うおおおお！！突然何ーー！！！

さやか！目からビーム出して始めて気づいたぞ俺！
これすげぇ視界が眩しい！！！

（「」の目からほとばしる魔力の本流！）

んふふっ思ったよりすごいかも…あっｵﾎﾝｵﾎﾝ！いいよ「」さん！💙
その目からの怪光線を帆奈ちゃんの目に！

帆奈ちゃんに預けてたものが流れ込んでるだけだよ💙安心して💙

お返しいたす〜〜〜〜〜！！！

えっ💜…えっ？（ﾊﾟﾁｸﾘする隻眼の帆奈）

ﾊﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ!（帆奈の目の中に魔力が吸い込まれていく）

ｶﾞｼｯ！ｶﾞｼｯ！（帆奈の両肩をホールドする成人男性の手、そして）

ﾊﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ！！！（お注ぎ申すされるビーム！）

あ、ああ…これ…は……

えっ…えっ！？
>ﾊﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ!（帆奈の目の中に魔力が吸い込まれていく）
ｱﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ！？（ﾋﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ）

うおおー！なんか頭の中に合った重たい感じのものが消えてゆくー！！

おおおおなんか！Xメンのあいつになった気分だぞ俺！
俺の目大丈夫かコレ！？ちゃんと収まるよなこれ！（ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ）

があああああ！！！！（全てを吸収した帆奈が転げまわる！）

うっ……ちょっと！これ大丈夫なのみこと！？

ﾌﾟｽﾌﾟｽﾌﾟｽ…

>があああああ！！！！（全てを吸収した帆奈が転げまわる！）
今の彼女はさながら電子レンジにブチ込まれたダイナマイトめいてヤバイ状態なのだ！少なくとも彼女主観では！

……た、たぶん…きっと！んふふっ💙

ﾊﾞｯ！（顔を上げる帆奈）
ｶｯ！（目に宿るシイタケ！）

ちょっ……帆奈？おーい…？（つんつん）
>ﾊﾞｯ！（顔を上げる帆奈）
うわっびっくりした！？（のけぞるさやか）
>ｶｯ！（目に宿るシイタケ！）
起きたよ！おーい！あたしがわかる？あたしたちのことわかる！？（ｶﾞｯｸﾝｶﾞｯｸﾝ×100000）

あっは……あたしは……

君の名前は何だ…？言ってみろ！

>起きたよ！おーい！あたしがわかる？あたしたちのことわかる！？（ｶﾞｯｸﾝｶﾞｯｸﾝ×100000）
う！ちょっ…ちょっと…（ｶﾞｸﾝｶﾞｸｶﾞｸﾝｶﾞｸﾝｶﾞｸﾝｶﾞｸﾝ）
…おいいいい！揺らすんじゃないっての…！
馬鹿力女！これじゃまたあたし自分が誰かわかんなくなるでしょ！？

みこ…と…？（ぶるぶると震えてみことを見上げる）

更紗帆奈…そうよ……どういう風の吹き回しなの？
こんな悪霊みたいなのを蘇らせるなんてさ…

>みこ…と…？（ぶるぶると震えてみことを見上げる）
よかった〜！！帆奈ちゃん！！（ｶﾞﾊﾞﾁｮ）

ヨシ！…じゃあ、これまでのことは覚えてるだろうか？
ここはどうやら君の心象世界みたいな場所らしい…「ノイズを消してまわってた」とか言ってたが
それこそどうしてまた…何のために…

（みことの全力ハグ！）

どうやら戻ったみたいね…って説明はあたしも欲しいわよ
「」っしーの目の中に住み着くなんてさっぱり理由が分かんないわよ！？

あんた、みこと…！？
あっは！…あれ、待って？もしかしてポンペイ以来…？
あれからどれくらい経った！？

>どうやら戻ったみたいね…って説明はあたしも欲しいわよ
>「」っしーの目の中に住み着くなんてさっぱり理由が分かんないわよ！？
そうだよ帆奈ちゃん！！私心配してたんだから…！
あの時…一番近くに居た、肉体を持つ存在に自分を移植したと思ってたから
てっきり私、九尾のほうに入っちゃってたのかと……

ちょっと経ったくらいかな💙
年代進むとかは無いから安心して💙

>（みことの全力ハグ！）
瀬奈…あっは、ほんと…ゴキゲンな目覚めだわ…💜

わからない…一番近くにいたのがコイツだったから…

って……（ｽｽｽ💙）
今…帆奈ちゃん！私のこと、下の名前で呼んでくれたよね？
私じゃなくちゃ見逃しちゃうよ💙（ｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲ…ﾙﾐﾅｽ！）

>あの時…一番近くに居た、肉体を持つ存在に自分を移植したと思ってたから
>てっきり私、九尾のほうに入っちゃってたのかと……
あっは！それは無い！
あんなやつにあたし自身を移植するくらいならあのまま消えてた方がマシだね！

う、うるさいなぁ////
それよりも…どういう風の吹き回しだ？あんたら…あたしはあんたらを破滅させようとしてた奴なんだぞ？

まぁ…それでも、さ…ゴメン、瀬奈
あたし、本当は…マジであの火山で消えるつもりだったのよ
消えても良いって思ってた、もう悔いは無いって…やっとヒーローみたいな事、できたわけだし

>う、うるさいなぁ////
>それよりも…どういう風の吹き回しだ？あんたら…あたしはあんたらを破滅させようとしてた奴なんだぞ？
あんた達が色々手伝ってくれたからよ
あとはただのお節介！！いいわね？そっから先は何もないから！！！！

>あたし、本当は…マジであの火山で消えるつもりだったのよ
>消えても良いって思ってた、もう悔いは無いって…やっとヒーローみたいな事、できたわけだし
でも、結果としては消えなかったわけだ！…まだ心残りがあったんだろう
人間なんてそんなもんだ、口じゃなんとでも言えるし勢いってのもあるが
『やっぱりここじゃ死ねない！』…って思ったんだろう

瀬奈…あんたのその恰好大丈夫なの？
随分カラフルになってるんだけど…

あたしの中に…悔いが…（うつむく帆奈）
>よかった〜！！帆奈ちゃん！！（ｶﾞﾊﾞﾁｮ）
………あっ…

>瀬奈…あんたのその恰好大丈夫なの？
>随分カラフルになってるんだけど…
今の私はウワサ？とかいう奴になってる…これがどうしてかはわからないけども…

んふふっ💙（ぎゅうううう💙）
当ててあげよっか帆奈ちゃん♪…私のことが『悔い』になったんでしょ？
それってつ・ま・りっ……私！帆奈ちゃんの脳みそを焼けたってことだよね？💙

あっは、なにハズいこと言ってんの瀬奈（ふいっ…）
……あんたが生きてた頃から、もう黒焦げだっての…

よーし！無事取り返したわね！さっさとここから出るわよ！

もう一つの目的があるんだ、残った鏡の迷宮の大掃除をしに来たんだよ
これはここにあってはいけないものだから・・・

>今の私はウワサ？とかいう奴になってる…これがどうしてかはわからないけども…
あの天才ちゃんたちの話じゃ、あんたが中枢に陣取ってた浄化システムの調査に入った
ねむの手下として放ってたウワサをちょっと取り込んだ…とかなんとか言ってたのよ

だからあたしの剣でもあんたを切り離すことができたし……って、待って？（はっ…！）
今のあんたがウワサって事は…みことあんた実体があるってわけ！？桜子みたいに！？

…ある…みたいだね？困ったなぁ…（ため息をつくみこと）

>ここはどうやら君の心象世界みたいな場所らしい…「ノイズを消してまわってた」とか言ってたが
>それこそどうしてまた…何のために…
あっは…んなの、決まってんじゃん…（にっ…と微笑みシャフ度する帆奈）
んなこと！…こんな悪党の口からわざわざ言わせないでよね

そうかい…でももういいのさ
そういうのわかって生きてるつもりだからね！
俺には俺の考えがあるし！

>もう一つの目的があるんだ、残った鏡の迷宮の大掃除をしに来たんだよ
>これはここにあってはいけないものだから・・・
そうだった！このミラーズの残骸も片付けないとね
せめてそれくらいは私にさせて💙

帆奈ちゃん…私の中においでよ💙体があるなら入れるでしょ？

>そうかい…でももういいのさ
>そういうのわかって生きてるつもりだからね！
>俺には俺の考えがあるし！
そう……それならよしっ！（シイタケ目でにっ！と微笑む帆奈）
あっは！

そろそろ行こう！マミさん達を心配させちゃだめだね！
それにあたし達には学校と仕事もあるのだ！

>帆奈ちゃん…私の中においでよ💙体があるなら入れるでしょ？
そんな事…できるのか？ってあたしが瀬奈の中に？！！

えっ？帆奈ちゃん恥ずかしがってるの？大丈夫だよお風呂も一緒に入った中じゃない💙

（「」にさやか…あんたたちさ…犠牲ってやつを誰ひとり出したくないんでしょ？）
（だって言うのに、あんたらがそのために、らしくなく
無理して無茶してヒーローみたいなマネして…だっていうのに）
（ここみたいな、あたしの頭の中を吐き出したみたいな世界にまで浸透してくるくらいには）
（…自分とは関係の無い誰かの犠牲を善しとして、勝ち船に乗って助かろうとする連中の声はあふれかえってる…）

きっとあたしは…それが気にくわなかった…なのに「」
あんた…思ってたより図太いじゃん…！（シイタケ目！）

>えっ？帆奈ちゃん恥ずかしがってるの？大丈夫だよお風呂も一緒に入った中じゃない💙
だーーーーかあーーーらぁーーーーー！！！////

お風呂？！

大丈夫…多分…これで同じ景色を見られると思うんだ…（手を伸ばすみこと）

帆奈…あんたにもこういう恥ずかしがるようなとこあるんだねぇ〜？んん〜？

んふふっ💙お風呂の思い出はふたりには内緒ね！
…それにね帆奈ちゃん、きっとできるよ！（むんっ！）

このウワサの体には、元々はウワサ自身の意識があったみたいなんだ（胸元に手を置くみこと）
そいつに目覚められでもしたら、ちょーっと厄介だったんだけど
…さやかちゃんがシステムのコアから私を切り離した瞬間、ウワサの意識の方はあっちに置いてこれたみたい💙

うるさいっ！瀬奈！あとで覚えてな……って
>大丈夫…多分…これで同じ景色を見られると思うんだ…（手を伸ばすみこと）
同じ景色、か……今度は、本当に…

（手を伸ばすみこと…そして手を伸ばす帆奈…）

二人が手を結ぶと巻き起こる風圧！

なんだ…これじゃ、あの時とはまるっきり逆じゃん？瀬奈
あたしの中に瀬奈が居たあの頃とさ…？

んふふっ…この時を、待ってた💙（ぎゅっ…！）
なーーーんて、ね…！

>あんた…思ってたより図太いじゃん…！（シイタケ目！）
誰しもどこかで図太い所が人間にはあるんだ！
というかならなくちゃやっていけないものもある！

>二人が手を結ぶと巻き起こる風圧！
（夕日に包まれた団地の光景という心象世界が吹き飛ばされていく…）

ｶﾞｼｰﾝ!
右半分の顔が瀬奈！左半分の顔が帆奈！
シンメトリカルドッキング！！！

うわあぁぁぁ！？何が起きちゃってるのよ一体？！

「「あっはーーーー💙」💜」

>ｶﾞｼｰﾝ!
>右半分の顔が瀬奈！左半分の顔が帆奈！
>シンメトリカルドッキング！！！
な…何だと…？！

これから起こすのよ！ぶちかましてやろうよ瀬奈！！

「まさかこんな事に💙」
『まさかこんな事に💜』

りょうかーいっ💙帆奈ちゃん！

この迷宮をこれからぶっ壊ーーーす！あっは！✨

（団地を象った心象世界が吹き飛ばされ、周囲は再び再構築されつつあるミラーズに戻る…そこには！）
（株分けの鏡の魔女、そして使い魔相手になおも奮闘しているかずみたちの姿が見える！）

ぶっ壊すのもいいけどあたし達が避難してからにしなさいよー？！

あら、おかえりなさい…美樹さん（お茶を飲んでいるマミ）

この鏡の迷宮を、全部ぶっ壊しちゃえば
自動浄化システムそのものを蝕むものはとりあえずなくすことが出来るはず！
これぞ名付けてっ…『ミラーズを全部台無しにしちゃおう作戦』っ💙

あっ！さやかに「」さん、それに見滝原の子たちだよ！（手を振るかずみ）
>これぞ名付けてっ…『ミラーズを全部台無しにしちゃおう作戦』っ💙
って…にょわーっ！？なんかものすごいのがいるーーっ！？（アホ毛がジグザグに！）

>あら、おかえりなさい…美樹さん（お茶を飲んでいるマミ）
流石マミさん！こんなとこでもお茶をするなんて！

>これぞ名付けてっ…『ミラーズを全部台無しにしちゃおう作戦』っ💙
（（（ネーミングは最悪…！））💜）※呆れる成人男性そしてさやかそして帆奈であった

そうか、その体を得てある意味魔女からの帰還者という事か君は

マミはこれくらいできるのです！
うわっ！なんかすごい事になってるのです！あいつの体に二人いるのです！

むーっ、なにかなその不満そうな顔は〜？💙（シャフ度…）
まぁいっか…んふふっ、実のところミラーズをぶっ壊しちゃうのはとっても簡単
普通の魔法少女や魔女じゃぜったいに無理だけど…帆奈ちゃんとひとつになった今の私なら！

おう！帰ってきたかよ！
キモチの方はどっか行っちまったが…あの鏡の魔女？
というか本当にあれ鏡の魔女なのか？！ヤギみてえな顔してんだが！！

（ミラーズ最後の残骸！過去の恩讐が鏡の魔女を動かしている！）

さやかちゃん！
魔女が突然あんなヤギみたいになっちゃって！こっちの攻撃も効いているのか効いてないのかわからなくて…！

まずは、こうして〜…💜（重機ヤギアームと自前の両手をバッ！と広げる瀬奈帆奈）
次にこうやって…💜（広げた両の手がサウザンド・アームズ・ブッダめいて増える！無限合わせ鏡めいて増える！）
>（ミラーズ最後の残骸！過去の恩讐が鏡の魔女を動かしている！）
……あっは💙あの私の残骸に、元々どっちが主なのかを思い出させてあげるね💜

あれは私であったものだね…あの時の繰り返しはもうこれで終わりにしよう
帆奈ちゃん、お願い！二人の共同作業だよ！

みこと！？ううん…それとも帆奈！？
もー、どっちがどっちだか……まぁ、体はひとつなんだし、どっちでもあるのかもしれないけどさ！

>さやかちゃん！
>魔女が突然あんなヤギみたいになっちゃって！こっちの攻撃も効いているのか効いてないのかわからなくて…！
まるで手ごたえが無いのよ…ワルプルギスともまた異質な何か…！

『あっは💜ここはあたし達に任せな✨』
「これは私たちじゃないと倒せない💙」

>あれは私であったものだね…あの時の繰り返しはもうこれで終わりにしよう
>帆奈ちゃん、お願い！二人の共同作業だよ！
あっは！いいね瀬奈…さっき言ってた『一緒に同じ光景』ってのをさっそく見に行くとしちゃいますか！

…今度は、いなくなったりするなよー？

え〜…帆奈ちゃんがそれ言うの〜？
んふふっ…大丈夫！もう逃がさないから…💙

（瀬奈帆奈の構える多腕の間にチャージされていく高密度な魔力）
（プリズム色と闇色が混ざり合って凄まじい色合いだ）

紫の雷をまといながら万華鏡のように展開する体！

あっっは✨瀬奈！奴を閉じ込めな！その中に特大のもの投げてやるよぉ💜

な…なんですか！？あの禍々しい魔力は！？（目を見張るタルト）
ですが……あれからは不安さとか剣呑さといったものは感じられません
あれはむしろ…！

>あれはむしろ…！
む・しろ……あれだな！トモダチのユウジョウを感じる…そうだろタルト！（にっ！と笑むカオル）
>あっっは✨瀬奈！奴を閉じ込めな！その中に特大のもの投げてやるよぉ💜
やっちまえ！！熱いシュートをぶち込んでやれ！！決めろーーっ！！

（鏡に閉じ込められるヤギ頭！そこへ向けて放たれる紫色の雷！）