持病の鬱も辛いです

待ってましたよ！

書いては没にしてを三回ほど繰り返してます
完全に煮詰まってきました

>書いては没にしてを三回ほど繰り返してます
>完全に煮詰まってきました
個人的な経験談ですが
没にしても消さない方が良いですよ
後々になって「あの時のあの表現悪くなかったな」
って読み直したくなる事がありますから

幻覚ウマ娘飯いきます

こんにちは、デュランダルです。今日も今日とて太陽が燦々とその日光を振りかざしていてウマ娘だろうがトレーナーだろうが平等にコンガリと焼いています。
彼方此方、寮の自室、カフェテリア、自習教室に図書館、そしてプールと涼しい場所で突きたての餅の様にグンニャリして居るウマ娘の多いこと多いこと。
勿論のこと私もグンニャリして居ます。暑い物は仕方在りません。太陽を如何こうなんてどだい無理な話なのですから。
「避暑地にでも…行きたいですね」
山と海に挟まれた涼しい合宿所に行くまであと少し。夏休みとトレーニングを兼ねたシーズンの到来です。あの涼しげな山々のざわめきと海の漣の音色のなんと恋しい事か。
「やぁやぁ我が剣の友デュランダルよ。今日も実に暑いな、ハッハッハ！」

「こんにちは、ローエングリン。流石の貴女の空元気も些か陰りが見えてきた様に思えます」
「これだけ暑いのだ、無理もなかろう。さて今日のお茶だ。良い物を仕入れてきた！」
そう言うと彼女は保冷剤の詰め込まれた保冷バッグからケーキの箱を取り出しました。随分と厳重だこと。
「何、中を見れば分かる」
そう言ってローエングリンは封を開けると…
「ザッハトルテ、ですか。でもこの夏場に…？」
珍しい事も在るものです。チョコレートケーキと言えばその溶けやすさから涼しくなってからが本番と言うイメージですが。
「うむ、実に不思議だ。だがそんな事は些細な事よ。このザッハトルテの名前は「王様のザッハトルテ」！　此れほど心惹かれる物はなかろうよ！」
嗚呼、其程自信に満ちあふれたネーミングなら食べたくなる物です。存分にフォークで斬り結びましょう。

「さて、今日は敢えてコーヒーでは無く紅茶を淹れてみた。それも濃いめにだ」
「貴女の持論では、チョコレートにはコーヒーでは？」
「確かにそうだ。だが先日フルーツケーキの組み合わせに爽やかな水出しアイスコーヒーが悪くなかった事から、紅茶でも同じ事が言えるのではないか？　と言う実験でもある」
「成る程」
それでは私達はお行儀良く席について、熱々の紅茶をカップに注ぎ、手を合わせました。頂きます。
カカオの香ばしい良い香りがします。飾り付けられたチョコレートを小さく折って一口…んん！　ビターで甘味を抑えた、味わい深いチョコレートです！

俄然これは期待が膨らみますね。意を決してフォークを入れ、クリームと共にトルテを口にしました。…嗚呼！
生クリームとチョコレートの調和！　内部を構成するチョコレートのスポンジ生地は甘味も重さも抑えており、コーティングされたどっしりとしたチョコレートとのバランスを取っているのがなんとも…！
そして、中心部に仕込まれたアプリコットのジャムの憎い演出。チョコレートの甘さに浸った舌にアプリコットの甘酸っぱさが何とも心地良い…！
そして、ローエングリンが淹れてくれた濃いめの紅茶をゆっくりとすすり…嗚呼、これは良いですね。ドッシリとした深みのある紅茶の味わいが、コーヒーに負けず劣らず、ザッハトルテとよく合います。
ゆっくりゆっくりとザッハトルテと濃厚なチョコレートの味わいを楽しみ、紅茶で舌をリフレッシュさせる。なんと幸せな事でしょうか。

そして気付いた頃には私達は美味しくザッハトルテを平らげていました。
「今日のデザートも実に良い物でした…」
「うむ。パティシエに感謝せねばなるまい。次は機会があれば棒焙じ茶を試してみたいものだ。聞くところによればあれも濃いめに淹れるとケーキと合うのだとか」
「それはまた、楽しみですね」
夏の真っ只中、思いも寄らないザッハトルテとの出会いに喜びと感謝を思いながら
ご馳走様でした。

カルストンライトオ実装と同時にデュランダルの台詞も一部公開されたのでこれがデュランダルの最後の幻覚ウマ娘飯になります。今までありがとうございました。ご馳走様でした。

相変わらずの飯テロ感謝です

投下します

ある日のことだ。
シャフリヤールは札幌記念に出走するため函館へと旅立った。
トレセン学園の函館寮は、夏合宿でも使われるのだが、とにかく飯が美味い。
北の幸は基本的に何が出てきても美味いのだが、普段の寮生活とは違うお祭り感もあって余計に箍が外れる生徒もいる。
そもそも、府中にあるトレセン学園だと商店街の人達とか顔を覚えられていることもあり、羽目を外すことが出来ないのだ。
そこで北海道遠征となると、普段抑圧されている若き学生のパッションが弾けるのだ。
そして、シャフリヤールもその例に漏れておらず、久しぶりにテレビ通話をした時のことだ。

👑
(´　・　_　・ ` )「エフフォーリア、そちらは暑くないか余？」
と見事に大きくなっていた。しかも顔も変わってしまっている。
「東京は梅雨も明けて、暑さが本番になってきた。北海道は涼しそうで羨ましいよ」
「そんな事ない余。こっちも十分あっちい余」
とシャツでパタパタと扇ぐ素振りを見せる。
大きな谷間がちらりと見えて、思わずそっちに視線が行ってしまう。
それにシャフリヤールも気がついたのか
「もう、えっち♥」
と言ってくるのでうるさいと言い返す。
「で、調子はどうなんだ？去年は色々あったが」
「うむ、まぁボチボチだ余。ドバイから明けてレース感覚を取り戻すために出るような物だから勝ち負けにはあんまり拘りは無い余」
そう飄々というシャフリヤール。
そのあたりは本当に大物だと俺は思う。

「まぁ有馬記念からまた引き続き姉上のトレーナーに面倒見てもらえるのは僥倖だ余」
シャフリヤールは結構自分の拘りが強いタイプではあるので、初見よりは経験があったほうが合わせやすいのだろう。
「まぁとりあえず余は無理せずに頑張る余」
そう言ってシャフリヤールとの通話は終わる。
うん、まぁ元気そうで何よりだと俺は思ったのだった。

超久しぶりの短編エフ余でした
頑張れシャフリヤール！

北海道の幸を食べてお顔が丸くなっちゃったのかしらん、シャフリヤールは

なんとなーくフリースタイルお題です

夏休みの宿題　夏の映画祭り　浴衣　打ち上げ花火　アメリカザリガニ

北海道に行ったらだいたい皆羽目を外すからね…

フリースタイルお題7/20までの分となります

fu3752164.txt

カルストンライトオ見てて思いましたがやっぱりシップは根底にマトモさが見えるのがキャラ造形の凄さだと思います

>カルストンライトオ見てて思いましたがやっぱりシップは根底にマトモさが見えるのがキャラ造形の凄さだと思います
天才が狂人のフリして遊んでるとは良く言ったものです

あそこまでの狂人はなかなか幻覚だと作れません

というかまあカルストンライトオさんのキャラ付けって動きと声ありきというか文面だけだとシンプルにキツめです

所詮素人の創作な幻覚とプロの公式じゃ比べものになりませんよ

>というかまあカルストンライトオさんのキャラ付けって動きと声ありきというか文面だけだとシンプルにキツめです
確かに文面だけだとかなりバカっぽい…ゲフンゲフンですね

>確かに文面だけだとかなりバカっぽい…ゲフンゲフンですね
あなたの文章も相当ノリが古い…

>所詮素人の創作な幻覚とプロの公式じゃ比べものになりませんよ
いつか私も公式になりたいものです

>>確かに文面だけだとかなりバカっぽい…ゲフンゲフンですね
>あなたの文章も相当ノリが古い…
年齢で言えばおっさんでございますからねぇ

どこまで本気かわかりませんが公式になりたいならこんな内内のサイクルやってるとこより適した場所ありそうです

さて、そろそろ赤時の時間となりました
歯磨きして三女神様にお祈りはしましたね？
それでは熱中症にお気を付けて
さよなら、さよなら、さよなら

また来週！