ほら！どーよ！（成人男性宅の庭にてﾌﾝｽと胸を張るさやかだ）
あたしの魔力を与えることでこの通り！

ただいまさやか
おお…本当に何とかなっているなぁ
お世話係助かる

（ｻﾗｻﾗ…と風流な音を立てながら夜風に揺れる笹の葉）

でもあんまり大きくないからお願い事は一人一枚じゃないと折れそうだけども

もうすっかり夏だから実に風流めいた感じだ！

<なにっ★沙々ちゃんがいるだって★

「」っしーはなんかお願い事は？
まだとっとくタイプ？

>でもあんまり大きくないからお願い事は一人一枚じゃないと折れそうだけども
確かになー…昨日のサキさんはたくさん願っても良いんだぞ
…って言っていたけれども物理的に絶えられないか？！

まあなんだかんだでうちにくる子が短冊付けていきそうなのだ…

「」さーん！！沙々ちゃんがいるってホントかなって！？
（ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞと庭にエントリー！その手には弓が構えられている）

>「」っしーはなんかお願い事は？
>まだとっとくタイプ？
もちろんあるぞ？４つくらい！
まぁ第一希望が二転三転しちゃってるんだけどな…当日までにあらためて！

居ないから！というかあんた何してんの！？

違うからねまどか！ささはささでも「ちゃん」が付かない方！
植物の笹だから！

こないだね…ミユリちゃんとミナギーシーに行ってる間にね…(ｽﾞｲｯ)
うちのタツヤが沙々ちゃんと寝てたんだよ…(ｽﾞｲｯｽﾞｲｯ)

>「」さーん！！沙々ちゃんがいるってホントかなって！？
※ちなみに当の沙々ちゃんはと言うと鹿目家でなんか家族ぐるみで仲良くやっておられるそうです

…それは普通に小さい子へのお世話なのでは？
あたしは訝しんだ

所詮は霊体のする事だ
適当に流してあげなさい…

困った奴ねぇ…あっちの子はこっちに干渉しない方がいいって話なのに〜

あのドクズ系女子だった沙々ちゃんがが小さい子の世話をするとは
散々敵対していた当時を知ってると意外だよなぁ…ううむ
しかし円環の鞄持ちになったらなったで、そのためだけに地上に来るとは！

>…それは普通に小さい子へのお世話なのでは？
>あたしは訝しんだ
だってだって！タツヤは男の子で沙々ちゃんは女の子なんだよ「」さんっ！
だっていうのに！添い寝だなんて！まだ…まだ早いよ〜…！！（ぐぐぐぐ…☆）
>所詮は霊体のする事だ
>適当に流してあげなさい…
「」さんまで〜…☆

まあそれはともかく
どうかな君も一筆短冊にどうぞ

そうそう！そんな、今からもう弟離れできないお姉ちゃんになってどうすんのよあんたもさ？
たっくんだってまだ三歳とかそんなでしょ？大きくなったらきっと覚えちゃいないと思うわよ〜？

むぅぅ〜……（ぷくー☆）
って…短冊？

あっ！そっか…もうすぐ七夕だったなって！

左様
そして七夕の笹はさやかのお世話によってしばらく持つのだ

>どうかな君も一筆短冊にどうぞ
ｼｭｯ☆(カニめいた速さで掴み取られる短冊とペン)
ｷｭｯｷｭｯｷｭｯ…
『弟の好きになる女の子はもうちょっとスタイルと性格の良い子になりますように☆』

>左様
>そして七夕の笹はさやかのお世話によってしばらく持つのだ
えっ！？この笹ってさやかちゃんがお世話してるの！？
大丈夫かなって…だって小学生の時、さやかちゃんってば鉢植えのアサガオを…

大丈夫！あたしの力を水に伝えてるだけだから！

>えっ！？この笹ってさやかちゃんがお世話してるの！？
いえーす！どうよこの青々とした葉っぱ！さらさらと揺れる枝のみずみずしーこと！
>大丈夫かなって…だって小学生の時、さやかちゃんってば鉢植えのアサガオを…
えっ！？あっ！！ちょっ！まどか…！（あせっあせっ）

大丈夫ださやか！
アサガオは枯らすものだ！（👍）

>『弟の好きになる女の子はもうちょっとスタイルと性格の良い子になりますように☆』
まどか…あんた（Oh…）
…ちなみにだけどさぁまどか？それってマ連で言うと誰的な感じなんですかな？
えいえい（つんつんつんつんぷにぷにぷに）

…（散っていった朝顔に思いを馳せている…）

>アサガオは枯らすものだ！（👍）
「」っしー…！（ﾊﾟｧｧｧ）
…違うからね！？今度は枯らさないから！ぜったい！

ちょっ…さやかちゃ、もう〜…！☆（ﾌﾟﾆﾌﾟﾆﾌﾟﾆﾌﾟﾆ☆）

そう…あのアサガオの犠牲が生きているのだ…

でもマ連の中でタツヤを任せられそうなひとかぁ…てぃひひ♪
う〜ん…それはちょっとね、すぐには答えを出せそうに無いかなって…☆

沙々ちゃんとまるっきり対照的に性格とスタイルが良くって、ついでに三つ編みメガネも似合うような…☆

おや？何かに手向でもしてんのかい？（涼子の声）

ほうほう（ずいっと乗っかるさやか！コイバナ大好き！）
スタイルと性格なら…例えばやっぱりマミさんとか？
>ついでに三つ編みメガネも似合うような…☆
おおっと〜！？なんか急に具体的になってない！？

>おや？何かに手向でもしてんのかい？（涼子の声）
あれ？その声は…

しかしさやかや…ほむらちゃんは一部の条件が…(ﾋｿﾋｿ)

差し入れのような…これはお中元か？季節的に
こないだの礼も兼ねてな…（お土産を持ってきているようだ）

…なんてね、てぃひひ☆
でもそれは結局…大きくなったタツヤ自身が選ぶことだもん
わたしだってまだ恋愛のことなんてわかんないのに、あれこれ言っちゃダメだよね？

なはは、邪魔するぜ
こないだはすまねえな、アタシの半端な魔法のお陰でとんでもないところになるところだった

むっ☆(ﾊﾞｯとまどシャフ度)
この艶のいい黒髪の気配は…☆

色々と世話になったからな！これくらいはしてもばちは当たらねえだろう？
というかあたしの気が済まなくてね！

わざわざお土産まで？！うわー！ありがとです！

（とは言いつつも、うんしょ☆と背伸びして今の短冊をしっかりと枝の高いとこに結ぶまどかである）
（そう…これは姉として弟の幸せを願うやつなので断じていきすぎたお姉ちゃんお節介では無いのである）

よかったらみんなで食べてくれよ！そこまで凄いもんじゃないがな〜？

編んじゃダメだからね？まどか

ﾃｨﾋﾋ、涼子さんも名誉マ連メンバーですからね☆
さ、どうぞどうぞ〜☆

（包みを開けると…なるほど一個がゴロンと大きな大福がスイと出た）

何とかなったのはみんなのフォローのおかげさ…借りを作っちまったな〜？

さささ☆どうぞどうぞ…（ｽｽｽ…わきわきわき）
>編んじゃダメだからね？まどか
はうっ…さやかちゃん〜！！

>（包みを開けると…なるほど一個がゴロンと大きな大福がスイと出た）
うわっ！でっか！！
なんかすごい感じの大福なんですけども？！

うぅ〜最近ミユリちゃんしか編めてないのに☆(むぅーっ)

大苺大福さ！
冷蔵庫に入れといてくれよな？あとなるはやで食べてくれ

>（包みを開けると…なるほど一個がゴロンと大きな大福がスイと出た）
おおっマジか！でかい！食べがいがありそうだ
すぐにまろ茶を淹れてこよう！（おかめめいた顔でホクホクの成人男性である！甘味大好き！）

そうだ、ここに来たんだからよかったら短冊に何か書いていくがいい
七夕も近いからな！

なんでも育ちすぎたせいで逆に売れなくなっちまった苺だそうでな…供養してやってくれ
といってもすなお級はさすがにそうそうないからせいぜい旭級サイズになるかね？

>ﾃｨﾋﾋ、涼子さんも名誉マ連メンバーですからね☆
お！嬉しいね、いつぞやの約束を覚えててくれたとはな！（ﾊﾞｯ!）
それに笹か…実は、水徳寺でも残ってる魔法少女たちで七夕の準備をしてるとこでな

あ、お寺でも七夕ってやるんですね☆（かんしん〜）

ん〜…すなおさんかぁ…☆
（会話の流れもあって弟を託すに値するか想像しているまどかでる）
…性格も優しいし、スタイルも良いし……う〜ん…あとは三つ編みが似合えば…？

すなおさんとタっくんは接点がないのでは？
あたしは訝しんだ

なんというかさ…礼を鎮めるだなんてかっこいい事言ってもまだまだ未熟もんさ
それを思い知らされたよ、今回はな

でもあの除霊的な箱が無くてはどうにもならんかったのも事実だからね？
それは間違えないように

ええっと…悪霊退散とかできるのかなって★

>なんというかさ…礼を鎮めるだなんてかっこいい事言ってもまだまだ未熟もんさ
>それを思い知らされたよ、今回はな
いやいや…さやかのときは助かったよ涼子ちゃんや
それに、そもそもは俺たちのウカツが引き起こしたことだ

>あ、お寺でも七夕ってやるんですね☆（かんしん〜）
まァ、どっちかっていうと寺としての行事というよりゃ
あたしたち向けの願掛けイベントだけどな？
時女一族として書いても良いし、個人で好きな願いを短冊に書いても良い…

ところで鹿目サン…なににそこまで深く悩んでるンだい？(じー)
煩悩とは違う…なんかこう複雑ななんかを感じてならねぇんだけども

>ええっと…悪霊退散とかできるのかなって★
やろうとして……上手く行かなかったのが今回だ
おかげで、ちかをえらい目に遭わせちまった…

ちょっと弟に悪い霊が…

>ちょっと弟に悪い霊が…
へぇ…？（涼子は察した、女子は恋バナに敏感なのである）
弟さん、いくつだい？

悪い霊？
まあそういう類の奴は悪いとかそういうのより向いてる方向の話なんだがなぁ？なんかあったのかい？

まどか！？アンタまさかお祓いをするつもりなの？あれを？

その子はね…わたしのちょっといない間にね（ｸﾞｸﾞｸﾞ…）
うちに出入りしてパパとママの信頼をゲットしてきてて…☆

鹿目サンの弟ってんだから小学生くらいかい？
いいじゃねえか、可愛いもんさ（なっはっは♪）

>その子はね…わたしのちょっといない間にね（ｸﾞｸﾞｸﾞ…）
>うちに出入りしてパパとママの信頼をゲットしてきてて…☆
そいつぁ…ひょっとすると良い子なんじゃねぇか？鹿目サン

>鹿目サンの弟ってんだから小学生くらいかい？
>いいじゃねえか、可愛いもんさ（なっはっは♪）
>弟さん、いくつだい？
えと……まだ言葉もちゃんと話せない歳かなって…

……なぬ？（まどかを二度見する涼子）

ペド幽霊でも良い子って言えるのかな！涼子ちゃん☆☆☆(ｶﾞｼｯ)
揉むよ！そして編むよ！？(ﾑﾆﾑﾆﾑﾆ)

待て待て待て！？まだきちんと判断するには情報が少ねぇぞ！（眉間を抑える涼子）

ちょっと教育に良くないかなって…

やめろー！やめろー！（ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ）

なあ…「」の大将
どういう事なんだこりゃあ？

あぁー…まどかの弟くんね？名前はタツヤ君って言うんだけどさ
３歳とかだったかな〜…実際とっても可愛い盛りではあるんだよねぇ♪
あたしもまどかんちに遊びに行くとよく遊んであげたりするしさ

うーん…まあちょっと困る事もあるかもしれないよね？
（幽霊じゃあないんだよねえあの子は…）

(数字だけで考えればこのホントバカップルより差が少ない可能性はなくもないのである！)

なるほど…聞いた事がある！そいつぁ…イマジナリ―フレンドって奴さ！
子供の頃は想像力が豊かで、居もしない友達を作ってしまうとかってな！

>３歳とかだったかな〜…実際とっても可愛い盛りではあるんだよねぇ♪
さ、3歳…？オイオイ、その年で色恋の話なんてさすがによぉ…

（南津涼子は困惑している）

>なるほど…聞いた事がある！そいつぁ…イマジナリ―フレンドって奴さ！
>子供の頃は想像力が豊かで、居もしない友達を作ってしまうとかってな！
うう〜…っ☆（ﾑｽｰｯ）
確かにそこに存在して何もかもを歪ませてるのに〜っ☆！

（落ち付け…落ち着くんだあたし！これくらいのお悩み相談を何とかできないようじゃとても……なんてできねえ！）

たっくんの性癖とかなのだ？

ふむ…ヨシ！とりあえずそのなんとか霊と鹿目サンの弟に会ってみるしかねえな！
自分の目で見て判断させてくれ！(むんっ)

>確かにそこに存在して何もかもを歪ませてるのに〜っ☆！
わかる！わかるぞ鹿目サン…イマジナリーフレンドを生み出すのもまた強い想いってぇやつさ
そしてそれは時に痛みを伴うこともあるもんだ…でもその歳じゃデカくなる頃には忘れてるもんさぁ！

>たっくんの性癖とかなのだ？
さやかちゃん☆（ほっぺを掴むまどかの指！そしてﾑﾆｰｰｰｰｰｰｰっと伸ばす）

いひゃへっへへへ〜〜？！？！！！１！３８

>たっくんの性癖とかなのだ？
さやかちゃん☆なんやかんや性癖が捻くり返ってるさやかちゃん★(ぐにぃ)

（もしも…タチの悪いもんだったらその時は！）
（でもあたしに説教する資格なんてあるのか…？ダチを救えなかったあたしに…殺しちまったあたしに）

まぁその、あれだ…鹿目サンの弟の歳はわかった
そんで、件の霊とやらの方は一体いくつくらいの奴なんだ…？

>まぁその、あれだ…鹿目サンの弟の歳はわかった
>そんで、件の霊とやらの方は一体いくつくらいの奴なんだ…？
えぇっと〜…確か、前におりりんが話してたっけ
（おりりんの元いた世界では、あいつはおりりんの学校に潜り込んで）
（そんでおりりんを『美国先輩』って呼んでたらしいから…）

…あたしと同じか、それともイッコ下くらいかなぁ？

だいたい私達くらいかな？

あー…ペレネルサンたちよか常識の範疇だな…(ふいっ)

…！（目を見開く涼子！）
するってぇと…１０歳くらいの歳の差…だと…？

なんだ、脅かしやがって…目の前の美樹サンと「」サンからしてそのくらいの歳の差だろ？
……いや、待てよ？もしかしてあたしの感覚もなんだかズレてきてねぇか…？

と、ともかくだ！そういうちょっと困ったのに弟サンは振り回されてるってんだな？

>と、ともかくだ！そういうちょっと困ったのに弟サンは振り回されてるってんだな？
左様☆（ふんす☆）

えっと…そこまで悪霊じゃないけどきっとちょっと困ったものだと思うかなー？ってくらい？
あは…あはは…

>と、ともかくだ！そういうちょっと困ったのに弟サンは振り回されてるってんだな？
うん！うん！(こくこく☆)
こないだなんて一緒にお風呂入ってたり、しかもカマかけてみたらちゅーまでしてるっぽくて…
…………★(背後からどデカいオーラが立ち昇る)

わかった…といってもアタシにできるのはせいぜい説得か調伏だ！
そして最近は動物とは会話ができない事にも気づいた…
だから動物の霊だった場合は強制的にさよならしてもらう事になるがいいか？

なんだって？！生気まで吸い取られてるってのか？！
魔法少女でもなんとかならない奴だったのかよ…

（まどか！なんか話がこじれてきてるんだけども？！）

>だから動物の霊だった場合は強制的にさよならしてもらう事になるがいいか？
うん☆

あとでお礼にミユリちゃんの脚の筋肉触らせてあげるから…よろしくね涼子さん！(ｶﾞｼｯ)

（頷くまどか！同じく姉友でもあるいろはちゃんめいた力強い背中である）

ちょっ…まどか！
あんた過保護チックなお姉ちゃんになってない？大丈夫？

ともかく…やっぱりあれだ
年相応の友達というか…そういうもんを持つ方が大事な時期だ！
このままじゃ弟サンにもあまりよくはないだろうさ…いいぜ！引き受けさせてもらう！

「」さんから違う女の匂いがしてる時のさやかちゃんくらいに抑えてるもん☆ｳｪﾋﾋ

>ちょっ…まどか！
>あんた過保護チックなお姉ちゃんになってない？大丈夫？
さやかちゃん…！（まどシャフ度…ほぼ上向きだ！）
タツヤはね、まだ三歳なんだよ…！

ええっと…多分対話はできるとは思うけどもな？

なあ大将…あんたなんか知ってたりしないか？

よーし！こうしちゃいられないよね☆（短冊をおかわりするまどか）
『安らかに成仏してくれますように』…うんうん☆われながら良い感じだなって…♪

いや全然！
たっくんが話してるとこ見るとおそらく人間型じゃないかなと！！！そんだけ！

>なあ大将…あんたなんか知ってたりしないか？
もちろん知ってる！だけど…まずは自分の目でたしかみてみて欲しい！
あとお経とかが全く効かなくても凹まないでほしい！

>いや全然！
>たっくんが話してるとこ見るとおそらく人間型じゃないかなと！！！そんだけ！
ん〜〜？（じろじろ〜ん）

ほう……なるほどな（にっ…！）
いずれにせよ、あたし自身がこの目で確かめるってさっきこの口が言ったからな
二言はねぇさ…！

…！！！
（まどかーー！！あんたあいつの事本気で悪霊と思ってるでしょー！？）

じゃああたしもちょっと願掛けしていくかな！
そうだねぇ……『般若波羅蜜多』これでよし

短冊が…オフダに！？

>…！！！
>（まどかーー！！あんたあいつの事本気で悪霊と思ってるでしょー！？）
っ…（ふいっ☆）

>（まどかーー！！あんたあいつの事本気で悪霊と思ってるでしょー！？）
(ｳｪﾋﾋ☆さやかちゃんだって「」さんが悪い女の子の霊にいやらしいことされてたら同じこと考えるでしょ☆)

なあに願掛けって意味ではオフダも大差ないもんさ！
願いや祈りを言葉にしたもんだからな！

『タツヤも沙々ちゃんに懐いてるし、お世話はちゃんとしてくれてるし…そこはわたしだって認めてるつもりだけど』
『やっぱり…』
>年相応の友達というか…そういうもんを持つ方が大事な時期だ！
うん、やっぱり大事だよね…タツヤも幼稚園に行くときが来るかもだし…

>(ｳｪﾋﾋ☆さやかちゃんだって「」さんが悪い女の子の霊にいやらしいことされてたら同じこと考えるでしょ☆)
いえーす…！！（ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…！）

（（ﾋﾟｼｶﾞｼｸﾞｯｸﾞｯ☆♪））