･前回のあらすじ
>｢誰にやられたのかは分かりませんが、昨日の傷は相当深いものでしたから、まだ混乱しているんですね……｣
>しかしみふゆは、そんな｢｣の意を決した言葉を軽くスルーしてしまった。
>それも仕方の無い事である。
>七海やちよと全く同じ姿形をした、ミラーズのコピーでは無い正真正銘の魔法少女がもう一人存在するなど、普通は考えもつかない事だからだ。
>｢違う、私は……！｣
>｢まだここで安静にしておいて下さい。私は仕事があるので……でも、必要ならいつでも呼んでください。こんな状態のやっちゃん、放ってはおけませんから｣

ホテルのような部屋に一人取り残された｢｣は、
①考えようにも頭が回らず再び眠りに
②まだ上手く身体が動かずやむ無く安静にする事に
③何とか静香達に無事を伝えようとするが携帯が無い
④動こうとしてベッドから落ちた
⑤必死で立ち上がりドアの前までは
⑥｢……よし、何とか動けるわね……｣
dice1d6=2 (2)

「」さねさん！

「」ちよさんの体もやちよさん（本物）の心もﾎﾞﾄﾞﾎﾞﾄﾞだ！

｢｣の身体はまだ動かない。
狂乱の中で放ったものとは言えども、あの七海やちよの本気の一撃をその身に浴びたのだ。
魔法少女の回復力をもってしてさえ、自力ではベッドから動く事も難しく思える程の気だるさが、｢｣の身体を襲っていた。
｢……梓さんの言う通り、少し安静にする他にないわね｣

>･前回のあらすじ
>七海やちよ崩壊

｢｣はベッドの上で、やちよとの戦いを思い返す。
本物であるやちよと、偽物である自分との戦い。
｢｣は時女集落に初めて訪れた時、自分が勝利した事で意気消沈していた静香の姿を思い出した。
静香は持ち前の明るさと、巫という自分の立場への強い自負からすぐに立ち直ったが、今のやちよがそれほど簡単に割り切れるような精神状態で無い事は、自分も誰よりも知っている事である。
｢あの時、"私"が私の槍を折るような事をしなければ……素直に殺されていれば……私を追い詰める事は無かったのかもしれないわね｣
ある意味で、自分がいる事そのものが間違いである事を突き付けられた｢｣は、ゆっくりと目を閉じる。

いやあ対面した時点でやちよさんの崩壊は不可避だと思うぜ…

じわじわと強まっていく気だるさの中、｢｣は何とか思考を回そうとするが、疲労のせいか考えがまとまらない。
そういえば、いきなりの戦闘で飛び出してしまったせいで、持ち物は殆ど三日月荘に置き去りにしてしまっていた。
こんな自分でも、静香達はきっと心配してくれているだろう。
せめて生きている事だけでも、どうにかして伝えられないだろうか……？
そんなふうに考えている内に、｢｣の意識は深く沈み込んでいった。

筆が…筆が乗りまくっている…！

一方その頃、静香達は
①｢どうして……どうして帰ってこないんだよぅ！｣
②｢まずは｢｣を見つけ出して、話はそれからよ！｣
③｢許せない……やちよさんだけは……！｣
④血痕を見つけてしまった
dice1d4=1 (1)

>｢あの時、"私"が私の槍を折るような事をしなければ……素直に殺されていれば……私を追い詰める事は無かったのかもしれないわね｣
こうなってたらやちよさん完全に壊れてたよね

時女を敵に回したな

「」ちよのことを信じて待ってたんだな

｢｣がやちよと共に、戦闘の流れで三日月荘を飛び出していった後。
土地勘の無い静香達は、時女集落での一件で自分達を助けてくれた｢｣の強さを信じ、三日月荘で彼女の帰りを待ち続けていた。
しかし、日が暮れた頃に飛び出して、夜が来て、時計が回り、丑三つ時も近付こうかという頃になっても、｢｣は帰ってこない。
｢どうして帰ってこないんだよぅ……｣
｢もしかして負けたの……？あの｢｣さんが？｣
｢そんな訳ないじゃないですか！縁起でもない事を言わないでください！！｣

神浜には不慣れだから探してくれる協力者もいないしなあ

すなおちゃん落ち着くんだよぅ！

この頃涼子さんいたっけ？
いたならワンチャン頼る宛はあるが…

実際にその目で見た訳では無いが、三人は｢｣がたった一人で神子柴の切り札であった悪鬼を倒した事を知っている。
そしてユラユラサマとの戦いでも先陣を切り、勝利の為の道を切り開いてくれた事も知っている。
だからこそ、信じられない。
信じたくない。
あの｢｣が、いくら姿が似ていて、いくらすなおが簡単に蹴散らされる程強いからといっても、あんな突然襲いかかってくるような魔法少女に負ける訳が無いと。
①｢……探しに行きましょう、ここにいても埒が明かないわ｣
②｢明日まで……明日まで待ちましょう……だって帰ってくるかもしれないじゃないですか……！｣
③｢わたし、ちょっと調べてみる！襲ってきたあの人……やちよさんの家とか、どこかに載ってないかな！？｣
④インターホン
dice1d4=4 (4)

誰だ！？

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

本物も相応に強いからな…

その時、インターホンが鳴った。
こんな夜中に訪ねてくるような人がいただろうか？
でも、もしかしたら｢｣かもしれない。
そう考えた静香達は、急いで玄関に駆けていく。
扉を開けた先に待っていたのは、
①ももこ
②鶴乃
③羽根の集団
④みふゆ
⑤やちよ
⑥幻聴だった
dice1d6=6 (6)

俺はもうヤバいと思う
今すぐに「」ちよさんと再会させるべきだぜ！

メンタルが…

心が...

精神が...

事態は一見複雑そうだが実は最悪だぜ！！

集団幻聴はヤバイって！

何者かに魔法攻撃を受けているかもしれない

>何者かに魔法攻撃を受けているかもしれない
みふゆさんのレス
やちよですら鎧袖一触のそれに警戒するマギウス

きっと｢｣が帰ってきた、そうに違いない。
そう思ってドアを開けた先には、誰も立っていなかった。
それでももしかしたら近くに隠れているのかもしれない。
そういう茶目っ気があったって、驚いたりなんかしない。
だから、だから……。
探せども探せども、どこにも｢｣はおろか人の姿さえ無く。
静香達は先程聞いた音が、自分達の願望でしか無かった事を悟ると、黙ったまま部屋の中へと戻っていった。

お辛いな

まあでも幻聴で「」ちよ帰ってくるの待つ方が良いかもしれない

旭…涼子さん…ちかちゃん…時女マスクのモブ共…助けてくれ…

そしてやちよは、
①悪い夢だった事にして必死に記憶から消すように努めた
②｢あれは、違う……あれは敵だった……魔法少女を騙して、私を追い詰めて、そういう敵だったのよ……｣
③かなえとメルとみふゆのマグカップを出してきてずっと泣いてる
④夜通しひたすら戦って戦って戦って戦って戦って
⑤急に入った仕事でズタボロのまま忙殺
⑥｢……あなたですか、やっちゃんを襲ったのは｣
dice1d6=6 (6)

はい

6面でも引く時は引くもんだねおねえちゃん

はい

そうよ…偽物である私が七海やちよを襲ったのよ…偽物である私が…

入れれば引く
みんな知ってるね

これまだ0章なんだってねおねえちゃん
どうなってんの？

🎲6面にして引く確率が下がったと思わせたところで当てる！これはもうセックス以上の快楽だっ

展開が怒涛すぎる

やっちゃんの仇！！！！

やっちゃんの仇のやっちゃん

やちよ(偽物(本物))

よかったじゃんみふゆさんと再会できて

最早1章が1章出来るかどうかすらわからないぜ！
割とよくあるか

いろはちゃん助けて！

やちよは現実から逃避するように逃げてみかづき荘へと帰ってくると、突然増えた仕事から来る過労も重なり、泥のように眠りについていた。
夢の中では、
①"自分"を刺した感触だけが無限に
②幼き日のみふゆと自分の楽しい思い出が
③かえでもメルもももこも鶴乃もみふゆもいて、明るいみかづき荘が
④三日月荘であの三人に主観的に囲まれて仲良く笑っている自分が
dice1d4=3 (3) 流れていく。

かえでじゃない！！！！
かなえ！！！！！！！！！

ガバねさん！

ふゆぅ…

ふゆぅ…もっとちゃんと校正してあげてね

自分と同じ存在だとして幸せを壊すなんて
そんな事する訳ないでしょう！
やっちゃんが！

ふゆぅ…

メルと…かえで！

ふゆぅ…かなえさんを一時消去したよぉ…

ふゆぅ…かなえさんの居場所よく馴染むねぇ…

ふゆぅ…これだとレナちゃんだけ仲間はずれだね

まんげつ荘はやちみふももつると来たらメルとかえでであったか…

夢の中で、やちよは幸せだった。
かなえがいる。
メルがいる。
鶴乃がいる。
ももこがいる。
そして、みふゆがいる。
誰も死なず、誰も笑顔で、その中で繰り広げられる何気ない日常が、まるで宝物のように輝いていた。
そんな幸せな世界から目を覚ましたやちよは、
①自分にそんな権利は無い
②今更どの面でそんな事を思っているのか
③そんな幸せな自分は間違っている
④たださめざめと泣いた
dice1d4=4 (4)

うぅーダークかえでちゃんの所業は許せないの
人倫に悖るの

否定することもなく悲観することもなく
ただただ涙を流す

なんで…なんでこうじゃないの…

少し泣く

いつドッペル出てもおかしくないな

>夢の中で、やちよは幸せだった。
>かえでがいる。

>否定することもなく悲観することもなく
>ただただ涙を流す
何も考えられないんだ

もうももこと鶴乃はごめんなさいして呼び戻そう！な！

>いつドッペル出てもおかしくないな
この手で倒したわね……この手で…………

つらい

ふゆぅ…

どうして…

>どうして…
(あの頃に帰して)ほしくて…

絶対に有り得ない望み。
もう決して帰っては来ない日常。
失うまでは思わなかった、失ってからも目を背け続けていた、欠けがえのない大切な世界。
時が進んでしまった以上、過去はもう戻っては来ない。
やちよはただただ泣いた。
泣いて、泣いて。
それでも魔法少女だから、近くに感じた魔女の気配を始末しなければと、みかづき荘から重い足取りで歩み出た。

私はそれでも人を守る魔法少女だから…

ドッペルシステムあってよかったね
なかったら魔女化してるだろこんなん

おいみふゆお前が出奔したからでもあるんだぞ何とかしろ

>おいみふゆお前が出奔したからでもあるんだぞ何とかしろ
分かりましたやっちゃんを襲った偽物を倒します

>ドッペルシステムあってよかったね
>なかったら魔女化してるだろこんなん
しかしやちよは強いから穢れないんだ

魔女を倒す為に夜更けの街を走るやちよ。
しかし結界に辿り着く直前で、その反応は消えてしまった。
その代わりに、魔法少女らしきものの反応がひとつ。
一体誰が自分よりも先に魔女を倒したのだろう？
少しの疑問から、ゆっくりと月の灯りが差し込む方へと歩を進めたやちよの前に立っていたのは、見覚えのある少女だった。
｢……みふゆ……？｣

>おいみふゆお前が出奔したからでもあるんだぞ何とかしろ
やっちゃんがまさかやられようとは…衰えたワタシでは敵わないかもしれませんがせめて道連れに…

これでみふゆからやっちゃんを倒した偽物呼ばわりされたらやっちゃんのメンタルがぶっ壊れてしまう

たぶん今目のところは描写されてないやつ

魔女を倒しに来るような偽物がいるかよ！

ようやく見つけた、もう二度と会えないと思っていたみふゆの姿に、思わずやちよの警戒が緩む。
いなくなってしまった事への怒りよりも、生きていてくれた事への喜びが遥かに勝ったやちよは、みふゆの方へ駆け出した。
だが、
｢……そういう事ですか。あなたですね、やっちゃんを襲ったのは｣
みふゆは自らの獲物であるチャクラムを向けると、戦闘の構えを取った。

>魔女を倒しに来るような偽物がいるかよ！
いる！

地獄みてぇ

dice2d100=47 8 (55)
(左＞右でやちよの勝利。やちよにメンタルボロボロ補正+10)

やっちゃんの偽物がやっちゃんの次はワタシを襲いに来たんですね…

入れると引くもんだ

やっちゃんはおしまい

まさか…みふゆ！？

よわよわみふゆ

だがメンタル崩壊してても七海やちよは強かった。

ボロボロでも補正付き

>メンタルボロボロ補正
そうだね
>+10
！？

こんだけよわよわだと話を聞く余裕があるくらいには抑えられそう

やっちゃん(本物)、何回ファンブル引いたんだろうか…
あまりにも地獄過ぎない？

だって衰えたみふゆだしなあ

「」ちよさんとの戦いでもう意地張るのいやだ…わたしも皆に会いたいわね…会いたい…
会えたわね…会えた…！みふゆ…！
からの
>｢……そういう事ですか。あなたですね、やっちゃんを襲ったのは｣
やちよさんが壊れちまうー！

たとえ偽物だと思っていてもあからさまにメンタルやってるやちよさんと戦うのは辛いところがあるのかもしれない

白金さん…私の偽物…本物かも知れないけど…すべてを奪われたわね…すべてを…

しかしありがたいことにメンタル弱ってる今なら「」ちよを回収したと聞いても自責して「」ちよさんへ悪意が向かなそうなの

>たとえ偽物だと思っていてもあからさまにメンタルやってるやちよさんと戦うのは辛いところがあるのかもしれない
マチビト馬で罠に嵌めるために演技指導するのは出来たのに

偽物（本物）だとしてもやっちゃん相手だもんなぁ

>白金さん…私の偽物…本物かも知れないけど…すべてを奪われたわね…すべてを…
話を聞くべきでしたね

何を言っているのか、まるで意味が分からない。
何をしているのか、全く意味が分からない。
出会うや否や仕掛けてきたみふゆの攻撃を反射で捌いたやちよは、状況が呑み込めないでいた。
｢何を言ってるの……？みふゆ！私はやちよよ！｣
①｢偽物の言葉を聞くつもりはありません！｣
②｢確かに姿形も、戦い方もやっちゃんそのものですが……！｣
③｢くっ……確かにやっちゃんとしか考えられない強さですね……｣
④｢やっちゃんはワタシが保護しているのに、あなたがやっちゃんな訳がないでしょう！｣
dice1d4=1 (1)

だがやちよは強かった

みふゆでさえ手にかけてしまったやちよさんの明日はどっちだ

確かにあんたはやちよだがあっちもやちよではあるんでな…

>みふゆの株が底値を更新していく
いやでもこれはみっふ悪くないよ…
誰が悪いかって言ったら…間が悪かったとしか言いようがない

>みふゆの株が底値を更新していく
状況的に仕方ないだろ！

>みふゆの株が底値を更新していく
いや…こんな訳のわからない状況だと仕方ないな…

これでみふゆが悪くなるのは無理があるだろ

状況は一見複雑だが実際は複雑な上最悪だぜ！

ふゆぅ…もう少し読解力を鍛えてあげてね？

このままだと誰も幸せにならないぜー！

そもそもやちよさんもやったから似た者同士と言える

そこまで言わなくても…

酷い状況であるけどそんなに難しい状況かなぁ！

随分昔からとりあえずみふゆさんならいいかみたいな層はいるから…

ようやく出逢えた、目の前に現れたみふゆは、自分の事を偽物だと言ってきた。
その言葉で、やちよが自身に抱いた疑念が膨れ上がる。
本当はあの時刺した"私"が本物の私で、自分の方が偽物──ドッペルゲンガーだったのでは無いか？
そんな想いが肥大化していく。
①｢私の事を偽物だと言うみふゆ……あなたの方が偽物よ！！｣
②｢違う……違う！！！私は偽物なんかじゃない！！｣
③｢どうして……全部私の前から無くなっていくの……！？｣
④ドッペル暴発
dice1d4=2 (2)

そもそも最初に話聞けよとは思うけどなみふゆも
保護したやちよの様子おかしいんだから事情聴取はすべきだったと思うよ
でもそこ以外は特に瑕疵はないかな

>そもそも最初に話聞けよとは思うけどなみふゆも
>保護したやちよの様子おかしいんだから事情聴取はすべきだったと思うよ
(まだ錯乱しているんですね……)

そもそもこんなことになってんの「」の願いのせいなのは忘れてはならぬ

>そもそも最初に話聞けよとは思うけどなみふゆも
>保護したやちよの様子おかしいんだから事情聴取はすべきだったと思うよ
刺されて放置されてて漸く目覚めたばかりの人間に必要なのは休養なんだ

そして「」がやちよさんに先んじて合わなかったせいでもある

>そして「」がやちよさんに先んじて会わなかったせいでもある
とはいえあんなに錯乱するとは思わないよぅ！

>そして「」がやちよさんに先んじて合わなかったせいでもある
ただ顔合わせで初手パニック起こしてきたからどうにもこうにも…

>そもそもこんなことになってんの「」の願いのせいなのは忘れてはならぬ
しかも動機は逆恨み

>刺されて放置されてて漸く目覚めたばかりの人間に必要なのは休養なんだ
起きるまで待つとかさ…

｢私は偽物なんかじゃない！！！｣
自らの内に膨れ上がった疑念諸共振り払うように、やちよは槍を振り回し、みふゆを吹き飛ばす。
想定以上……ともすれば本物のやちよにも匹敵する力と、やっちゃんにそっくりな姿を前に、みふゆは攻めあぐねていた。
みふゆは、
①｢……この力は確かにやっちゃんと遜色がない……そんな魔法少女が神浜に他にいるなんて事は……｣
②やちよのあまりの強さに何やら引っかかる部分が
③分が悪いと踏んで幻影で撤退した
④｢偽物じゃないなら……どうしてやっちゃんが二人いるんですか｣
dice1d4=2 (2)

やはりパワー…パワーはすべてを解決する…

>>そもそもこんなことになってんの「」の願いのせいなのは忘れてはならぬ
>しかも動機は逆恨み
>②最初は自分の方が上手くやれてたはずなのに、後から追い抜かされてしまった事への失望
逆恨みではないんだなこれが

強さというなによりの身分証明

メンタルボロボロでもプラス補正が着く魔法少女だ
力が違う

もしかしたらかなメルも本物だって主張してるのかな

錯乱しかかっているやちよのあまりの強さを前に、みふゆは追い詰められていくが、同時に彼女にもまた疑問が生じていた。
魔法少女を模倣するウワサを使うなどという話は、マギウスの三人から聞いていない。
かといって模倣や幻影を可能とする魔法少女の中で、やちよに匹敵する強さを持つ子が神浜にいたという記憶も無い。
なら、目の前の外見も声も、強さや戦い方までもがやちよに酷似したこの女は一体何者なのか？

偽物なら軽く一当てして反応を見ましょう
あれ？めちゃくちゃ強くないですか？
って確認できた訳か

ミラーズとも言えないだろうしなあ

みことガイド+死ぬ前提でぶん回したほなちゃんでようやく一瞬押し返すくらいだもんなやちよ

①｢｣が言っていた言葉を思い出す
②｢……あなたが本当に本物のやっちゃんなら、私の質問に答えられますか？｣
③｢まさか、やっちゃんが二人に増えた……？いや、そんな……｣
④｢……そんな筈ありません。だってもし目の前のやっちゃんが本物だったとして……人を突き刺すような事をするでしょうか？｣
dice1d4=4 (4)

この胸の薄さ…まさか…

>みことガイド+死ぬ前提でぶん回したほなちゃんでようやく一瞬押し返すくらいだもんなやちよ
ウワサモードであの二人がぶん回しても立ってんのやっちゃん頭おかしいな？

するはずないでしょうそんなこと！！！！あのやっちゃんが！！！！！！

いや刺すでございますよ
足をグサグサしてくるでございますよ

抗争の時もやちよさん人刺さなかったんだ

ラインとしてはだいたいニンジャスレイヤーだもんやちよ

仮に②だったら意味ないんだよな
あっちも七海やちよとしての記憶あるし……

>いや刺すでございますよ
>足をグサグサしてくるでございますよ
>するはずないでしょうそんなこと！！！！あのやっちゃんが！！！！！！

そういえば「」ちよさんもお腹痛くなってそうでございましたね

>抗争の時もやちよさん人刺さなかったんだ
殺意を込めた一撃！とかじゃなくて騒いでるアホひっぱたいて追い返す程度で済んでたろうしな

>抗争の時もやちよさん人刺さなかったんだ
その辺の一般モブなら薙ぎ払いで片付きそう

みふゆはこの時直感していた。
目の前のやちよは、間違いなく自分の知るやっちゃんそのものであると。
それでもどうしても拭えない疑念は、やはり自分が拾った血の海に倒れていたもう一人のやちよの存在。
そして魔法少女同士の戦いの中で、相手を傷付けたり怪我を負わせる事があったとしても、放っておけば致命傷になるような状態で放置するだろうか？という点だった。

>仮に②だったら意味ないんだよな
>あっちも七海やちよとしての記憶あるし……
むしろあっちは知ってるからこそ否定するだろう

七海やちよに拷問や虐殺など持ち歩いていたナイフで終身刑を言い渡されたのでございますうううううううう！！！

魔法少女バトルの為に人のいない路地裏で刺して血溜まりで倒れてた訳だからな…

みふゆが離れなかったら放置することはなかったんよ

仲間を失って遠ざけてからの「」ちよだったから錯乱したんであってね…

勿論それは推論に過ぎない。
神浜市の魔法少女のある程度は、ミラーズの散策において自分自身或いは同じく型を取られた魔法少女との戦いに慣れている事だってある。
外でコピーと遭遇するという事はそうそう起こり得るものでは無いが、仮にこのやちよがあのやちよをコピーだと断定して、そのまま放っておいても消えるだろうと考えてその場から去ったのであれば、もしかしたら条件は揃うかもしれない。
でも、それでも……。
①｢……証拠はあるんですか？｣
②｢どのみちワタシでは勝てない……ここは退きます｣
dice1d2=2 (2)

でもまぁ対話なしでいきなりすなおちゃんぶっ飛ばしたのは明確にやちよさんの咎だよ

待っ…

いつドッペルが出てくるかわからない状態のやちよさんとはやり合いたくないもんだな
いろはちゃん！メンタルケア頼みます！

どうしようマチビト馬が息をしていない

いろはちゃん…やちよさんのスパダリになれ…

>いつドッペルが出てくるかわからない状態のやちよさんとはやり合いたくないもんだな
>いろはちゃん！メンタルケア頼みます！
まだ出会ってもいないのあたまおかしくなる

だってまだ0章なんだから！

いろはちゃんに会う前に「」がもう一度やちよさんに会って欲しいなあ

>だってまだ0章なんだから！
1章よりかなり前かもしれない！

仲間が出来れば言えるのは実際そうなので仲間を増やしていくのが一番の解決法だ

いずれにせよ今の梓みふゆでは、七海やちよに勝つ事は困難である。
少なくとも、七海やちよの姿をした魔法少女……或いはそれ以外の何かがこの神浜市に二人存在していた事。
一人は血溜まりに倒れていて、意識を失っても七海やちよの姿を保っていた事。
そして目の前のやちよもまた、真偽はともかく実力に変わりは無いという事。
それらが分かっただけでも、収穫ではある。
｢どのみち、今ここであなたと戦ってもワタシでは勝てないでしょう……ここは退きます｣

①｢待ちなさい、みふゆ……！｣
②｢待って、みふゆ……みふゆ……！｣
③｢お願いだから……私を……！｣
④｢もう私を、一人に……！！｣
dice1d4=1 (1)
叫ぶやちよの声も虚しく、みふゆは幻影の中に溶けて消えた。

>一人は血溜まりに倒れていて、意識を失っても七海やちよの姿を保っていた事。
実際ただの変身だったりミラーズのコピーならこれはありえないもんな

待ってみふゆ…

全部
言ってそう

地獄みてぇ

意識失って元に戻れるならよかったんだけどねぇ…

>実際ただの変身だったりミラーズのコピーならこれはありえないもんな
そしてミラーズのコピーならトドメを刺さないのもおかしいからつまりどちらもやっちゃんということになる
ワタシどうすればいいでしょうか

>>実際ただの変身だったりミラーズのコピーならこれはありえないもんな
>そしてミラーズのコピーならトドメを刺さないのもおかしいからつまりどちらもやっちゃんということになる
>ワタシどうすればいいでしょうか
神浜情勢は複雑怪奇すぎる…

①｢……全部、奪うつもりなのね……私から、全部……！｣
②｢……どうしてこんな事になってしまったの……？｣
③｢それでもみふゆが生きていただけで、それだけでも……｣
④やちよさんずっと泣いてる
dice1d4=3 (3)

ちゃんと芯が立ったままなのがいい

もう死んでるかもしれないが生きてるになっただけ進展なのはそうだね

もはや呑むしかありませんｸﾞﾋﾞｯｸﾞﾋﾞｯ

ちゃんとやちよさんのままメンタルを破壊されてるのが良いの…変に殺意に悪意に飲まれないままなのが最高なの…

希望は残った

悪魔女。

株下がるとまでは言わないけど人の話を聞けとは思う
でもこの話聞かない感じはマギレコしてんだよな…

>株下がるとまでは言わないけど人の話を聞けとは思う
>でもこの話聞かない感じはマギレコしてんだよな…
話聞かないというより話を聞く余裕がないんだよね
仕方なかったってやつなんよ

その場にへたりこんだやちよは、自分の中から溢れそうになる感情を処理しきれないでいた。
仕事に忙殺される中、何とか見つけた時間。
10倍デーも振り切って調査に行けば、自分のドッペルゲンガーと遭遇して、戦いになって、刺してしまった。
ずっと覆い隠していただけで、本当は戻っては来ない過去を何とかして取り返したかった気持ちを自覚して。
やっと見つけ出して、戻ってくるかと思ったみふゆは、自分の事を偽物だと言う。
｢それでも……それでもみふゆが生きていてくれた……それだけでも私は……｣
変身を解除してゆっくりと立ち上がったやちよは、想定の何倍も穢れていたソウルジェムに、予備にいくつか持っていたグリーフシードをひとつ押し当てる。
穢れを取ったからと言って、心が軽くなる訳でも無い。
だがまだみふゆが生きているなら、例え自分が偽物だと罵られようとも、ほんの僅かな希望があるようにも思えた。

サツバツとしてきたぜ…！

>サツバツとしてきたぜ…！
「」ちよにサツバツ6を出さなかっただけ幸運なのだ！

とりあえず「」はフェントホープから出してもらえるのか

>目の前のやちよは、間違いなく自分の知るやっちゃんそのものであると。
>それでもどうしても拭えない疑念は、やはり自分が拾った血の海に倒れていたもう一人のやちよの存在。
>そして魔法少女同士の戦いの中で、相手を傷付けたり怪我を負わせる事があったとしても、放っておけば致命傷になるような状態で放置するだろうか？という点だった。
実際みふゆさんが引っ掛かるのがこれで眼前のやっちゃんもやっちゃんらしさはあるがやっちゃんなら刺したまま放置はしないよな…が引っ掛かってるからむしろよく認識してる方よ

事実自分が本物なのは真実だから誤解解けばいいだけだからな

まあ確実にやちよさんがふたりいることをみふゆが把握したから今度は話を聞いてもらえるだろう

希望しかないなら絶望なんて存在しないように
その微かな希望が絶望への呼び水にならなきゃいいが…

0章ラスト、
①生きていたみふゆの消息を求めて彷徨うやちよ
②｢｣を探して見知らぬ街を駆け回る静香達
③｢｣とみふゆの会話
④環いろはが神浜市に到着する
dice1d4=3 (3)

>希望しかないなら絶望なんて存在しないように
>その微かな希望が絶望への呼び水にならなきゃいいが…
呼び水となりて綻び…

>その微かな希望が絶望への呼び水にならなきゃいいが…
デスポエムやめろ

👺行動が早い

まだまだいろはちゃんは遠い

>まだまだいろはちゃんは遠い
今回ばかりはちょっと遅めに来て欲しいの

いろはちゃんさえくればももこ鶴乃と再度接点結べるからむしろ早く来るべきでは？

🤖「」ちよが願わなければよかったのに…

やちよらしきものとの戦いを終え、疲れた身体でフェントホープへと戻ってきたみふゆは、そっと自室のドアを開ける。
｢……戻ってきたのね｣
｢やっちゃん……起こしてしまいましたか？｣
｢ついさっき起きたから、大丈夫。それより梓さん……もう一度私の話を、ちゃんと聞いて欲しいの。今度は混乱とか、そういうのじゃない……本当の話よ｣
①｢……実はワタシも、あなたに聞かなければならない事が出来たんです｣
②｢梓さん、なんて余所余所しい呼び方はやめてください｣
③｢……単刀直入に聞かせてください。やっちゃんが襲われたのは、もう一人のやっちゃんですね？｣
④｢｣が遮られまいと捲し立てた
dice1d4=4 (4)

>🤖やちよが襲わなければよかったのに…

やちよさん相手に話せなかったので反省を活かして全部先に言う！

呼び方とあと髪型以外は完全にやちみふの会話なの頭おかしくなる

まさか…宇宙猫みふゆ！？

黙れ！そして聞け！

｢やっちゃんはまだ……｣
｢いいから、聞いて｣
｢｣は今度こそ、自分が何者であるのかをしっかりと伝える事にした。
元の自分はやちよと同じモデルであり、人生の全てをモデルに捧げてきたが、やちよの台頭と入れ替わるように落ちぶれていった事。
早期に引退する事を選んで芸能界から降りたものの、モデルだけが取り柄だった自分からは何も無くなってしまった事で、自分に失望していた事。
だから自分を追い抜いて、自分以上に華やかに活躍するやちよを羨んで、自分がやちよであったなら……という願いを抱き、そしてそれを叶えてしまった事。

>やちよさん相手に話せなかったので反省を活かして全部先に言う！
いきなり斬りかかってくるなら言いたい事をぶちまければいいじゃない

つまりは練り物がカスというコト

秘密を自分の中に全部抱え込んでウジウジしたりせず誰かに話す…
あなたやっちゃんじゃありませんね…！

よく考えたらイレギュラーだねとか言ってるポンコツシステム作った練り物が一番誰よりも悪いのである

ところでみふゆさん「」のこと覚えてたりしません？

>秘密を自分の中に全部抱え込んでウジウジしたりせず誰かに話す…
>あなたやっちゃんじゃありませんね…！
みふゆ！(ﾊﾞｼｨ

>つまりは練り物がカスというコト
イレギュラーがあったとはいえ本人の希望をほぼ100%叶えて満足している僕に対して何てことを言うんだいｷｭｯﾌﾟｲ

>ところでみふゆさん「」のこと覚えてたりしません？
みふゆさんの母親がそういうの見せるかというとなぁ
みかづき荘とかで見てればワンチャン…？

>>つまりは練り物がカスというコト
>イレギュラーがあったとはいえ本人の希望をほぼ100%叶えて満足している僕に対して何てことを言うんだいｷｭｯﾌﾟｲ
ﾀｧﾝ

七海やちよのようになる、そんな願いのつもりで叶えたものが、自分は七海やちよそのものになってしまった。
ただかつて自分が｢｣であった事と、その記憶だけが、｢｣を七海やちよの偽物であると自己認識させる材料であった。
そんな自分が霧峰村という村で目を覚まして、そこで魔法少女の仲間が出来て、救われた気になっていた事。
そして……
｢"私"は私では無いのに、七海やちよでは無いのに……思い上がってしまった。私を、やちよさんを傷つけてしまった……。だから梓さん、私は七海やちよじゃない……あなたが本当に手を差し伸べなきゃいけないのは、私みたいな紛い物じゃないのよ｣

しかし「」も確かにやちよではないが助けられるくらい優しい人ではある

何度も言われてるけど願いの叶い方がおかしいんだよ
過去改変まで起きて完全に七海やちよになってるのなんなんだよマジで

>何度も言われてるけど願いの叶い方がおかしいんだよ
>過去改変まで起きて完全に七海やちよになってるのなんなんだよマジで
>イレギュラーだね

ようになる！ようになるだけです！
なるほどつまり七海やちよって事だな？はシンプルに被害者
あと「」ちよさんも同じくらい救いがないと辛い子だよね…

それにトキメクラン・ジツも使えるしな

みふゆは、
①｢……ならあっちのやっちゃんが本物で、あなたは偽物……？｣
②｢……待ってください。つまりやっちゃんが二人に増えたっていう事ですか……？｣
③｢やっちゃんがやっちゃんでやっちゃんがやっちゃん……？｣
④｢……でもそれってつまり、あなたもやっちゃんなんですよね？｣
⑤｢じゃあワタシが戦ったあのやっちゃんは……いや、あのやっちゃんこそが一人目のやっちゃんっていう事ですか……？｣
⑥｢｢｣……？…………もしかして、あの｢｣さんですか……？｣
dice1d6=3 (3)

つまり…両手にやっちゃんということですか？

みふゆは　こんらんしている！

みふゆ　は　こんらん　している！

こんらんもー

わけがわからないので飲みます

わかりません
飲みます

みふゆ　は　こんらんしている
みふゆ　は　おさけ　を　のみだした…

仕方ないよこればかりは…
マジで本当に時女一族の里にいたからようやく誤差が出てるレベルだし…

みふゆは少し錯乱している！

>⑥｢｢｣……？…………もしかして、あの｢｣さんですか……？｣
これ見たかった…

>マジで本当に時女一族の里にいたからようやく誤差が出てるレベルだし…
誤差(一心流)

やっちゃーんお酒おかわりー
あれーどっちのやっちゃんでしたっけー

>やっちゃーんお酒おかわりー
>あれーどっちのやっちゃんでしたっけー
「「みふゆ。」」

もうどちらも本物でいいのではないでしょうか…

>もうどちらも本物でいいのではないでしょうか…
これ言うと「」が曇るよ

>もうどちらも本物でいいのではないでしょうか…
それはそれで「」という存在を埋めるのでめんどくさい！

｢つまり……やっちゃんがやっちゃんで、やっちゃんはやっちゃんじゃないけどやっちゃんの全部を持ってるからやっちゃんで、やっちゃんはやっちゃんじゃないように見えて元のやっちゃんだからやっちゃんで……？？？？？？？｣
①｢とにかく……私は私に謝らなくちゃいけない……。梓さん、私の為に……いえ、やちよさんの為に、私に力を貸して｣
②｢……分かって欲しいのは、私は……本物の七海やちよさんは、あなた達の事を誰よりも大切にしてたし……だから遠ざけた。私なんかより救ってあげるべき人って事よ｣
③｢私が偽物で、あっちが本物だという事だけ……それだけ分かってくれればいいわ｣
④｢偽物の私は、梓さんにやっちゃんと呼ばれる資格なんて無い……ご厚意は助かったけど、私を……本物の私を探してくるわ｣
dice1d4=1 (1)

>>もうどちらも本物でいいのではないでしょうか…
>これ言うと「」が曇るよ
本物でも曇るし偽物でも曇る
果たして「」ちよは何処に行き着くのか

その言葉と共に、0章は終わりを迎えるのである。

というところで今日はここまで。
ちょっとすごいことになって来ましたね。
また次回！！！

自分の弱みをさらけ出して助けを求めるなんてやっちゃんにできるはずがない…
やはりあっちのやっちゃんが本物…！？

えっいやでも今はちょっと顔合わせづらくて…

>>>もうどちらも本物でいいのではないでしょうか…
>>これ言うと「」が曇るよ
>本物でも曇るし偽物でも曇る
>果たして「」ちよは何処に行き着くのか
まずは三日月荘に帰るところからだな

おつガバだぜー！

お疲れ様ー
やっぱこういう展開やれちゃうからダイスも狙ってくるよねおねえちゃん

どうなってしまうのかしらね...どうなって...