徐々にあの子の鬼道が本領発揮していくな…ううむ
ガチ亀の甲羅とかやはり道具が大事なのだろうか…

なんでもあれすっぽんの甲羅らしいけどな！
杏子ちゃんがどっかの料亭のゴミ箱からかっぱらってきたんだと…

さやか、血と戦の地とはなんだ？
このような平和な時代にもそのような場所があるのか？
バルハラなのか？

そうか、二木か…話にだけは聞いている（頷くガンヒルト）
結菜たちの地元だったな？>なんでもあれすっぽんの甲羅らしいけどな！
>杏子ちゃんがどっかの料亭のゴミ箱からかっぱらってきたんだと…
あの噛む力が強い亀だな、生き血を飲むと精が付いて毎晩元気だとかエッベが言っていた…

>なんでもあれすっぽんの甲羅らしいけどな！
>杏子ちゃんがどっかの料亭のゴミ箱からかっぱらってきたんだと…
ええー…すっぽんでもいいんだ…まあ…
こないだのフライドチキン占いで本当に当たるのはちょっとびっくりだけども

バル原？見滝原ではないとは思うのだ

（Tシャツとジーンズというラフな衣装のガンヒルトが首をかしげている）

そう言うわけで二木へ行こう
おそらくあの街には君の見知った顔がいる…

ううむ…ここいらでいっちょ整理しようか！
いわゆるヒストリア組の魔法少女たちが円環の使いだったり、本来の歴史が変わったせいでここに追い出されたりで集まっているわけだが…
今のメンバーを再確認すべくはいみんな点呼！(ﾋﾟﾋﾟｰｯ)

今頃は千鶴はみふゆさん連れられて巡ってるんだろうけども…大丈夫かなぁ？
なんか…呼び戻されるかもしれないって話だし…

>バル原？見滝原ではないとは思うのだ
ヴァルハラというのは…私たちの故郷に伝わる神話においての天国のようなものだよ
戦いの中で死んだ戦士は、主神オーディンの軍勢のひとりとして迎えられ
昼は充実した実戦鍛錬に明け暮れ、死んでも夜は全員蘇って宴に饗する…そんな場所だ

>今頃は千鶴はみふゆさん連れられて巡ってるんだろうけども…大丈夫かなぁ？
>なんか…呼び戻されるかもしれないって話だし…
今までの神浜じゃなくて、これからの神浜を見せてあげます！って
息巻いてたもんなみふゆさんも…うむうむ
みふゆさんはやるときはやる人だ、信じて任せてみよう

お家で留守番中なのがトヨちゃんとアマリュリスさんでしょ？
そんで…時女さんとこに居るのがエボニーさん
みふゆさんと一緒にいるのが千鶴で
あたしたちと一緒にいるのがガンヒルトさん…
あと三人って感じ？

その三人の中に姉さんがいるんだな…それにしても血と戦の地か…
争いごとに巻き込まれていないといいが

なるほど全部で8人か…ずいぶんあちこちで手広くやっているな、お前達も
まあ姉さんでなければいつどこの誰に不埒を働こうが構わないが…

（夢見がちのオルガの二つ名をもつ姉に対しての心配が溢れて止まらない様子のガンヒルトである）

ってなわけで、今は二木市への電車に乗ってるわけだけどさ（ｶﾞﾀﾝ…ｺﾞﾄﾝ…）
オルガさんはガンヒルトさんのお姉さんなんだよね…仲いいんだ？

そんな事してないししないから！！
ほら、そうこうしているうちに二木だぞ！
ええっと…駐車場に停めに行こう

ああ、そうだ…姉さんは素晴らしい
だが姉さんはお人好しで、流されやすい一面もある…かつて私はそこにつけ込んで…
姉さんの夢のためが、いつしか自分のための戦士団の拡張になっていた…

まあこの街も戦士団？みたいな感じのチームがたくさんあったみたいでね…
今でこそ一つに放ったようだけども…まだ三つの地域の意識は強いらしい

あなた達・・・来る頃だと思っていたわぁ・・・（ぬぼーっ）

各種交通機関を駆使し、一路二木市へ…久々に降り立った二木には
以前のような空気に血の匂いが混じったようなトゲついた緊張感はあまり感じられない
しかし駅前に貼られた『探しています』の尋ね人ポスターは相変わらずである

ユナやジュリと言ったか…商人を名乗って私たちを見ていたうちのあの2人は、早いうちからそんな私の本質を見切っていたようだ
もし歴史を変えないという枷がなければ、あの2人に殴られていたかもしれないかな…

>あなた達・・・来る頃だと思っていたわぁ・・・（ぬぼーっ）
お前、結菜だな……久しぶりだな？（頷くガンヒルト）
旅の商人だとか言っていたが、やはりあれは姉さんに近づくための口裏合わせだったんだな

>しかし駅前に貼られた『探しています』の尋ね人ポスターは相変わらずである
遺されたものが呼ぶ名が一番最後まで残る…
だから我々は呼ばれぬように誉ある生き方を選ぶんだ

>旅の商人だとか言っていたが、やはりあれは姉さんに近づくための口裏合わせだったんだな
それについてはごめんなさぃ、近づくにはそう言うしか無かったのよぉ…
ようこそ、二木市へ…ここが私たちのふるさと
貴女たちにとってのイスヴォルよぉ…

…！
貴女はガンヒルト…！いいえ…もう驚くところではないわねぇ…
ついていらっしゃい…

結菜さん？えっと…あんまり驚いていないようだけどももしかして？

そこの車…それに乗ってきてもいいわよぉ…停める駐車場ならあるからぁ…

あなた達のところに何人か転がり込んだのと前後してのことよぉ…
ある夜更け、魔女を狩ってきた帰りにうちの庭で拾ったのよぉ…めちゃくちゃお酒臭かったわぁ
あまりのニオイに私まで酔っ払って夜中の3時まで2人して吐いていたわぁ…

えっとつまりそれって君のお家へ行くという事かな？
なにやら訳ありのようだが

>結菜さん？えっと…あんまり驚いていないようだけどももしかして？
スマホ覚えたての時女のリーダーにぃ…おしゃべりなネオマギウスのギャル…くすっ
あの戦いを通じて、得られたものは大きいわぁ…情報の伝達になら困らないわよぉ

と……待てユナ、その前に聞きたいんだが
姉さんは、オルガ姉さんを見ていないか！？ユナ！（ｽﾞｱｯ！）
>貴女はガンヒルト…！いいえ…もう驚くところではないわねぇ…
>ついていらっしゃい…
え、ついてこいだと？…まさかすでに姉さんを保護したのか？

…とある子達が駅前で泣いていた…はじめはわが目を疑ったわ
聞いてみると道に迷っただのなんだの…

飲んだくれてるのを確保したのか…（頭を抱えるガンヒルト)
うちの姉さんがもうしわけないな…

ううん？二木の駅前で酔っぱらって泣いていたとこを保護したのか？
こっちはこっちであれだな！

【鬼ハウス】（ﾃﾞｰﾝ）

やれ妹に会いたいだの…さっぱりわからないことだらけで難儀していたのよぉ…

>【鬼ハウス】（ﾃﾞｰﾝ）
もうちょっといい名前にして欲しいわぁ…いえ…べつにどうでもいい事ね…

最近の私のお父様は市長の仕事が忙しくてねぇ、家を空けがちなのよぉ
だからオルガさんひとりを保護するくらいなら問題は無いのだけれど…

（「」は車中にて今までの事をかいつまんで説明した）ﾋﾟｯ

<うっうっ…みんなどこぉ…ｸﾞﾋﾞｯ
<…おぇえええ…

で…でかい家だな…！？（紅晴邸を見上げるガンヒルト）
商人というのもあながち…？

首長？
そうか…お前の父親は部族のまとめ役であったのか！

>（「」は車中にて今までの事をかいつまんで説明した）ﾋﾟｯ
なるほどねぇ…今は「」のお宅でふたりも預かっているんでしょぉ？
それって大変じゃないかしらぁ…？

>バル原？見滝原ではないとは思うのだ
気にしなくていい、この国で言う天国みたいなモノだ

（オートで門が開き、軽自動車が邸宅内の駐車場へと…）

>首長？
>そうか…お前の父親は部族のまとめ役であったのか！
まぁ、そんなようなものよぉ…（目を閉じる…）
だから貴女たち達姉妹を見た時は、私自身もどこか身につまされる思いだったのよねぇ…

>なるほどねぇ…今は「」のお宅でふたりも預かっているんでしょぉ？
>それって大変じゃないかしらぁ…？
面倒を見てくれる仲間がいるからね？何というか…むしろ世話焼きたくてしょうがないみたいな感じに〜

>（オートで門が開き、軽自動車が邸宅内の駐車場へと…）
す…すごい…「」の車も、あと電車とか言う鉄の大蛇も凄いが
ユナの家も凄い…さすが首長の家だな…
><うっうっ…みんなどこぉ…ｸﾞﾋﾞｯ
><…おぇえええ…
う！この声は……この声は！（車を飛び出し駆け出す！）

＜あ！おじさん！お久しぶりだね〜？元気してた？（前屈みになって胸の谷間を見せてくるアオ）

むっ！…じゃなくてアオちゃんもドーモ
ひかる君から前に、『アオさんってば夏は結菜さんちに入り浸ってずっとゲームしてるんすよね』
…て聞いたが今日もそういう

>あ！おじさん！お久しぶりだね〜？元気してた？（前屈みになって胸の谷間を見せてくるアオ）
やめなさぁい…（胸をﾍﾟｼｯ）

ここはエアコンが効いてるからね〜♪
でっかいテレビもあるからゲームもド迫力で遊べて〜…ん？
>う！この声は……この声は！（車を飛び出し駆け出す！）
…今のガンヒルトさん？　だよねだよね！？

二日酔いなのか！？

今日はね〜…オルガさんに一本飲ませてお話してた感じかな？
キンキンのやつあげたら聞いてもないのに恋バナ始めちゃってびっくりというか〜

（アオと入れ違いで鬼屋敷に突入していくガンヒルト！アオが出てきたために鍵はかかってない！）

>やめなさぁい…（胸をﾍﾟｼｯ）
姉様痛いよー！分けてあげたくても分けてあげられないよー！

それと…露って子は神浜の伝承に出てきた子なのよねぇ…
ほんとうにぃ？（訝しんでいる結菜）

>やめなさぁい…（胸をﾍﾟｼｯ）
あうっ……ご、ごめんなさいお母さん
あっあっ…じゃなくて！姉さま〜…！

＜姉さーーーん！！！どこだ！どこにいるんだ！？（ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ）

ｵﾛﾛﾛﾛ…(洗面器に突っ伏している🦭Tシャツのその影)

姉さーん！！ねえさ……あっ！！（ｷｷｰｰｯ！と、とある部屋の前でブレーキするガンヒルト）
この部屋から姉さんの気配がする…間違いない！姉さん！（ｶﾞﾁｬｯ！）

…うっ！酒臭い…！！

てか、お酒なんて飲ましたらダメでしょーが！？
紅晴センパイのお父さんの奴なんでしょ？あとで怒られない！？

>てか、お酒なんて飲ましたらダメでしょーが！？
>紅晴センパイのお父さんの奴なんでしょ？あとで怒られない！？
…お酒の種類はわからないわぁ

いや〜…オルガさんすっごい酒グセ悪いんだね〜？(ﾍﾟﾛ)
船の上でよく飲んでたから強いんだぞー！って言うからちょっとストロングなやつを渡してみたら〜…

>てか、お酒なんて飲ましたらダメでしょーが！？
>紅晴センパイのお父さんの奴なんでしょ？あとで怒られない！？
くすっ…本人もきっと、どれを買ったかなんて覚えてないだろうから大丈夫よぉ…
本人はあまり飲まないから、コレクションのつもりなのだろうけど
仕事が激務だから、棚の中身を振り返ることもあまり無いからねぇ…

（高い感じの酒瓶が転がっている）

なんてことを！
姉さんは…酒弱いんだ！！！

酒瓶が散らばっている…これは…！（部屋の中の瓶を避けつつ歩くガンヒルト）
おーい、姉さん……姉さん？
>ｵﾛﾛﾛﾛ…(洗面器に突っ伏している🦭Tシャツのその影)
うわっ！？

どうせ飲まないんだから麦茶でも詰めておくわぁ…

あれ？露は…？

う〜〜いっ……おお？おおっ？（ムクリ…と起き上がる金髪の女性）
その声は…ガンヒルト？

>あれ？露は…？
武士っぽい子ならひかるが相手している筈よぉ…

ガンヒルトだぁーーーーー！！（飛びつくオルガ！）

>それと…露って子は神浜の伝承に出てきた子なのよねぇ…
>ほんとうにぃ？（訝しんでいる結菜）
俺たちも会ったよ、水名のお姫様だ
それで相方の千鶴って子がガンヒルトさんと一緒に神浜の方に現れたから
今はみふゆさんと一緒に現代の神浜を見せて貰ってる…
>武士っぽい子ならひかるが相手している筈よぉ…
二木に来てたのか、よかった…あとで静香ちゃんたちに連絡入れておかないとな？

>ガンヒルトだぁーーーーー！！（飛びつくオルガ！）
ね…姉さんっ！！！！（きゃーっち！よしよしよしよしｽｰﾊｰｽﾊｽﾊｽﾊ）
よかった！無事だった…！　うっ…酒臭い！酒臭いよ姉さん！

姉さん…！ああ！こんなに飲んだくれて…！心配したのよ？

ガンヒルト聞いて聞いて！(ﾑｷﾞｭｳｳｳ)
姉さんねぇ…あれから一年くらい経って旦那ができたんだよぉ！すごいでしょぉ〜！(ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ)

あーん？なんらおー？…ひっく（オルガは出来上がっている！目が据わってる！）
がんひるおは〜…あらひのさけがのめにゃいってーのかーっ！

それで…露という子はどちらに？

>姉さんねぇ…あれから一年くらい経って旦那ができたんだよぉ！すごいでしょぉ〜！(ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ)
…よし
殺そう！！！！！（変身！ダブルアックスが血に飢える！）

>それで…露という子はどちらに？
こっちだよ〜（勝手知ったるという感じで鬼ハウスを案内するアオ）

あはは…姉妹の感動の再会だね！
さーて、露さんにも千鶴がこっちに来てること教えなきゃ！

>…よし
>殺そう！！！！！（変身！ダブルアックスが血に飢える！）
ふへ？…ちょいまったーっ！ガンヒルト！（ｶﾞｼｯ！
今のあたしは円環のヴァルキリー！旦那もさすがにもうお墓の中だってば？！

（ゲームの音が聞こえてくる一室）

>（ゲームの音が聞こえてくる一室）
ここに入り浸っているわあ…何なのかしらねぇ？

＜だめっすよそれ、パリィできない攻撃っすから
＜なんと…でも逃げては後ろ傷です

>今のあたしは円環のヴァルキリー！旦那もさすがにもうお墓の中だってば？！
だとしても！つまりこの世に姉さんを抱いた男がかつていたってコトだろ！？
そんなの認めない…その墓はどこだ荒らしてくれる…！
私が死んだ後の姉さんには…その…10年くらい引きずってて欲しかったのに！（さくらんしている）

こっちはゲーム中毒になりつつあるというのか！？
血と戦の地とはかなりかけ離れてないかトヨちゃーーん！！！

＜ああっダメッすよ！そんな無鉄砲に攻めたら返り討ちっす！

今再燃中の死にゲーが気に入ったみたいなんだ〜
ひかるがやってるとこが気になったみたいでね〜

姉さん…あのサムライ女やべーぞ(ﾖﾛ…)
カード持たせたら六武の門をガン回しするし、かといってデジダル触らせたらプレイスタイルが…

（部屋のドアを開けるとポテチとコーラがあり、大画面でゲームに興じている露の姿が…）

>ここに入り浸っているわあ…何なのかしらねぇ？
…テヘッ（んべっ♡）
ひかるって教えるのうまいよね〜…ゲーマーのわたしより
あれなら色々出来るだろうにさ、本人は飽きっぽいんだもんなぁ〜…

「」っしー…この二人あんまりよろしくない文化に染まっている気がするのだ…

>「」っしー…この二人あんまりよろしくない文化に染まっている気がするのだ…
はは･･･その辺りは俺も色々強く言えん部分があるからなぁ･･･(めっちゃ遠い目

>（部屋のドアを開けるとポテチとコーラがあり、大画面でゲームに興じている露の姿が…）
ひかるぅ…
ゲームは一日一時間といったでしょぉ…

戦国時代からのお客様にピコピコを教えたあなたたちもあとでお説教するわぁ…

ホントにこいつ御武家のお姫様なのか？（首をかしげている樹里）

水名露、推して参ります！（プロコンの上を指が走る！）
イヤーッ！その技はすでに見切りました！！

>ゲームは一日一時間といったでしょぉ…
一時間じゃクリアできないものもあるっすよー

ズバッ…！！（画面の中の褪せた人がボスの攻撃で両断される！）

露さん！千鶴が待ってますよ！