はじまりの私だね…はじまりの…

わたしが猿空間に消える可能性が出てきたよぅ！

その後、
①｢｣に髪を切らせてしまったとすなおが泣いたり
②｢そこまでの覚悟が……！｣と羨望の眼差しを静香が向けたり
③カッコつけたが夜の森を帰る途中で｢｣が迷ったり
④｢流石は私、これはこれで似合ってるわね……｣と過去のやちよの記憶と今の自分の姿を浮かべてしんみりしたり
dice1d4=1 (1) しながらも、静香とすなおは村を襲った悪人を倒した正義の巫として帰還を果たしたのであった。

この段階でパソコンデータを暴くのは難しいか

御子柴ハウスに突っ込まないといけないしな…

女性の髪を切らせてしまいました…

やーらーれーたーわね…やーらーれーたー…

それから暫く、前ように穏やか……とまでは行かずとも、どうにか巫の儀までの時間が稼げた事で、ちはるに悟られない内に神子柴の周囲を探ろうとする静香とすなお。
一方ちはるは、
①｢むむ……なんだか最近、二人が怪しい……｣
②｢うおおおお！修行だああああ！うおおおお！｣
③｢……なんでわたし、あの時覚悟を決めてたはずなのに……安心しちゃったんだろ｣
④｢この間は済まなかったね。ここで良ければ、ボクと君達の言う儀式の続きをやろうよ｣
dice1d4=2 (2)

>はじまりの私だね…はじまりの…
プロローグ："私"のおわり/はじまりの私

元気だ

あっ見てください静香
ちゃるがまた一人で突っ走っていますよかわいいですね

一方その頃、ちはるは二人の様子を知ってか知らずか、静香の母の元で時女一心流の修行に励んでいた。
というのも、
①｢わたしが強い巫になれば、あんな襲撃にも対処出来る！｣
②｢最近二人が元気ないから……わたしが強くなって守るんだ！｣
③｢実は、本当に願いを叶えるのが正しいのか分かんなくなってきたけど……でも、修行で手に入る強さは本物だからね！｣
④本当は巫になる事への恐怖を感じていた自分を覆い隠したくて
dice1d4=1 (1)

広江さんは街に帰りなさい…街に…

まだ契約する可能性はあるか

巫になんてなるべきではないわね…なるべきでは…

ちゃるは純粋だなあ

「」ちよはまだ魔法少女の真実は話してないよね？

この光が時女を救うんだ

ちはるの心の内にあったのは、正義への純粋な憧れと、それに付随する今の自分への不甲斐無さだった。
もしもあの槍が國兵衛様じゃなく、自分を狙っていたものだったら、絶対に避けられなかった。
もしもあの槍が狙っていたのがお母さんや他の皆だったら、きっと助けられなかった。
もしもあの槍が貫いたのが、静香ちゃんやすなおちゃんだったとしたら……。
だから、強くなりたい。
今からでも強くなって、巫になった暁には、立派な正義のヒーローとして皆を守りたい。
その気持ちが、ちはるを修行に打ち込ませていたのである。

ヒーローなんてなるもんじゃないわよ…

その頃静香とすなおは、
dice2d100=15 7 (22)
(二人合わせて150以上で何かしらを掴む)

20面かな

ババアの隠蔽力よ

小狡い策には一日の長があってすまんのぉ…

小娘の諜報でワシの尻尾を？ホホ…

やっぱり御子柴をｲﾖｯするしかないのでは？

くそッ！！老獪な！！

そんなちはるの様子を微笑ましくも危なっかしく思っている静香とすなおの二人は、それぞれ神子柴に怪しまれないように、時間を割いて少しずつ周囲に探りを入れていた。
しかし何百年という年月に渡ってこの集落を支配してきただけの事はあり、神子柴は少なくとも外部には全くと言っていいほど自分が不利になるようなものを残してはいない。
かといって神社や神殿、神子柴自身の私室の周辺には必ず舞人達が付いていて、とてもでは無いが不用意に近づく事が出来ない。
結果として、調査は難航していた。

あんな事があると警戒を強めるか

殺すか…

やはり暴力…暴力はすべてを解決するわね…すべてを…

何の進展も無いまま、時間だけが過ぎていく。
そんな中、｢｣は
①自分が変装して襲撃を仕掛けるという策を
②二度目の巫の儀の隙を突き、神子柴の私室に強行突入する策を
③｢……あなた達を人質に取るのはどうかしら｣
④｢例えばの話だけど……私が感じたあの魔女の気配も、神子柴に関わるものだったとしたら……？｣
dice1d4=1 (1)

ラスボスBBB回避

私は…そう、梓みふゆよ…

尻尾を掴めないなら、無理矢理にでも掴むまで。
｢｣が最終的に出した策は、やはりと言うべきかなんというべきか、強行襲撃であった。
勿論、そのままの格好では無い。
切った髪で気付かれぬようにウィッグを付け、更にやちよに迷惑がかからぬよう顔を隠し、なるべく喋らないようにして神子柴の家と神社を襲撃する。
ちなみにこの時生まれたのが、
①時女隠しの布
②時女マスク
③そんな訳無く普通にサングラスとかで変装した
dice1d3=3 (3)

時女アイテムなし！

ちゃる！すなお！さんぐらすって何！

お忍びモードかな？

｢神子柴の家を襲撃！？それって……大丈夫かしら｣
｢……こんな事を言うのも本当は良くないかもしれないですけど、あの人の家ならいくら壊れても私の心は痛みません。全力でやってください｣
兎も角。
長いウィッグにサングラスとマスク、体型を隠すような長いコートで変装した｢｣は、静香とすなおが近隣の悪鬼の結界に入り、アリバイを作るのと同タイミングで襲撃を仕掛ける。

①ｲﾖ-ｯBBB
②即座に使い魔が放たれる
③前回の槍投げで警戒した神子柴は証拠の殆どを別に引きあげていた
④｢わ、ワシを殺しに来たのか……！？｣
dice1d4=4 (4)

そろそろ年貢の納め時だぜ

ミコシバ=サン
ハイクを読め！

老人虐待だのう…

｢｣が襲撃を掛けたタイミングには、折り悪くも……いやむしろ折良く神子柴が在宅のタイミングであったらしい。
必死に抵抗を試みる舞人達を傷付けないように丁重に叩きのめしていく｢｣を前に、神子柴は
①｢何も知らん！何もやってはおらん！｣
②｢こんな時に巫達は何をしておる！｣
③｢……すまんのう、儂もタダで殺されるつもりは無い｣
④｢他所の巫は暗殺までやっておるのか……！？｣
dice1d4=3 (3)

すまんのう…

配下の魔女が来る！

しかし先程までの狼狽は何処へやら、老獪な笑みを浮かべた神子柴は、ゆっくりとその手を振り上げる。
｢……どこで恨みを買ったかなど最早覚えてはおらぬが……すまんのう、儂もタダで殺されてやるつもりはない｣
そう言って、神子柴はどこからとも無く大量の使い魔を召喚すると、｢｣にけしかけた。
その数、
dice1d100=5 (5)

5て

すっくね

大、量...？

だそ
けん

dice1d100=90 (90)
(5以下で使い魔達の勝利)

残りは隠蔽に使ったのか

はい

御子柴様の忠実な使い魔
総勢五名参陣！！！！！

鎧袖一触

無慈悲な即振り

仮に5じゃなくても七海「」ちよは90だしな…

>御子柴様の忠実な使い魔
>総勢五名参陣！！！！！
ﾍﾟﾁｯ
ｳｵｯ

槍一回薙いだだけで終わりそう

｢この程度で私が止められるとでも……！｣
現れた5体の使い魔を、｢｣はあっさりと薙ぎ払う。
しかし、
①神子柴はその隙に証拠となるものを持って逃げていた
②神子柴は証拠を持って逃げていた
③神子柴は逃げた
④証拠を出そうとしたがあまりにも早すぎて持ち逃げしきれなかった
⑤｢少ないわ！もっと出せ！｣と追加
⑥｢馬鹿な……！巫がここまで強いはずが……！｣
dice1d6=3 (3)

証拠は貰うわね…

逃げるな卑怯者！

逃げるなぁぁぁぁ！！

フン…集落の連中にPCの操作が理解できるはずもないわ…

逃げるなと言われて待つ馬鹿はいないのぉ…

しかし、神子柴がここで敢えて少なく出したのは、自分が逃げる時間を稼げればそれで十分だったからだった。
自らの所業の証拠となるもの──取引相手の弱みでもある為に、消す訳にもいかないそれを抱えた神子柴は、使い魔達に乗じてその場から逃走していた。
向かった先は当然、
①神殿の奥の地下空間
②地下空間
③地下空間
④地下空間
⑤地下空間
⑥｢しゅ、襲撃じゃ！誰か助けとくれ！！｣
dice1d6=5 (5)

ﾁｯ

神子柴が向かった先は、神殿の奥……集落の地下深くに作られた巨大な空間。
｢｣は当然、
①追い掛ける
②静香とすなおを待って追い掛ける
③行く手を阻む様に今度こそ大量の使い魔が
④｢これは……本？｣
dice1d4=1 (1)

最悪地下室を崩落させればいいわね…崩落…

｢ここまで来て逃す手は無いわ｣
｢｣は神子柴を更に追い詰めるべく、行く手を阻もうとする使い魔達をBBBしながら追い掛けていく。
そして、地下空間。
｢待っておったぞ、外の巫よ。儂はお主をここに誘導したかっただけよ｣
現れたのは、神子柴の手先として行動する強大な魔女であった。
｢この空間の中、果たしてお主のような思い上がった小娘一人でどうにか出来るものかのう？｣

Buster
Buster
Buster

お主とか言ってるけど曖昧になってる、お前かもしれないし貴様かもしれない。
なーんで一昨日見たのに忘れてんだわたしは、許して。

まあ兎に角、始まった戦いは
dice2d100=100 39 (139)
(左＞右で｢｣の勝利。敗北時逆転判定)

はい

お前は七海やちよか？

ダメだった

Q.この空間の中、果たしてお主のような思い上がった小娘一人でどうにか出来るものかのう？
A.100

いや…七海やちよならもっと上手くやったわ…

ずっとそうだったでしょおねえちゃん

「」さんやちよの才能あるよ

(ヤチヨ=サンが魔女を殺すときに流れる曲)

暴力の化身すぎる

あまりに強い…

ムッハッハ！オヌシのような小娘1匹にワシは殺せぬ！
行けぃ魔女よ！奴を殺すのだ！

やちよが出て殺す！

閉鎖空間の中、大量の水によるフィールド干渉によって攻撃を仕掛けてくるクソみたいに有効な策を使う魔女と神子柴。
しかし｢｣は、
①滅茶苦茶にキレていた
②冷酷なまでに冷静に
③｢そう……そっちがそれなら、私も本気を出すわ｣
④｢私達にも手伝わせてください！｣｢それが時女本家である私の……いいえ、巫である私達の責任の果たし方よ！｣
dice1d4=3 (3)

>いや…七海やちよならもっと上手くやったわ…
（魔女を殺戮しながら）

ちょっと本気を出すわね…本気を…

え！？おみあしが3本になったりするんでしゅかぁ！？

はいはいBBBBBB

ヤチヨ・ウィズインするというのか！？

悲しみも怒りも、今は置き去りにして。
｢｣は自身の記憶……七海やちよの戦闘経験、その全てを全霊を以
解放する。
迫り来る水を、魔力を纏わせた槍を地面に突き刺し、衝撃によって引き裂いて回避すると、棒高跳びの要領で高く飛び上がる。
そのまま二本、三本、四本……数えるのも馬鹿らしくなる程の槍を出現させた｢｣は、それらを時に足場に、時に攻撃の為に射出しつつ、更に上へ上へと駆け上がっていく。

ヤチヨ=ソノモノ

高く飛んで、遂に地下空間の天井にまで辿り着いた｢｣は、身を翻して天を蹴り、一気に加速をつけた。
身体の周囲を、複数の槍が舞い、共に加速していく。
更に手に持った一振の槍を構え、今まで以上に強く魔力を篭めると、勢いのままに突撃を仕掛けた。
｢アブソリュート･レイン！｣

ソウルの力を使いこなしている…

私のように強いわね…私のように…

これでかなメル抜きとかマジかよ

>私のように強いわね…私のように…
（曇る「」ちよさん）

｢……は？｣
神子柴は目の前のあまりに異常な状況に、思わず口を開けた。
絶対的に有利な状況に持ち込み、相手はたった一人。
自分が負ける筈が無い……そう考えていた神子柴の視界に映っているのは、依然として槍を構えたまま悠然と歩く女。
そして、その背後で身体に巨大な穴を穿たれて塵と化していく手駒の姿だった。

>ソウルの力を使いこなしている…
（（（グググ…「」…何事も暴力で解決するのが一番よ…一番…）））

オヌシの切り札は私がたった今殺したぞ
もう品切れか？ミコシバ=サン

まぁちょっと世界レベルの強さを持った魔法少女なだけだ

サプライズ「」ちよ理論

①｢全て吐いてもらうわよ｣
②｢あなたにはちゃんと裁きを受けてもらうわ｣
③｢どんな理由があっても、魔法少女の運命を背負わせる事が許される筈が無い……！｣
④｢……年貢の納め時じゃのう｣
dice1d4=1 (1)

ﾊｹｯ ﾊｸﾝﾀﾞｯ

オヌシにインタビューする！

>ﾊｹｯ ﾊｸﾝﾀﾞｯ
おい！やめろ！シャイセ！

｢これでもう、あなたの代わりに戦ってくれる人はいない｣
一歩。
｢これでもう、あなたを守るものは無い｣
また一歩。
｢もう良いでしょう……無駄な足掻きは｣
槍を構え、ゆっくりと歩み寄ってくる｢｣の姿は、神子柴には死神のように見えていた。
｢全てを吐いてもらうわよ｣
｢｣がそう告げると同時、神子柴はまるで意識を失うかのように、その場に崩れ落ちた。

まさか…毒！？

>まぁちょっと世界レベルの強さを持った魔法少女の力を完璧に使いこなす魔法少女なだけだ

その後、
①やってきた静香とすなおと共に、神子柴を引き摺り出す
②既に外で使い魔達が無差別に暴れていたらしく、その対処に追われていた静香達と合流
③｢……狸寝入りなのは分かってるわよ｣
④｢お、おい！オババをどうするつもりだっ！｣
dice1d4=4 (4)

ダメと見るや思いきりよすぎて怖いよねここ

ようやく全ての……少なくともすなおの件については言い逃れのしようも無い元凶である神子柴を捕える事が出来た。
そう思っていた｢｣の後ろから、こっそりと少女が顔を出す。
｢お……おい！オババを、どうするつもりだ！｣
そこに立っていたのは、あの日巫の儀を受けるはずであった少女、広江ちはるだった。

ちはるは、
①何か胸騒ぎがして神社に行ったところで、鬼気迫る様子の不審者……つまり｢｣を見つけて後を追いかけていた
②静香とすなおが二人とも見当たらない事で集落を散策中、逃げる神子柴とそれを追いかける｢｣を見かけた
③集落に使い魔が発生して全員避難する中、静香もすなおも神子柴もいないので探しに飛び出していた
④神子柴に幼い正義感を突かれ、滾々と巫の正義を語られた事で神子柴に心酔しつつあった
dice1d4=2 (2)

家政婦は見たよぅ！

さっきの出来事を見てたなら説得できるかな？

｢おかしいなぁ……静香ちゃんもすなおちゃんも、どこに行っちゃったんだろう……？｣
この集落に来てからいつも一緒に行動していたはずの二人が、同時にどこに行ったのか分からなくなった事で、ちはるは二人を探して集落の中を歩き回っていた。
二人とも巫だから、もしかしたら神子柴のオババに呼ばれたのかもしれない。
そう思ったちはるが神社に向かって歩いていた時、不意に破壊音が響く。
そう大きなものでは無かったが、きっと只事では無い。
急ぎ向かったちはるが目にしたのは、パソコンを抱えて走って逃げる神子柴と、それから暫くして後を追い掛けるウィッグにマスクにサングラスに黒いコートの不審者の姿だった。

これは不審者ですわ

絵面が怪しすぎるよぅ！御用だ御用だ！

ちなみにちはるは、
①さっき追いついてきたばかり
②｢｣が魔女を倒したところまでは見た
③神子柴が何を言ってるのかは聞き取れなかった
④神子柴が言ってた事も聞こえていた
dice1d4=2 (2)

ｲﾖｯは見たと…

私は通りすがりのスーパーモデルね…スーパーモデル…

｢た、多分巫なんだよね……？わたしが知らないだけで、きっとそうだと思うけど！倒れたオババに槍を向けて、もしかして殺す気じゃ……！｣
魔女を倒すところこそ見たものの、神子柴が魔女を操っていたらしき様子までは見ていなかったちはるは、見るからに不審者な｢｣を前に恐れながらも持ち前の度胸で飛び出してきたのである。
｢｣は、
①｢あなたには関係ないわ｣
②｢少なくとも殺すつもりは無い……罪は正しく裁かれるべきよ｣
③(無言で神子柴を連れ去る)
④｢それは私達が説明するわ、ちゃる｣
dice1d4=2 (2)

よしちゃんと殺さないことは言えた

｢罪……？オババが悪いことをしてたって事……？｣
｢……ええ、そうよ。私はその証拠を得る為に彼女を追い詰めただけで、殺すつもりなんて無いわ｣
①｢で、でも……そんな格好してる人が悪い人じゃないなんて、そんな逆張り最近の探偵モノでもしないよぅ！｣
②｢……い、いや！信用ならない！だってオババは日本の正義を守る為に頑張ってるって！｣
③｢だったらわたしの目の前で聞き込みしてよ！わたしが見張ってやる！｣
④｢じゃあもしかして……探偵さん！？｣
dice1d4=2 (2)

ちゃる…いや滝壺見てないから無理もないんだが…

日の本の為、正義の為。
静香も同じような事を言っていた事を、｢｣は思い出す。
そして、
①｢……その正義が間違っている事だってある、それだけの話よ｣
②｢だったらあなたは自分が叶えさせられそうになっていた願いが、本当に正義だと言える？｣
③｢正義の為なら、人を犠牲にしてもいい……そんな考えは傲慢よ｣
④ようやく静香達が追いついてきた
dice1d4=1 (1)

すなお！下手したら私達ピンクモブで終わるわよ！

二人とも早く来て〜

いやさすがに戦闘やった静香は無理でしょう…

正義にも間違いがある。
それはちはる自身、見覚えのある事でもあった。
自分が叶えようとしていた願いは、正しくそんな正義の中の過ちを正そうとするものだったはずだから。
①｢今から神子柴に全てを問い質す。その上で……それが正しいか間違いか、自分で決めなさい｣
②｢人に自分の考えを、正義を委ねるのはやめなさい。後悔する事になるから｣
③｢あなたも本当の事を知りたいなら、むしろ私を手伝うべきよ｣
④｢……誰が見張りを見張るのか｣
dice1d4=3 (3)

ちょっとまずいことになってきたか

｢あなたも本当に何が正しいのか知りたいなら、むしろ私を手伝うべきよ｣
｢……ん？｣
｢ほら、あなたはこっちのパソコンを持ちなさい。私はこれを抱えていくから｣
｢ちょっ、ちょっと待って！わたしまだ手伝うなんて……｣
｢元はと言えばあなたもこの状況の原因の一つなんだから、当事者として着いてきてもらうわ。例え嫌だと言ってもね｣

そんなこんなで、
①神
②子
③柴
④弾
⑤劾
⑥会
⑦議
dice1d7=6 (6)

ぱそこん(ﾌﾟｸｸ

確定ダイス！

久しぶりの確定

話が進まんというか神子柴倒した時点でもう終わりだよ終わり！
なので進める！！！

｢まさか……一人で全部片付けちゃったんですか！？｣
｢強いとは思っていたけれど、ここまで私と差があるなんて思わなかったわ……｣
｢静香ちゃんもすなおちゃんもこの人の事知ってるの！？｣

被告！神子柴！判決は死刑！死刑だ！

むしろ自害を阻止して全部吐かせないと

集落の者達が集まっている場に連れて行ってしまうと、場の流れを持っていかれる危険性がある。
そう考えた｢｣達は、ちはるの家へと神子柴を運び込んだ。
不審者ルックを解除したら、髪を短く切ったモデルの七海やちよが出てきたことに驚く広江親子。
すなおは本人ではなくそっくりさんだと伝えたが、それでもやはり、人里離れた森の中をサングラスにマスクに黒コートに
①青
②白
③金
④緑
⑤茶
⑥｢桃色がいいわね……桃色……｣
dice1d6=4 (4) のウィッグで練り歩いていた不審者から美人が出てきた事に、やはり驚きを隠せないでいた。

>むしろ自害を阻止して全部吐かせないと
じゃあ全部吐いて用済みになったら殺せ…ってコト！？

生きてる間に持ってる株と債券譲渡してもらわないとな.

すんすん

緑か…

メルの…いや私にメルは…

「悪い神子柴だ」「アンタイセイ」「おマミ」「頭髪が奇妙だ」

緑色のポニーテールなウィッグをその場に放り捨て、元の七海やちよに瓜二つな姿へと戻った｢｣は、神子柴の顔面に水をぶちまける。
｢げほっ、ごほ……っ！……な、なんじゃ……？何が起きて……？｣
起き上がった神子柴を取り囲むのは2人の巫と、時女一心流の達人である静香の母。
更に広江ちはるにその母と、戦闘力激ヤバ魔法少女の計6名である。

長年時女を支配してきた権力体制がサプライズ七海やちよによって灰燼に帰した気分はどうだ！感想を述べよ！

最強一般人静香母

神子柴は、
①すっとぼけた様子
②｢くっ、かかかっ……！今頃になって気付くとは……！｣
③｢すまんのぅ……｣ｶﾞﾘｯ
④｢｣が神子柴の口に槍の柄を突っ込んだ
dice1d4=4 (4)

強すぎる

最初は魔女に操られ、とぼけていたと言わんばかりの様子の神子柴だったが、問題が抱えていたパソコンに移ると、一瞬様子が変わった。
それを見逃さなかった｢｣達は、すなおが金庫のパスワードを覚えていた事もあり、遂に神子柴が静香達の命を金で売ったのだという証拠を手に入れる。
ちなみに聞いたのは、
①｢｣のみ
②｢｣とすなお
③｢｣とすなおと静香
④全員
dice1d4=2 (2)

静香ちゃんにはまだ聞かせられない…

｢これ、は……こんな……！｣
｢……あなたはどこまで腐ってるの！？｣
少女の命に値段を付け、願いを踏みにじり、巫として私欲の為に消費する。
そんなやり方をしていたと悟られた神子柴は、もう既に自分に挽回の目が無い事を悟っていた。
｢……すまんのぅ｣
そう言って、神子柴が口を閉じようとしたその瞬間。
｢がっ……！？｣
｢あなたには何もさせない、疑わしい行動は何一つだってやらせない……！｣
｢｣は即座に変身すると、槍の柄を神子柴を殺さない程度の速さで口に捩じ込んでいた。

なんと！自殺も許さんというのか！？

ミコシバ＝サン、俺は三度の飯より拷問が好きだ。お前が隠してた金庫のブツを見ただけでそれを使った拷問を100個は思いつく

最初は舌でも噛み切って死のうとしたのかと考えた｢｣だったが、神子柴の年齢を鑑みると、それが上手くいくとも思えない。
魔法少女の膂力によって押さえ付けられた神子柴の口の中を、看護師であったちはるの母が探ると、奥歯に何か仕掛けが施されているのを見つける。
そして、
①然るべき処置で毒薬を取り除いた
②｢私には、あなたにかける情けは無い｣
dice1d2=1 (1)

殺しはしなかったか…

この降って湧いた暴の化身は何なのかのう…

元が看護師であったが為に、田舎も外れの、病院さえ近場には無い場所でも何か応急処置程度は出来るようにと持ってきていた器具が功を奏し、神子柴は自決用の毒薬を取り除かれ、完全に無力化された。
その後、
①神子柴は今度こそ観念して洗いざらい吐いた
②｢儂は絶対に口は割らん……いずれにせよ、ここはユラユラサマによって全部消える！｣
③｢じゃが……証拠があったとして！どうやって儂を裁く！？｣
④壊れちゃった
dice1d4=1 (1)

>この降って湧いた暴の化身は何なのかのう…
わっかんねえだろ？
視聴者からしても予想外の存在だよ

すごいスムーズに進んでいく…

終ぞ観念した神子柴は、全てを洗いざらい吐き出した。
自らがやってきた事とその理由についても、すなおを脅迫していた事についても、全てを吐き出した。
そして、
｢……後の事はこれを読め｣
神子柴は懐から本を取り出すと、それを乱暴に投げつけた。
｢この文字は……！わたしとお母さんなら読めるかも！｣
｢当たり前じゃ、それは神子柴の一族に代々伝わる文字だからのぅ……全く忌々しい｣

すまんのう…全部儂がやったんじゃ…あと舞人…

神子柴の一族と時女集落についての大凡が記されたその書物を開示した神子柴は、むしろ自分の抱えていたものを吐き出してスッキリしたような、見ているものを苛立たせる程に晴れやかな顔で悪態を付いていた。
全てが明かされ、神子柴は即座に失脚。
そして、
①脅迫罪でお縄に付いた
②法では裁きようが無く集落で監視される事に
③座敷牢暮し
④追放
dice1d4=1 (1)

抱えてる情報がお偉いさんの終わりにつながるやつばっかりだから消されそう

その後、神子柴は司法に基づいて罪を裁かれる事となった。
罪状は脅迫罪。
巫……もとい、魔法少女の存在が表向き認められていない以上、神子柴を明確に罪に問えるのは、すなおに対して両親を集落の実質的な支配者としての立場を利用して脅し、望まぬ労働をさせていたという点のみであったのだ。
充分な罰を与えられたとは言えない。
それでも正しく国の元で、私刑では無い真っ当な裁きを与えられる事は、少なくとも死んで逃げられるよりは余程良いと、静香達は思う事にした。

たのしい深碧の巫
おわり

兎にも角にも神子柴の逮捕によって時女集落が揺れる中、｢｣達は
①ユラユラサマの迎撃へ
dice1d1=1 (1)

契約キャンセル成功しちゃったよぅ！

>契約キャンセル成功しちゃったよぅ！
(ピンクモブ)

ユラユラサマは強いがやちよは強い

あのあの！もしかしてミユはこれの腕を狙わないといけないのでしょうか！

｢後は結界が消えた事で戻ってくる、あの魔女を倒すだけね｣
｢ユラユラサマ……あの書物に書かれていた通りなら、私達の御先祖様……なのよね？｣
｢静香、｢｣さん……私達で絶対に倒しましょう｣
｢皆！絶対に帰ってきてね！絶対だよ！！｣
時女の本家に代々受け継がれてきた刀を携えた三人は、ちはるの応援を背に受けながら、迎撃に向かっていく。

>あのあの！もしかしてミユはこれの腕を狙わないといけないのでしょうか！
その後でモデルおみあし堪能していいから頑張りなさいミユ

dice2d100=98 35 (133)
(左＞右で｢｣達の勝利。ユラユラサマに補正+40。敗北時逆転判定)

はい

お前もう七海やちよだろもうなにもう

いや…本物はもっと強いわね…

圧倒的強さ…

ﾎﾎ…

今まで散っていた巫達の怨念の集合体とでも言うべき、強大な魔女であるユラユラサマ。
使い魔達を軽く蹴散らし、結界の中で相対したそれは、途方も無い力と想念を秘めていた。
静香は一瞬、ユラユラサマの放つ負の想い……さながら時女の奥義にも似た精神攻撃に身体を竦ませるが、それをすなおと｢｣がカバーする。
そして……
①｢時女の刀……私達はこれで！私とすなおとちゃると｢｣と、皆の未来を切り拓く！｣
②｢時女さん、土岐さん、合わせなさい！｣｢任せて、この一撃で必ず御先祖様を解放してみせるわ！｣｢やりましょう！これで全部終わらせるんです！｣
dice1d2=2 (2)

いろは…知らない私からの期待が重すぎるのだけれど…

「七海やちよ」じゃない自分の記憶と認識がある分「七海やちよ」の肉体を客観的に冷静に使いこなせてるとかはあるのかもしれない

｢アブソリュート･レイン！｣
ユラユラサマの攻撃を避け、地を這うように突貫したやちよの槍が突き刺さると共に、その一点に向けて空から数多の槍が雨のように降り注ぐ。
｢更に私が！｣
そこに自らの七支刀を突き立てた静香は、刀を捻って無理矢理傷口を広げると、阻止の魔法を発動する。
｢最後は……ここ！｣
無数の槍が突き刺さり、刃が抉り、広げられた傷口に、すなおの放った全霊の光が叩き込まれる。
同時にユラユラサマは内部から塵となって、時女の森へ、川へと還っていった。

｢やっと、終わったわね……｣
｢これで御先祖様達の無念も、少しは晴らす事が出来たかしら｣
｢きっと出来てますよ……ようやく開けたんですね、未来が｣
魔女を倒し、神子柴に司法の裁きを与え、ユラユラサマを解放し……ようやく、時女集落を巡る戦いに終止符が打たれた。

｢……あっ、そういえば｣
｢静香？どうしたんですか？｣
｢……せっかく託された時女の刀、使ってない……！｣

「力」によって全てが終わらされたわけだね？

いずれ切り札になる

なんのかんのと深碧もエピローグ。

戦いを終えた後、曲がりなりにも私欲が大半とはいえ集落の運営をしていた神子柴が居なくなった事で、てんてこ舞いの時女集落。
そんな中、
①｢……乗りかかった船よ、私も可能な限り手伝うわ｣
②｢あっ、そうだ！｢｣さんをウチの観光大使として売り出そうよ！｣
③｢皆と一緒に戦って、少し思った事があるの……私は、神浜市へ行く｣
④｢お願い國兵衛様、わたしの願いを叶えて！｣
dice1d4=4 (4)

！？

｢そういえばちゃるが｢｣さんにも来て欲しいって言ってましたけど……大丈夫そうですか？｣
闘いを終えた後、自宅である三日月荘へと戻っていた｢｣の元を、すなおが訪れる。
今後をどうしたものかと考えていた静香とすなおの元に、何やら興奮した様子のちゃるが飛び込んできたらしく、重大な発表があるから｢｣さんも呼んできて欲しい、と言っていたのだという。
｢なんだか嫌な予感がするわね……｣

ちゃるお前…

ピンクモブではいられないよぅ！

時女集落へと再び訪れた｢｣は、静香とすなおと共にちはるの家を訪れていた。
そこで見せられたものを前に、｢｣達は思わず意識を失いかけた。
｢とうっ！魔法少女ちはる、参上！！｣
あれだけ魔法少女にするまいと頑張って守りきったはずのちはるが、何故か魔法少女になっていたのだ。

何願ったんだちゃる！

よぅ！うららちゃんと同じ枠だよぅ！

どうして…

｢あなた……自分が何をしたのかわかってるの！？｣
｢そうですよ、ちゃる……私、怒ってます｣
｢ちゃる、流石の私も怒るというかなんというか……呆れたわ……｣
｢ひ、酷いよぅ！わたしだって、自分なりに一生懸命考えて、巫になる事を選んだんだから！｣
ちはるは、
①人の正義じゃなくて、自分の思う正義を成したい
②皆の力になる事が、自分の正義だと気付いた
③皆と肩を並べて、何が正しいのかを探したい
④｢｣のような、本当に誰かを救えるヒーローになりたい
dice1d4=2 (2) と自分なりに考え、契約を結んだのだ。

｢わたしは警察官とか探偵とか、そういう悪を倒す事が正義だって思ってた。だけど今回の事で思ったんだ……正義にも間違ってる事があって、逆に悪い人に見えてる人だって、本当は良い人だったりする事があるって。だからわたしは自分の正しいと思う事をしたい！皆の力になって、一緒に頑張りたい！それで國兵衛様に願ったんだ……時女集落の皆が、もう二度と悪い人や事で苦しまないで、平和に過ごせるようにして欲しいって！｣

固有魔法はもちろん魔法少女姿も変わってそうだな！

全然違う能力だし後々静香ちゃんに刺さりそう

その言葉を受けて｢｣は、
①｢……自分で決めた事なら、後悔はしないようにしなさい｣
②｢誰かの為に願うのは苦しい事よ。もう遅いけど……その覚悟はある？｣
③｢……良いわね、そうやって支え合える仲間がいるのは｣
④｢それはそれとしてお仕置きね……お仕置き……｣
dice1d4=2 (2)

｢もちろん！｣
｢｣の問い掛けに対し、即座に言葉を返すちはる。
そんな姿を見て、なんだか怒る気も失せてしまった静香とすなおは、ちはると手を繋いで、共に巫として、誇りを持って戦っていこうと誓い合う。
①その輪の中には｢｣も入っていた
②｢｣は繋ぐ気はなかったが、静香達が無理矢理繋いできた
③｢……私を取り囲んで輪を作るのはやめて｣
④｢｣は、そっと身を引いていた
dice1d4=2 (2)

これで名実ともに時女の「」ちよだな！

村の救世主だもんな…

｢ほら、｢｣さんも繋ぐわよ！｣
｢私は時女一族じゃ……｣
｢そんなの関係ありません！｢｣さんは私達の恩人で、大切な仲間なんです｣
｢そうだよぅ！ここで仲間外れなんて、巫のする事じゃないもんね！｣
身を引くつもりが、思いっきり手を引かれた｢｣。
四人の手は、いつまでもいつまでも繋がっていた。

〜深碧の巫 完〜

お疲れ様だぜー！
えらいことになったな…

アア、オワッタ…！

BBBはだいたい全てを解決する

お疲れ様ぜー！

これを深碧の巫という度胸よ。

という訳でようやく本編にね、入れるんです。
ここまでプロローグとか何？？？？？
時に願いが変わっちゃったちゃるちゃんですが、
①固有はそのまま
②固有は元のまま
③諸事情により固有は変わらない
④いやこれ変わってもどうすりゃいいのよ
⑤ただでさえ｢｣ちよなんてモンスター抱えてるのに
⑥変わったらしい
dice1d6=1 (1)

ﾁｯだよぅ

ﾎﾎ…仕方ねえな

マギアレコードゼロ…

という訳で固有は据え置き！
理由はね、無理だからです。

今回はここまで！！！
次回は何かしら理由をつけて｢｣が神浜に向かいます、向かわせます。
一部をやるっつってんだろ！！！！！
また次回！！！！！！！！

お疲れ様ぜー！

「」ちよが神浜行ったら時女一族も行くと考えられる

そういや今回やる為に深碧の巫メモをでっち上げたのでまたそのうち投げると思います

たびだち…

つまり一部に時女一族突撃というわけか…

よしいっちょ本物に会いにいくか！

おい待てェ
ありがとうなァ

ありがたい…