・桐梁 譲子(キリバリ ユズ) 「このパーフェクト美少女ユズちゃんに不可能はないっ!」 「行くよアルファモン!ソードブレイヴ・オーバーロード!」 「いいね!今のアシストはパーフェクトだったよマサキ君!」 女性 13歳(8年前当時) 『パーフェクト』が口癖の中学1年生。 妹とともにイグドラシルによって呼び出され、世界を救う使命を授かった。 底抜けに明るい自信家。 即断即決で周囲のメンバーを引っ張っていく。 ちょっとしたことで挫折しがちなアルファモンに対して常に自信満々に応じ、2年の旅の間に心の支えとなっていった。 常に完璧を目指し、理想家でもあった彼女はやがて『たとえ敵であっても全てを救いたい』という願望を抱く。 そしてその願いはやがて悲劇を招く… ・アルファモン 「人間風情に何ができる?この私の足を引っ張るなよ?」 「ユズ、これがキミの言う『ぱーふぇくと』か。」 ロイヤルナイツの中でも当代最強と謳われた剣士。 当時はイグドラシルとの仲もよく、直接の警護を担っていた。 最初は人間のテイマーに対して懐疑的だったが、その認識はすぐに覆ることとなった。 直情的かつ戦いにおいてもあまりにも真っ直ぐすぎるため、 最初の頃は搦め手や策謀にすぐ引っ掛かり落ち込むということを繰り返していた。 戦闘力は間違いなく最強。特に紫電の霊剣入手後はどんなデジモンすらも倒しうるデジタルワールド随一の存在となる。 得意な宴会芸は剣の丸呑み。 ・紫電の霊剣 ユズが旅の途中で拾った謎のカードをかざすことで出現する剣。 この時、ユズの右目には剣の形を模した輝きが現れる。 ユズの意志である程度剣を飛ばして操ることができる。 アルファモンが持つことでその力が開放され、あらゆる装甲を無視して相手のコアを斬り裂くことが可能となる。