二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1722349686426.png-(2858494 B)
2858494 B24/07/30(火)23:28:06No.1216778761+ 00:57頃消えます
わたしの名は霧羽「」さね、究極の名探偵……そして今はこの物語をサイコロで組み立てている非ー魔法少女である。
年齢は19歳。
本来の外見は身長並(156cm)/胸貧/尻大/足細。
一人称は私で、故郷は霧峰村。
本来のステータスは暴力6/因果38/知能34/口先30/天運79/外面12/性根68。
願いは「私を七海やちよにしてほしい」
現在の固有魔法は「魔法少女の希望を受け継ぐ」
活躍度の目安は六章98/七章79/八章62/九章48/十章94。
元モデルだった「」は、紆余曲折あって記憶や経験まで含めた七海やちよの生き写しとなり、結果として自分を見失ったが、何とか立ち直った。
物語は現在第七章が終わり、観覧車草原での戦いを終えたチームみかづき荘は最後の決着をつけるべく、マギウスの本拠地であるフェントホープへ乗りこむ事を決意する。
なんか……現実感が無さすぎてよく分からなくなってきたので、先に軽く話します。
@ちょっとした思いというかそんな感じの
A精神状態的におねえちゃん頭回る?
dice1d2=1 (1)
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/07/30(火)23:29:10No.1216779121そうだねx1
来るか…無関係なロンゴミで見たアレぐらいの文量
224/07/30(火)23:29:34No.1216779242そうだねx3
わたしがマギアレコードに最初に触れたのは、正しくサービス開始当日……と言えれば格好良かったんだけど、そこから2日後の2017年8月24日の事だった。
まどマギリアルタイム当時のわたしはまあなんというかあらゆる物事を斜に構えてみる若者というか馬鹿者だったので、流行りものだったまどマギを一応見つつもあまり真剣に取り組んでいた訳でも無く、程々に面倒臭い割に流行には迎合したがる人間だったのもあり、一応は動向を追いかけていた。
それでまあそこから更に何年か経ち、シンプルにマギレポおもしれ……となっていたわたしは、事前登録もなんとなくしたはずなのにどうしたのか忘れ、結局メガほむ無しでゲームを始めた事を覚えている。
いやごめんどうだったか覚えてないんだけど、多分事前してたはずなんだよなぁ……なんでメガほむ持ってなかったんだろうわたしは。
そんなわたしはさほどモチベーションというものが無く、なんとなく遊んではいたもののさほど真剣では無かった為に、メインストーリーなんかもあまり手を付けないまま1周年が来て、アルティメットまどかを引いた段階で満足してやめてしまった訳です。
324/07/30(火)23:29:50No.1216779331+
「」さねさん!
424/07/30(火)23:29:53No.1216779341そうだねx2
そこからはたまに復帰してみようかなー?どうかなー?とかなりつつも結局あんまり触れないまま数年が経過し、わたしとは無関係な何者かがサイコロ振り始めたりだとか色々とありつつですよ。
今から大体2年くらい前かな?
お名前お出しさせて頂きますが、「」花ちゃんが「」花ちゃんとしてダイスを振り始めた事がある種の転機というか、マギアレコードに復帰する切っ掛けとなった訳です。
より具体的にはわたしとは関わりの無い変な人が「」花ちゃんを切っ掛けに、魔法少女なんて特殊選択肢を入れたらなんか自爆したのが最初な訳だが。
兎に角そういう経緯もあって、その他いくつかの本当に無関係かつ個人的な思惑も含めて、本家まどマギとその他外伝に加えてマギレコの第一部を履修する事になったのである。
この時わざわざ全部見たのはこう……あくまで他者に求めないわたし個人の感覚として、コンテンツに対する最低限の敬意というか、ミスや記憶違いはともかく一通り目も通してないのにやるのは不味いだろって気持ちがあったのが大きい。
524/07/30(火)23:30:19No.1216779492そうだねx2
それで見返して何を思ったのかについては……前に話した気もするけど、とても面白かったんですね。
それこそ実在性えるなと話してても、
「ここ数年見てきた創作物の中でぶっちぎり刺さってるよねおねえちゃん」
と言われる程度には深々と、魔法少女まどかマギカを発端とした一連のコンテンツ群はわたしの中に突き刺さった。
この時期というかまあ今もなんだけど、えるなとの創作的問答による思考の歪曲と醸造によって、わたしも結構偏屈な部分が肥大化してるんですわな。
そこについては長々語るのもなんかこう……鼻につくので割愛するけど、要は人の面倒臭い部分とか、そういうのを魔法少女って枠組みの中で表現しようとしてる所がとても受けたんだと思います。
624/07/30(火)23:30:42No.1216779642そうだねx2
それでおりこかずみすずねたると、あとたむらとか平凡な日常とか魔獣編とか、そしてわたしのルーツである……って言い方も大概烏滸がましいが、まあとにかく大本な非-も読み終え。
わたし自身結構細かいところ抜けがちだから作っておこうと用意したらなんかすごい文量になったメモも完成し、発端になったなんか目付きのいやらしい奴も大雑把にやりきって。
そこまで来てもうそれで終わりかっていうと、なんというかこう……燻るものがね、あったんです。
なんか折角だからわたしもやりてぇなー!って気持ちがね、ふつふつと湧いてきちゃったんです。
あとこれはまあぶっちゃけるとアレな事今から言いますが、関与率0%のおかしい人の方だと「」の深い部分まで書き込んだりナマ感のある話をするのが中々難しくて、やりたい事が十全に出来てない部分もあったんですよね。
今はそもそも方向性が違うからって部分でそこはまた別物としていけてるんだけど、そんな気持ちも多少なれあった事を懺悔いたします。
724/07/30(火)23:31:14No.1216779825そうだねx2
それでよ。
じゃあ最初、現在はわたしが居座っているこのポジションを誰をとして始めるべきか?ってのを少し悩んでて、当初は調整屋さんとかが良いかな?とか思ってたんだけど、悩んでる間に先んじていらっしゃられたので被りはダメだな!と思い棄却し。
次はじゃあいっそもう開き直って、魔女化って部分に焦点を当ててやるか!っていうので鏡の魔女にしようかと思いましたが、それも先達が出てきたので没にし。
ごめんなんか書き方良くなくて伝わり方が悪くなるかもしれないから言っておくと、だからってどうこう思ったりとかは本当に全くしてないし、むしろコミュニティが発展していく事は如何なる場においても良い事だと思ってます。
それでまあやっぱりやめとくかなぁ……どうしようかなぁ……と悩んだ末に、わたしが良いんじゃないか?とわたしは思ったんですね。
824/07/30(火)23:31:30No.1216779935そうだねx3
これは何故かと言うと、被りようが無いとかそういう部分もあるけど、わたし自身が他の外伝作品と比べると極めて独立した存在であるというのと、ある種の外様である点まで含めて立ち位置が明確で良いなというのと、後はシンプルにわたしが非-魔法少女を好きだったのが大きい。
後はまあなんというか、こんな感じの文章なら勝るものなど書けずとも、近しい雰囲気のものは用意出来るかもしれんな、っていう驕りも込みで、魔女系で攻めようと思ってた際に作ったプロットと変な女の時に使った簡易プロットを合成して、年末なら見逃してくれるだろ!くらいの気持ちで始めたのが、わたしの始まりっていう。
924/07/30(火)23:31:36No.1216779971+
ラビさん
あいつですの
1024/07/30(火)23:31:55No.1216780091そうだねx5
そこからまあズルズルと不定期にやってみたり、2回目だか3回目の時点でもう毎回雰囲気込みの長文捻り出すのが大変で結局崩した口調になったり、大元のわたしからしてもイマイチ違う喋り方してたり、雑談なんかにわたし如きが現れたりしてご迷惑お掛けしたりがありつつ、気が付けば今日……正確には明日の午後3時だけども、マギアレコードのサービスが終了する日がやって来てしまった。
まあ長々話して、結局何が言いたいかというと。
本当に色々な思い出だとか、楽しさだとか、沢山のものをマギレコからは貰ったし、その復帰に至る切っ掛けとなった「」花ちゃんには感謝しかないなと。
加えてわたしのサイコロ振ってる所に付き合ってくれている物好きな方々と、数多のGMのお歴々にも感謝は絶えないところで。
一言に表すならば、まどマギシリーズの全てに感謝しているという気持ち。
1124/07/30(火)23:33:58No.1216780820そうだねx4
マギレコが終わっても作品の存在は消えないし、これからも廻転だとかマギアエクセドラだとか、形を変えてコンテンツの火は灯り続けていくのだろうと思う。
これからもね、わたしもね。
一人のファンとしてずっと追いかけ続けていけたらいいなと思ってます。
でもどうせなら最後に全キャラ分のアーカイブとMSSとその他諸々丸々詰め込んだ超豪華マギアレコードアーカイブとか出して欲しかったな!!!!!!
今からでも出せ!!!!!!!!!!!
ぶっちゃけ終わるのはめっちゃつらいというか、全然育成とかMSS埋めとか称号確保とか心残りもあるし、もっと沢山魔法少女増えて欲しかったし、あと40年くらい……いやせめてわたしが死ぬくらいまでは続いてほしかった。
でもこう……貰ったものも得られたものも沢山あったから、せめて良い気持ちで見送りたいと思います。
戯言終わり!
進められる範囲で本編行きます。
1224/07/30(火)23:33:59No.1216780827そうだねx4
関係の無い方の去年の周年企画のアレは未だに衝撃が心に残ってるよ…
あっち的な意味でもこっち的な意味でも意味わかんねえぐらい気合入ってましたね…
1324/07/30(火)23:34:47No.1216781146+
「」が良く死ぬのでこのアバターは結果的に良かったな
1424/07/30(火)23:36:14No.1216781665そうだねx7
ごめんなんか打ち終えたらちょっとぶわっと来たから再起動にちょっと時間貰う
1524/07/30(火)23:36:44No.1216781867+
アーカイブはマギアデイで何か発表ないかねえ
1624/07/30(火)23:36:57No.1216781950+
わァ…泣いちゃった…!
1724/07/30(火)23:44:22No.1216784812+
よし、もう大丈夫。
本編に入りとうございます。
1824/07/30(火)23:44:36No.1216784901そうだねx5
そんな訳でようやく物語は第八章に入った。
とはいえここと九章はね、活躍度的にはまずまずな感じなので大雑把に見れたらと思います。
もう書き込んでたらキリがねぇよ。

という訳で第八章、その始まりを告げるのは
①キレーションランドの翌日、
②発令される緊急警報と、
③羽根達の暴走から、
④最終決戦が始まる
⑤のではなく、チームみかづき荘+PMHQの強行突入作戦から
⑥「いろはが一人でフェントホープに……!?」
dice1d6=4 (4)
1924/07/30(火)23:47:34No.1216785921+
キレーションランドでの激闘から翌日……正確には早朝に帰ってきたので、キレーションランド稼動から合わせると凡そ二日後。
神浜市に巨大台風が接近を始める中、市内では魔法少女達が次々と羽根達に襲われ、更に大量の魔女が出現するようになっていた。
チームみかづき荘はそれがマギウスの仕業であると考え、対処するべく神浜市内を駆け回りつつ、最終的にはフェントホープまで雪崩れ込んで決着をつける事を決める訳です。
2024/07/30(火)23:49:36No.1216786600+
みふゆはどうなるか
2124/07/30(火)23:50:06No.1216786758+
どれほど本編に関係なくのんべんだらりと過ごしてきたま法少女も巻き込める魔法のイベントなの
2224/07/30(火)23:50:42No.1216786981+
ぶっちゃけこの辺書こうとすると視点多すぎるので今回ばかりはチーム三日月荘にのみスポットを当てて見ていくけど、「」達は
①遊撃部隊として方々に散って羽根達を相手取った
②もう一人のやちよとして神浜市内の魔法少女達の誘導に動く
③前線に出張ってきたマミの相手
④「ワタシと2人のやっちゃんで先行してフェントホープ周辺を叩きます」
dice1d4=1 (1)
2324/07/30(火)23:55:06No.1216788395そうだねx1
神浜全土が戦いの場となる状況では、とてもでは無いが人手が足りない。
特に羽根達はさながらゾンビのように痛覚など物ともせずに立ち上がるだけでなく、平然とドッペルを振り回す有様であり、とてもでは無いが救助と誘導をしながら相手取る事など難しい状況であった。
それ故に、
「だったらやちよさん、あなた達は他の魔法少女達の救出を優先して。ドッペルは私達が相手するわ」
「弱きを助け、悪しきを挫く!今こそ巫の本懐を遂げる時よ!」
「わたしだって、この間はいまいちだったけど……今日はやってやる!」
「これでも私達、あの集団を相手に生き残ったんですよ?任せてください」
チーム三日月荘は、率先して戦闘と護衛を請け負う事で、いろはややちよ達の負担を減らす事にしたのである。
2424/07/30(火)23:57:04No.1216789047+
ペンダントのからくりには気がつくかな
2524/07/30(火)23:58:49No.1216789661+
各地の魔法少女達を集め、中立地帯である調整屋へと誘導するチームみかづき荘。
そしてそれを護衛し、荒れ狂うドッペルの群れと対峙するチーム三日月荘。
戦いの中でも刻一刻と時間は過ぎ、辺りは夕焼けに染っていく。
その中で「」は、
①マミと対峙する
②マミと燦と対峙する
③ホーリーマミと対峙する
④誰よりも早くペンダントに気付きぶっ壊して回る
dice1d4=3 (3)
2624/07/30(火)23:59:21No.1216789813+
ホーリーになっちゃったか
2724/07/31(水)00:00:06No.1216790048+
自発的に被ったのか
ねむが支配のために強硬手段にでたのか
2824/07/31(水)00:00:08No.1216790061+
透明だ…気分がいい…
マスケットのトリガーも軽く感じるわ
2924/07/31(水)00:01:22No.1216790487+
色んな意味で一般人に害が出る作戦を許容できん人だからな本来は…
3024/07/31(水)00:01:24No.1216790500そうだねx3
「……この間は結果的に負けてしまったけれど、この力があればもう負けはしないわ!今度こそ私が全ての魔法少女を救ってみせる!」
「その変わり様……ウワサが取り憑いたのね」
遊撃に回っていた
①「」
②「」とチームみかづき荘の誰か
③「」とチーム三日月荘の誰か
④チーム三日月荘
dice1d4=4 (4) の前に現れたのは、ウワサとの融合によってその姿を変えた巴マミだった。
3124/07/31(水)00:04:20No.1216791406+
INTにデバフかかるから大丈夫のはず…
3224/07/31(水)00:04:37No.1216791496+
「ウワサなんて異質な物に頼って強くなる事に、意味があると思っているの!?」
「それにあなたの齎す救い……その過程で生まれる犠牲には何とも思わないんですか!」
「……におう、今のあの人からは変なにおいがする!」
三日月荘の面々の前に降臨したマミは、
①敗北から何か感じるものがあったが、聖女を被らされた
②チームで戦いきったみかづき荘と三日月荘に思うところがあったが、聖女を被らされた
③自分自身の意思で、このままでは自分が間違っていると認めてしまいそうだからウワサを被った
④自分と同じ後悔を抱えながら同じ道を歩んでくれない「」への怒りからウワサを被った
dice1d4=2 (2) 事で、ホーリーマミへと変貌していたのだ。
3324/07/31(水)00:05:30No.1216791760+
4だとここに来てまさかの「」ちマミキてる…になってたのか…
3424/07/31(水)00:07:29No.1216792380+
みかづき荘と、三日月荘。
それぞれがお互いを助け合い、チームとして全力で向き合い、自分達のキレーションランドを阻止してみせた姿に、マミは大いに思う所があった。
それは彼女もまた見滝原の魔法少女達のリーダーとして、時に後輩達を導き、時に支えられてきたからこそであった。
自分がやろうとしている事は、本当に正しいのだろうか?
例え救済が成ったとして、後輩達を救えたとして。
その過程で多くの犠牲が出る事を覚悟していても、実際に自分と同じような立場の魔法少女が散る事を知ってしまったら、耐える事が出来るのだろうか?
3524/07/31(水)00:09:43No.1216793121+
ねむがやらかしたか
3624/07/31(水)00:10:44No.1216793432+
そんな苦しみと悩みを抱えはじめた事を見抜かれたマミは、危険分子であると判断され、強制的にウワサを取り憑かせる事によって半ば操り人形とされていたのだ。

「」は、
①「私達で巴さんを止めるわよ。あの子もきっと、苦しんでる筈だから」
②「……三人とも行きなさい、この子は私が相手する」
③「悪いけど手加減はしないわ。この四人で戦う事こそが、私の全力よ」
④そこにPMHQも駆けつけてきた
dice1d4=1 (1)
3724/07/31(水)00:13:01No.1216794241そうだねx1
出力面では明らかに強化されているだろうホーリーマミと、それが率いる暴走した羽根の群れ。
強大な敵を前に、一人ではなくチームで戦う事を決意した「」は、静香・すなお・ちゃると共に果敢に挑みかかっていく。
dice2d100=40 2 (42)
(左>右で「」達の勝利。マミにホーリー補正+30。敗北時逆転判定)
3824/07/31(水)00:13:24No.1216794373+
2て
3924/07/31(水)00:13:35No.1216794445そうだねx1
なんでお前そんなやたら強いの…
4024/07/31(水)00:13:47No.1216794521+
>2て
マミさんのメンタルはボロボロ
4124/07/31(水)00:14:03No.1216794611+
無関係の方のかなえみたいに操られる前の方が強いやつ!
4224/07/31(水)00:15:17No.1216794980+
俺達の絆★パワーで!
4324/07/31(水)00:16:18No.1216795303+
「更に磨きを掛けた技、見せてあげるわ!」
静香が放つ時女一心流・旋風鎌鼬が羽根達を蹴散らし、
「撃ち漏らしは私がやります!」
更に後方からすなおの攻撃が、残った羽根を撃ち抜いていく。
「わたしは倒れた端から無力化!」
そうして体勢を崩した羽根は、ちはるが縄に捕らえて縛る。
次々と羽根達が無力化されていく中、「」は静香達に背中を預け、マミに向かって飛びかかる。
4424/07/31(水)00:16:48No.1216795492+
仲間との絆を取り戻した「七海やちよ」は無敵だ!
4524/07/31(水)00:19:05No.1216796296そうだねx2
絶対的な魔力量に任せ、機銃掃射の如き勢いで生成されては放たれる大量の銃弾。
しかし、そんなものは最早「」にとっては怖いものでは無かった。
「巴さん、あなた……」
自らに降りかかる全てを弾き落としながら跳んだ「」は、両の手に槍を持ち、二刀ならぬ二槍の構えで接近すると、マミが迎撃に作り出したマスケット銃を斬り落としながら蹴りを入れた。
「格段に精度が下がってるわ。威力が上がっていても、それでは何の意味も無い」
4624/07/31(水)00:19:08No.1216796307+
マミさん特効編成なのだ!
4724/07/31(水)00:23:12No.1216797654そうだねx1
強烈な蹴り込みを受けたマミは銃をその手に生成すると、銃床を地面に深々と突き刺す事でその場に踏み留まる。
「違う……違うわ、七海さん。私は強くなった、皆を救える程に!」
言いながら、マミは数で足らぬならばと火砲を二つ繰り出し、羽根達をも巻き込んで発射しようとするが、発射の直前に砲口に槍が放り込まれ、暴発した。
「私は七海やちよではないわ……今も昔も、"私"は"私"、「」よ。覚えておいて」
4824/07/31(水)00:24:13No.1216797989+
以前のお前はもっと強かった的展開は俺に刺さる
4924/07/31(水)00:26:20No.1216798695そうだねx1
力においてはマミが勝る。
とはいえその為に技量を捨て、更に精神的にも不調となったマミを前に、「」は互角以上に立ち回る。
その中でマミは、
①「だったら「」さん……その余裕、奪ってあげるわ!」と銃口を静香達に向けた
②「私は……私はあなたに勝たなきゃいけないのよ!そうじゃなきゃ、皆が救えない!鹿目さんや美樹さん、暁美さんや佐倉さんが救えないじゃない……!!」
③「だったら……これで!全部を吹き飛ばしてあげるわ!!」とティロフィナーレ・ホーリーナイトの構え
④「マミさん!!」
dice1d4=1 (1)
5024/07/31(水)00:27:11No.1216798993そうだねx2
でも事情知らない人からしたら何!?貴女は七海やちよではないのか!?って言われるのもしゃーないぐらいには「」は今やちよさんでもある…
5124/07/31(水)00:28:27No.1216799409+
「だったら「」さん……私と近しい苦しみを持つあなたなら、私と同じでチームを大切にするあなたなら……その余裕、奪ってあげるわ!」
言うや否や、マミは銃口を相対している「」ではなく、その背後の静香達に向ける。
そして、
dice5d100=79 31 12 46 1 (169)
(左から「」、マミ、静香、すなお、ちはる)
5224/07/31(水)00:28:41No.1216799486+
あっ
5324/07/31(水)00:28:53No.1216799539+
おいおいおいおいおいおい
5424/07/31(水)00:29:04No.1216799600+
1て
5524/07/31(水)00:29:06No.1216799608+
安定して強いわ
5624/07/31(水)00:29:22No.1216799691+
よぅ…?
5724/07/31(水)00:29:32No.1216799736+
「」は勝っているがちゃるが1…!
5824/07/31(水)00:30:17No.1216799975+
「」さんの忘れられないヒロインになっちゃよぅ…
5924/07/31(水)00:30:59No.1216800220+
「そんな事させる訳ないでしょう!?」
「」は咄嗟に身体を捻り、静香達の盾となるべく飛び出す。
続けざまに放たれる銃弾を、必死になって弾く「」。
全てを防ぎきってみせた、そう思ったその時。
マミの遥か上空……リボンによって繋がった高高度から、一発の銃弾が放たれた。
6024/07/31(水)00:31:12No.1216800292+
ぅ!定型でさんざん殺してるのに今更なんだよぅ!
6124/07/31(水)00:32:39No.1216800740+
降ってきた弾丸はちはるの、
①胸
②肩
③首
④腹
⑤脚
⑥ソウルジェム
dice1d6=6 (6) に命中する
6224/07/31(水)00:33:11No.1216800895+
あっ
6324/07/31(水)00:33:30No.1216801010+
オイオイオイ
6424/07/31(水)00:33:30No.1216801011+
ちゃるが死んだ
6524/07/31(水)00:34:14No.1216801207+
でぇじょうぶだいろはちゃんが巻き戻してくれる
多分
きっと
まあちょっとは覚悟しておけ
6624/07/31(水)00:34:16No.1216801223+
ヒビで済めば羽根ブーストいろはちゃんで何とかなるが…
6724/07/31(水)00:35:04No.1216801445+
「えっ……?」
一発の凶弾が、戦っていたちはるのソウルジェムに当たる。
その瞬間、ちはるは意識を失い、その場に崩れ落ちた。
「ちゃる!!」
倒れたちはるを守るべく、静香は周囲の羽根達を蹴散らすと、すなおと共に近寄り、声を掛けると共に回復を試みるが、ちはるは目を覚まさない。
「……そんな、ソウルジェムが……!」
6824/07/31(水)00:35:28No.1216801596そうだねx2
>Eソウルジェム
>6 (6)
ナムサン!サツバツ6が出てしまったのだ!
おお…!ナムアミダブツ…!
6924/07/31(水)00:36:19No.1216801822そうだねx3
ちはるのソウルジェムは、
①ヒビ割れ
②ヒビ割れ
③ヒビ割れ
④ヒビ割れ
⑤ヒビ割れ
⑥ヒビ割れ
⑦ヒビ割れ
⑧ヒビ割れ
⑨ヒビ割れ
⑩大分ヤバい感じにヒビ割れ
dice1d10=10 (10) ていた。
7024/07/31(水)00:36:24No.1216801849+
まさかサツバツ6をここで引いてしまうとは…
7124/07/31(水)00:36:30No.1216801878+
うわっ
7224/07/31(水)00:36:41No.1216801933+
「七海やちよ」の因果から逃れられない…!
7324/07/31(水)00:37:02No.1216802033+
ダイスが生贄を求めている
7424/07/31(水)00:37:20No.1216802127+
こんなのテストに出ない…
7524/07/31(水)00:37:28No.1216802169+
ホホ…そろそろ「」ちよのじめじめした場所に住人が必要じゃろ?
7624/07/31(水)00:37:28No.1216802171そうだねx2
>まさかサツバツ6をここで引いてしまうとは…
まさかサツバツ10をここでコンボしてしまうとは…
7724/07/31(水)00:37:29No.1216802174そうだねx2
女神ー!羽根気持ち多めで頼むー!
7824/07/31(水)00:37:55No.1216802349+
よ…よぅ…
7924/07/31(水)00:38:21No.1216802491+
ちゃるを殺していいのは私だけだったのに…!
8024/07/31(水)00:38:22No.1216802500+
死ィ〜ッ!
8124/07/31(水)00:39:08No.1216802741そうだねx6
粉々とかにしなかったのは多分わたしははじめて使うGM特権だと思ってくださいそれでもどうすんだよこれ!!!!

銃弾を受けたソウルジェムには大きくヒビが走り、ともすれば砕け散りかねない程の有様となっていた。
ソウルジェムとは魔法少女の魂、或いは本体と言って差し支えないもの。
それが失われるという事は、魔法少女の死を意味している。
「死んだの……?ちゃるが……?」
「……静香まだです、まだきっと希望はあるはずです……私が……私が治してみせますから……!!」
静香とすなおはただただ必死に、どうにかしようと手を尽くし続ける。
8224/07/31(水)00:39:26No.1216802852+
あとでマミさんの心も折れそう
8324/07/31(水)00:39:26No.1216802853+
腕を切り落としなさいなんて言っている場合ではなくなってしまった
8424/07/31(水)00:40:52No.1216803334そうだねx2
半ば冗談半分で言ってた「「」は死なないよ!だがネームドはどうかな!?」が現実味を帯びてきてしまった…
8524/07/31(水)00:40:59No.1216803378+
灯ねむの処罰も1ランク重くなりそう
8624/07/31(水)00:41:04No.1216803408+
アバッ…アバッ…ナンデ…チハル=サンナンデ…
8724/07/31(水)00:41:30No.1216803550そうだねx2
無事に仲間を一人倒す事に成功したマミは、
①「やった……やったわ……!これで救済に一歩……一歩……?」
②「何をやっているのかしら、私は……あれは救済……?」
③「……どうして?どうして美樹さんが倒れているの!?」
④「違う!私じゃない!!私は、佐倉さんを撃ってなんかいない!!」
⑤「暁美さんを殺したのは私じゃない!私は鹿目さん達を救いたかっただけで……!」
⑥「……ふふ……ふふふふふ!これでどうかしら……少しは理解出来た?救済の必要性が」
dice1d6=2 (2)
8824/07/31(水)00:42:00No.1216803707+
壊れかけのマミさん
8924/07/31(水)00:42:08No.1216803753+
>A「何をやっているのかしら、私は……あれは救済……?」
んふふ💙死が救済になるのは私くらいのもんだよ
9024/07/31(水)00:42:49No.1216803971+
画面外で死人が出るところだった…
9124/07/31(水)00:44:51No.1216804630+
ほんの少し、脅しのような一撃のつもりだったそれが、致命傷となってしまった。
自分の放った一撃で、魔法少女の命が奪われようとしている現実を前に、マミは錯乱し始めていた。
「」は、
①「……時女さん、土岐さん!あなた達は広江さんを調整屋に!後は私が全部やるわ」
②「……あなたもきっと、本当ならこんな事を望んでいないはずよね……それでも、だからこそ……!」
③「ごめんなさい……殺してしまうかもしれないわ」
④ドッペル
dice1d4=1 (1)
9224/07/31(水)00:47:22No.1216805430+
即死!じゃないだけマシではあるがこれは…
9324/07/31(水)00:47:46No.1216805540そうだねx1
「時女さん、土岐さん……あなた達は広江さんを連れて、一刻も早く調整屋に向かって!」
自らの底で渦巻く怒りを必死に抑えながら、「」はそう言った。
「でも「」、あなたはどうするの!?」
「後は私が全部やるわ。……広江さんをお願い」
「」が放つ明らかな怒りの感情を前に、静香とすなおはちはるのソウルジェムがこれ以上砕けないよう、慎重に抱えてその場を離脱していく。
9424/07/31(水)00:50:21No.1216806594そうだねx1
「」は二人が去って行くのを見届けると、無言のまま槍を展開する。
先程マミが展開したそれに引けを取らぬ程の大量の槍が、次々と無作為に降り注ぎ、逃げる二人を追撃しようとする羽根達を物理的に縫い止めた。
そして、
dice2d100=83 32 (115)
(左>右で「」の勝利。マミに錯乱補正-50)
9524/07/31(水)00:52:41No.1216807295+
殺意を感じる数値の差
9624/07/31(水)00:52:56No.1216807361+
怒りに満ちておる…
9724/07/31(水)00:52:58No.1216807369+
補正が+でも勝ってる…
9824/07/31(水)00:53:01No.1216807383+
+でも1勝
9924/07/31(水)00:55:09No.1216807992+
「これでもうあの3人を巻き込む事も無い……」
二本の槍を携えた「」は、ゆっくりとマミに歩み寄る。
「私は……違うのよ!私じゃない!私はただ皆を救いたかっただけで……!」
「そんな事は分かってるわよ。でもね……だからこそ許せない」
自らの魔力の酷使など気にも止めず、再び大量の槍を展開した「」は、大地を蹴って加速した。
地を這うような姿勢と共に突き進む「」と、その周囲を飛び交い、空から降り注ぎ、マミの動きを縛る数多の槍。
「私は……私は……!」
下から突き上げるように放たれた必殺の一撃は、マミの両肩を突き貫き、ビルの壁へと縫い止めた。
10024/07/31(水)00:55:57No.1216808282+
不本意ながら「」ちよの120%を引っ張り出してしまった…
10124/07/31(水)00:56:24No.1216808427+
「ウワサを剥がすには、同じ感情が必要だったわね……だったら受けなさい。私の今のこの気持ちを……!」
強制的に目と目が合う。
その瞬間、「」は瞳合わせによって、自らの莫大な憤怒と悲しみをマミの中に流し込んだ。
10224/07/31(水)00:57:01No.1216808635+
というところで今回はここまで。
マギレコ実質最終日にこの出目はさぁ!
……また次回!!!!!!


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