてきては害意にまみれて襲い掛かってきます! GM:2回目の判定です! GM:今度は回避・難易度8だよー 北沢 康一:10dx+1>=8 回避 :DoubleCross : (10DX10+1>=8) → 9[1,4,5,5,6,6,8,8,8,9]+1 → 10 → 成功 GM:ビューティフル…… 北沢 康一:サンキュー肉体 GM:攻撃を避けたり、時にはエフェクトなどで薙ぎ払ったりしたのでしょう [PL]GM:失敗でダメージが入るところでしたが難なくクリア!さっすがー! [PL]北沢 康一:ヨシ! GM:ですが、どんどんと、あなたの心の中の人間が死んでいきます GM:あなたの心と体が化け物になっていきます 椿 三久:「コーイチ、私はここにいるぞ」 北沢 康一:「…?そりゃ、抱きしめてるからな」 GM:三久さんがそっとあなたの手を握ります GM:不思議ですね。彼女が手を握ってくれていると、「人間」としての心に色が灯って、もう少しだけ人間として在れる気がします [PL]北沢 康一:お?ジャームだな? [PL]GM:お前がジャームになるんだよ! 北沢 康一:「執着、か」 椿 三久:「何難しいこと言ってるんだい」 北沢 康一:「遅れて来た中二病ということにしてくれ」 GM:化物なのに化物を殺し、人間ではないのに人間と寄り添う、今のあなたは化け物も人間も二重で裏切る存在です…… [PL]GM:悲しき存在(ダブルクロス)…… [PL]北沢 康一:PCがダブルクロスってる珍しいシーン 椿 三久:「なあ、なんか変だぞさっきから」 椿 三久:「私に黙っていなくならないでくれよ、私にはコーイチが必要なんだ」 北沢 康一:「嬉しいことを言ってくれる」 椿 三久:「ごめんよ、急に不安になってな」 椿 三久:「なあ、私が足手まといなら、コーイチだけでも生きていてくれよ?」 北沢 康一:「馬鹿なことを言うな」 椿 三久:「……そうだな、生きようって言ったのは私なのにな、いくつになっても馬鹿なんだな……はは」 北沢 康一:「これからは賢くなって貰わないとな……俺も、人の事は言えないが」 椿 三久:不安になって抱きつく三久の肩越しには大きな入道雲が見えます 椿 三久:「大丈夫だ、コーイチと一緒なら、怖くないさ」 GM:……という感じでよろしいでしょうか? 北沢 康一:OK! GM:オッケ! GM:あと少し。もう少しで、この街から出ることができます GM:そうすれば助かる、きっと…… [PL]GM:クライマックスいくぜー [PL]北沢 康一:うおー! GM:▼クライマックスフェイズ GM:シーン5:白雨 北沢 康一:2d10+179 :DoubleCross : (2D10+179) → 18[8,10]+179 → 197 北沢 康一:出目がここだけ高い GM:ヤベ~ GM:空に伸び上がった入道雲は瞬く間に町を覆い、やがて夕立を降らせ始めました GM:セミの声は聞こえず、酷い雨音だけが響き渡ります。視界も不良です 椿 三久:「やれやれ、とことんツイてないんだな」 北沢 康一:「暑さが収まる点では、いいけどな」 GM:それでも、この道を越えれば…… GM:そう思った直後です GM:雨に煙る視界の先に、巨影が蠢いたような…… 北沢 康一:「今、何か……」 GM:そこにいたのは、あまりに巨大な――膨れ上がった肉で、行く手を完全に塞いだ化け物でした GM:肉塊から幾つも突き出した目玉があなたを、あなた方を見ます 北沢 康一:「何だこれ……」 GM:そうつぶやいた途端、赤い肉から裂けるように口が現れて、血反吐を吐きながら赤ん坊のような金切声を発しました GM:あふれ出てくる血は雨に混ざって、瞬く間に道路に流れてあなた方のくるぶしまで濡らしていきます GM:あなたの心臓が死の予感にざわつきます GM:というわけで衝動判定です!難易度は6でどうぞ! 北沢 康一:6dx+4>=6 意志 :DoubleCross : (6DX10+4>=6) → 9[4,4,6,7,8,9]+4 → 13 → 成功 GM:すばらしい…… 椿 三久:そして三久は黙ったまま、あなたの手をぎゅっと握り締めました 椿 三久:「大丈夫、ずっと一緒にいるさ」 北沢 康一:「……分かってる。お前の気持ちは」 GM:ではバトルいきましょう! 北沢 康一:よーし! GM:距離5m、敵は赤いバケモノ・そして影に隠れていたジャーム2体! GM:こちらは康一くんひとり、今回も三久さんは戦闘から除外されます 北沢 康一:サンキューGM GM:質問等なければセットアップ!戦闘前に以下のエフェクトを使用済とします GM:《巨神獣化》:自身 / 自動 / 至近 HP+100,白兵の攻+5,ドッジ不能 GM:赤いののタフ度が上がったぞ! 北沢 康一:HPめっちゃ増えた GM:ロイスぶっ壊して殴り合いしましょうな…… 北沢 康一:こっちはなーし! GM:では以降スキップ! [サブ]北沢 康一:了解!肉塊に同情/〇敵愾心でとっときます GM:ではメイン 赤いのから GM:マイナー 《破壊の爪》:攻+9、G値+1 GM:メジャー 「醜悪なる一撃」《コンセ:ブラム》3+《鮮血の一撃》2+《伸縮腕》2+《ブラッドバーン》 白兵 / 視界 C値-3、ダイス+2、攻+4、射程を視界に、HP7消費 GM:これで攻撃します 北沢 康一:リアクションは竜鱗固定ー GM:いくぜー GM:18dx+15@7 :DoubleCross : (18DX7+15) → 10[1,2,2,4,4,4,5,6,6,6,6,6,6,6,6,7,9,10]+5[1,5,5]+15 → 30 GM:4d10+27 ダメージ :DoubleCross : (4D10+27) → 29[4,8,9,8]+27 → 56 北沢 康一:50装甲+25HPダメージ軽減 北沢 康一:かきーん [PL]GM:かっっっっっっったあ!! [PL]GM:これでも相当盛ったぞ(※) [PL]北沢 康一:これが280点の暴力…! [PL]北沢 康一:装甲無視さえされなかったら竜鱗はほんと強いんだよな… [PL]GM:ロイス何個か切って貰う予定が! [PL]北沢 康一:これで生き残ったら笑うけどまあ流石に浸食高すぎて無理だろう… ※固定値はシナリオに記されていた2倍以上の数値にしましたが……経験点280を甘く見ていたー! GM:ではジャーム1号2号! GM:マイナー 《骨の剣》5:白兵 / 自身 / 至近 攻+10、G値+6、命-1の武器を作成 GM:メジャー 《コンセントレイト:エグザイル》2+《伸縮腕》3:白兵 / 視界 C値-2、白兵攻撃の射程を視界に変更する GM:こいつらはずっとこれでー GM:12dx8-1 :DoubleCross : (12DX8-1) → 10[1,1,1,2,3,3,3,4,5,5,9,9]+4[3,4]-1 → 13 GM:2d+22 :DoubleCross : (2D6+22) → 10[6,4]+22 → 32 北沢 康一:竜鱗で0点! GM:2体目! GM:12dx8-1 :DoubleCross : (12DX8-1) → 10[4,4,5,6,6,6,7,8,8,9,9,9]+10[1,2,4,6,9]+4[4]-1 → 23 GM:3D10+22 :DoubleCross : (3D10+22) → 10[4,4,2]+22 → 32 北沢 康一:竜鱗パワー! GM:三久を守るという想いが力になっているのか、その体に攻撃がなかなか通りません GM:康一くんのターン! 北沢 康一:マイナー 北沢 康一:骨の剣+死招きの爪+生命の黄金律 北沢 康一:攻撃力37で作成するのと 肉体ダイス+4個 北沢 康一:220には乗らなかったか GM:お、オッケ! 北沢 康一:メジャー 北沢 康一:コンセ:エグザイル+伸触腕+ジャイアントグロウス+流刑者の大鎌 北沢 康一:射程視界 対象4体 ダメージ+4D GM:こ、こーい 北沢 康一:巨影とジャーム2体を対象! 北沢 康一:15dx+4@7 白兵 200↑ :DoubleCross : (15DX7+4) → 10[1,1,1,2,2,4,5,6,7,7,7,8,8,9,10]+10[2,3,4,6,8,8,8]+10[3,4,8]+4[4]+4 → 38 GM:焼け石に水な気がするが3体ともガード! GM:オート 《歪みの体》:G値+4 赤いのは破壊の爪と合わせて5点軽減します 北沢 康一:8D10+37  :DoubleCross : (8D10+37) → 54[10,3,3,5,10,5,9,9]+37 → 91 北沢 康一:つよい GM:あー……とりあえずジャームどもは問答無用で吹き飛びます 爆散!! 椿 三久:袖を握っている 北沢 康一:「もう少しだ。あと少し」 GM:ジャームはいとも簡単に吹き飛び、巨影の身体にも強い衝撃を与えます GM:巨影の体からは血が飛び散っていますが、まだ立っているようですね GM:ちきしょー GM:巨影は自らの危機を悟ったのか、奇声をあげます GM:イニシアチブ《加速する刻》2:メインプロセスを行う。行動済でも使用可 ラウンド1回、シナリオ2回 GM:マイナーなし、メジャーで先ほどと同じ攻撃! GM:18dx+15@7 :DoubleCross : (18DX7+15) → 10[1,1,1,2,2,3,4,4,6,7,7,8,8,9,9,9,9,10]+10[1,3,3,5,6,7,9,9,9]+6[1,2,4,6]+15 → 41 北沢 康一:竜鱗! GM:5d10+27 :DoubleCross : (5D10+27) → 12[2,1,5,2,2]+27 → 39 北沢 康一:60装甲+30HPダメージ軽減 北沢 康一:ここまで成長しました GM:恐ろしい…… 北沢 康一:クリンナップなんもないっす GM:こちらもないので諸々飛ばしてまた赤いののメイン入りますよ 北沢 康一:こいやー GM:同じ行動! GM:18dx+15@7 :DoubleCross : (18DX7+15) → 10[1,1,2,4,4,5,5,6,6,6,7,7,7,7,8,9,9,9]+10[1,2,4,5,5,5,8,9]+10[3,7]+6[6]+15 → 51 北沢 康一:竜鱗! GM:6D10+27 :DoubleCross : (6D10+27) → 39[8,10,5,7,6,3]+27 → 66 GM:チネー! 北沢 康一:装甲を抜いてくるだと…! 北沢 康一:でも残りの6点は衝撃相殺で喰うね GM:あっはい GM:ではターンどうぞ 北沢 康一:マイナーはなしで 北沢 康一:コンセ:エグザイル+伸触腕+ジャイアントグロウスで巨影に攻撃 北沢 康一:インフィニティコロナの効果起動 北沢 康一:さー行こうか GM:こ、こーい 北沢 康一:16dx+4@7 白兵 220↑ :DoubleCross : (16DX7+4) → 10[1,2,3,4,6,6,7,7,8,8,9,9,9,9,9,10]+10[3,3,5,5,6,9,9,9,10,10]+4[1,2,2,3,4]+4 → 28 GM:ガード! 北沢 康一:想い人の効果を使用します 北沢 康一:装甲無視ガード無視 GM:ヨシ! 椿 三久:「がんばれよ……」 北沢 康一:5D10+74 :DoubleCross : (5D10+74) → 38[9,9,5,8,7]+74 → 112 GM:まだ…まだいきてる… 北沢 康一:200には届かないか… GM:こちらの行動! GM:《加速する刻》メインプロセスを行う。行動済でも使用可 GM:これで打ち止め! GM:18dx+15@7 :DoubleCross : (18DX7+15) → 10[1,1,2,3,3,3,3,4,4,4,4,5,5,8,8,9,9,10]+10[5,6,7,9,10]+10[4,5,8]+10[8]+10[8]+10[7]+4[4]+15 → 79 GM:意地になってきたな… 北沢 康一:命輝いてる 北沢 康一:だが竜鱗! GM:8D10+27 :DoubleCross : (8D10+27) → 38[3,3,8,1,8,1,8,6]+27 → 65 北沢 康一:助かった GM:しかし3R目メインがあるのだ GM:同じ行動! GM:18dx+15@7 :DoubleCross : (18DX7+15) → 10[1,1,2,4,4,4,5,5,6,6,7,7,7,8,8,9,10,10]+10[1,2,2,3,6,6,7,9]+10[7,9]+4[4,4]+15 → 49 北沢 康一:もいっちょ竜鱗! GM:5D10+27 :DoubleCross : (5D10+27) → 37[10,9,7,5,6]+27 → 64 北沢 康一:ダイスいいなあ GM:くそー!ころせー!! 北沢 康一:ヨシ! 北沢 康一:コンセ:エグザイル+伸触腕 北沢 康一:16dx+4@7 白兵 220↑ :DoubleCross : (16DX7+4) → 10[1,1,1,3,3,3,4,4,5,5,6,7,8,8,9,10]+10[1,4,5,6,7]+6[6]+4 → 30 北沢 康一:3d10+37 :DoubleCross : (3D10+37) → 6[2,3,1]+37 → 43 北沢 康一:いきなりしょぼくなったね GM:まあうん…でもここで爆沈するんだよね… 北沢 康一:ヨシ! GM:キメの一撃よろしければ! 北沢 康一:「いい加減……どけ!」 北沢 康一:まだ動く肉片に見切りをつけてむき出しの骨で切り裂く GM:かっこいい~ GM:巨影はその影をどろどろと溶かしていきます GM:赤い液体になって崩れ落ちていき、雨と混ざって消えていくのでした…… 北沢 康一:「こっちに向ったヘリもこれで安全になるか……?」 GM:戦闘終了です、お疲れ様です! 北沢 康一:ヨシ! GM:周囲に動く者はあなた方以外にいなくなります GM:夕立の雨音も弱まりました、じきに止むでしょう GM:もう、あなた方の邪魔をするものは誰もいません 椿 三久:「大丈夫か…?」 北沢 康一:「怪我はない」 椿 三久:「そればかりじゃないか、強がりか?」 [PL]北沢 康一:外傷はないね、嘘ツイテナイ [PL]GM:間違ってはいない 北沢 康一:「いいや、本当さ」 椿 三久:「それを聞いて安心したよ」 椿 三久:「……さ、もう大丈夫なんだろう?」 北沢 康一:「ああ、行こう」 北沢 康一:「もうすぐ近くだ」 椿 三久:という感じで歩きだして、シメでいいですかね 北沢 康一:OK! GM:改めまして戦闘お疲れ様でした GM:シナリオだとバックトラックはしないって書いてるんだけどバックトラックは行いますか? 北沢 康一:一応やろう 北沢 康一:実際に振って未帰還になる方が無力感あってよい [PL]GM:もし帰ってきたらフルアドリブいくか! [PL]北沢 康一:せやな! GM:残ってるロイスは…6かな? 北沢 康一:6個だね GM:えーと侵蝕値は……に、259? 北沢 康一:ま、まず倍振りしてと 北沢 康一:12d10-259 :DoubleCross : (12D10-259) → 67[3,1,3,8,9,6,2,10,9,5,2,9]-259 → -192 GM:追加ふりー 北沢 康一:6d10-192 :DoubleCross : (6D10-192) → 21[1,4,4,2,5,5]-192 → -171 北沢 康一:ひっでえダイス 北沢 康一:普通に遊んでる時にこのダイス嫌だな… GM:10面ダイスの姿か?これが…… GM:……では、クライマックスフェイズは終了となります GM:あと少しだけ、生きてください…… 北沢 康一:生きねば。 GM:▼エンディングフェイズ GM:シーン6:夏の夕暮れ GM:雨が上がり、蒸した暑さに包まれた町。あなた方は踏切に差し掛かります GM:電車が来る気配はなく、聞こえてくるのはひぐらしの声ばかり GM:景色は夕暮れ。血のような夕焼け空が広がっています 椿 三久:「……なあ、おい、どうしたんだ?」 北沢 康一:「何がだ?」 椿 三久:「私が何度言っても返事しなかったじゃないか」 北沢 康一:「……そうだった?すまん。ぼーっとしてた」 GM:あなたの意識はほとんど虚ろになっていました GM:湧き上がる『衝動』が今にも爆発してしまいそうです GM:あなたにはわかります。数分か、数秒か……いずれにせよ、あなたが「人間」でいられる時間は、もうあとわずかしか残っていないということを…… 椿 三久:「本当に大丈夫か?無理していないよな」 北沢 康一:「無理は──してない」 北沢 康一:「……でももう大丈夫じゃあなさそうだ」 椿 三久:「……なんだよ、それ。呪いか何かか?」 北沢 康一:「呪いか。そうかもな」 椿 三久:「おーじさまにキスしてもらったら、治ったりしないかな?」といいながら見えないなりに顔を向ける 北沢 康一:「……ファーストキスを奪うのは、今になっては忍びないな」 椿 三久:「なんだよー、けち」 北沢 康一:「気ィ遣ってんの」 椿 三久:「ああ、やっぱりコーイチはコーイチのままだ。ボクが好きに……なった……あ……の――」 椿 三久:突然三久さんの身体から力が抜けて、あなたにもたれかかりました 北沢 康一:「……!おい、三久!どうした!」 GM:……はい、ではですね GM:三久さんを抱きとめた瞬間、乾いた銃声が響いて……あなたの視界は赤く染まります 北沢 康一:「──!?」 GM:倒れ伏す瞬間、あなたが見たのは彼方から銃を向けた『人間』です、バケモノではありません GM:そして、撃たれたのは……あなたです、康一さん GM:メタ的なお話で申し訳ありませんが、ここで死亡となります…… GM:最後に、少しだけ、今際の際で何を思いますか? 北沢 康一:三久が誤射されないように腕を伸ばして遮蔽物に隠したいです 北沢 康一:「三、久…」 北沢 康一:無事を祈って最期としよう GM:ありがとうございます 最高です GM:ごめんね康一くん…… GM:さて、もう少しだけ描写があります GM:「目標の沈黙を確認」 と、銃を担いだ人間が呟きました GM:「一般人の確保に向かう」 GM:別の人間が飛び出し、三久さんの無事を確認して抱え上げます GM:「よかった……この人はジャーム化していない」 GM:そのまま、三久さんは人間に抱えられて、安全な場所へと運ばれていきました GM:あとに残されたのは黄昏色の町の中、ひぐらしの声に包まれて、静かに倒れ伏したあなたの骸のみ……貴方はもう助からない。それでも、歪んだ腕で、歪んだ心で。護れたものが、そこにいたから。 GM:ダブルクロス The 3rd Edition『入道雲の空の下』これにて、終幕でございます [PL]GM:というわけで、全シーンが終了となります!お疲れ様でした!! [PL]北沢 康一:誤射されてなかった ハッピーエンドだな! [PL]北沢 康一:お疲れ様でしたー [PL]GM:お付き合いいただき誠にありがとうございました ちょっと駆け足でごめんね… [PL]北沢 康一:いいんだ… [PL]GM:ED後のことですが [PL]北沢 康一:はい [PL]GM:>エンディング後、あの町はUGNによってジャームが掃討され、パンデミック事件についてもうまい具合に情報操作処理されます。土砂崩れで町に甚大な被害が出た、など [PL]GM:とのことです [PL]GM:三久さんは助かったので、そこだけが救いですね [PL]北沢 康一:ヨシ! [PL]北沢 康一:これから1人で生きて行かないといけないの大変だなあ… [PL]GM:GMからは何も言及しないでおくよ……(三久ちゃんの未来は任せた) [PL]北沢 康一:強く生きて欲しい GM:経験点いきましょうか ・セッションに最後まで参加した:1点 ・シナリオの目的を達成した:5点 ・良いロールプレイをした:1点 ・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った:1点 ・セッションの進行を助けた:1点 ・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整を行った:1点 ・最終侵蝕値による経験点:100%以上のため3点固定 ・エモかった:2点 [PL]GM:これの合計になります!15点! [PL]北沢 康一:エフェクト新規取得可! [PL]GM:オッケ! [PL]GM:GMは…3で割った数の5点いただきます [PL]北沢 康一:1人だとGM経験点もひもじい [PL]GM:かなしいね… [PL]北沢 康一:三久changの見た目がPLのストライクゾーンだったからあんまりひどいことにならなくて良かった [PL]GM:三久ちゃんオーヴァード覚醒してもええんやで… [PL]北沢 康一:やめないか! [PL]GM:そのあたりはPLに任せるのよー [PL]北沢 康一:ボーイッシュな女の子はやはりいい… [PL]GM:生きて……三久ちゃん精一杯生きて…… [PL]北沢 康一:生きろ… [PL]北沢 康一:280点はちょっと景気が良すぎたな… [PL]椿 三久:こちらもちょっと盛り方がたりんかった [PL]北沢 康一:装甲無視 装甲無視は全てを解決する