ぬあ
ウィリアム・マーシャルはイングランドの地主の家に生まれたんぬ
でも次男だったから家を継げなくて騎士として身を立てることにしたんぬ
親戚の家で修行積んだウィリアムはなんとか騎士になれたんぬが次男で実家の財産もらえなかったこともあって金欠に困ってたんぬ
そこで馬上槍試合に出て金を稼ぐことにしたんぬ

ぬあ
馬上槍試合はその名の通り馬に乗って戦うんぬ
一応殺し合いではないんぬが死ぬ危険も普通にあったんぬ
それで、この試合で相手を倒したらその騎士の持ってる鎧と馬を奪ってよかったんぬ
さらにはその騎士の身代金も貰えたんぬ
これに挑んだウィリアムは見事勝ちまくって一財産築いたんぬ
ちなみにウィリアムは相手が降伏したら捕虜にせず解放してやったり、仲間が金に困ってたら自分が捕まえた捕虜をやったりしてたんぬ

ぬあ
この後ウィリアムは当時のイングランド国王ヘンリー2世のお后であるアリエノールの護衛の仕事についたんぬ
この時は敵の襲撃を受けてお后共々捕まってしまうんぬが彼は一人奮戦したおかげで名が売れたんぬ
そしてアリエノールが保釈金を支払って解放されたウィリアムはそのままの縁でイングランド王家に仕えることになったんぬ

>ちなみにウィリアムは相手が降伏したら捕虜にせず解放してやったり、仲間が金に困ってたら自分が捕まえた捕虜をやったりしてたんぬ
ここら辺のバランス感覚は大切だよな…

ぬあ
士官先を見つけたウィリアムはそのまま王様の子供である若ヘンリーの教育係になったりその若ヘンリーやもう一人の息子リチャード1世の父親への反乱と戦ったりしたんぬ
ちなみにこの間にもウィリアムは馬上槍試合をやっていて100人の捕虜を捕まえたりしたんぬ
そんなこんなで出世していったウィリアムは40歳の時に17歳の貴族の娘イザベルと結婚したんぬ
これのおかげでペンブルック伯という大貴族になれたんぬ
順風満帆だったウィリアムなんぬがリチャード1世の次に王に即位した弟のジョンのおかげでかなり苦労させられたんぬ

ぬあ
ジョンは皆さんご存知あのジョン欠地王のことなんぬ
彼の時にウィリアムはイングランドの摂政となったんぬ
押しも押されぬ大貴族なんぬな
ただジョンはフランスとの戦争のために貴族に無断で増税したりしたんぬ
それが貴族の不満を溜めて反乱を引き起こしたんぬ
この時追い込まれたジョンは勝手に増税を決めたりしないとかの条項を定めたマグナ・カルタを結ぶことになるんぬがその時貴族と国王の仲立ちをしたのが偉大な騎士として人望のあるウィリアムだったんぬ
貴族たちもウィリアム・マーシャルの言うことならと従ったんぬ
これでなんとか反乱は収まったかに見えたんぬ

ぬあ
ジョンはマグナ・カルタを守る気なんかなかったんぬ
ローマ教皇を味方につけたジョンはマグナ・カルタを廃棄させようとしたんぬ
それで今度こそブチギレた貴族たちはフランス国王の息子であるルイ王太子を呼んで国王に即位させようとしたんぬ
こうして始まったのがバロン戦争というやつなんぬ
この時は一進一退の攻防となって中々決着がつかなかったんぬがその途中でジョンが病で死んだんぬ
今際の際にジョンの息子ヘンリー3世を王にしてほしいと頼まれたウィリアムは必死で反乱を起こした貴族と和解しようとしたんぬ

単なる豪傑かと思ったら政治もできる偉人じゃん…

ぬあ
ウィリアムはヘンリー3世を王に即位させると貴族達に呼びかけたんぬ
「馬鹿な親のせいで息子のヘンリー3世まで責めないでほしい」
「自分が責任をもってマグナ・カルタに署名して王に守らせる」
これを聞いた貴族たちは今度もあの偉大なウィリアム・マーシャルの言うことならと反乱を止めたんぬ
残った貴族とルイ王太子についてもゆっくりと説得していってできるだけ極力血を流さないように反乱を収めたんぬ
ウィリアムがいなかったらこの時イングランドは崩壊していたと言われるんぬ

ぬあ
そんなウィリアムも年には勝てずに75歳で亡くなったんぬ
彼の名はヨーロッパ中に轟いてマーシャルと聞けばみんなウィリアム・マーシャルのことを連想するレベルだったんぬ
終わりなんぬ

偉人なんぬなー

こういう面白エピソードを教えてくれたら俺も世界史に興味を持てただろうか

>「馬鹿な親のせいで息子のヘンリー3世まで責めないでほしい」
駄目だった

よかった…ジョン王のやらかしに巻き込まれて没落したとかじゃなくて…

立派な人なんぬなぁ

>貴族たちもウィリアム・マーシャルの言うことならと従ったんぬ
>これでなんとか反乱は収まったかに見えたんぬ
すげー影響力…
>これを聞いた貴族たちは今度もあの偉大なウィリアム・マーシャルの言うことならと反乱を止めたんぬ
すげー影響力…

凄い人なんぬ…ナイトなんぬ

息子のヘンリー3世はどんな人間だったんぬ？

文武両道じゃん

任官するまでの馬上槍試合選手時代も負かした相手に塩を贈る行為や仲間たちへのお裾分けとかしなかったら闇討ちとかされてただろうな…

あんたほどの男が言うんならを地でいく男なんぬなぁ

>ウィリアム・マーシャルはイングランドの地主の家に生まれたんぬ
>でも次男だったから家を継げなくて騎士として身を立てることにしたんぬ
ググってみたらこの2行の間に8歳で人質に取られた上に見捨てられるとかいうクソイベントも起きててだめだった

>息子のヘンリー3世はどんな人間だったんぬ？
特にこれといって語ることもない人物なんぬ
ただマグナ・カルタを何度か破ろうとして反乱起こされてるんぬ

ルイ王太子よく引き下がってくれたんぬ

騎士の中の騎士って感じだ…

>ただマグナ・カルタを何度か破ろうとして反乱起こされてるんぬ
所詮かえるの子はかえるなんぬなぁ

ロック・ユー！の主人公はここから名前貰ってるのかな

>>息子のヘンリー3世はどんな人間だったんぬ？
>特にこれといって語ることもない人物なんぬ
>ただマグナ・カルタを何度か破ろうとして反乱起こされてるんぬ
だめだった

>>息子のヘンリー3世はどんな人間だったんぬ？
>特にこれといって語ることもない人物なんぬ
>ただマグナ・カルタを何度か破ろうとして反乱起こされてるんぬ
親父似のバカ息子なんぬ！

そんなに隠れて増税したいかぬ！

>ルイ王太子よく引き下がってくれたんぬ
ウィリアムが巧妙に周りの貴族を説得していってヘンリー3世側に離反させたんぬ
それでこれ以上無理となったところでルイ王太子に金払って帰ってもらったんぬ

>そんなに隠れて増税したいかぬ！
戦争には金が必要なんぬなぁ
ただジョンは増税した上で戦争にも負けて大陸側に保有してたノルマンディーの領地を失ったから駄目だったんぬ

子供10人も作っとる！

主君がバカでも忠義を尽くさなきゃ行けないのが騎士の辛いとこなんぬなー

これウィリアムが居なかったらイングランド無くなってたんじゃないかぬ？

イギリスの王様は最終的にフランスより早めに首を落とされる羽目になるからな…

人望に説得力がありすぎる

嫁さんとはすげえ年の差結婚なのに仲良しだったんぬなー子供10人は凄いんぬ…

やはりナイトは格が違ったんぬなぁ

弟が穏便に済まそうと両方の顔立ててる時に兄はバカ息子に腹立ててるだけだったんぬ？

ダメな国王の下で対立相手に理解を示しつつ国が崩壊しない為に何とか軟着陸やり遂げたのは騎士の中の騎士だなぁ

馬上槍試合は実際危ない
事故って死んだフランス王もいたはず

ちなみにまだ若き頃のウィリアムがヘンリー2世に仕えてたころヘンリー2世の息子リチャード1世が反乱を起こしたんぬ
その途中の戦闘でヘンリー2世は負けたんぬが撤退戦で時間稼ぎをしたのがウィリアムなんぬ
この時ウィリアムは敵の大将であるリチャード1世を見つけて倒したんぬが馬から落ちた彼を鎧をつけてないからと見逃したんぬ
そして時間稼ぎを終えたウィリアムは撤退に成功したものの衰弱して亡くなる主君のところへと馳せ参じたんぬ

実質王なんぬ

>嫁さんとはすげえ年の差結婚なのに仲良しだったんぬなー子供10人は凄いんぬ…
戦争と嫁は本質的に同じなんぬ
どっちも和解に限るんぬ
なーんてぬ

>ちなみにこの間にもウィリアムは馬上槍試合をやっていて100人の捕虜を捕まえたりしたんぬ
さらっとすごいことしてる…

この画像はどっかで読んできたような話をひけらかす画像じゃねえんだオラッ（ﾌﾞｵｵｵ

これもう反乱取り下げた理由もこの人が偉大であると同時に反乱成功でこの人の首飛ばさなきゃいけないかもしれなくなるってのもありそうなんぬ

>なーんてぬ
連れて行け

マグナカルタって要するに王様が自分で自分の首に縄をかけさせていただきやす…って約束だから
本人からしたら凄まじい尊厳破壊なんぬぅ…

フィクションだってこんな立派な人そうそういねぇぞ！

リチャードもめちゃくちゃ強くなかったっけ…

>1152年、ウィリアムが8歳頃の時、父に捨てられる経験をしている。この頃スティーブンの軍によりニューベリー城（英語版）を包囲された時、スティーブンはジョンが休戦を求める代わりに四男のウィリアムを人質として要求、ウィリアムは敵陣へ送られた。だが、父が約束を破ってしまったためスティーブンがウィリアムを縛り首にすると恫喝すると、父は「好きにしろ、俺にはもっとマシな息子作るハンマーと鉄床があるんだからな！」と答えたという。
お辛い…

この人主役で物語作れそうなんぬ

本当にすごい人だったのか遣り手の政治家にすごいエピソードが盛られた結果なのかどっちなのかぬー

絵に描いたような理想の騎士物語そのものな英雄だな…

>リチャードもめちゃくちゃ強くなかったっけ…
リチャード獅子心王だからな…

この獅子心王ほぼほぼイングランドにいない…

ジョストってそんな偉大な競技だったんぬ！？
エロゲアニメでしか知らなかったんぬ…

>ロック・ユー！の主人公はここから名前貰ってるのかな
ウィリアム自体はありふれた名前だからどうかねノルマン朝の祖からしてウィリアムだしロックユーの部隊は14世紀だし
ちなみに偽名のウルリヒ・フォン・リヒテンシュタインは同姓同名の騎士が実在する
女装してヨーロッパ中を遍歴しながら各地の馬上槍試合に出てた有名人

>>1152年、ウィリアムが8歳頃の時、父に捨てられる経験をしている。この頃スティーブンの軍によりニューベリー城（英語版）を包囲された時、スティーブンはジョンが休戦を求める代わりに四男のウィリアムを人質として要求、ウィリアムは敵陣へ送られた。だが、父が約束を破ってしまったためスティーブンがウィリアムを縛り首にすると恫喝すると、父は「好きにしろ、俺にはもっとマシな息子作るハンマーと鉄床があるんだからな！」と答えたという。
>お辛い…
お前にあるのは腐ったきゅうりと糠床くらいなんぬ！

リチャード1世って人生の大半戦争してるからな…

FGOにもそのうち来そうだなこの人

>本当にすごい人だったのか遣り手の政治家にすごいエピソードが盛られた結果なのかどっちなのかぬー
この人の活躍をまとめた本が没後すぐに出版されるので多少の誇張はあれどだいたい真実と言われてる

>FGOにもそのうち来そうだなこの人
Fakeにそれっぽい人がもういる

>本当にすごい人だったのか遣り手の政治家にすごいエピソードが盛られた結果なのかどっちなのかぬー
死後すぐに息子がエピソードまとめた本出したんぬ
なので大体真実と言っていいんぬ

まあ中世ヨーロッパの騎士がテーマの本ならどれ読んでもだいたい名前が出てくる超有名人だし
息子が伝記を残してくれたお陰もあって生涯をだいたい復元可能なのもでかい

ヨーロッパって気軽に他所の国の王族を自国の王様にするんぬな...

この人が王になってくれねぇかなぁみたいな軽口も叩かれてそうぬ

>>本当にすごい人だったのか遣り手の政治家にすごいエピソードが盛られた結果なのかどっちなのかぬー
>死後すぐに息子がエピソードまとめた本出したんぬ
>なので大体真実と言っていいんぬ
息子かぁ…
疑う訳じゃないが息子かぁ…

この人王になった方が手っ取り早くない？
やっぱ血筋が大事か？

>ヨーロッパって気軽に他所の国の王族を自国の王様にするんぬな...
それはなんというか…ううむ…

>ヨーロッパって気軽に他所の国の王族を自国の王様にするんぬな...
どこもだいたい親戚じゃなかったぬか？

ほう経験が生きたなんぬな

>ヨーロッパって気軽に他所の国の王族を自国の王様にするんぬな...
王様になるための教育を受けた人じゃないと王様なんてつとまらないんだよ

どこも大体親戚なら親戚同士で殺し合ってるのが茶飯事なんぬ…？

>この人王になった方が手っ取り早くない？
>やっぱ血筋が大事か？
主君のジョンから頼まれた以上ヘンリー3世を盛りたてるのが騎士なんぬなぁ

まぁ元々イングランドの王はフランス王の臣下なんぬな！

お前ら俺の神より賜りし国王としての権利を制限してそんなに楽しいか？

>この人王になった方が手っ取り早くない？
>やっぱ血筋が大事か？
血筋もあるけど自分が王になったらそれこそ正当性が無くなるだろ！

この頃はイングランドとフランスの境界なんて曖昧だったんぬ
ノルマンディーを領有するフランス国王の臣下がイングランド国王も兼ねてたんぬ

>お前ら俺の神より賜りし国王としての権利を制限してそんなに楽しいか？
黙れジョン！

ためになる話キャッツ久々に見た
もっとこういうの見たいんぬ

>お前ら俺の神より賜りし国王としての権利を制限してそんなに楽しいか？
だからって離婚したいから新しい宗派作るってのはどうなんですかね王

政敵とか相手国からも一目置かれるタイプの武人なんぬな…

イングランド王が憎いんじゃないんぬ
ジョン王が憎いんぬ

ウィリアム・マーシャルさんの血筋はまだ残ってるんぬ？

怒りのままにイングランドすら壊しかねなかった敵対貴族相手にお前たちが憎いのはジョン王だろ！？で落ち着かせるライフハック

ジョン王嫌われすぎなんぬ
嫌われすぎてよく犬に名付けられるんぬ

統率　95
武勇　100
知略　95
政務　95
忠誠　90
野望　30

20歳で初戦闘して40歳になってやっと領地ゲットとか苦労人なんぬな

ヘンリー3世の息子はかの有名なエドワード1世だ

>この頃はイングランドとフランスの境界なんて曖昧だったんぬ
>ノルマンディーを領有するフランス国王の臣下がイングランド国王も兼ねてたんぬ
ウィリアム・マーシャルも存命中に実際呼ばれてた名前はフランス語のギヨーム・ル・マレシャルだからな
リチャード1世は極端だが親父のヘンリー2世も大陸側にいた時間の方がイングランドにいた時間よりもずっと長い

17歳との結婚羨ましいんぬがまぁ貴様程の騎士なら…なんぬ

武勲で身を立てた騎士なんて分不相応な夢見て身を滅ぼすのが世の常なんじゃないんぬ！？

ケツドライヤー面白いから毎日立てろ

ウィリアムがギョームになるんだ…

>1152年、ウィリアムが8歳頃の時、父に捨てられる経験をしている。この頃スティーブンの軍によりニューベリー城（英語版）を包囲された時、スティーブンはジョンが休戦を求める代わりに四男のウィリアムを人質として要求、ウィリアムは敵陣へ送られた。だが、父が約束を破ってしまったためスティーブンがウィリアムを縛り首にすると恫喝すると、父は「好きにしろ、俺にはもっとマシな息子作るハンマーと鉄床があるんだからな！」と答えたという。しかし、スティーブンの慈悲によりウィリアムは殺されず、2ヶ月の間人質として捕らえられた。
親父ひどくない…？

>ジョストってそんな偉大な競技だったんぬ！？
>エロゲアニメでしか知らなかったんぬ…
ツァ！

このウィリアムは出世した後も戦争では最前線で槍を振るってたりするんぬ
勝ったんぬ

痛快な成り上がり話かと思ったら急に有名人と絡み出してびっくりしたぞ
リチャード1世ってあの人かよ

>ウィリアム・マーシャルさんの血筋はまだ残ってるんぬ？
ミル貝見てきたけど男系は断絶してたんぬ…

武勲で身を立てたのに頭もよかったの

どこも遺産貰えない子女は芸で食っていくことになるんぬなあ

こんな豪傑なのに戦争ではできるだけ説得して相手を降伏させようとしてるのがすごいんぬ
降伏してきた貴族たちも寛大にみんな許したんぬ

>どこも遺産貰えない子女は芸で食っていくことになるんぬなあ
旗本の三男坊みたいな感じと思われる

>ウィリアムがギョームになるんだ…
同じアルファベット使ってても読み方は変わるからね…
リチャード（英）が
リシャール（仏）だったりリヒャルト（独）だったりリカルド（西）になるのだ

>こんな豪傑なのに戦争ではできるだけ説得して相手を降伏させようとしてるのがすごいんぬ
>降伏してきた貴族たちも寛大にみんな許したんぬ
戦争というのは説得話し合い交渉じゃ解決できない相手を暴力！で叩きのめす最終手段なんぬ

武芸も政務もなんでもできるんぬなー

アイツ相手に降伏しても恥じゃないor身柄を保障してくれるって信頼されてるのが大きいと思う

馬上試合で勝てる才能あったのが救いなんぬ

>>ウィリアムがギョームになるんだ…
>同じアルファベット使ってても読み方は変わるからね…
>リチャード（英）が
>リシャール（仏）だったりリヒャルト（独）だったりリカルド（西）になるのだ
Williamがなんでギになるんだとと思ったらそもそも綴りがGuillaumeなんだね…

ジョンは超絶的な魅力の低さとかネタにされてるあいつなんぬな

>こんな豪傑なのに戦争ではできるだけ説得して相手を降伏させようとしてるのがすごいんぬ
>降伏してきた貴族たちも寛大にみんな許したんぬ
サラディンもそれで敵ながら立派って尊敬されてたようだけどそんなみんな人質殺しまくってたんぬ？

>このウィリアムは出世した後も戦争では最前線で槍を振るってたりするんぬ
>勝ったんぬ
きっと兵士からも人気あったんぬなー

しかしジョン君は本当にいい話がないな...

>>こんな豪傑なのに戦争ではできるだけ説得して相手を降伏させようとしてるのがすごいんぬ
>>降伏してきた貴族たちも寛大にみんな許したんぬ
>サラディンもそれで敵ながら立派って尊敬されてたようだけどそんなみんな人質殺しまくってたんぬ？
ライバルはdisった方がいいんぬ

>>こんな豪傑なのに戦争ではできるだけ説得して相手を降伏させようとしてるのがすごいんぬ
>>降伏してきた貴族たちも寛大にみんな許したんぬ
>サラディンもそれで敵ながら立派って尊敬されてたようだけどそんなみんな人質殺しまくってたんぬ？
降伏したけど処刑されたとか追放されたとかよくある話なんぬ
だからこそ寛大に許した人の名が残るんぬ

ギヨームってウィリアムなの！？

>1216年11月11日、グロスターでジョン王が死去すると、ウィリアム・マーシャルは王の評議会（第一次男爵戦争でジョン王に忠誠を誓った主要な男爵たち）によって、9歳のヘンリー3世の護衛と王国の摂政に任命された。高齢（約70歳）にもかかわらず、彼はルイ王子と反乱男爵たちとの戦いを並外れた精力で遂行した。リンカーンの戦いでは、彼は若い王の軍隊の先頭に立って突撃し、戦い、勝利に導いた。戦争はドーバー海峡でヒューバート・ド・バーグの海軍の勝利によって終結したが、彼はロンドンでルイを包囲する準備をしていた。
老いても強い…

サラディンは都合のいいタイミングで敵対してる相手が何者かに殺される特殊能力持ちなんぬ

ウィリアムさんが国王やればいいのに

マーシャルアーツのマーシャルってもしかしてウィリアムのことなんぬ？

この年代で75歳まで生きたのは結構な長寿なんぬ？

>ギヨームってウィリアムなの！？
そしてヴィルヘルムでウィレムでグリエルモでギレルモだ

70歳で国の摂政なのに先頭に立って突撃したんぬ…？
それで勝ったんぬ…？

ｼﾞｮﾝｹｯﾁ！Oh！

>>1216年11月11日、グロスターでジョン王が死去すると、ウィリアム・マーシャルは王の評議会（第一次男爵戦争でジョン王に忠誠を誓った主要な男爵たち）によって、9歳のヘンリー3世の護衛と王国の摂政に任命された。高齢（約70歳）にもかかわらず、彼はルイ王子と反乱男爵たちとの戦いを並外れた精力で遂行した。リンカーンの戦いでは、彼は若い王の軍隊の先頭に立って突撃し、戦い、勝利に導いた。戦争はドーバー海峡でヒューバート・ド・バーグの海軍の勝利によって終結したが、彼はロンドンでルイを包囲する準備をしていた。
>老いても強い…
FEとかでいる初期ユニットで成長率悪いけど一人だけクラスチェンジしてるお助けキャラみたいだな…

チャールズさん
シャルルさん
カールさん
カレルさん
カルロさん
カルロスさん
みんな同じ

>老いても強い…
息子が従者に編纂させた戦記物だから話半分以下で読むべきよ

欧米圏の名前のレパートリー少なくない？

>この時は敵の襲撃を受けてお后共々捕まってしまうんぬ
えっちな話か！？

>>老いても強い…
>息子が従者に編纂させた戦記物だから話半分以下で読むべきよ
とはいえ亡くなる5年前の戦争なんてまだ当事者いくらでも残ってるから嘘書いてたらバレると思うよ

戦功は話半分でいいとして
馬上試合時代とまさはるフェーズの立ち回りに関しては信憑性高いんじゃないか？

>この年代で75歳まで生きたのは結構な長寿なんぬ？
リチャード1世は41歳で死んだんぬ
ジョンは49歳で死んだんぬ
ヘンリー3世は65歳で死んだんぬ
75歳は中々のもんだと思われるんぬ

成り上がりなのに文武揃って卓越した活躍してるって話としても面白いし掛け値なしの伝説の騎士じゃん
すげえな

75歳だと家康クラスか…
長寿だな

こんなに強いのにライオンハートとは敵対気味だったんぬ？

人生５０年…か…

>降伏したけど処刑されたとか追放されたとかよくある話なんぬ
>だからこそ寛大に許した人の名が残るんぬ
降伏してきたけど飯の面倒見れないから２０万人埋めましたんぬ

>欧米圏の名前のレパートリー少なくない？
よそから見たら日本は多すぎるらしいぞ

次男だからってだけで放逐した実家すごい被害出てそう

子供10人作ってるからチンポまで強いんぬ

>こんなに強いのにライオンハートとは敵対気味だったんぬ？
父親のヘンリー2世が生きてた頃はヘンリー2世側だったんぬがヘンリー2世が死んでリチャード獅子心王が即位したらちゃんとリチャード獅子心王の忠実な騎士になったんぬ
リチャードも敵対してた頃のことは水に流して大事な領地任せたりしたんぬ

腕っぷしが強いだけじゃなく人望も凄いんぬぅ…

英霊として呼び出せそうなんぬ

>子供10人作ってるからチンポまで強いんぬ
イザベルの美醜はさておき40歳で17の嫁もらったらウハウハに違いないんぬ

>>降伏したけど処刑されたとか追放されたとかよくある話なんぬ
>>だからこそ寛大に許した人の名が残るんぬ
>降伏してきたけど飯の面倒見れないから２０万人埋めましたんぬ
後々主君から死を賜ったんぬ
自問自答して天に対して悪をなしたわしは死ぬべきだわってなって自害したんぬ

>>ヨーロッパって気軽に他所の国の王族を自国の王様にするんぬな...
>どこもだいたい親戚じゃなかったぬか？
政略結婚ガンガンしてるから大体親戚なんぬなぁ

実力とちょっとの運でそこまで登り詰めたの傑物すぎる

>後々主君から死を賜ったんぬ
主君馬鹿なんぬ？

馬上槍試合の才能と軍を指揮する才能とまさはるって全部別の能力だと思うんだけど全部やり手ってどういうことなんだよ

>父親のヘンリー2世が生きてた頃はヘンリー2世側だったんぬがヘンリー2世が死んでリチャード獅子心王が即位したらちゃんとリチャード獅子心王の忠実な騎士になったんぬ
ちょっとわからんがヘンリーとリチャードって親子同士でなんで争ったの？

幸いなるオーストリアは結婚するだけなんぬなぁ

>これウィリアムが居なかったらイングランド無くなってたんじゃないかぬ？
ケッチ王なんて名前つく無能を王に抱えてよく残ったんぬ

幼少期に人質になると名将になる
徳川家康もしかり

>馬上槍試合の才能と軍を指揮する才能とまさはるって全部別の能力だと思うんだけど全部やり手ってどういうことなんだよ
まあ槍試合でのやり取りでそこらへんのノウハウの基礎を身につけたとは思えるんぬ

影の王様みたいなんぬ…

>英霊として呼び出せそうなんぬ
テクスチャ縫い留めてるレベルじゃないんぬ？
グランドで呼んで誰こいつ？にならないんぬ？

>ちょっとわからんがヘンリーとリチャードって親子同士でなんで争ったの？
王子時代に最初任された領地をヘンリー2世が溺愛してた弟のジョンに譲れって言われたからギスったんぬ

>馬上槍試合の才能と軍を指揮する才能とまさはるって全部別の能力だと思うんだけど全部やり手ってどういうことなんだよ
槍だけにやりてなんぬ

>ウィリアムさんが国王やればいいのに
一応バカでも主君は主君なんぬ…

>ケッチ王なんて名前つく無能を王に抱えてよく残ったんぬ
尻痴王みたいぬ

基本的にヨーロッパ圏の名前は伝統的にはある程度の範囲からチョイスしてなづける
由来は聖書関連が多い
日本みたいに他と被らない独特の名前を…って意識のが珍しい、けど最近は向こうもそういう傾向が出だしたそうな

>まあ槍試合でのやり取りでそこらへんのノウハウの基礎を身につけたとは思えるんぬ
確かに金と捕虜のやり取りが発生するから最小単位の戦争みたいなもんか…
それにしたってすごい

馬上槍での知名度で軍事や政界の著名人とお近付きになって色々勉強してたのかもしれないぬ

>>後々主君から死を賜ったんぬ
>主君馬鹿なんぬ？
かの白起なんぬな…
死ねっていわれるまでかなりごねてるんぬ

>>馬上槍試合の才能と軍を指揮する才能とまさはるって全部別の能力だと思うんだけど全部やり手ってどういうことなんだよ
>槍だけにやりてなんぬ
弓を射て

>>後々主君から死を賜ったんぬ
>主君馬鹿なんぬ？
メンゴメンゴ！うちのバカがゴメンね！しないと
六国からの抵抗が苛烈になって余計に人死に出すんぬ
昭襄王は割と常識人なんぬ…

日本も偉い人の名前意識しまくってたけど1文字もらって逆に名前が増える方式なんぬ

>かの白起なんぬな…
余計主君馬鹿なんぬ？そんだけ強いの処刑したら今がチャンスとばかりになるんぬ

>>>馬上槍試合の才能と軍を指揮する才能とまさはるって全部別の能力だと思うんだけど全部やり手ってどういうことなんだよ
>>槍だけにやりてなんぬ
>弓を射て
矢は高い
安いアイルランド兵を出せ

強いだけでなく立ち回りも完璧で嫁とも仲良くて長生きで完璧超人だな
なにか欠点はなかったのか

>強いだけでなく立ち回りも完璧で嫁とも仲良くて長生きで完璧超人だな
>なにか欠点はなかったのか
親とか…主君とか…

>余計主君馬鹿なんぬ？そんだけ強いの処刑したら今がチャンスとばかりになるんぬ
もう他の国はほぼほぼレームダックなんぬ
そんな状態でバチクソ強くてバチクソ面倒な将軍は…

リチャード見逃したり負かしたリチャードからも恨まれなかったのはかつて助けたアリエノールが息子のリチャード溺愛してたのも関係してそうなんぬ

>>余計主君馬鹿なんぬ？そんだけ強いの処刑したら今がチャンスとばかりになるんぬ
>もう他の国はほぼほぼレームダックなんぬ
>そんな状態でバチクソ強くてバチクソ面倒な将軍は…
狡兎死して走ぬ烹らるんぬ
そのへんは高祖も踏襲してるんぬなー