二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1722436021265.png-(2858494 B)
2858494 B24/07/31(水)23:27:01No.1217109076そうだねx5 01:02頃消えます
わたしの名は霧羽「」さね、究極の名探偵……そして今はこの物語をサイコロで組み立てている非ー魔法少女である。
年齢は19歳。
本来の外見は身長並(156cm)/胸貧/尻大/足細。
一人称は私で、故郷は霧峰村。
本来のステータスは暴力6/因果38/知能34/口先30/天運79/外面12/性根68。
願いは「私を七海やちよにしてほしい」
現在の固有魔法は「魔法少女の希望を受け継ぐ」
活躍度の目安は六章98/七章79/八章62/九章48/十章94。
元モデルだった「」は、紆余曲折あって記憶や経験まで含めた七海やちよの生き写しとなり、結果として自分を見失ったが、何とか立ち直った。
物語は現在第八章、混迷の神浜市内を駆け回るチーム三日月荘は、ウワサと融合したマミと遭遇し戦闘にもつれこむ。
戦いは「」達の優勢に進んでいたが、マミの放った一発の凶弾がちはるのソウルジェムに大きなヒビを入れ、それが原因でマミは錯乱し、「」は激昂した。
終わりが見えてきたと思ったらこれだよ!!!!
@まだいろはちゃんがいる!!!!!
Aおねえちゃん良かったねこれやべぇと思って選択肢すり替えておいて
dice1d2=1 (1)
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/07/31(水)23:28:40No.1217109598+
後遺症のこらなきゃよいけど
224/07/31(水)23:29:21No.1217109796そうだねx1
よ…よぅ…
324/07/31(水)23:29:41No.1217109903+
(よぅ!)
424/07/31(水)23:29:59No.1217109984+
>後遺症のこらなきゃよいけど
いろはちゃんなら大丈夫
524/07/31(水)23:30:02No.1217109994+
ちゃるが死んだ…
624/07/31(水)23:30:23No.1217110115そうだねx4
瞳合わせによって、マミの内に感情が流れ込む。
ウワサによって平面化されたものが、自分で自分の信条を破壊するかのような言動によって荒れ始めた中に、流れ込むのは莫大な憤怒と悲しみ。
それによってマミは、
①自分がまどか達を喪ってしまったら……という恐怖で完全に沈黙
②心の方が耐えきれずドッペルが噴き出す
③シンパシーによってウワサが強制的に吐き出された
④「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」
dice1d4=1 (1)
724/07/31(水)23:31:53No.1217110591+
そこそこ効いてる
824/07/31(水)23:33:18No.1217111009そうだねx1
「」によって叩き込まれた感情は、マミの本来の感情を激しく揺さぶった。
ウワサの侵食による精神的な葛藤の中で放り込まれたその気持ちは、マミにも大いに理解出来る。
なぜなら、もしも自分が大切な後輩達を目の前で殺されるような事になれば、絶対に許せないだろうから。
924/07/31(水)23:35:08No.1217111625そうだねx1
「わ、たしは……」
「……これ以上動かないで、そこでじっとしていなさい。何もかもが終わるまで、ずっと」
「」の言葉を受けたマミは、そのまま完全に沈黙した。
ウワサが剥がれる事こそ無かったものの、救済を掲げながら魔法少女を殺したと認識するという自己矛盾を起こし、マミが完全に戦意を喪失してしまった以上、聖女はもう動かない。
「」はマミを磔にしたまま、一刻も早く全てを終わらせるべく、その場を立ち去っていく。
1024/07/31(水)23:36:54No.1217112255そうだねx5
とりあえずこの辺で第八章の「」の活躍は終わりで良いんじゃないか?
①良い
②もう良い
③マミさん倒してるんだから充分やった
④「付き合ってもらうわよ……私の憂さ晴らしに」
dice1d4=2 (2)
1124/07/31(水)23:37:30No.1217112441+
許された…
1224/07/31(水)23:37:41No.1217112520+
セーフ
1324/07/31(水)23:37:51No.1217112592そうだねx3
>「」はマミを磔にしたまま、一刻も早く全てを終わらせるべく、その場を立ち去っていく。
ここスチルになってそう
1424/07/31(水)23:38:12No.1217112703+
サツバツ6が出てしまったうえにダメージも最大だよぅ
死にそうだよぅ
1524/07/31(水)23:38:17No.1217112734そうだねx4
この後は魔法少女の真実の説明直後にソウルジェム撃たれて瀕死のちゃるが運び込まれてきてやっべー空気になる調整屋とか色々あったと思いますが、まあその辺は一度割愛。
そして話はまあまあの活躍って感じな第九章へ向かうわけです。
1624/07/31(水)23:40:21No.1217113476+
ぅ…よぅ…
1724/07/31(水)23:41:24No.1217113890そうだねx3
第九章の「」は、
①やちよ達と合流しフェントホープに突入
②調整屋に戻り、ちゃるとその場に集まった魔法少女達を守る為大立ち回り
③完全に頭に来たままフェントホープに強行突入しこの期に及んで羽根やってる連中を薙ぎ倒していく
④「みふゆ……やめなさい。私も……"私"ももう沢山よ……目の前で誰かが傷付いて斃れるのは!」
dice1d4=2 (2)
1824/07/31(水)23:41:36No.1217113959+
「」ちよさんのじめじめした所が蒸し暑すぎるよぅ!!!
1924/07/31(水)23:42:20No.1217114192+
ジャーンジャーン
2024/07/31(水)23:42:40No.1217114285+
みふゆ自爆特攻回避か
2124/07/31(水)23:43:13No.1217114462そうだねx4
チームみかづき荘がフェントホープへと突入していく中、「」はちゃるの様子を見るべく調整屋へと戻ってきていた。
ちゃるは、
①懸命な治療も功を奏さない
②未だ目覚めない
③辛うじて息はある
④いつ死んでしまってもおかしくない状態
dice1d4=1 (1)
2224/07/31(水)23:44:34No.1217114893+
よぅ…
2324/07/31(水)23:44:35No.1217114907+
ねえこれ全部…
2424/07/31(水)23:44:57No.1217115001+
>ねえこれ全部…
SG割れ欠けなんてみんな同じですよ
2524/07/31(水)23:45:27No.1217115200そうだねx1
「「」さん……ちゃるが、目を覚まさなくて……!」
「わたし達も手を尽くしてはいるわ。でも、ソウルジェムがこうなったらもう……」
「それでもちゃるの息はまだある……きっと、きっと助ける手がある筈なのよ!?じゃなきゃ私……!」
懸命な治療の甲斐も無く、ちゃるは未だに目を覚まさない。
物質化した魂であるソウルジェムがヒビ割れてしまえば、恐らくは二度と意識を取り戻す事は無いだろうというのが、調整屋として多くの魔法少女と関わってきた八雲みたまの見解であったが、静香達は依然としてそれを信じきれないでいた。
2624/07/31(水)23:45:56No.1217115359+
完全にお通夜状況だ…
2724/07/31(水)23:47:25No.1217115873そうだねx1
「……静香、すなお。今は私達に出来る事をするべきよ」
「……「」さん?」
「今、私の事静香って言った……?」
「ずっと気恥ずかしくて言えなかった事を、こんなに後悔するなんてね……。ちはるを助ける方法は必ず見つけ出す、でもその為に今の私達が出来るのは、彼女の横で泣く事じゃないわ」
2824/07/31(水)23:50:11No.1217116769そうだねx1
今の自分達に出来る事。
それは力を持つ者として、戦えない誰かの代わりに前に立って戦う事。
多くの罪なき命を守る為、巫として絶望に立ち向かう事。
「ちはるを守る為に……そしてこれ以上、多くの犠牲の出さない為にも……私達はどんなに苦しくても、戦わなくちゃいけない」
「」の言葉を受けた静香とすなおは、後の事を調整屋に残った面々に任せると、残る魔女や未だ洗脳が解除されずに暴れている羽根達を止めるべく、外へと飛び出していく。
2924/07/31(水)23:50:26No.1217116857+
こちらも負けていられないわよ二葉さん…
3024/07/31(水)23:50:52No.1217117007+
「」ちよさんが霧峰村の時くらい頼もしい
3124/07/31(水)23:51:44No.1217117280そうだねx3
>こちらも負けていられないわよ二葉さん…
すん…
3224/07/31(水)23:51:56No.1217117349そうだねx5
それに呼応するかのように、
①真実を飲み込めなかった少女達も必死に受け入れた
②一部の魔法少女達が、自分達も戦おうと外に飛び出していく
③更に回復に秀でた魔法少女達が、ちゃるや傷ついた他の魔法少女達の為に懸命な治療を
④運び込まれていた羽根達までもが感化され始めた
dice1d4=4 (4)
3324/07/31(水)23:53:58No.1217118043+
流石はチーム三日月荘のリーダーだ!
3424/07/31(水)23:54:14No.1217118138そうだねx4
>流石はチーム三日月荘のリーダーだ!


3524/07/31(水)23:54:18No.1217118163そうだねx4
流石の羽根も風前の灯のちゃるを見れば気持ちも揺れるか
3624/07/31(水)23:54:40No.1217118311そうだねx3
残酷な真実を受け止めきれなかった子達は、それでもその現実に抗う者の姿を見て自らを奮い立たせ。
自分達の手で自分達の町を、日常を守るのだと戦う姿勢を見せる者も現れ。
そんな彼女達が悲劇で終わって良い筈は無いと、癒しの力を持つ者は他者の為に力を振るう。
その光景を前に、洗脳が解かれながらも負傷して運び込まれていた一部の羽根達は思い始めた。
自分達はこのままで良いのだろうか?と。
3724/07/31(水)23:56:36No.1217119107+
いずれユニオンに至るその第1歩目というところか
3824/07/31(水)23:56:57No.1217119243+
自分より深刻な状況の人を見ると頭が冷えるよね…
3924/07/31(水)23:57:09No.1217119315そうだねx3
何故みふゆが、あそこまで来て裏切ったのか?
そしてみふゆの裏切り以降、どうして非人道的なウワサが増えたのか?
挙句の果てには自分達は暴走させられ、強制的にドッペルまで解放され、疲弊した状態で、それでも自分達に襲われたはずの魔法少女達に慈悲を与えられてここにいる。
それら全てが「」の行動によって、多少事実とは異なる形ではあるが……羽根達の中で繋がっていく。
つまりみふゆは自分達を捨てたのではなく、マギウスの非人道的なやり方に反旗を翻し、罪を背負わせない為にチームみかづき荘と共に戦っていたのではないか?と。
4024/07/31(水)23:59:26No.1217120099そうだねx4
>つまりみふゆは自分達を捨てたのではなく、マギウスの非人道的なやり方に反旗を翻し、罪を背負わせない為にチームみかづき荘と共に戦っていたのではないか?と。
多分そう 部分的にそう
4124/08/01(木)00:01:43No.1217121005そうだねx3
その直後、神浜中の魔法少女達に声が響く。
みふゆによる説得の声を聞いた羽根達の反応は様々であった。
現状を前に、やはりみふゆ達が正しかったのだと思う者。
裏切り者が今更何を、と憤る者。
マギウスの正義も、みふゆの言葉も否定できない者。
多くの思いが羽根達の中で渦巻く中、調整屋にいた羽根達は慌てて外へと飛び出していった。
言葉だけなら、きっと信用出来なかった。
けれども、自分達はウワサによって利用され、更には自分の目で実際にマギウスに抗う者達の決意を見てしまった。
なら、今の自分達に出来る事はたった一つ。
「説得しよう。聞いてくれるかなんて分からないけど、私達が他の皆もみふゆさんの言うようにしようって……!」
4224/08/01(木)00:02:47No.1217121401+
元はやっちゃんのためではあるけど羽根も含めたみんなを助けたいと決意したからね
4324/08/01(木)00:02:57No.1217121470+
いいぞ…どんどん目を覚ませ…
4424/08/01(木)00:04:18No.1217122000そうだねx5
一方その頃、磔にされたマミは
①まどか達によって発見され、思いをぶつける事が出来た為に復活
②磔にされたまま、ずっとずっと自分の心の中で戦っている
③羽根達によって救出され、フェントホープへと向かう
④「……このままじゃ、ダメよね。私の本当に目指す救済は……こんな、誰かを騙して、傷付けるようなものであってはならない……!」
dice1d4=4 (4)
4524/08/01(木)00:04:52No.1217122205+
マミさん復活!
4624/08/01(木)00:05:35No.1217122458+
心が強えマミなのか…?
4724/08/01(木)00:05:39No.1217122485そうだねx1
マミは磔にされながら、ずっと考えていた。
自分がやってしまった事の重み。
救済という言葉の意味。
そして、自分が本当にやらなければならない事は何なのか?
心の中で戦い続けた末、遂にマミはひとつの答えを出すと、両肩に突き刺さった槍を抜いて、ゆっくりと動き始めた。
4824/08/01(木)00:06:22No.1217122735+
あれは最終決戦でクソつよNPCキャラとして増援に来る感じの展開!
4924/08/01(木)00:09:18No.1217123693そうだねx3
「……このままじゃ、ダメよね……」
本当に助けたいものは、自分が巻き込んでしまった後輩達だった。
「私が本当に目指す救済は……」
だからこそ絶望し、後悔し、マギウスに与する事を誓った。
「こんな、形だけのものじゃない……」
自分と同じ悩みを持ちながら、突き進む者の姿を見た。
「……誰かを騙して傷付けて、それで自分達は幸せに終わって……そんなものが救済な訳ないじゃない!!」
そんな彼女の大切なものを傷付けるのは、自分が傷付けられるのと同じだと、身をもって理解してしまった。
ならば真に求めるべき救済とは、例えどれほど困難なものであったとしても、万人が素直に受け入れ、その喜びを分かち合える物でなければならない。
5024/08/01(木)00:09:43No.1217123834そうだねx3
マミの精神は、ウワサの支配を凌駕した。
5124/08/01(木)00:10:03No.1217123936+
さすマミ
5224/08/01(木)00:10:22No.1217124043そうだねx1
むふぅーん…どうなってんだい…
5324/08/01(木)00:10:45No.1217124178そうだねx1
神浜聖女のウワサを屈服させ、己の信じる救済と贖罪の為、今度こそ道を誤らぬよう戦う事を心に強く誓ったマミは、自らもまたマギウスという組織を終わらせるべく、フェントホープへと飛び立っていく。
5424/08/01(木)00:10:55No.1217124227+
神浜聖女を制御したか!
5524/08/01(木)00:11:20No.1217124366+
聖女つけたまま正気に戻ったのか
5624/08/01(木)00:11:34No.1217124439+
マミさんが自力でドリトライするのは初めて見たかもしれない
5724/08/01(木)00:12:17No.1217124668そうだねx1
>マミさんが自力でドリトライするのは初めて見たかもしれない
やちよの瞳合わせありきだから自力じゃない
5824/08/01(木)00:12:34No.1217124768+
むふっ
寝取られじゃないかい?
5924/08/01(木)00:14:09No.1217125335そうだねx2
チーム三日月荘の支援もあり、未だ余力を残したままのチームみかづき荘と、増援に駆けつけた魔法少女達。
いろはを筆頭とした面々が先行してフェントホープの地下へと突入していく中、みふゆを中心とした魔法少女達は女王グマのウワサとぶつかり合う。
dice2d100=3 5 (8)
(左>右でみふゆ達の勝利。女王グマに補正+50。みふゆ敗北時逆転判定)
6024/08/01(木)00:14:19No.1217125382そうだねx4
6面か何か?
6124/08/01(木)00:14:23No.1217125413そうだねx1
5面かな
6224/08/01(木)00:16:26No.1217126070そうだねx1
ペチポコってレベルじゃねーぞ!
6324/08/01(木)00:17:07No.1217126281そうだねx1
これは一体!?
6424/08/01(木)00:17:21No.1217126346そうだねx1
余力を残しているとはいえ、それはあくまで肉体的・魔力的な話である。
戦闘自体は朝からの転戦続きで長引いており、急激な情勢の変化や真実の流布によって、精神的には多大な疲労を抱えているみふゆ達は、それはそれとして本調子でも無さそうな女王グマのウワサを相手に追い込まれていく。
しかしそこへ、
①まどか達を含む更なる増援が
②ホーリーマミが
③羽根の一団が
④「ワタシだって……やっちゃん二人に頼りきりではいられないんです!」
dice1d4=2 (2)
6524/08/01(木)00:17:35No.1217126414+
様子見なのだろうか
6624/08/01(木)00:18:47No.1217126763+
突然失礼…
6724/08/01(木)00:19:48No.1217127069+
突然失礼…本当の救済のために…!
6824/08/01(木)00:20:06No.1217127171そうだねx1
女王グマのウワサは他のウワサと比較しても圧倒的に強く、みふゆ達は多大な苦戦を強いられる。
しかしそこへ、突如として莫大な火力が降り注いだ。
圧倒的な火力でありながら、しかし精密な射撃によって、女王グマの周囲に展開した兵隊グマ達は瞬く間に殲滅させていく。
「ここからは私も参加させてもらうわ。……裏切り者だけど、良いかしら?」
「勿論です、そもそもワタシも裏切り者ですから。それも二回も」
6924/08/01(木)00:20:40No.1217127362そうだねx1
dice2d100=94 74 (168)
(左>右でみふゆ達の勝利。女王グマに補正+20。みふゆ敗北時逆転判定)
7024/08/01(木)00:20:52No.1217127428そうだねx1
同点!?
7124/08/01(木)00:20:52No.1217127432そうだねx1
同値!
7224/08/01(木)00:21:29No.1217127637そうだねx1
同値だこれ!
7324/08/01(木)00:21:52No.1217127750+
同値クリティカルだっけ
7424/08/01(木)00:24:05No.1217128463そうだねx3
地味に珍しいな補正込み同値……。

新たに絶対的な火力としてマミを加えた面々は、勢い付いて女王グマとぶつかり合う。
一進一退の攻防が繰り広げられた末に、
①完全な拮抗状態
②マミが神浜聖女のウワサを火薬として最大の一撃をぶっぱなす暴挙に
③全員の死力を尽くした攻撃で疲弊しながらも打倒し切った
④最後のひと押しがやってきた
dice1d4=4 (4)
7524/08/01(木)00:24:33No.1217128624+
>C最後のひと押しがやってきた
もう1人降りてきたぞ!
7624/08/01(木)00:24:51No.1217128732そうだねx3
>「ここからは私も参加させてもらうわ。……裏切り者だけど、良いかしら?」
>「勿論です、そもそもワタシも裏切り者ですから。それも二回も」
裏切り者同士が手を組む展開いいよね…
7724/08/01(木)00:25:32No.1217128903+
誰だ
7824/08/01(木)00:28:36No.1217129764そうだねx3
状況は完全に拮抗していた。
しかしそうなれば、人間である魔法少女達よりも疲労という概念の無いウワサが勝る。
今すぐに決着を付けなければ、直にこの均衡は崩れてしまうだろう。
ならばいっそ、自分の命を燃やし尽くしてでも……。
そう考えていたみふゆの元に、最後のひと押しが現れた。
それは、
①大勢の羽根達
②PMHQ
③みふゆが心配で一度戻ってきたやちよ
④「待たせたわね、梓さん」
dice1d4=3 (3)
7924/08/01(木)00:29:34No.1217130019そうだねx4
>Bみふゆが心配で一度戻ってきたやちよ
最強ペア再結成だ!
8024/08/01(木)00:30:19No.1217130202そうだねx1
最強のふたり
8124/08/01(木)00:32:02No.1217130721そうだねx1
「みふゆ……自爆する必要なんてないわ」
「……やっちゃん?なんで戻ってきて……」
「だってあなた、そのままだと死にそうだったから……これを倒せば私もすぐにいろは達に追いつくわ」
現れたのは、正真正銘の七海やちよだった。
どういう事?
①変に責任感の強いみふゆは追い込まれたら自爆までしかねないと踏んでいた
②早期復帰の関係で意外と緩い所があったので、つい心配になってしまった
③チームみかづき荘の復活が早かった関係で本来より大分過保護気味
④「私だけじゃないわよ、結局皆戻ってきたの」
dice1d4=2 (2)
8224/08/01(木)00:33:55No.1217131276+
まさか…やっちゃん!?
8324/08/01(木)00:35:47No.1217131769そうだねx1
やちよは、今のいろは達四人は自分が居なくてもある程度の窮地ならば切り抜けてくれるだろうと信用していた。
だが、みふゆは別だった。
昔から妙に抜けてる所があったり、変に緩い所のある幼馴染の事が、どうしても心配でならなかったのである。
「それってつまりやっちゃんはワタシの事を信頼してないって事ですか!?事ここに及んで!?」
「そうは言ってないでしょ!?私はただ本当にあなたの事が心配で……」
「それを言ったらやっちゃんの方こそ、ついこの間まではそのまま死ぬんじゃないかってくらい落ち込んでたじゃないですか!」
「あれは……そもそもみふゆ、あなたが勝手に居なくなったからじゃない!」
増援としてやってきたはずなのに、なぜだか喧嘩を始めたみふゆとやちよを前に、女王グマさえ困惑する。
8424/08/01(木)00:36:39No.1217131993+
なんですグビ
8524/08/01(木)00:37:03No.1217132091+
クマも困惑すんのか
8624/08/01(木)00:37:45No.1217132301+
敵前でケンカしてんじゃねぇ!
8724/08/01(木)00:38:51No.1217132546+
妻婦喧嘩は熊も食わないぞ
8824/08/01(木)00:39:01No.1217132591そうだねx1
困惑しながらも、それでも敵を倒さなければと放たれた女王グマの攻撃を、やちよとみふゆはあっさりと払い除けた。
「……とにかく、この話の続きは後です」
「ええ、そうね。今はこのウワサを倒すのが先決よ」
「「私(ワタシ)達二人と、これだけ沢山の仲間がいれば、出来ない事なんてない(ありません)」」
喧嘩の息もピッタリなら、コンビネーションも当然ピッタリと噛み合うもので、幼馴染の連携と、それに合わせられる熟達したマミの存在。
そしてそれらを時に支え、時に共に立ち向かう魔法少女達の一斉攻撃が女王グマを襲う。
そして、
dice1d100=50 (50)
(100で女王グマ奇跡の逆転)
8924/08/01(木)00:39:15No.1217132653そうだねx1
万々歳のクマ
9024/08/01(木)00:39:26No.1217132705+
ちゃー…
9124/08/01(木)00:40:35No.1217133023+
ちゃー?
9224/08/01(木)00:40:38No.1217133035+
万々歳ついにクマも扱うようになったか
9324/08/01(木)00:40:46No.1217133077+
ちゃー...
9424/08/01(木)00:41:04No.1217133156+
クマの手のひらは高級食材だからな...
9524/08/01(木)00:41:50No.1217133392そうだねx1
「久々にやりましょうか、あのコンビネーション」
「子供の時にはよくやってましたよね、アレ」
やちよとみふゆ、二人の力を合わせた渾身の一撃が炸裂し、大きな傷を受けた女王グマ。
「どうやら今が好機のようね!行くわよ皆、ティロフィナーレ・ホーリーナイト!!」
そこへマミの掛け声と共に、それぞれの全力の一撃が叩き込まれていき、傷から大量の魔力を叩き込まれた女王グマは、内部から爆発して消し飛んだ。
9624/08/01(木)00:42:18No.1217133536そうだねx2
哀れ女王クマ=サンは爆発四散!
9724/08/01(木)00:45:35No.1217134415そうだねx1
女王グマが打倒され、遂にフェントホープは崩壊。
中にいた魔法少女達は、マギウスや彼女達の計画の根幹であるエンブリオ・イブと共に北養区の山中へと放り出される。
そして第九章ラスト、
①神浜へ飛来するワルプルギスの夜と、解き放たれたエンブリオイブ
②万年桜によってイブこそがういであると悟ったいろは達
③戦いは最終局面へ
④「……そうだ……思い出した……私、会った事があるんだ……!」
dice1d4=4 (4)
9824/08/01(木)00:45:51No.1217134489+
うん?
9924/08/01(木)00:45:56No.1217134517そうだねx3
あっ
10024/08/01(木)00:46:00No.1217134538+
!?
10124/08/01(木)00:46:35No.1217134719+
やちよか?
10224/08/01(木)00:46:36No.1217134728+
おやぁ!?
10324/08/01(木)00:47:02No.1217134867そうだねx1
四択は当たるよおねえちゃん
10424/08/01(木)00:47:05No.1217134876+
🤖変な択を入れなければ引かないのに…
10524/08/01(木)00:47:31No.1217135016+
かつての「」にかな…?
10624/08/01(木)00:47:33No.1217135025+
マジか
10724/08/01(木)00:48:40No.1217135318+
1部も2部も争うけど最終的に総てが救いに向かっていく
皆知ってるね
10824/08/01(木)00:50:01No.1217135679そうだねx1
万年桜のウワサによって、イブの正体がういであると悟ったいろは。
ういが実在して、あと少しで手が届く所にいるという喜びと、しかしそのういは半魔女となっているという悲しみが綯い交ぜに、衝撃となっていろはの頭と心を駆け巡る。
そんな中、不意にいろはは思い出した。
「……そうだ……私、会った事があったんだ……!」
どうしてあの時、違和感を覚えたのか?
どうしてあの日、簡単に習得出来たのか?
あまりの動揺から来る不思議な高揚感で、思わずいろはは顔を上げた。
「私は覚えてるよ、「」さんじゃない「」さんの事……!」
10924/08/01(木)00:51:19No.1217136069+
伏線回収来たな!
11024/08/01(木)00:51:54No.1217136215+
元から別口の記憶操作されてたのが変に噛み合ったのか?
11124/08/01(木)00:52:08No.1217136278そうだねx6
なんか……なんか入れたら出た……。
これを九章ラストに持ってくるのあまりに都合が良すぎるんじゃないか?
「」はとんでもない重要人物なんじゃないか?
いやマジでこれ大丈夫?怒られない?
わたしにはもう分からねぇよえるな。

そんなこんなで物語もついに最終章です。
どうすりゃいいんだこれ。
11224/08/01(木)00:52:44No.1217136448+
おねえちゃんが始めた物語だよ?
11324/08/01(木)00:52:44No.1217136449+
ホホ…
11424/08/01(木)00:52:57No.1217136512+
主人公は伊達じゃない
11524/08/01(木)00:53:19No.1217136620+
ホホ…
11624/08/01(木)00:54:52No.1217137060+
怒らないで聞いてねおねえちゃん
ほぼほぼやちよさんで物語の根幹に関わって時女とズブズブな子が重要キャラじゃないわけないよ
11724/08/01(木)00:55:04No.1217137107+
そんな事言って期待してたんでしょ?カマトトぶっても駄目だよおねえちゃん
11824/08/01(木)00:56:10No.1217137435そうだねx1
第十章。
消えてしまったういの事と、同じく過去が消滅した「」の事。
その二つが、いろはの中で繋がったような気がした。
これ活躍度94あるけどもうこの辺の説明したらそれだけで賄えるくらいじゃないかと思うんですよねわたし。

それでまあどういう事かと言うと、
①「」の祖父母が里見メディカルセンターに入院していた
②その関係でいろはとは話す機会があった
③その流れでいろはに少しだけ聞きかじった時女の技術の話をしていた
④「私のとこのじーちゃんばーちゃんはまだまだ大丈夫そうだけど……ういちゃんはどんな感じ?元気っぽい?」
dice1d4=4 (4)
11924/08/01(木)00:56:19No.1217137480+
「」のことごとういに関連する記憶として消える→「」が契約したから書き換え→ういに触れたからその前の記憶が帰ってくる
みたいな感じだろうか
12024/08/01(木)00:56:28No.1217137516そうだねx4
こいつ!!!!!!!!!!
えるな!!!!!!!こいつ夢女子!!!!!!!!!!
12124/08/01(木)00:56:46No.1217137593+
ガバさねさん!
12224/08/01(木)00:57:08No.1217137681+
お姉ちゃんでも好きでしょ?
12324/08/01(木)00:57:30No.1217137775そうだねx1
遂に本来の「」を覚えてる子が…!
えっ!環いろは!?
12424/08/01(木)00:58:27No.1217138017+
>四択は当たるよおねえちゃん
12524/08/01(木)00:58:58No.1217138148+
避けたら当ててくるから敢えて避けないとそれはそれで結局当たるんじゃねぇかクソァ!!!!!!!!

今から少し昔。
「」の祖父母は里見メディカルセンターに入院していた。
病状は決して良くはないが、余談が許されるものでは無い。
定期的な検査や入院も必要で、もしかしたら明日には死ぬかもしれないし、或いはもっと長生き出来るかもしれない。
二人揃って逝けるなら、それはそれで幸せだと祖父母は笑っていたが、それを聞く「」は内心気が気では無かった。
12624/08/01(木)00:59:02No.1217138157+
ずっと空気だった環いろはが急にキャラ立ってきてよかったねおねえちゃん
12724/08/01(木)00:59:40No.1217138306+
むふっ…?
にゃー…?
12824/08/01(木)01:00:07No.1217138412+
>むふっ…?
>にゃー…?
多分お前らも知ってる


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