やぁ、さやかに織莉子ちゃんも…どうした！？何を見た…？
つまり予知した未来が二つある〜！…って…コト！？

ぐぬぬ…ちょっと読み損ねたものかそれとも必然的な枝分かれか！
助けてタイムパトロール！いや乱してる方だけども俺らは！

Aの未来とBの未来も同時に成立しうることもあるのです…
どちらを注視すべきかが分からない状況です
さながら分かれ道の両方が見渡せぬトンネルとでも言いましょうか…

織莉子ちゃんもついこないだミラーズにカチ込んだばかりなのにお疲れ様だ
大丈夫かい？あんまり燃費いい方じゃないんだろ

うーん…なんか爆弾の導火線？赤と青どっち切るか？みたいな事になってんのねぇ？

はい…御覧の通り力を使いましたから…

（儚げに微笑む織莉子である）

おりりんと似たような力がある子がほかにも居ればいいんだけど…って相当おりりんの力はレアだったわね

お兄様…未来視…あるいはそれに近しい力を持つお知り合いはおりませんでしょうか…

未来視ができる子？！
そりゃあちょっと…居ないかなぁ？
準じたものも…どうだろうな？

>お兄様…未来視…あるいはそれに近しい力を持つお知り合いはおりませんでしょうか…
未来視ね…？ユニオンにいたかな

ﾌﾗｯ…ｶﾞｸﾝ！

織莉子ちゃん！（とっさに体が動く！）

と言っても未来を視ることが出来る子なんてそうそう居ない
…強いてあげれば塁ちゃんの魔法がそれだ、相手の死相を見る魔法だとか

すこしでも足しになるような力・・・予知ができる子
なんでもやちよさんの昔の仲間にはいたらしいが

>…強いてあげれば塁ちゃんの魔法がそれだ、相手の死相を見る魔法だとか
死相…ですか？
…ありだと思います…！特にお兄様の命がカギとなっているのならば…！

>ﾌﾗｯ…ｶﾞｸﾝ！
ちょっ…えっ！？おりりん！？
>織莉子ちゃん！（とっさに体が動く！）
あっ…「」っしー、ないすきゃっち…（複雑な表情のさやかである）

>…強いてあげれば塁ちゃんの魔法がそれだ、相手の死相を見る魔法だとか
そう言えば漫画の打ち切りが見えて困るって言ってた事があったわね…
殺される人が見えたおかげで助けられたって事件もあったけど

（成人男性にお姫様抱っこされている救世主の図）

>…ありだと思います…！特にお兄様の命がカギとなっているのならば…！
つまり「」っしーが死ぬようなルートにかかったら死相が見えちゃうみたいな！

あの子を説得してみるか
今は少しでも対抗策が欲しい！
ちょっと奥手な子だから協力してくれるかは未知数だが…

俺の死相より無理するな織莉子ちゃん…
昨日の今日なんだからキリカちゃんも怒る

っ…はぁ、はぁ…お兄様
重くは…ありませんか？はぁっ…(白い魔法少女服が明滅している)

なんか炭鉱のカナリアみたいな存在だな俺…

>すこしでも足しになるような力・・・予知ができる子
>なんでもやちよさんの昔の仲間にはいたらしいが
あの占い師のボクっ子でしょ？「」っしー
やちよさんには占いするのを禁止にされてたらしいけど…でも今
その子はもう…（しゅん…）

おりりんの負担も減らせるなら頼んでみる価値ありだよ！
このままじゃぶっ倒れちゃうっての

水樹塁…という方ですね？
お兄様作成の魔法少女データベースで拝見いたしました

>俺の死相より無理するな織莉子ちゃん…
>昨日の今日なんだからキリカちゃんも怒る
優しいんですね、「」さん…くすっ
そういうところ…本当にズルいと思います…
>なんか炭鉱のカナリアみたいな存在だな俺…
ごめんなさい…ですが、炭鉱のカナリアだって使い捨てじゃありません
あれは、死地から炭鉱夫たちを生還させるためのものです…

（成人男性の腕に抱えられながら見上げる織莉子…上目遣い🤍）

＜ｷﾘｸﾞﾙﾙ…

なんかうわさされている気がする…（電柱の陰から）

ﾊﾟｧｯ…(限界を迎えて変身が解ける)

>なんかうわさされている気がする…（電柱の陰から）
そうさ、織莉子達は今まさに！キミの噂をしている…！（ｼﾞｪﾗｯ…そしてシャフ度！）
さぁ行っておいでよ！そしてキミの力を貸すんだ！
織莉子のために！（ﾄﾞﾝｯ！と突き飛ばし！)

えっ…あ、あなた確かマ連の黒い魔法少女
>織莉子のために！（ﾄﾞﾝｯ！と突き飛ばし！)
ひゃあああああ！？（ﾄﾞｼｰﾝ！ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ…！）

すみません…ちょっと限界でしたので…
（元の私服の織莉子になってしまっている）

うわっ！？なんなのだ！？

水樹塁さん…体脂肪率高めのもちもち魔法少女
趣味が近しいので気がついたらつい話し込んでしまうが、それにしても男に対して無防備で心配になってしまう…でしたっけ？

ど、導師…何が起こっているんですか？！
しかも私の知らない人がふたりも…！

塁さん…あなたの力が必要なのだ！！
世界を救うために！

>（成人男性の腕に抱えられながら見上げる織莉子…上目遣い🤍）
っ……おりりん！メスになってないですかな！メスになってないですかな！

な…なっていないわ？（ふいっ）

>水樹塁さん…体脂肪率高めのもちもち魔法少女
はっ…はい、私…否、そうだ…僕は水樹塁、またの名をフォートレス・ザ・ウィザード…！
…えっ？（ぱちくり）
>趣味が近しいので気がついたらつい話し込んでしまうが、それにしても男に対して無防備で心配になってしまう…でしたっけ？
えと……もしかして私、し…心配されちゃってます…！？

うわっ…吉良先輩級のすっごい人が導師の腕の中に…(たじっ)
あんな仰け反った姿勢でアレとか…もしやウワサの成人魔法少女…

は・・・話が見えてこないんですが導師あるいは諮問官！

キリカ！貴女も出てきて弁護して頂戴！
隠れていても魔力で分かるわよ

>塁さん…あなたの力が必要なのだ！！
>世界を救うために！
え…僕の力がついに！！（ｸﾜｯ!）

とりあえずあれだ、せっかく塁ちゃんが見つかったので説明をすることにしようじゃないか！

>キリカ！貴女も出てきて弁護して頂戴！
>隠れていても魔力で分かるわよ
織莉子…私…織莉子のあんなメスになった顔見たこと無いよ…
嗚呼！そんな男を相手になんて顔をしていたんだ！私は散り果ててしまうよ！！

>は・・・話が見えてこないんですが導師あるいは諮問官！
君の力が世界を救う力になるんだいいね？

塁ちゃんや…折り入ってビズの話がある
ここからだと雫ちゃんとこの喫茶店が近いか…

おお…何やら非日常の始まり…だったりします？
まあ魔法少女自体が非日常だけども…

き…キリカ…！（がーん////）
>とりあえずあれだ、せっかく塁ちゃんが見つかったので説明をすることにしようじゃないか！
はっ！？　こ、こほんっ…そうですね、お兄様…今はあなたの命の行方の方がよほど大切ですもの！ええ！

(極めて脂肪率の高い空間になっていく！)

め、メス…！（ｶｧｧ…///）
わ、私そんな顔は

>おお…何やら非日常の始まり…だったりします？
>まあ魔法少女自体が非日常だけども…
君もちょっとは耳にした貸してないかわからないが！
こういう事があったのだ…（タブレットにまとめた事項をを読ませてみる）

>め、メス…！（ｶｧｧ…///）
>わ、私そんな顔は
うんうん…フフフ…
（にこにこと織莉子を見つめるキリカ…そして頷く、なにかを摂取してどうやら満足したようだ）

とりあえず織莉子ちゃんは無理させんからな！(ﾋｮｲと背中に)
キリカちゃんの体格では無茶だろう…だろうからその物騒な構えを解いていただいて！

おりりんも「」っしーに抱えられながら反論しても説得力ないよねえ？んんー？

塁さんの力ってあれでしょ？死相が見えるって…それの力を借りたいのよ

というか織莉子ちゃん降りられる？
そろそろ重要な話をせんといかんから！

ええい！私が代わりにおんぶする！それくらい朝飯前だ！！！

おおほいほい！
おおほいほい！
（賢治めいて織莉子を背中に担ぐ成人男性）

（織莉子を背負う事になったキリカは満足げだ！）

>キリカちゃんの体格では無茶だろう…だろうからその物騒な構えを解いていただいて！
ｼｬｰｯ！ﾌｼｬｰｯ！（両手からすごい量のかぎ爪全開で構えるキリカ！コワイ！）

>というか織莉子ちゃん降りられる？
>そろそろ重要な話をせんといかんから！
えっ…で、ですがキリカの体格ではわたしは重すぎるのではないかしら…？
>ええい！私が代わりにおんぶする！それくらい朝飯前だ！！！
キリカ……そうね、ではわたしのパートナーにお願いしようかしら？

まあいい・・・背負ってるわけにもいかないからな
キリカちゃん頼んだぞ
それに話が一向に進まないからな！

わっ…すごい力！
背ちっちゃいのにすごいですね…何年生ですか？（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ）

ええっと…何やら込み入ってるなら私改めて出直すけれど…大丈夫？

そういうわけでここからは真面目な話だ…君は口が固い方かい？

>塁さんの力ってあれでしょ？死相が見えるって…それの力を借りたいのよ
えっ…あの死亡フラグをチラ見するだけみたいな魔法を！？何の使い道がっ！？
さやかちゃん…私なんてアレだよ？いわゆる重症カードの括りに入るようなアレで…

【参京区　雫の喫茶店】　ｶﾗﾝｶﾗﾝ…

よーしよし…さぁ織莉子！私の背中へご招待だよ！
よいしょ…ふふふ、どうだ！魔法少女のパワーならばこのくらい軽い軽い！
むしろ織莉子が重いなんてことはありえない…！
>ええっと…何やら込み入ってるなら私改めて出直すけれど…大丈夫？
そうだ出直してもらおう、今は私が織莉子をおんぶタイムするという至福の時間なんだ！（ｶﾞﾙｶﾞﾙｶﾞﾙ）

雫ちゃんもすまない、ちょっと人払いをよろしく
これから込み入った話をする
なるべく不安は拡散したくないという目的付きだ

>そうだ出直してもらおう、今は私が織莉子をおんぶタイムするという至福の時間なんだ！（ｶﾞﾙｶﾞﾙｶﾞﾙ）
キリカったらもうー！いやーごめんね塁さん！
こいつってば本来ならあたしよりイッコ上のパイセンのはずなのに
情緒不安定で落ち着きがないやつだから許してあげて！

いらっしゃいませ……「」さんたち、それに…見滝原の魔法少女だね？
その白と黒の二人…マギウスの翼のデータベースで見たことがあるから知ってる…

（白をおんぶする黒を訳知り顔で案内してくれる雫である）

>雫ちゃんもすまない、ちょっと人払いをよろしく
>これから込み入った話をする
>なるべく不安は拡散したくないという目的付きだ
わかった…配慮も店員の仕事のうちだからね…
今日はこれで〆る事にするわね…（表の表札をクローズドにする）

コーヒーか紅茶でいいね？食べるのが目的じゃないからね流石に！

えっと…それで一体全体どういう事なんです…？導師
私にはその…異世界転生するくらいのヒロイン的なポイントはないと思うんだけども…

>コーヒーか紅茶でいいね？食べるのが目的じゃないからね流石に！
私はカフェオレにしてくれたまえ！ガムシロマシマシでね！（ｷﾘﾄﾞﾔｯ）

まあそのなんだ…ちょっと信じられないかもしれないけれど
今こういう事が起こっているのだよ…（かくかくしかじかの嵐）

水樹塁さん…単刀直入にお話します(ﾌｩ)
この美国織莉子、固有魔法として未来予知の力があります…ですが困ったことに
現在こちらのお兄様が魔女結界に迷い込む未来と、誰かに刺される未来のふたつが同時に見えるのです

（奥まった席…入り口からも姿が見えないボックス席に通される一行）

…導師の妹さんだったんですか？（硬直けろっぴ顔）

>今こういう事が起こっているのだよ…（かくかくしかじかの嵐）
な…なななな…！！？ちょっと整理がつかないから…変身してもいい？
気持ちのスイッチを切り替えたいんだけど

>…導師の妹さんだったんですか？（硬直けろっぴ顔）
いや血縁は全くないが？

>現在こちらのお兄様が魔女結界に迷い込む未来と、誰かに刺される未来のふたつが同時に見えるのです
何と言うか･･･どちらにしても「詰み」なのでは？

>いや血縁は全くないが？
えっ……あっ、そうか…わかったよ導師…！
前世から続く魂的なあれですね…生まれ変わる前はきっときょうだいだったとか…！

>前世から続く魂的なあれですね…生まれ変わる前はきっときょうだいだったとか…！
それはそれで電波系なような…まぁいいか似たようなもんだ！
誤解は後日解くとして！今重要なのはそこではないんだ

確かに詰みかもしれないけど塁さん
ちょっと力を使って「」っしーの顔見て欲しいんだ

ｶｯ！（ボックス席のいちばん奥で変身する塁）

…フッ、待たせたな…さぁ、このフォートレス・ザ・ウィザードが話を聞こうじゃないか…（ﾊﾞｯ！）

まあ誰もいないから変身もできるけど…もしもショックなものだとしても…
後悔はすまいな？導師にして異端諮問官「」よ！（衣装をはためかせて変身！）

いえ✋わたしとお兄様は前世がどう、とかではなくて
この世界、今を生きるここできょうだいとなっ…ﾓｺﾞﾓｺﾞ（さやかに口を押さえられる織莉子）

>何と言うか･･･どちらにしても「詰み」なのでは？
そうですね…普通は程度差こそあれど死と同じでしょう
ですが、首の皮一枚分でも…この方にとって良い方の未来がどちらであるか選ばなければ

なんだか雰囲気がキリカっぽくなりましたね…

導師が魔女結界に迷い込んだとしよう、魔法少女のｷｭ縁がなければ待つのは死…
あと、誰かに刺されるって言うのも…遂行されてしまえば、待つのは死…（唸る塁）

分かるわ…（コーヒーを運んできた雫）
兄呼び…いいよね

>確かに詰みかもしれないけど塁さん
>ちょっと力を使って「」っしーの顔見て欲しいんだ
ううーん…これは…あれ？おかしいな
ついたり消えたり…いったいどういう事だ？！僕の経験にないぞーーー！！

>そうですね…普通は程度差こそあれど死と同じでしょう
>ですが、首の皮一枚分でも…この方にとって良い方の未来がどちらであるか選ばなければ
んん？…そうか、つまり
どっちかは避けられないってことか…

>ううーん…これは…あれ？おかしいな
>ついたり消えたり…いったいどういう事だ？！僕の経験にないぞーーー！！
つまりどういう事なのだ？！死ぬ死なないのスイッチが来r代わってるみたいな？

>なんだか雰囲気がキリカっぽくなりましたね…
や✋織莉子！待っておくれよ！私のこれはあくまでも織莉子への愛から来るものさ！
そこにいる、高校生にもなって中二病発症しているメカクレ女と一緒にされたくはないね！（ｶﾞﾙｶﾞﾙｶﾞﾙ）

それが運命…いえ、未来が確定していないという事でしょう

>そこにいる、高校生にもなって中二病発症しているメカクレ女と一緒にされたくはないね！（ｶﾞﾙｶﾞﾙｶﾞﾙ）
…！？
がーん…（しゅん…としょんぼりする塁…）

>そこにいる、高校生にもなって中二病発症しているメカクレ女と一緒にされたくはないね！（ｶﾞﾙｶﾞﾙｶﾞﾙ）
あんまり変わんないと思うのだー

キリカ
ステイ（じろり）

これをどう取るかだよね…「」さんが魔女の結界に迷い込んでも死なない未来があるかもだし
あと、誰かに刺されても死ななくて済む未来があるかもって…こと…？（むむむ…！）

ううむ…導師にカブって見える死の影が…女の形をしている…？(ｽﾞｲｯ！至近距離からガン見されている)
我、一度見たれり…数日後に女性関係のトラブルで生死の境を彷徨った豪商に同じ影を！

ｶﾞﾙﾙﾙﾙﾙ…！！（ムラ黒江作画のへちゃむくれ変顔！）
>キリカ
>ステイ（じろり）
くぅーん……

導師の顔が赤くなったり青くなったりして見える…赤はアウト青はセーフ…

刺されるかどうかはわからんが…彼女に協力してあげて欲しいんだ
魔女の弱体化する道を模索しているところでね

>導師の顔が赤くなったり青くなったりして見える…赤はアウト青はセーフ…
まるで歌舞伎役者みたいじゃないか！！！！どういうことだね！！！！１！！

>導師の顔が赤くなったり青くなったりして見える…赤はアウト青はセーフ…
嫌ぁ…俺そんなHAKUOUさんみたいなことになってるの…

>これをどう取るかだよね…「」さんが魔女の結界に迷い込んでも死なない未来があるかもだし
>あと、誰かに刺されても死ななくて済む未来があるかもって…こと…？（むむむ…！）
まぁ「」が魔女空間に引きずり込まれるのは日常茶飯事だしね！そう言う意味では幾らでも対策のし様はあるって事さ
問題は後者だね･･･正直言って彼を刺したいほどいい感情を持っていないのは･･･割と結構居るね！うん！

フフフ…僕に因果操作の片棒を担げ…そう嘯くのかい？（厨二スマイルで）

>フフフ…僕に因果操作の片棒を担げ…そう嘯くのかい？（厨二スマイルで）
塁さん…その…やっぱりあんまりいい気はしないよね？
それに突然こんな事頼まれるなんて信じられないだろうし

（センコめいて怪しく輝く塁の紅の瞳…！）

（仰々しく顔に手を遣る塁…コワイ！）

そういうのをやってみたかったのさ！
そうとも！僕という魔王の生まれ変わりが時を支配するのだ！
何を恐れる事があろうか！

待った、もうちょっとよく視せてくれ導師…(両頬をｶﾞｼｨｯ)
キミにダブっている死の影、確かにこんなのは初めて見るがふたつの未来があるというのなら…(ずいっ…むにっ)
なるほど、影もふたつあるんだ…ひとつひとつは見たことある形のものが重なり合って複雑に見せている

（ｻﾔｼﾞｪﾗｯ）
（ｵﾘｼﾞｪﾗｯ）

これは節理への叛逆だ！
ククク…この！目が！まつろわぬ魔女の運命を簒奪する！

そうさ…普通ならばその二つの未来のどちらを選び取ったとしても
導師は黄泉路へと旅立ってしまうのだろう？（ﾊﾞｯ…✨）
要は、どちらの未来が襲ってきたとしても導師が生き残らせることができれば
『深窓の預言者』の見たという強大な魔女が力をつけることを阻止できるわけだ…！

(ほとんどキス…したくなっちゃいそうなくらい顔が近い！)
(しかし塁ぱすもといフォートレス・ウィザードは全く気づかない！)

キリカやっぱりあなたにどこか似てますよ彼女

>『深窓の預言者』の見たという強大な魔女が力をつけることを阻止できるわけだ…！
それ私ですか…？

>要は、どちらの未来が襲ってきたとしても導師が生き残らせることができれば
>『深窓の預言者』の見たという強大な魔女が力をつけることを阻止できるわけだ…！
そ、その通りです…ｺﾎﾝ、ｵﾎﾝッ……その、少々…近いのではないですか…？（ｺﾞｺﾞｺﾞ）
って、深窓の預言者？…あの、それってわたしのこと…？

所謂これは…セーブデータからの行動で乱数を弄るかの如く所業だな導師！！

>キリカやっぱりあなたにどこか似てますよ彼女
うそだぁーーーーーーー！！！！

（塁のもちもちカワイイな顔の後ろから引きの弱い顔のさやかが迫る…ｺﾜｲ！）

>所謂これは…セーブデータからの行動で乱数を弄るかの如く所業だな導師！！
まあぶっちゃけそんな感じです簡単に言うと
本当に身もふたもない話だが！

>キミにダブっている死の影、確かにこんなのは初めて見るがふたつの未来があるというのなら…(ずいっ…むにっ)
お…おおお…！？（たじっ…しかし逃げられない！）
>なるほど、影もふたつあるんだ…ひとつひとつは見たことある形のものが重なり合って複雑に見せている
ひ、ひとつは間違いなく何かしらの魔女として…もう一つの影は一体…？！

未来が見えるというのは…咎だな…（イケメン面で）

もう一つの…影は……（塁の瞳の紅き輝きがますます強まる)

つまり「」っしーにおかしな影が重ならないようにして欲しいのよ！
おりりんと一緒に力を合わせてさ！できない？

ｖ　←こういう口！

揺らいでいてわからない…良くも悪くも僕には死の運命くらいしか見えないからね…！（どやぁ！）

直接具体的なものが見えるというわけではないんだな
でも協力してくれるか否かでは大分違うと思うんだ

なによもー！？（ｽﾞｺｰｯ！）
はいはい！塁さん離れた離れた！きーぷでぃすたんす！

>はいはい！塁さん離れた離れた！きーぷでぃすたんす！
……ふえっ？（ぱちくりする塁！目の前ワンインチに成人男性の顔が近い）

>つまり「」っしーにおかしな影が重ならないようにして欲しいのよ！
>おりりんと一緒に力を合わせてさ！できない？
導師には恩もある…そして何より…
なんかすごいイベント的な機会に参加している気がする！

ﾌﾗｯ…

けろっぴめいた口で豊満な胸を張る塁！
彼女のバストとほっぺはもちもちであった

なるほど…無防備で心配になってしまう
お兄様の調べ通りね…

水樹塁さん…貴方が見るのは「」お兄様だけではありません
この世界を見て欲しいのです…死の影が濃くなった道を選ばぬように私を手伝ってほしいのです…！

>直接具体的なものが見えるというわけではないんだな
>でも協力してくれるか否かでは大分違うと思うんだ
わかったぞ導師、請け負わせてもらおう！（ﾊﾞｯ✨）
この覇王の転生体、フォートレス・ザ・ウィザードの力をキミに貸し与えよう！
存分に振るうと良い…ククク、君たちはこの覇王たる僕にいかな世界を見せてくれるのか楽しみだ…！

ひぃーっ！ごめんなさいごめんなさい！(ｽﾞｻﾞｻﾞ)
せいらちゃんみたいに顔が良ければともかく、こんなパッとしない陰の者に迫られたら困りますよねぇ！？
うぅ、クラスの男子にもいつもこうなのにどうして…！

お、おう…！
（思った以上にあっさりと請け負ってくれてびっくりしている）

落差がひどいな！？
やっぱり私とは全然違うと思うよ織莉子！！

おほんっ！おほんっ…ご、ごめんねっ「」さん…////
>水樹塁さん…貴方が見るのは「」お兄様だけではありません
>この世界を見て欲しいのです…死の影が濃くなった道を選ばぬように私を手伝ってほしいのです…！
フッ、良いだろう…このフォートレス・ザ・ウィザードは今ここにキミと盟約を結んだ
これより"深窓の預言者"の力とならん…！

塁さん…恐ろしい子…！！（おののくさやか！）

下僕の魔爪よ…以後お見知りおきを…！

>落差がひどいな！？
>やっぱり私とは全然違うと思うよ織莉子！！
あら？あなたって普段はだいたいこんな感じだと思うのだけれど…？
ふふふ…

織莉子ぉ！？

>これより"深窓の預言者"の力とならん…！
うっ……それ、わたしですか…？（おず…）

貴様！織莉子の下僕とは何だ下僕とは！その通りだぞ！！！

あれ怒らないの？！

>下僕の魔爪よ…以後お見知りおきを…！
はっ…それ、まさか私？
私なんだな！？しかし…織莉子の下僕か…そうか…♡
私は…織莉子の賜わした愛の下僕……！

（ボックス席の上で胸を張るキリカ…えっへん！）

ふふふ…♪（にこにことキリカを見つめて頷く織莉子である…何かを摂取して満足げである）

キリカはもうダメなのだ

あれ、ところでさやかちゃん…今気づいたんだけど
織莉子さ…ちゃん？が導師の妹となったというのならさ…義理のお姉さんってコト…？
…大変だね、そのトシで…(ﾎﾟﾝ)

下僕の魔爪だと……
少し足りないな…愛の魔爪だ！でもそうなると下僕を頭に持ってくるとバランスが悪いぞ！？

と、ともかく……導師「」は二つの死の未来が迫っている
これだけは間違いないよ、私の魔法…死相を見る、天門眼にもその兆候はあるから

おかしなとこで悩んでるわねアンタ？！

あとそこの紫髪の店員！ホットミルクおかわりっ！
砂糖だくだくでお願いしたいっ！

砂糖だくだく……はい、よろこんで…
長い黒髪のがステキだった外国の方も、そんな注文していたっけ
ハニーカフェオレ…蜜だくだく…

とにかく縁が強いままで象徴の魔女に来られたらおしまいなんだ
それは俺の死に直結だからね！

美国さん…妹扱いからもうちょっと進めるといいわね
応援してるから…(どデカいマグカップをﾄﾞﾝｯ)

導師の死の未来…このフォートレスが欺いてみせよ…げほごほっ！むせた！！！！

ちょ…雫さん〜！（ｻﾔｶﾞﾙﾙ）

>と、ともかく……導師「」は二つの死の未来が迫っている
>これだけは間違いないよ、私の魔法…死相を見る、天門眼にもその兆候はあるから
いえーす…（ゲンドウポーズのさやか…！）
うちの人に迫ってるって、二つの死の未来をどーにかできれば
象徴の魔女が力をつけて暴れ回って、神浜が終わっちゃうのを避けることが出来る

「」っしー！いず！うちの人！

どちらかの死の影を消せばそちらに逃げる事ができるのかもしれません…
いろいろと試してみる価値はありそうですね？

>うちの人に迫ってるって、二つの死の未来をどーにかできれば
>象徴の魔女が力をつけて暴れ回って、神浜が終わっちゃうのを避けることが出来る
今サラっとこの街も巻き添え喰らってるんですけど！？(ﾙｲｶﾞﾋﾞｰﾝ!!

では……いくぞ！チーム・アンチフューチャー！（自身もマグカップを掲げ持つ塁）
我らが盟約の盃を、いまここにかわさん！！

いえーす！（ｶﾞｯ！とマグを掲げるさやか！）
かんぱーーーーーいっ！！

（もしかして私…ノリと勢いだけでとんでもない事に巻き込まれてる…？）

（ホットミルク蜜だくを一気する一同！）

（むせた！）