(あんまり受けなかったのでテコ入れで主人公交代した結果39巻まで続く人気漫画になった)

これでも足りなかったからな…

誰このジジイ

尺八って…そういう…

三人組の超能力少年少女が活躍するドタバタコメディ漫画でスタートしたけど
ライバル枠の美術品専門のイケメン怪盗の方が人気だったので
2話からはそいつが主人公になって
そのライバル枠で出したコワモテドイツ軍人スパイも人気が出たので
3話からはその二人がダブル主人公のコメディ軍事サスペンススパイ漫画になった

なんだい彼らはwikiにも載ってなくて知らんドイツの話の説明がされてるようだが…

>三人組の超能力少年少女が活躍するドタバタコメディ漫画でスタートしたけど
>ライバル枠の美術品専門のイケメン怪盗の方が人気だったので
>2話からはそいつが主人公になって
>そのライバル枠で出したコワモテドイツ軍人スパイも人気が出たので
>3話からはその二人がダブル主人公のコメディ軍事サスペンススパイ漫画になった
臨機応変が過ぎやせんかね？

エロイカ？

読者の反応見て1話区切りで主人公変えて話作れちゃうの凄すぎて天才なんだかよくわからない…

これでも足りないのかよ
やべえな！！

というか昔ので39巻は化け物レベルだな
すごい

それで三人組の超能力少年少女は…？

長期連載すぎて冷戦真っ只中から対テロ戦争まで取り扱ってるからな…

>それで三人組の超能力少年少女は…？
ここから先はもう堅気の少年少女が関わって良い世界じゃないからってフェードアウトした…

ちょっと待って3話で方向転換して39巻まで連載したの！？

1話の反応見てウケ悪いしライバルのが人気あるなぁ…そっち主人公にすっか！って判断早すぎるし思い切りよすぎだろ

>ここから先はもう堅気の少年少女が関わって良い世界じゃないからってフェードアウトした…
ちょっと割り切りがすごすぎない！？

>長期連載すぎて冷戦真っ只中から対テロ戦争まで取り扱ってるからな…
ライバル枠でバチバチにタマの取り合いしてたKGBのスパイのおっさんが
東西冷戦終結＆ソ連もKGBも崩壊で一時的に仲間ポジになったの良いよね…

>ここから先はもう堅気の少年少女が関わって良い世界じゃないからってフェードアウトした…
カタギではないだろ

普通1巻分くらいは様子見るだろ

>ちょっと待って3話で方向転換して39巻まで連載したの！？
イケメン怪盗が狙ってる美術品がドイツ軍人の方の任務に関わってたり
ドイツ軍人の方の任務にイケメン怪盗が狙ってる美術品が関わってきたり
たまに片方しか登場しない回があったりで無限に話が作れちまうんだ

ドカベンやスラムダンクもびっくりの方向転換だぜ…

その願いは老人の力を超えている
さらばだ

エロイカ最初から読んだことなかったけどこんな始まりだったのか…

>普通1巻分くらいは様子見るだろ
月刊誌連載だから3話まで行ったらもうコミックス一巻分越えちまうんだ

少女漫画なのにやたら兵器や戦車の描写が細かいエロイカ！

>読者の反応見て1話区切りで主人公変えて話作れちゃうの凄すぎて天才なんだかよくわからない…
天才かは知らないけど漫画家として類を見ない判断力ではあっただろうな…
始めてみてダメだったわけでもなさそうなのに別の要素の方がウケたから即そっちに切り替えるって

普通はサブキャラ人気出たってせいぜい出番多くしようぜとかじゃん
主人公たちの存在なかったことにして丸ごと入れ替えちまおうってのは天才か狂人のそれだと思う

これが性に合ったのかは知らないけどそのあとの代表作がカスティリアのドンペドロの伝記だったり中世ドイツの修道士ものだったり硬派すぎる

えっじゃあこの一話の時のタイトルってなんだったの…？

笑うミカエルで急に超能力モノ始まったときくらいの衝撃

そうか月刊誌だからしようと思えば軌道変更間に合うのか

二人が女性至上主義のテロリスト団体のバイオテロの陰謀に巻き込まれて
染色体を破壊して女性しか生まれなくするウイルスに感染しそうになる回
とか
極秘の捜査任務中にたまたま怪盗側のファンボーイ(の末路の女装老人)が
崖上の修道院を人質に身代金を要求する爆弾事件に遭遇して二人で解決する回
とか色々な話が出てくる

声付き作品はレコードボイスドラマってのが時代を感じさせるね

耽美な絵柄のくせに歌ってるのは兄貴なんだな

主人公交代の後この3人はどうなったの？

何がすごいって連載開始が1977年で途中10年弱休載挟んだけど最新刊は2012年に出てる

判断が早すぎる…

あのホモ漫画の一話これだったのか

>何がすごいって連載開始が1977年で途中10年弱休載挟んだけど最新刊は2012年に出てる
休載分差し引いてもだいたい25年連載ってすごいな…

第6話の時点で章タイトルインシャーアッラーだからな
少女漫画で使う語彙じゃねぇよ

単行本1巻で3話だからな

作者は今は中世スペインを舞台にした戦記歴史漫画(全13巻)
と同じ時代のドイツを舞台にしたスピンオフの修道院漫画(既刊5巻)
に登場する主人公の相棒ポジの元市警の修道士が
市警を辞職して何かあった未来に繋がるまでのスピンオフの市警漫画(既刊6巻)を連載してる

謎の老人は出番あるのこれ？

この漫画化さぁジェイムズ君がきつすぎてギブアップしたんだよね
話回したりかき回したりする役回りが必要なのはわかるけど常軌を逸しすぎてて読めなかったわ

>作者は今は中世スペインを舞台にした戦記歴史漫画(全13巻)
>と同じ時代のドイツを舞台にしたスピンオフの修道院漫画(既刊5巻)
>に登場する主人公の相棒ポジの元市警の修道士が
>市警を辞職して何かあった未来に繋がるまでのスピンオフの市警漫画(既刊6巻)を連載してる
もはや同人誌だろそれ

35周年本がなんかやたら広いジャンルの漫画家ファンが多くてびっくりした

臨機応変を完璧にこなせる人っているんだ…

まだこの絵柄でやっていけるんだな

トリックスター的な役割は固定化しちゃうと
ずっと同じキャラが問題起こすのに許されることになるからきついよね

>トリックスター的な役割は固定化しちゃうと
>ずっと同じキャラが問題起こすのに許されることになるからきついよね
富井副部長か

ほうれんそうマンみたいなもんだろ

>まだこの絵柄でやっていけるんだな
fu3635829.jpg
最近の絵柄はこんな感じ
オド先輩いずれこうなることが決定してるからつらい

ケルン市警や修道士ファルコは多分日本の漫画で一番ヨーロッパ中世描写に詳しい漫画だぞ
編集にフランス語やドイツ語の原著を翻訳させて資料にしてるとか前に聞いたが

時代なのかしらんがギャグの描写が過剰なとこあってお付きの守銭奴がな…

>富井副部長か
うーーんトミーがましかな？

絵だけはめっちゃ見る

面子が豪華な公式同人誌いいよね…
fu3635849.webp

>トリックスター的な役割は固定化しちゃうと
>ずっと同じキャラが問題起こすのに許されることになるからきついよね
荒らし嫌がらせ混乱のもとでしかない怪盗キッド

トミーとジェイムズ君ならトミーのがマシだよ

>荒らし嫌がらせ混乱のもとでしかない怪盗キッド
この漫画の場合ダブル主人公の怪盗の方が大体怪盗キッドだから
そのお付きのトラブルメーカー枠にもっとヤバいのがいるんだ…

>面子が豪華な公式同人誌いいよね…
>fu3635849.webp
良いタイトルだなぁ…

これもしかしてたまに貼られる中世ヨーロッパの城塞都市の警邏やってる役人の漫画と作者一緒？

>これもしかしてたまに貼られる中世ヨーロッパの城塞都市の警邏やってる役人の漫画と作者一緒？
そっちは現行で最新の連載のケルン市警オドの方
こっちは昔連載してたエロイカより愛をこめて

おれめっちゃタフ・ガイだし

>おれめっちゃタフ・ガイだし
この直前にたしかカースタントでクラッシュしてて
ほっぺにバンソウコウで済んでるので大分タフ

漫勉でカラー原稿の作業してたけどめちゃくちゃ綺麗だったな

一時期すごい顔が伸びてたな…

1話2話の時点でファンレターとかで反応わかるもんなのかな…

少女漫画なら基本週刊じゃなくて月刊だろうし
女性はアンケートもよく出す

>なんだい彼らはwikiにも載ってなくて知らんドイツの話の説明がされてるようだが…
よく見たら一応主要人物のところに3人まとめてちょっと載ってたぞ！

わぁ凄い…ミル貝で特にパーソナリティに触れられず3人まとめて解説されてる…

>シーザー・ガブリエル、シュガー・プラム、レパード・ソリッド
>本作の主人公と設定されていた、イギリス人の三人組。
>三人とも超能力者であり、美少年であるシーザーを伯爵が男色の「ターゲット」としたことから、超能力を駆使して伯爵と戦うが痛み分け。
>その後も伯爵を好敵手的存在として三人の物語が続くかと思われたが、次に登場した少佐に人気を奪われフェードアウト。
>「アキレス最後の戦い」編を最後に、インターポールの刑事「タラオ・バンナイ」と共に二度と姿を見せなくなってしまった。

少佐はそりゃ人気出るよって感じのキャラだからな

今1話だけ読んできたけど
むしろこの構成で3人組主人公の予定だったのかのよ？

今思うとこういう導入はちょくちょく見かける気がする
主人公だと思ったやつが実はモブ（あるいはサブキャラ）であとから本物の主役が出てくるみたいなやつ

>No.3 〈文〉アキレス最後の戦い 【『別ビ』1978年4月25日・春号／第1巻】
そうか…ここで消えたのか…3話で…

>「アキレス最後の戦い」編を最後に、インターポールの刑事「タラオ・バンナイ」と共に二度と姿を見せなくなってしまった。
こうやってアキレス最後の戦い編って書かれるとまぁまぁいたみたいに見えるが3話なんだよなこれ…

>今思うとこういう導入はちょくちょく見かける気がする
>主人公だと思ったやつが実はモブ（あるいはサブキャラ）であとから本物の主役が出てくるみたいなやつ
喰霊零！

キス3回で気絶しちゃうシーザー君可愛すぎるでしょ

思いきりが良すぎる…

>今思うとこういう導入はちょくちょく見かける気がする
>主人公だと思ったやつが実はモブ（あるいはサブキャラ）であとから本物の主役が出てくるみたいなやつ
装甲悪鬼村正！

>>「アキレス最後の戦い」編を最後に、インターポールの刑事「タラオ・バンナイ」と共に二度と姿を見せなくなってしまった。
>こうやってアキレス最後の戦い編って書かれるとまぁまぁいたみたいに見えるが3話なんだよなこれ…
話の内容が伯爵が一目ぼれして狙ってるアキレス像のスカートの中に
少佐が任務で回収することになった機密マイクロフィルムが隠されたせいで
二人がアキレス像の奪い合いを繰り広げるって話だからな…

まぁたしかにこいつらキャラとして面白いかな？とは思ったが…

>「アキレス最後の戦い」編を最後に、インターポールの刑事「タラオ・バンナイ」と共に二度と姿を見せなくなってしまった。
それもパロディ探偵が出てくる回か…

作者の仕事場の話見てエロイカ気になったけどこんな話だったの…

三人組で一纏めにされてるのかよ…

>〈番外編〉 心理実験プロジェクトS 【『姫』2004年7〜8月号／第31巻】
俺この回好き
任務一筋の堅物ドイツ軍人だったエーベルバッハ少佐が
軍人だけを集めた村で職業体験生活させる心理実験に参加することになって
割り振られた仕事が大嫌いな甘いスイーツを村のみんなのために作るお菓子屋さんなの

最初の主人公が完全交代して後世だと知られてすらいない
って昔の作品だとたまにあるよね
ポパイもそうだっけ

月刊連載は柔軟性高いね

ナメてたけどこれ面白いな

>>本作の主人公と設定されていた、イギリス人の三人組。
主人公設定が過去形で紹介されるの初めて見た

>最初の主人公が完全交代して後世だと知られてすらいない
>って昔の作品だとたまにあるよね
ほうれんそうマン…

シーザー君こんな散々ヒロイン面しといてフェードアウトするの…

>ほうれんそうマン…
アレはタイトルまで変わってるパターンだけど
こっちはタイトルそのままだから
本当に主人公だけ交代してるんだよな…

漫画だとヤンジャンの押忍空手部とかが主人公交代してたな
花の応援団の影響受けまくってる不条理な先輩に振り回されるギャグ漫画だったんだけど
その先輩の方を主役にしたバトル漫画にすぐに変貌した

オドがめちゃくちゃ面白かったから代表作のスレ画の１巻読んだけど
BL臭が強すぎて無理だった
パタリロは大丈夫だったんだけどな

空手小公子小日向海流とか小日向海流終盤ほとんど出てこなかった気が

少佐が里帰りしてお世話になったシスターに会う話好き

>オドがめちゃくちゃ面白かったから代表作のスレ画の１巻読んだけど
>BL臭が強すぎて無理だった
>パタリロは大丈夫だったんだけどな
むしろ1巻読まなくて大丈夫だよ
どんどん少佐メインのエスピオナージュスリラーになってく
めちゃくちゃ格好良い

しかしなぜ今エロイカを？と思ったら今5巻まで無料で読めるんだな

>第6話の時点で章タイトルインシャーアッラーだからな
>少女漫画で使う語彙じゃねぇよ
少女漫画といえばSFと宗教にオカルトだぜ？

タイトルが悪いよー

そういや少女漫画って結構SF多いよな

>そういや少女漫画って結構SF多いよな
11人いる！とかね

少女漫画がSFや歴史など多彩なジャンルを描き
漫画業界の最先端を走っていた時代は間違いなく存在するけど流石に古の時代の話だ

まあ今はわざわざ少女漫画誌に載せなくていいしな

今は少女漫画SF無いよな

>今は少女漫画SF無いよな
宝石の国とか…