二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1719152468174.png-(2858494 B)
2858494 B24/06/23(日)23:21:08No.1203659542そうだねx4 00:29頃消えます
わたしの名は霧羽「」さね、究極の名探偵……そして今はこの物語をサイコロで組み立てている非ー魔法少女である。
あらすじのような以下省略。
年齢は17歳
外見は身長極大(173cm)/胸並/尻大/足極細でメガネ着用
一人称はあたしで、出身は不明も現在は神浜
ステータスは暴力84/因果78/知能90/口先50/天運36/外面24/性根77。
願いは「幼馴染の想いをもう一人の幼なじみが受け入れて欲しい」
固有魔法は「愛憎の転換」
活躍度の目安は一章26/五章76/六章88/七章56/八章17/九章20/十章82。
割とセンシティブな悩みが原因で諦念気味な「」は、これでもマギウスの黒羽根の一人であったが、なんかもうガッツリ裏切ってる気がする。
アリナに感情の奔流を叩きつけた事はこの後の物語にどう作用するのでしょうね。
@どうだろうね
A見切り発車と拡大解釈控えた方がいいよおねえちゃん
dice1d2=2 (2)
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/06/23(日)23:22:23No.1203660100+
えるなはきびしい
224/06/23(日)23:22:29No.1203660145そうだねx5
分かってるが難しい!!!

アリナの内からドッペルが覗いては消え、覗いては消えを繰り返した末、
dice1d100=39 (39)
(99以下で疲弊したアリナは意識を失った)
324/06/23(日)23:25:00No.1203661186そうだねx1
サンキューですん!
424/06/23(日)23:25:35No.1203661448そうだねx3
「……ここでしょうね、分水嶺」
強制的なドッペルの解放と解除を繰り返され、更に本来ならば人間が容易に味わう事の無い感情の奔流を叩きつけられたアリナは、徹底的に疲弊させられた事で意識を失いその場に崩れ落ちる。
「あの……助けてくれた、んですよね……?」
「……ぃぇ、その……」
「>さな達を巻き込むやり方にはいくらか言いたい事もありますが、結果としてその手しか無かったというのも分かります」
「え、えっと……あ、ありがとうございます……!」
「…………どうも」
524/06/23(日)23:26:39No.1203661932+
対魔法少女に強すぎる魔法だ…
624/06/23(日)23:28:27No.1203662684そうだねx3
過負荷によって死に至る限界ギリギリを見極めてアリナを沈めた「」は、ハンマーを仕舞ってアリナを背負うと、出口へ向かって歩き始める。
①「……事情は分かっています。せめて良い別れを」
②「介錯が願いなら……それを聞いてあげるのも、大事だと思います」
③「……別れの時間は稼ぎます」
④「……ぁあ、その……それでは……」
dice1d4=1 (1)
724/06/23(日)23:29:13No.1203663098+
結局アイちゃんを救うことまではできないか
824/06/23(日)23:32:03No.1203664381+
組織からの離脱はしないのね
924/06/23(日)23:32:21No.1203664482そうだねx1
「……事情は分かっています」
状況が状況な為、自らに魔法を施していろはとさなに対する人見知りじみた気持ちを無理矢理を落ち着けた「」は、去り際に告げる。
「せめて良い別れを」
ひとりぼっちの最果てを破壊しなければ、さなは外の世界へ踏みだす事は出来ない。
ウワサであるはずのアイがそれを望み、手を差し伸べる者がいて、さらに悲しい別れを齎しかねないアリナのような者がいる以上、遅かれ早かれさな自身が決着をつけなければならない。
だからこそせめて、納得の行く良い別れを。
その願いを込めた言葉と共に、「」は一足先にヘリポートへと消えた。
1024/06/23(日)23:33:11No.1203664840+
実際ここのアリナお邪魔虫以外のなんでもないしな…
1124/06/23(日)23:35:47No.1203665878そうだねx2
そして、
①アリナの敗北を利用して翼達を撤収させた
②アリナが伸びている内に自分への怒りの感情を操作しておいた
③「……あの、これ。あげます」
④「まだ……アリナは……ミッションをコンプリート出来てないんですケド……!」
dice1d4=4 (4)
1224/06/23(日)23:36:33No.1203666196そうだねx2
キッショ
なんで立ってられるんだよ
1324/06/23(日)23:37:31No.1203666571そうだねx1
しかしその時であった。
アリナは自らの疲弊した精神と肉体を歯牙にも掛けず、その場に立ち上がったのである。
①最果ての中
②ヘリポート
dice1d2=1 (1)
1424/06/23(日)23:37:58No.1203666756+
しぶてぇなぁ…ですん…
1524/06/23(日)23:38:17No.1203666906+
ここのアリナは食いしばり持ちか
1624/06/23(日)23:38:26No.1203666976+
ここで仕留めるしかないですん…
1724/06/23(日)23:41:04No.1203668053そうだねx3
ひとりぼっちの最果てから抜け出す寸前の所で、アリナは自らを抱えていた「」の身体に蹴りを入れると、よろめきながらも立ち上がる。
「アナタ……アリナを裏切って生きて帰れると思ってるワケ……!?」
「……しぶといですね」
「アリナが
①アナタの魔法
②アナタの頭脳
③アナタのセンス
④セミパーフェクトボディ
dice1d4=2 (2) を見込んでアゲたのに……恩知らずなんですケド……!!」
1824/06/23(日)23:41:10No.1203668096+
殺しますん…
1924/06/23(日)23:42:22No.1203668633+
ああ…知能90だからな…
2024/06/23(日)23:43:09No.1203668943そうだねx4
「」は、
①「人に見込まれる程の頭脳があったなら、あたしはこうなってないんです」
②「すいません、トラウマだったので……」
③「知りませんよ、そちらの事情は」
④断腸の思いでいろさなも加えて戦いへ
dice1d4=2 (2)
2124/06/23(日)23:44:37No.1203669605+
単にワガママを通したいとかの理由だと意外と妥協してくれる先輩
2224/06/23(日)23:45:52No.1203670179+
本格的な対立をする気がないのか
2324/06/23(日)23:46:18No.1203670341そうだねx5
「すいません」
怒りを顕にするアリナは、すんなりと吐き出された謝罪の言葉に面食らう。
「トラウマだったので……」
しかしその後に続けて放たれた言葉で、良い加減に堪忍袋の緒が切れた。
「ヴァアアアアアアア!!!!」
そして、
①「」vsボロボロのアリナ
②「」vs魔女軍団
③その怒りの不意を突いてアリナを出口へ突き飛ばした
④「せめて目的は果たすカラ!!!」とアイを暴走させて退避した
dice1d4=3 (3)
2424/06/23(日)23:47:11No.1203670785+
グエー!
2524/06/23(日)23:47:25No.1203670890+
ヴァー!?
2624/06/23(日)23:47:26No.1203670899そうだねx1
とっさの判断力もある
2724/06/23(日)23:47:29No.1203670918そうだねx5
すーんすんすんあいつなんもできてないですん!!
2824/06/23(日)23:49:35No.1203671910そうだねx1
「アナタのトラウマとかどうでもいいんですケド!?マギウスのミニオンである羽根のアナタがやるべきタスクは……!」
「そうですね」
バーン、と。
「」はアリナを出口、ひいてはそこから繋がっているヘリポートへ向かって突き飛ばした。
「……これで時間は稼げると思うんですが……どうでしょうね」
アリナをひとりぼっちの最果てから叩き出す事に成功した「」は、
①自分もヘリポートへ
②ここで待って最果ての崩壊を見届ける
③崩壊後も姿が見えないまま消えた
④バサッとフードを外した
dice1d4=3 (3)
2924/06/23(日)23:52:10No.1203673020+
大丈夫かな
3024/06/23(日)23:52:17No.1203673066+
離脱するしかねえ!
3124/06/23(日)23:52:49No.1203673333そうだねx2
その後、数多の葛藤の末にアイを自らの手で介錯したさなは、いろはと、実はここまで完璧に忘れちゃっていたけどちゃんといるまどかとほむらと共にひとりぼっちの最果てから解放され、神浜セントラルタワーのヘリポートへと脱出する。
アリナが疲弊し切っていることもあり、幾分か楽にマギウスとの小競り合いが終わった後、いろは達は疑問を抱く。
「そういえばさっきの羽根の人は……!」
「羽根の人……?まさか他にマギウスの人間が中にいたの?」
「は、はい……でも、その……私達を助けてくれて……」
3224/06/23(日)23:52:51No.1203673356+
一体何者なんだ…
3324/06/23(日)23:53:01No.1203673442そうだねx3
どこで死ぬ?のかがわからなくて怖い!
3424/06/23(日)23:56:31No.1203674886そうだねx3
「あの人、そういえばわたし達を追いかけてた人じゃないかな?」
「うん……多分、あの背の高さはそうだと思う」
「その羽根の人のお陰で、私……ちゃんとアイちゃんと話し合って、お別れできたんです……!」
「ひとりぼっちの最果てが消えた時、一緒にここに飛ばされてるはずなんだけど……」
「背の高い羽根かー……ごめん、ちょっと思い出せないかも」
「そのデケーやつ見つけてどうすんだ?」
「……話してみたい、かな。あの人がどうしてマギウスの翼にいて、どうしてあのアリナさんを裏切ってまで、私達を助けてくれたのか、聞いてみたくて」
3524/06/23(日)23:58:54No.1203675888+
最後のみかづき荘住人候補とか予想されてそう
3624/06/23(日)23:59:00No.1203675930+
やっぱりデカイよなあ…
3724/06/23(日)23:59:34No.1203676182+
他の羽根と頭一つ分くらい違いそうだからな…
3824/06/23(日)23:59:37No.1203676209そうだねx3
まどか達に一時の別れを告げ、みかづき荘にさなという新たな家族が迎え入れられた頃。
一人忽然と姿を消した「」は、
①何食わぬ顔で翼達に紛れていた
②まどか達をやはりじっと見つめていた
③「……良かったですよ、綺麗な別れが出来たようで」とこっそり呟いた
④描写無し
dice1d4=2 (2)
3924/06/24(月)00:01:02No.1203676855+
意味深な…
4024/06/24(月)00:01:37No.1203677130そうだねx3
マミに繋がる手がかりこそ僅かには見つかったものの、それは絶望的な死亡宣告であった。
それでもあの強くて優しい大先輩であるマミが死んでいるはずがない、そもそもボロボロのイカレ女の妄言かもしれないと、何とか気を取り直したまどか達は、本拠地である見滝原市へと帰っていく。
そんな彼女達の姿を、「」は今度こそバレないように遠くからこっそりと見つめていた。
4124/06/24(月)00:01:58No.1203677258+
まろか…
4224/06/24(月)00:02:53No.1203677699そうだねx6
というところで第五章は終わり、続けて第六章へと話はもつれ込んでいく。
もう既に活躍度が意味を成していないような気もするが、そもそも目安なのだから問題ないと信じたい。
4324/06/24(月)00:03:08No.1203677810+
ホホ…
4424/06/24(月)00:03:24No.1203677951+
何か因縁があるのか
4524/06/24(月)00:05:42No.1203679030+
>ボロボロのイカレ女
プラチナガール…ヘイトスピーチが…
4624/06/24(月)00:06:07No.1203679250そうだねx4
という訳で最大活躍を見せる第六章。
意味深な消え方と意味深な視線による意味深なヒキを一手に担っている彼女が再び表舞台に出てくるのは、
①みかづき荘へ向かうみふゆの前
②記憶ミュージアムについていろはが調べている最中
③灯花による魔法少女の真実説明の辺り
④バーン!ホーリーマミら辺
dice1d4=3 (3)
4724/06/24(月)00:06:54No.1203679711そうだねx1
重要な場面で出てくる謎のデカイ女…
4824/06/24(月)00:07:03No.1203679816そうだねx1
にゃー!?
4924/06/24(月)00:09:59No.1203681325+
クソッ!クソッ!とことんまで裏切り者にゃああああ!
5024/06/24(月)00:11:58No.1203682137そうだねx5
みふゆのネチネチみかづき荘歴アピールと記憶ミュージアムへの誘いを受け、そもそも誘っといて場所を教えられてないせいでゼロから探す羽目になった末に期日までにどうにか神浜記録博物館であると探り当てたいろは達。
ジメジメとしたやちよを置いて、マギウスの真意を探るべく記憶ミュージアムへといろは達は足を運ぶ。
①「初めまして、環いろは」「……どうも」
②「一応……足止めです」「背の高い黒羽根……あなたね?」
③「チームは解散よ」「……また、あたしの前で起きようとしてますね……」
④「もういいでしょう?遅刻ですよ、先輩」
dice1d4=3 (3)
5124/06/24(月)00:13:29No.1203682836+
トラウマを聞いて駆けつけた女!
5224/06/24(月)00:14:05No.1203683108そうだねx2
解散ね…解散…
だがそれが「」のトラウマに触れた!
5324/06/24(月)00:14:07No.1203683126+
チームはかいさうおっ誰かしらこのでかい羽根…
5424/06/24(月)00:14:25No.1203683271そうだねx2
「」が姿を現したのは、六章も終盤。
マギウスによる残酷な魔法少女の真実の追体験という悪辣なアトラクションをさえ乗り越え、恭順ではなく抵抗を選択したいろは。
そんないろはに対し、やちよはかつて自らのチームを解散した時と同じように言葉を吐くが、そこに徐に歩み出たのが、こっそりと紛れていた「」であった。
5524/06/24(月)00:15:03No.1203683582+
解散ね…解散…
5624/06/24(月)00:15:32No.1203683803そうだねx2
>解散ね…解散…
解散…?
5724/06/24(月)00:17:46No.1203684733+
「……また、ですか」
黒いローブのまま、「」はゆっくりと物陰から歩み出る。
「前回に引き続き、またあたしの前でこういう事をするつもりですか……」
陰気ながらも剣呑な、殺気を孕んだ声と共に、
①丸みを帯びた
②鋭利な角がついた
③所謂ハンマーらしい形の
④巨大な棘が張り巡らせた
dice1d4=2 (2) ハンマーを引き摺りながら出てきた背の高い少女を前に、思わずやちよの口が"さ"の形で固まった。
5824/06/24(月)00:18:14No.1203684904+
痛そう
5924/06/24(月)00:18:59No.1203685206+
ホラー系ゲームのキャラかな?
6024/06/24(月)00:19:14No.1203685308+
ウォーハンマーの類い
6124/06/24(月)00:19:31No.1203685437+
やべーぞ関係壊れるの許さない諦念デストロイヤーだ!
6224/06/24(月)00:19:35No.1203685462+
どちら様かしら…
6324/06/24(月)00:21:03No.1203686047そうだねx3
「何?わたくしに何か意見があるの?」
「あるかないかで言えば、大いにあります」
ゆっくりとハンマーを構えた「」は、すかさず地を蹴って飛び掛ると、備えられた鋭利な角を灯花達に向かって全霊の力で振り下ろした。
①アリナのバリアが間に合う
②さっと灯花達は避けた
③みふゆが咄嗟に幻影で躱す
④ヒット
dice1d4=2 (2)
6424/06/24(月)00:22:28No.1203686610+
なんなんにゃー…
6524/06/24(月)00:26:02No.1203687999+
相変わらず武闘派
6624/06/24(月)00:26:53No.1203688312そうだねx2
直線的な軌道の攻撃、それも単純なものならば、わざわざ特別な力を使うまでもない。
あっさりと身を翻して打突を避けた灯花は、「」を見るなり怒り心頭のアリナをみふゆが抑えている事など露知らず、口を開く。
「わたくし達は魔法少女の未来と繁栄の為、建設的な提案をしてあげてるんだよ?あなたが怒る理由が全然分からないんだけど」
あくまでこれは救済の為、慈悲をかけているのだと嘯く灯花に対し、「」は再びハンマーを振り上げる。
「すみません」
そして、振り下ろす。
頭に血が上っているものは短絡的な攻撃しか出来ない、そう高を括った灯花が再び同じように避けようとした時、不意にハンマーの軌道が変わる。
振り下ろし切る直前で身を捻り、蹴りを平面に加える事で加速させたハンマーの横薙ぎが、灯花の身体を捉える直前で、アリナが放った攻撃が起動を逸らした。
「トラウマなので」
そう呟いた「」は、妨害を意にも介さず更に攻撃を畳み掛けていく。
6724/06/24(月)00:27:45No.1203688653+
こいつ
ヤバい
6824/06/24(月)00:27:51No.1203688681+
暴力84に相応しい立ち回り…
6924/06/24(月)00:27:58No.1203688731+
それが口癖か


1719152468174.png