しかし結構根深い感情があったのだなあの子は…
とにかく落ち着かせねばなるまい

ガンヒルトさんの方がまだ話が通じそうな感じだったもんな…ううむ
様子を見にこうして水徳寺に向かってるわけだけども（水徳寺の門まで来ているふたり）

そして今日は私めがついてまいりました…（つやつやしているエボニー）

エボニーさんや
君の能力のアロマ的な奴で落ち着かせるという最終手段もあるしな！
それに時女さん達にも顔合わせもしたいだろう

>そして今日は私めがついてまいりました…（つやつやしているエボニー）
…なんか血色いい感じしない？！
マミさんとこで何があったのだ…

エボニーさんもドーモ…この水徳寺前の石段でへばらないとはさすがだ
昨日のお姫ちゃんといいちょっと前の俺といい、心臓破られてへとへとにされてしまうのに

>君の能力のアロマ的な奴で落ち着かせるという最終手段もあるしな！
>それに時女さん達にも顔合わせもしたいだろう
ええ、「」…無理を言ってごめんなさい
でも…（コクリと頷き、寺の門を見上げるエボニー）
ここが静香たちの…

水徳寺（ﾄﾞｰﾝ）

昨日はアマリュリスさんの力技で無力化はできたが…
何せ本当の魔法少女ではないからな…

>…なんか血色いい感じしない？！
>マミさんとこで何があったのだ…
マミの部屋って、地上から凄く高いところにあるのよね…（ほうっ…）
星空のような夜景を見ながら、甘いケーキを食べてお茶を飲んでおしゃべりして…ふふっ
ファラオだってあんな生活はきっとしたことがないはずよ…

女神より仰せつかっています将軍
もしこれ以上問題を起こすようならば…強制退去も辞さないと…

＜あら！「」さんにさやかさんに…おや、そちらの方は…？（みふっとした声が後ろからかかる）

＜あ！本当にいるよぅ！！
＜まさかこんな形で再会するなんて…！

>女神より仰せつかっています将軍
>もしこれ以上問題を起こすようならば…強制退去も辞さないと…
穏やかじゃあないわねぇ…何とか落ち着かせることができればいいんだけども

（境内にはちゃるとすなおがいる）

それに…ふふ、マミ様のお出ししてくれたはちみつプリン…
とても美味しかった…♪
（特製プリンを手にした豊満なるマミの笑顔を空に浮かべるエボニーだ）
>＜あ！本当にいるよぅ！！
>＜まさかこんな形で再会するなんて…！
！　この声…！

>＜あら！「」さんにさやかさんに…おや、そちらの方は…？（みふっとした声が後ろからかかる）
あれ、みふゆさん？ドーモ…こちらはええと
エボニーさんと言って、静香ちゃんたちの縁者といいますか…ううむ

わっほーーぅ！ほんとにほんとにエボニーさんだよぅ！！（ﾄﾃﾃﾃﾃ）
うわーっ！うわーっ！元気にしてた？すごいよぅ！ほんとにまた会えるなんて…！

（トリめいてぴょんこぴょんこと飛び跳ね喜びを表現するちはる！）

ええっと…「」っしー！説明ならお得意だからお願い！

ほむちゃんは元気にしてますか？（にこっ）
ワタシは時女一族のみなさんと例の一大作戦の調整のためにここへ
>エボニーさんと言って、静香ちゃんたちの縁者といいますか…ううむ
ええと……くすっ、どうやらそのようですね？（抱き合うちはるたちを見やる…）

静香ちゃんから話は聞いたよぅ！
力を合わせて元の時代を取り戻さなくちゃだね！

お久しぶりですね…このような形で再会が叶うとは…
あまり喜んでもいられませんが、今ひと時だけは…再会を喜ばせてください…（エボニーを抱きしめるすなお）

エボニーさんもお元気そうで何よりですっ！
…？　くんくん…なんだか、エボニーさんから甘い香りが…？
この香りは、間違いなく…チーズケーキ…！

みふゆさん…かくかくしかじかで
ちょっと変わった経緯でこっちに流れ着く女の子がいるんだ
水名大橋を騒がせていた子を保護しましてね

>あまり喜んでもいられませんが、今ひと時だけは…再会を喜ばせてください…（エボニーを抱きしめるすなお）
ええ、私も嬉しい…ちはる、すなお（ｷﾞｭｯ…）
>…？　くんくん…なんだか、エボニーさんから甘い香りが…？
>この香りは、間違いなく…チーズケーキ…！
あっ……実はここに来る前にもいただいてしまったのよね
マミのケーキって美味しいからつい…

>みふゆさん…かくかくしかじかで
>ちょっと変わった経緯でこっちに流れ着く女の子がいるんだ
なるほど、それで鶴乃さん達がいろはさんの概念を集めるために
過去への旅で出会ってきた子達が…
>水名大橋を騒がせていた子を保護しましてね
え、あぁ……その子なら少し、心当たりがあります
きっと数日前にワタシのお母様が街中で見た、という子ですよね…？

>マミのケーキって美味しいからつい…
わかります！（ずいっ！と身を乗り出すすなお）
巴さんのお菓子って美味しいんですよね…見滝原の皆さんは
毎日あんな美味しいのを食べれるなんて羨ましいなぁ、ってずっと…！

うわっ！再会から速攻でお菓子の話だよぅ

>え、あぁ……その子なら少し、心当たりがあります
>きっと数日前にワタシのお母様が街中で見た、という子ですよね…？
えっ？みふゆさんの…お母さん？（首をかしげるさやか）
でもみふゆさん今はひとり暮らしなんじゃ

はい…ワタシ、確かに実家は出ましたが梓家そのものと切れているわけではないんです
昔、メルさんの占いで出会えた許嫁の方とのお見合いも、そもそも家のための結婚でしたし…
たまに呼び戻されて、お母様の長々とした小言を聞かされています…うう

いらっしゃいみんな！あら！エボニーも来てくれたのね！
それに…あなたは梓みふゆさん…よね（やってくる静香）

あっ！静香さん！ところで…ここで預かってもらった子たちはどう？

ええ！二人とも目を覚ましたわ！
でも…そのうちの片割れがちょっと…

数日前に突然、梓の実家に呼び戻されたと思ったらずっと小言の嵐ですよ！もうっ！
あの人は今も相変わらずの『水名の女』です…ただ、そこで気になることを言ってましたっけ…
『水名大橋の通り魔の噂もどうせ、東の人の仕業でしょう』
『あのような輩が水名に迷いこんできたのもあなたの神浜の未来を考える学生会議とやらと無関係ではないのでしょう』
とか…

ちょっと、なにそれ…（みふゆに同情的な眼差しを向けるさやか）
そんな決めつけ…！

あなたも大変なのね…血筋に縛られる事の大変さは私もよくわかっているわ…

だが実際のところそれは嘘ではなかったんだ…
あの橋で暴れていた子が…色々と因縁持ちでね…この土地と

>ちょっと、なにそれ…（みふゆに同情的な眼差しを向けるさやか）
>そんな決めつけ…！
ワタシの母はそういう価値観で生きてきましたから…家のことが第一なんですよ
ただ、あれでもワタシへの愛情が無いわけじゃないというのはわかっています
それを知るまでに7年ほどかかってしまいましたけどね…

>あなたも大変なのね…血筋に縛られる事の大変さは私もよくわかっているわ…
う、それを言われちゃうと…ますますわたしたちも他人事じゃないかもしれないって思うよぅ

>ええ！二人とも目を覚ましたわ！
>でも…そのうちの片割れがちょっと…
千鶴という子を私達でなんとか押さえたけども…あまり良い目ではこちらを見てくれなくて…

まぁ、そんな母の長時間コースな小言を『はい、申し訳ありません』
…の連発で受け流せるようになった今のワタシも、ワタシなんですけどね（んべっ♡）

＜昨日はすまなかったな…私も頭に血が上ってしまった
（ジャージとTシャツを着ているガンヒルト）

あのう…今千鶴といいましたか？もしやそれは…この街に伝わる伝承の…！

>＜昨日はすまなかったな…私も頭に血が上ってしまった
>（ジャージとTシャツを着ているガンヒルト）
ふんっ……まぁいいさ、アンタの強さは良ーくわかった（こちらは昔のままの服装の千鶴である）
けど見てな、そのうちすかしたその鼻の穴を開かしてやるからな

>まぁ、そんな母の長時間コースな小言を『はい、申し訳ありません』
>…の連発で受け流せるようになった今のワタシも、ワタシなんですけどね（んべっ♡）
強いですね…メンタルが（尊敬の眼差しでみふゆを見つめるすなおだ）
昔の私も神子柴にそれだけのことを言える胆力があれば…

……？（一同をちらりと見てくる千鶴）
…あっ！てめぇは…覚えてるぞ、「」衛門とか言ったな！？

ああ、その通りだが！
（こっちの世界の記憶とも同期しているのか…）

てめぇ…！（ズカズカと千鶴が近寄ってくる！身長はちんまめだ）

あっ！「」っしー！あんたねぇ…！

！…（変身するガンヒルト）

こいつの顔を見たら思いだしてきた…てか、同期できてきたぞ
そうだ、見滝原の国の侍大将とかフカして城に上がり込んだそうじゃねぇか？

その通り、あの時代で狼藉を働いたことは間違いはない
俺もいてはいけない奴だったからね

てか…いねぇな？（キョロキョロと周囲を見渡す千鶴）
…オイ、巴はどうした？娶ったんじゃなかったのかよ？

えっ…侍大将！？
やはり、将軍だった…！？（驚愕の表情で「」を見上げるエボニー）
>…オイ、巴はどうした？娶ったんじゃなかったのかよ？
な、なんですって！？どういうこと！？

いや違うから全然違うから！
あくまでも口裏合わせでそういう芝居をしただけだから！

ええ、事の詳細はワタシも聞いていますよ？
一つお芝居を打ってお城に潜入という話でしたね「」さん

>ええ、事の詳細はワタシも聞いていますよ？
>一つお芝居を打ってお城に潜入という話でしたね「」さん
な、なーんだぁ…急に修羅場が始まるからびっくりしたよぅ…！

>いや違うから全然違うから！
>あくまでも口裏合わせでそういう芝居をしただけだから！
ふんっ、親父も言ってたが…くえねぇ男だな、あんた
しっかしこのまさかりオオカミ女とサイコロ女にしてやられるとは
アタシもヤキが回っちまったかねぇ…しかも担ぎ込まれた先が水徳寺だなんてな

色々と分かってはきたさ…だがなぁ！
アタシは×××（女神規制なのであろうかよくわからない言葉が紡がれる）
の手下とは言え命令は聞かねえぞ！アタシに命令していいのは露だけだ！！！

どこもかしこも城みてぇな建物ばっかになっちまってさ
この相磨の国も変わっちまったが…（寺を見やる千鶴）
変わらねぇもんもある…この寺とか、水名のやつらの態度とかな…

露…あの伝承の人物の一人ですね？あなたと相打ったとされている…

>アタシは×××（女神規制なのであろうかよくわからない言葉が紡がれる）
あ、こら貴様！言葉に気をつけろ！
（窘めるガンヒルトである…彼女はこれでも荒くれヴァイキング戦士団の元・副官なのだ）
>の手下とは言え命令は聞かねえぞ！アタシに命令していいのは露だけだ！！！
…その気持ちはわかる、私だって…姉さんが…

…ラグナロクへ赴くつもりが無いのなら…早々に去ねばよい
私は姉さんに恥じぬ戦いをするためにここへ来た！

あ…えっとガンヒルトさん…もしかしてはぐれちゃってるの！？

>露…あの伝承の人物の一人ですね？あなたと相打ったとされている…
伝説だぁ？（ｷﾞﾇﾛとみふゆを見上げる千鶴！ｺﾜｲ！）
…まぁいいや、伝説じゃそんな風に伝わってやがるんだな…
そうだよ、露は妖魔になって…そんでアタシは負けた

>あ…えっとガンヒルトさん…もしかしてはぐれちゃってるの！？
本来なら一緒に来るはずだった
それがなぜかはぐれてしまって…どうしてるのかしら姉さん…（不安げになるガンヒルト）

って……おい、あんた（みふゆを見上げてガンを飛ばす千鶴）
さっきから臭いやがる……てめえ、さては水名の人間だな？

人が良くて優しくてそして美人な姉さんのことだ…
私の見ていない間に不埒な輩に引っかかって
不埒なことをされていなければ良いが…もしそうなっていたらそいつを殺して私も…

>人が良くて優しくてそして美人な姉さんのことだ…
>私の見ていない間に不埒な輩に引っかかって
>不埒なことをされていなければ良いが…もしそうなっていたらそいつを殺して私も…
ねぇ「」っしー…（ひそひそ）
なんだか…キリカのやつにちょっと似てない？

いい加減になさい！
それ以上火種を広げるというのなら…眠ってもらいます（変身したエボニーがゆらゆらと香壺を揺らす）

それに姉さんは…地図が読めないんだ…

>それ以上火種を広げるというのなら…眠ってもらいます（変身したエボニーがゆらゆらと香壺を揺らす）
むっ！！（見入る「」！これは仕方がない！）

>さっきから臭いやがる……てめえ、さては水名の人間だな？
はい！私は水名の人間ですよ？
どうしますか？あなたの手でこの私の首を取ればそれで満足しますか？

>って……おい、あんた（みふゆを見上げてガンを飛ばす千鶴）
>さっきから臭いやがる……てめえ、さては水名の人間だな？
だとしたら…どうしますか？（にこっ）
>それ以上火種を広げるというのなら…眠ってもらいます（変身したエボニーがゆらゆらと香壺を揺らす）
いえ、ここはワタシが…それに、そのような方法ではダメなんです
『神浜の未来を考える学生会議』のメンバーとして、まずはその人を知って
話し合うことが大切なんです

>はい！私は水名の人間ですよ？
>どうしますか？あなたの手でこの私の首を取ればそれで満足しますか？
はっ！上等だ！良い度胸だよあんた！（変身し鎌をみふゆの首に当てる！）

なぁ……あんた、水名露のことは知ってるか？

よいでしょう…千鶴さんはこのワタシが預かります！
しばしの時間の余裕はあるのでしょう？どうですか？

お待ちなさい！それ以上は見てみぬふりはできないわよ？（一斉に変身する時女組！）

>なぁ……あんた、水名露のことは知ってるか？
ワタシが持ち合わせるのは伝説と、そして
鶴乃さんたちから聞いた話を合わせての知識になりますが
西も東も分け隔て無く、民を大切にする女傑だったと聞いています

>よいでしょう…千鶴さんはこのワタシが預かります！
>しばしの時間の余裕はあるのでしょう？どうですか？
む…むむむー……みふゆさんよ、何か考えがあるのかい？

そう、この水徳寺で刃傷沙汰なんて許さないわ！（静香も止めに入る！）
その…ごめんなさいエボニー、本当はもっとゆっくりあなたと再会を喜びたかったのだけど

皆さんもここは矛を収めてください！
…ワタシを信じて任せてはくれないでしょうか？皆さん方…それに千鶴さん（ﾆｺｯ）

>鶴乃さんたちから聞いた話を合わせての知識になりますが
>西も東も分け隔て無く、民を大切にする女傑だったと聞いています
へぇ……てか、鶴乃とさなとも知り合いなのか…

（そう言えば、円環でメルってのが言ってたな…東の生まれだけど、西の先輩にめちゃめちゃ世話になったって）

>その…ごめんなさいエボニー、本当はもっとゆっくりあなたと再会を喜びたかったのだけど
くすっ、良いのよ静香
それにこれくらいバタバタしてた方が…なんだか私たちらしい
そんな気がするのよね

実際に見てもらうのが一番ですから！
そのかわり皆さんには、お姉さんを探してもらいたいのです

露さんとオルガさん…もしかしてどっかで迷子になってる？！

>そのかわり皆さんには、お姉さんを探してもらいたいのです
お姉さん…まぁ、確かに露はアタシにとって姉みたいなもんだった…
…って、まさかりオオカミ女にも姉が居るんだろ？
おいそれってどっちだ！？

あ、なら…私もオルガ姉さんを探す方に加わるぞ！いいな！？（ぐっ！）
地図が読めない姉さんを探して保護しないと…

では！話は決まりましたね？
ワタシは千鶴さんに色々と知ってもらいます！
皆さんははぐれたお姉さんたちをお願いしますね！

>…って、まさかりオオカミ女にも姉が居るんだろ？
>おいそれってどっちだ！？
どっちもです！ワタシが今の神浜を…いえ、正確には
未来の神浜を作るために盛んになっている活動を見せてあげます
その名も神浜マギアユニオン、そして神浜の未来を考える学生会議
その二つを！

人探しなら探偵の出番だよぅ！名探偵の出動だーっ！！

「」様…今宵はこの神殿に身を寄せさせてもらってもよいでしょうか？
彼女たちが姉たちを探す助力をしたいのです（傅くエボニー）
鹿目さまにはお約束を守れず申し訳ないとお伝えください

>それにこれくらいバタバタしてた方が…なんだか私たちらしい
>そんな気がするのよね
エボニー…ふふふっ、そうね！確かにそうかもしれないわ！
話も纏まったところで、外は暑かったでしょ？
冷たいお茶くらい飲んでいってほしいわね！

ここなら大丈夫だよね「」っしー…エボニーさんも時女のみんなと話もしたいだろうしさ？

じゃあこちらは捜索に移る！
みふゆさん…千鶴を頼んだぞ！

>「」様…今宵はこの神殿に身を寄せさせてもらってもよいでしょうか？
>彼女たちが姉たちを探す助力をしたいのです（傅くエボニー）
>鹿目さまにはお約束を守れず申し訳ないとお伝えください
わかった、そうしよう！時女のみんなと積もる話もあるだろうし
マミさんとまどかちゃんにはこちらから連絡しておくよ、ゆっくりしてくといい

はっ、今の…いや！未来のかみはまのための…ねぇ？（ふんっ！）
一体どんなのを見せられるのやら…って！？

どむんっ（千鶴の後ろから抱きつくみふゆ！豊満が頭に乗せられる形に！）

さあ！行きますよ千鶴さん！
まずは竜真館と、それから木崎さんの相談所です！ええ！（ﾄﾞﾅﾄﾞﾅﾄﾞﾅﾄﾞﾅ

私は…さやかと「」についていこうと思う…
手分けした方がいい