ハンマーがしゃべる

うわあああハンマーがしゃべってるううう

ワ…ワシこの症状に見覚えがあるんや…

光を！もっと光を！

キチガイ化すると自己評価爆上がりするのは人間の本質なのか

スコップの方がしゃべると思います

>キチガイ化すると自己評価爆上がりするのは人間の本質なのか
周りの事が理解できなくなる→俺の賢さに世界がついてこれなくなった

梅毒がね

>キチガイ化すると自己評価爆上がりするのは人間の本質なのか
ニーチェはまともだった時期ですら「俺の書いた本は千年に一冊レベルのすげえ本」とか言っちゃう人なので

>「スコップの方がしゃべると思います」
ツァラトゥストラはこう言った

俺すごいってニーチェが言うなら反論できないが…

この発狂寸前で書くことがドイツはいかにクソな民族なのかという文章で
しかも世界大戦起こすからまあすごい

>ハンマーがしゃべる
>光を！もっと光を！
ニーチェ（CV：檜山修之）

スレ画は発狂する前に書いたの？

ニーチェは狂っていた

晩年は家族が代理人になってたけどその家族てのがナチシンパだったのでナチズム礼賛する内容に弄られてスピーカー代わりにされた
おかげで戦後の欧米ではナチ扱いで評判悪くて弄られる前の訳だけ普及してた日本ではそうでもなかった

中学生の頃に頑張って読んだけど冒頭あたりの俺は超人なんだっていうなんだか力強い言葉は覚えてる
あとツァラトゥストラかく語りきって章題みてこれかあって思ったのも覚えてる
それ以外びっくりするくらい何も覚えてない

ゼノサーガのサブタイトルこれから来てたんか

妹がすんごいナチシンパで逆に本人はユダヤ民族こそ至高だっていう礼賛者だってことは知ってる

くやしいことにハンマーだけとても読みたくなってくるから困る

ニーチェって深淵の人？

出版社は渋ったのに勝手に捨てられたメモを集めて本にして出すからな妹

ニーチェってドイツの人なの？

救世主幻想というキリスト教の呪縛から逃げられなかった人

>出版社は渋ったのに勝手に捨てられたメモを集めて本にして出すからな妹
生前の友人連中とか全部追い出したりするなかなかの性格

ゼノサーガ エピソードn［ハンマーがしゃべる］

プロレス以前にプロレスを発明したのがニーチェ

あやしい幻覚見てない？

こいつ自身は悪じゃないけど結果としてこいつにかぶれたヤツが迷惑かけてるから困る

でもニーチェの日記やら読むとこいつ死ぬ間際どころか学者スタートした20代の時点で狂ってない？ってなってどこから正気なのか全然わかんないんだよ

もぎたて❤️にーちぇ

元々ちょっと危うい人だった気はする
当時の社会秩序だったキリスト教に向かって神は死んだって言うのはまあまあきてる

特に弱者は死ね論が現代まで曲解して使われてる

ニーチェが百年に一人くらいのすごいやつなのは確かなんだけど
妹も別方向に百年に一人くらいのやつだからこの一家がちょっとやばい

「なぜ私はこんなに賢いのか」の時点で相当ヤバいよコイツ

そうだよな！障害者は抹殺すべき存在！
T4作戦！

荷馬車を引くロバに抱き着いて泣きながら「これは私なのだ！」っていったんだっけ

ナチスにすごい影響与えた男
悪い意味で

「愛しのアリアドネ姫へ。／
私が人間であるというのは偏見です。しかし私はすでにしばしば人間の下で生きて、人間の体験できる最低のものから最高のものまで、すべてを知っています。
私はインド人の下では仏陀であったし、ギリシアではディオニュソスでした、――アレクサンダーとシーザーは私の化身であり、同じものではシェイクスピアの作者ベーコン卿に。
しまいには私はさらにヴォルテールとナポレオンでしたし、もしかしたらヴァーグナーでも……
しかし今度は勝利に輝くディオニュソスとしてやってきて、地を祝祭日となすでしょう……
私に多くの時間は無い……天は私がここいることを歓喜します……私は十字架にもかけられてしまった……」

>ゼノサーガのサブタイトルこれから来てたんか
シオンが所属してる会社の本社が入ってる宇宙船の名前が曙光なのもニーチェネタ
サブタイだけじゃなくて随所に入れ込んでる
ちなみにニーチェは梅毒で狂った

>こいつ自身は悪じゃないけど結果としてこいつにかぶれたヤツが迷惑かけてるから困る
キリストかな？

>>こいつ自身は悪じゃないけど結果としてこいつにかぶれたヤツが迷惑かけてるから困る
>キリストかな？
何故私はキリストであるのか

楽しい学問のところだけちょっとキャラ変わってる感じがある

超人思想がちょっと恣意的に読み替えれば優生学や民族主義による選民思想に転用可能だったのがよろしくない

>>>こいつ自身は悪じゃないけど結果としてこいつにかぶれたヤツが迷惑かけてるから困る
>>キリストかな？
>何故私はキリストであるのか
キリストがしゃべる

滝本竜彦がエッセイでニーチェについて結構語ってたような気がするんだけど
ヤクキメてるって言ってるシーンが多くてなんでこいつシャバにいるんだろうって
そっちばっかり気になってあんまり記憶に残っていない

>超人思想がちょっと恣意的に読み替えれば優生学や民族主義による選民思想に転用可能だったのがよろしくない
民族主義に関してはわりと普通に言ってるからな…

ガオガイガー吹いた

>>キチガイ化すると自己評価爆上がりするのは人間の本質なのか
>ニーチェはまともだった時期ですら「俺の書いた本は千年に一冊レベルのすげえ本」とか言っちゃう人なので
つまり最初の3項目の時点ではまだ正気なのか

>ハンマーがしゃべる
これオリオンをなぞるみたいですき

おもしろいなって思うのはニーチェの超人思想
みんなダメ人間なの正面から受け止めようってのは良い

テロリストと戦う

神は死んだと確信したロジックはなるほどなってなるところはある

俺はこいつの考えが優れているとどうも理解出来ない

永劫回帰は多分大体の人間にとって真正面から受け止められない思想だと思った

まあ永劫回帰はニーチェ研究家からも評判悪いから

おもしれーやつ

強者の足を引っ張ってる弱者は社会にとって不要である
をやってたナチスがあの末路だからな…

ツァラトゥストラが超人思想を民衆の前で披露してると横で綱渡りはじまってみんなそっちに興味が移って無視されるシーンは真面目に書いてるのかギャグなのか判断が困る

>おもしれーやつ
俺の方が面白い

トカトントンと共通する話で怖いな…
狂った物書きはみんなそうなるのか

>おもしろいなって思うのはニーチェの超人思想
>みんなダメ人間なの正面から受け止めようってのは良い
本人含め誰もなれない机上の超人
突き抜けてていい

頭いいのは伝わる
頭良すぎて狂ってる…

頭が良い悪い以前になぜこんなにも承認を必要とするんだろう？
頭が悪い人に承認されなくても別に良いのでは

>当時の社会秩序だったキリスト教に向かって神は死んだって言うのはまあまあきてる
そもそもドイツって今でもキリスト教政党がめちゃくちゃ強いしな

ツァウトゥストラさんもこういってるよー？

ジョジョ6部の宇宙一巡は分かりやすいけど未来なんとなく分かっちゃうのは永劫回帰的にはどうなんだっけ

この世は弱肉強食
弱者が救われる事はない
みなさん超人を目指しましょう

ニーチェは覚者みたいなもんだったのか

善悪の彼岸
道徳の系譜
偶像の黄昏
超かっこいい

>ニーチェは覚者みたいなもんだったのか
劣化釈迦

なんか聞いたことあるからめっちゃ有名そうな人なんだろうな

>この世は弱肉強食
>弱者が救われる事はない
>みなさん超人を目指しましょう
お前も狂って死んだじゃん！

ハンマーがしゃべるはどんなこと書かれてるんだ

>ジョジョ6部の宇宙一巡は分かりやすいけど未来なんとなく分かっちゃうのは永劫回帰的にはどうなんだっけ
時間的なイベントに左右されなくなるのはプラス
というか神父の発想は作者が意図してるかは知らんけど大分永劫回帰感ある

>超かっこいい
翻訳した人のタイトルセンスは本当にすごい
つっても新訳でるとやわらかい表現になって締まりが悪い感じになってたりする

>超かっこいい
力への意志

>>ニーチェは覚者みたいなもんだったのか
>劣化釈迦
釈迦は自分の為に自分を高みに置くのであって
ニーチェの様な自分の救いにもならないのに自分を高みに置きたがるのは大分違うと思う

まぁいいように考えたら弱者はそのまま死ぬぞって忠告とも言える

キルケゴールはどう思う？

>劣化釈迦
実際釈迦と何が違ったんだろうと思う
真理を追究してたのに何で悟れなかったのか詳しくないのでよくわからない

ニーチェレベルの思想家をキチガイで済ますのは良くないんじゃないかな…

>力への意志
権力って訳されると途端に中二力が下がる

悟れるほど他人と共感力がなかったのだろう

>真理を追究してたのに何で悟れなかったのか詳しくないのでよくわからない
それが分かるのは覚者くらいだろうけども

ニーチェの言葉引用して賢者ぶってるアホは知らなそう

どうしてかく語りきじゃないのですか

単なる躁鬱のポエマーだったのでは

>善悪の彼岸
>道徳の系譜
>偶像の黄昏
>力への意志
ハンマーがしゃべる

似てるんじゃなくニーチェが初期仏教のフォロワーなので

>ニーチェの言葉引用して賢者ぶってるアホは知らなそう
俺はそういう人種とは違う賢い人間だって驕りが溢れまくっててステキ

まぁこんな傲慢な事言う奴が悟れるはずないわな

ニーチェが自嘲してこういうパートタイトルをつけたのを字面通りに取られても困る

ニーチェに憧れて俺は自分の力で生き抜くって無人島で生活始めた人が昔海外ニュースになったのを知ってる

なんならこの人を見よはニーチェの本の中ではスッキリして読みやすい部類なんだよな

ハンマーがしゃべるをもっと中二心くすぐる感じに変えて欲しい

悟りガーとか言い出す前に悟りがなんなのか説明してくれよ

まず仏教の悟りがニーチェじゃなくとも僧侶でも茶苦茶難しいだろ

>>ニーチェの言葉引用して賢者ぶってるアホは知らなそう
>俺はそういう人種とは違う賢い人間だって驕りが溢れまくっててステキ
なぜ私はこんなに賢いのか

悟りたい！超人になりたい！という意思はあるけど
悟りや超人というステージをこれに至れば文字通り全てが解決する！という絶対到達不可能領域だと思ってしまった
本当は悟っても理性が融通無碍になる程度で実現を欲しいままに出来るような物でない事が分からなかった
よーするに悟りや超人に対する認識が俗人そのまんまで諦観が一切ないんだ

>単なる躁鬱のポエマーだったのでは
まず普通に肉体的に病気だったので

槌の告白とかか

名前しか知らんけど清々しい奴だったんだな

まぁニーチェの時代の哲学だから仕方が無いけど
「人間は心が弱いからしゃーない」っていうナチス以降の哲学が現代路線なのよ

>ハンマーがしゃべるをもっと中二心くすぐる感じに変えて欲しい
ハンマーはかく語りき

>まず仏教の悟りがニーチェじゃなくとも僧侶でも茶苦茶難しいだろ
ありもしない「悟り」なるものを勝手にありがたがって深淵ぶってるだけだろ

妹が本当にヤバいのもすごいよなニーチェ
こいつ何もかもをめちゃくちゃにして生きてる

鉄槌より告げる

>悟りガーとか言い出す前に悟りがなんなのか説明してくれよ
理性が融通無碍になる
とくに努めなくても理性が当たり前のように働く

ブッダのなわばりにニーチェが
ってそういうことだったのか

いくら偉人と称えられても狂った原因は売春宿で梅毒もらったから説を後世に語り継がれるのは嫌だな…

>まぁニーチェの時代の哲学だから仕方が無いけど
>「人間は心が弱いからしゃーない」っていうナチス以降の哲学が現代路線なのよ
ファシズムや大虐殺大流行でフランクフルト学派の評価が上がっちゃったからね

シャベルは喋ってくれない…

悟りってのはそもそも説明して理解するものではあるまい
説明されてわかるなら悟りではないとも言える

ニーチェは凄いな
俺なら間違いなくスコップは喋るとか狙いに行っちゃうもの

>>まぁニーチェの時代の哲学だから仕方が無いけど
>>「人間は心が弱いからしゃーない」っていうナチス以降の哲学が現代路線なのよ
>ファシズムや大虐殺大流行でフランクフルト学派の評価が上がっちゃったからね
人間の弱さとあと理性や強さの危険性への着目が主流よねそこら辺は

>ありもしない「悟り」なるものを勝手にありがたがって深淵ぶってるだけだろ
そういえば深淵を覗くものはっていうのもニーチェだったな

よーし弱いものは粛清だ！障害者10万人処分したぜ！これで我がドイツは強くなったはずだ！

神は死んだもすごく雑に言うともっと体を大事にして地球環境のことを考えようだしな
当時は宗教的権威が意味ないのにのさばってたからこそニヒリズムを掲げたわけで別方向に極端な理屈ではある

ハンマーがしゃべった
彼は狂っていた

>滝本竜彦がエッセイでニーチェについて結構語ってたような気がするんだけど
>ヤクキメてるって言ってるシーンが多くてなんでこいつシャバにいるんだろうって
犯人たちの事件簿の元ネタこれだったのか…

>よーし弱いものは粛清だ！障害者10万人処分したぜ！これで我がドイツは強くなったはずだ！
そりゃ哲学界隈も大きく変わるわ
スターリンも似たような事するし

深淵は悟りではないしな…

>>よーし弱いものは粛清だ！障害者10万人処分したぜ！これで我がドイツは強くなったはずだ！
>そりゃ哲学界隈も大きく変わるわ
>スターリンも似たような事するし
ハイデガーはどう思う？

結局のところこいつが言ってるのは強者が弱者を支配するのを肯定してるだけに見えるんだがそれで社会がよくなるかと言われるとナチスという前例が出来てしまってるんだよな

😄ツァラトゥストラはかく語りき
😐ツァラトゥストラはこう言った

>ハイデガーはどう思う？
ハイデガー「まぁナチスも良いと思うよ」

日本はニーチェもハイデガーもアーレントも特に忌避感なく受容されてたから
物理的に距離あると変な運動もついてこないからそこはラッキーだったのかな

ドストエフスキーの罪と罰って同じくらいの頃？

>ハンマーはかく語りき
ツァラトゥストラと対になる感じがグッド
よりにもよって対がハンマーかよって感じもある

>>ハイデガーはどう思う？
>ハイデガー「まぁナチスも良いと思うよ」
アレント「よくねえよ！」

深淵を覗くとき深淵を覗いているのだ

ハイデガーのが思想的にはよっぽど穏当だけどニーチェの方がだいぶ許されてハイデガーはほぼナチズムくらいの扱いなのは行いって大事だね

というか(欠)ってなんだよ！

ツァラトゥストラは岩波の氷上版が格調高さと読みやすさを両立してて
強いて柔らかくした新訳が必要かと言われるとそうでもなく感じちゃう

ニーチェはまず名前がナチっぽい

ツァラトゥストラはこう言った
ハンマーが喋る

スコップはしゃべる

妹が勝手にくっつけたニーチェと自分から近づいたハイデガーは同列ではないからな…

😄この人を見よ
😐エッケホモ

>ツァラトゥストラはこう言った
>ハンマーが喋る
朝まで生討論

哲学とはちょっと違うけどカール・シュミットも大概すごい
戦中の文書はナチスにゴマ擦りまくってるのに
戦後に書かれた文書を読むとあれは違うんですよこれはこうなんですよの言い訳のオンパレード
ハイデガーは比べたらまだ戦後も真面目に哲学してる

ゼノサーガのタイトル凄く格好良いよね…

>結局のところこいつが言ってるのは強者が弱者を支配するのを肯定してるだけに見えるんだがそれで社会がよくなるかと言われるとナチスという前例が出来てしまってるんだよな
まあ「生まれ変わりだのなんだの結局弱者が支配者側に回るだけな上にそもそも全部ウソじゃん」とも言ってるから…

なぜのか構文ってこんなところに起源あったんだ

サルトルを完全に否定した「構造主義」が台頭してきたのはマジで面白い
構造主義強すぎ

猫と和解せよ
だっけ?

スレ画ワーグナーがそこにいるの重い

デイ・アフター・トゥモローの図書館のシーンでは実の妹に恋して頭がイカれたやつ扱いだった
監督はドイツ人です

>まあ「生まれ変わりだのなんだの結局弱者が支配者側に回るだけな上にそもそも全部ウソじゃん」とも言ってるから…
これがウソであるとは断言できぬ
支配者側に有利なのはその通りだが

匿名で適当な事言ってる「」は末人に近いんだよな…

完全に発狂した時もワーグナーに手紙書いてたな

構造主義からいわゆる現代思想の流れ今では不評だけどたまに読むとやっぱ面白い
デリダとか哲学マニア過ぎるやつが裏読みした感じがなんか楽しい

>サルトルを完全に否定した「構造主義」が台頭してきたのはマジで面白い
>構造主義強すぎ
自習全くしなかった自分ですら進学校行ったら周りが勉強してるんで勉強するようになったわ

強者が強者だけを囲って排他的になるのは問題ではある
しかし強者が引っ張っていかないと弱者は堕落する

この本は女、特にフェミニストをバカにしまくっててめっちゃ面白いよ

ワーグナーと決裂したあとも死ぬほど未練がましくいろんな本でこの人ワーグナーの話してる…

肯定的ニヒリズムってやつやろ
西洋のぼんくらの基層にようわからんユダヤ神が入りこんで実存を意識せざるを得ない状況やったんや

こいつが生きてた時代はどうだか知らんが今の社会で弱者滅ぼすと社会維持できんな

現代社会学は構造主義が根底にあるけどニーチェの思想下だったのか

この「」を見よ

>現代社会学は構造主義が根底にあるけどニーチェの思想下だったのか
現代の哲学は大体マルクスとフロイトとニーチェが遡ると影響でかい
アメリカとかイギリスの哲学はそんなことないけどフランスやドイツはだいたいそう

今の日本は権力者が内輪だけに特権与えた明治維新の果てだからな

日本人のせいかしっくりこないけど宗教関係の様々なものを否定せずには生きられない人がキリスト教圏もしくは一神教圏には多いような気はする
ニーチェもそのひとりだったんだろうと思って読んでた

>こいつが生きてた時代はどうだか知らんが今の社会で弱者滅ぼすと社会維持できんな
弱者保護するシステム自体はずっと昔から存在はしてるんだけどな

>この「」を見よ
髪は死んだ

>>この「」を見よ
>髪は死んだ
曙光

<欠>って目次立てはされてたけどその部分書く前に死んじゃったのか

インテリ特有の考えすぎた成れの果てとかじゃなくて梅毒なんだ…

>日本人のせいかしっくりこないけど宗教関係の様々なものを否定せずには生きられない人がキリスト教圏もしくは一神教圏には多いような気はする
マルクスとかも社会主義の世界になったら仏教以外の宗教は役目を終えるくらいのこと言ってた気がする
この手のやつに刺さりすぎだろ仏教

今を生きてたらどういう思索してたんだろうな

昔は弱者救済は宗教の役割が多かったよね
今は弱者は大体国が面倒見るってことになってるから

>>この「」を見よ
>髪は死んだ
ハゲ頭よ上れ
ハゲ頭よ上れ

知識蓄えすぎたり考えすぎたから狂ったのか
本質として狂いがちの者があったのかそれがわからんけど
熱海いい人は世の真理みたいなのを自分のフィルタを通してみてしまってる感じから
狂うのかなと毎回思う

ニーチェって結局弱者切り捨て・差別なんだよな
センター試験でもそういう問題孕んでるって扱われてたし

>今を生きてたらどういう思索してたんだろうな
虹裏にいたらID出まくってるのはわかる

>こいつが生きてた時代はどうだか知らんが今の社会で弱者滅ぼすと社会維持できんな
弱者に擬態する人が増えてるのが今のトレンド
弱者の絶対数を変えないふりしてる感じ

>>日本人のせいかしっくりこないけど宗教関係の様々なものを否定せずには生きられない人がキリスト教圏もしくは一神教圏には多いような気はする
>マルクスとかも社会主義の世界になったら仏教以外の宗教は役目を終えるくらいのこと言ってた気がする
>この手のやつに刺さりすぎだろ仏教
西洋近代文明批判のための都合良いアレに使われてるように思わなくもない…

>これがウソであるとは断言できぬ
>支配者側に有利なのはその通りだが
そもそも支配者に有利ってなんだよ
支配被支配の構造そのものが種の繁栄に有利だから選択形成されてるもんだろ（構造主義）

やっぱウィトゲンシュタインだよなぁ…

>ニーチェって結局弱者切り捨て・差別なんだよな
この思想かぶれの自己中な人間のほうが強者になりやすい
人の心を踏み躙ってもそいつらが弱いからと肯定出来てしまう
でもそれって猿と大差ないな

ウィトゲンシュタインは哲学について考えすぎてこれで哲学は終わらせられるんだ！って振り切っちゃった変な人
ニーチェも同じようなもんか…

>弱者に擬態する人が増えてるのが今のトレンド
いやかなり違うぞ
弱者化はそれが闘争において有利だから選択されているんだ
弱者という名前の強者ポジションの奪い合いだぞ実態は

まあ西洋の行き詰まりの答えを東洋の神秘に見出そうとするのやめなよというのは結構思う

アイデンティティポリティクスってやつだな今の弱者マウントの時代は

>やっぱウィトゲンシュタインだよなぁ…
「」は語り得ぬものについて書き込み過ぎるからな…

>まあ西洋の行き詰まりの答えを東洋の神秘に見出そうとするのやめなよというのは結構思う
ニューエイジとか今見るとかなり雰囲気だけで突っ走ってる
細かい概念を分析してあれこれするとかもないからね

基本的に自分がわからんものって
隣の芝生は青く見えるをみんなするからこれは基本的な考えなんだろうなって

あと強者というのは常に下剋上を覚悟しなきゃいけなくてこの思想かぶれの人間は老いた時捨てられても納得するんだな？と思います

>永劫回帰
ググったら瞬瞬必生みたいなのが出てきて吹いた

西洋哲学は科学やドゥルーズを産んだけど仏教が産んだのは日蓮宗系カルトやオウム真理教くらいだよね
どっちが正しいのかは明らか

ただ昔の作品読んでると女性は古代から弱者マウントを取り続けてるんだよね
弱者マウントが現代において発明されたのではなくアホでも使えるスマホの台頭でアホの発言量が増えた結果コミュニケーションが女性化したんだと思う

ニーチェは弱者排除というよりあくまで超人思想じゃないかね
ゼロサムゲーム肯定してるわけじゃないでしょ

>>やっぱウィトゲンシュタインだよなぁ…
>「」は語り得ぬものについて書き込み過ぎるからな…
アオいいよね

>あと強者というのは常に下剋上を覚悟しなきゃいけなくてこの思想かぶれの人間は老いた時捨てられても納得するんだな？と思います
人類全体において支配被支配の構造は必須で故にその構造は安定している事が望ましい
つまり支配者は強くあることが全体の強い望みなんだ
だから弱くなった強者つまり支配被支配構造の脆弱性はすみやかにフィックスされる
覚悟とかそんなの一切関係ない支配被支配構造が成立する理由の根幹だから

>>>やっぱウィトゲンシュタインだよなぁ…
>>「」は語り得ぬものについて書き込み過ぎるからな…
>アオいいよね
ああ！それってウィトゲンシュタインの青色本？

>人類全体において支配被支配の構造は必須で故にその構造は安定している事が望ましい
>つまり支配者は強くあることが全体の強い望みなんだ
>だから弱くなった強者つまり支配被支配構造の脆弱性はすみやかにフィックスされる
>覚悟とかそんなの一切関係ない支配被支配構造が成立する理由の根幹だから
動物としては正しいが理性ある人間としては終わっている
社会で叫べば危険思想と言われるだろう

ニーチェが本当に現代の弱者を見て排除するのかどうかはもちろん実際に試すことができないからわからないわけだが
単純な弱肉強食ではないにしてもレスポンチ気質でマウンティング気質なのは変わらないと思う

シュヴァイツアー「あいつらの宗教劣ってるからアフリカ人にキリスト教広めたよ」
財団「ノーベル賞に相応しい」
アフリカ人「マジ迷惑なんだけどお前たち」

なぜ私はこんなにいいスレをたてるのか

>動物としては正しいが理性ある人間としては終わっている
なにを言うこの構造を正しく理解した上で
支配者であることと被支配者であることに秩序の構成要因として優劣はないと胸を張る事が理性だぞ

急にお人情遊びを始められると困ってしまうな

そもそも支配被支配の構造が必須って構造主義はそんな話してなくね？

>シュヴァイツアー「あいつらの宗教劣ってるからアフリカ人にキリスト教広めたよ」
>財団「ノーベル賞に相応しい」
>アフリカ人「マジ迷惑なんだけどお前たち」
キリスト教を知らない劣った人類にキリスト教を布教する事がノーベル平和賞だからな

>ニーチェが本当に現代の弱者を見て排除するのかどうかはもちろん実際に試すことができないからわからないわけだが
>単純な弱肉強食ではないにしてもレスポンチ気質でマウンティング気質なのは変わらないと思う
我々の本性はニーチェそのものだ
それを理性がなんとか抑えているだけで

>そもそも支配被支配の構造が必須って構造主義はそんな話してなくね？
構造主義は人格とかそっちの話よね

>そもそも支配被支配の構造が必須って構造主義はそんな話してなくね？
構造主義は支配者と被支配者の関係そのものが存在しており支配者という物の特性とかは重視しないか存在してると見做さない考えだよ

白人たちの歴史に有色人種が介入してくるのは戦後だからな
それまでずーっと劣った連中という扱いよ

>構造主義は支配者と被支配者の関係そのものが存在しており支配者という物の特性とかは重視しないか存在してると見做さない考えだよ
つまりここの主体ではなく構造が大事とは言ってはいるけど
その構造が絶対的に支配と被支配が絡むと言ってる構造主義者は聞いたことないような
アルチュセールとか？

植松ってのがいたけどあいつはナチスの思想に共感したらしい

支配と被支配の話の元ネタはマルクスじゃねーの
共産主義嫌いな人でも階級闘争の歴史観は最後に共産主義社会が来るという部分を除いて割と受け入れられてる気がする
個人的には階級闘争史観も単純化しすぎて眉唾だと思うが

ニーチェの超人論でいう強者は
人生がなんら報いがないと判り切っていても
破滅だけが待っている分かっていても懸命に生きることだから
弱者批判から現実の強者肯定にはならん

植松は殺人犯だから論外としてナチスに被れるのはでも学生だとたまにある
尊敬する人アドルフ・ヒトラー（ただし虐殺はNo）

>植松ってのがいたけどあいつはナチスの思想に共感したらしい
障害者差別するとさ境界がどんどん厳しくなって
今度は低学歴は社会に必要無いって話になり
植松も差別される側になるって何故気付けなかったんだ

最低だよ…ノビヨ…

>支配と被支配の話の元ネタはマルクスじゃねーの
>共産主義嫌いな人でも階級闘争の歴史観は最後に共産主義社会が来るという部分を除いて割と受け入れられてる気がする
>個人的には階級闘争史観も単純化しすぎて眉唾だと思うが
後はホッブズの万人による万人の闘争とか？

チー牛・弱者男性・陰キャも差別の一環だよねホント

当時の哲学者は発狂したがりであり「みんな発狂してる…よしワイも発狂しよ！」みたいなもんだと聞いた

>ニーチェの超人論でいう強者は
>人生がなんら報いがないと判り切っていても
>破滅だけが待っている分かっていても懸命に生きることだから
>弱者批判から現実の強者肯定にはならん
これだと全然強者の意味が違うんだけどなんか強者弱者が現代社会に言葉のまま当てはめられて語られてるのを見ている

>当時の哲学者は発狂したがりであり「みんな発狂してる…よしワイも発狂しよ！」みたいなもんだと聞いた
弱者マウントのひな型強者マウントか…

人間が群だったり個だったりであいまいに存在しようとしてるからこそのゆがみだけど
物理世界でも曖昧の方が審理に近いしこれが一番いいんだと思う
あとは選択で群として死なないようにしないとってところだよね

>弱者批判から現実の強者肯定にはならん
ただ問題はニーチェ思想が簡単に転用できて且つ社会に極論ぶつけたいやつほど大好きっていう点

>ニーチェは弱者排除というよりあくまで超人思想じゃないかね
>ゼロサムゲーム肯定してるわけじゃないでしょ
超人を規定しながらも超人なんかなれるわけねえだろというものでもあるから
神的なものに縋って惨めに生きるのではなく超人になれない人間同士上下なく助け合えみたいな思想はあるとは思った

「」はまつじん

>これだと全然強者の意味が違うんだけどなんか強者弱者が現代社会に言葉のまま当てはめられて語られてるのを見ている
強い単語だけきりとって主張に使いたい人が多いからね…

本当に心が自由なやつが真の強者だって幹事だよね超人論
超人最後の段階の赤子の思想とかはそんな感じ

>「」はまつじん
よもまつだな…

>ニーチェの超人論でいう強者は
>人生がなんら報いがないと判り切っていても
>破滅だけが待っている分かっていても懸命に生きることだから
俺強者だわ

権力批判のレトリックだけ応用して権威をこきおろすのにも使われるしね

>>ニーチェの超人論でいう強者は
>>人生がなんら報いがないと判り切っていても
>>破滅だけが待っている分かっていても懸命に生きることだから
>俺強者だわ
懸命か？

結局のとこニーチェの超人がそういうものである事を理解しないまま上部の強者弱者を当て嵌めて自己肯定に使われてるのがなんかよくないんだな…

>>弱者批判から現実の強者肯定にはならん
>ただ問題はニーチェ思想が簡単に転用できて且つ社会に極論ぶつけたいやつほど大好きっていう点
それはアドルフ・ヒトラーのことを…言っているのか…

>人間が群だったり個だったりであいまいに存在しようとしてるからこそのゆがみだけど
このゆがみは「人間は自分の話か全体の話しかできない」という前提を無視してるから起こる
他者の話は全体に対する把握を通じて自分を語る様に自分以外の個を語るという嘘を行うから群なのか個なのかはあいまいになり歪むんだ

>チー牛・弱者男性・陰キャも差別の一環だよねホント
これ昔からあるホモソーシャルの批判にピッタリハマるから既存のやつとそう変わらんのだよな

ものすごく深いレベルでは具体的な権威や強弱ではなく
概念的な次元の話をしてるんだけど本人もキリスト教を奴隷道徳と言ってみたりそう読まれる余地は十分あるやつ

>白人たちの歴史に有色人種が介入してくるのは戦後だからな
>それまでずーっと劣った連中という扱いよ
モンゴル帝国…

昔のオタクはよかった
自分からキモオタとかピザデブとか社会不適合者とか言ってたし周りから言われても気にしなかった
強者だった

>>人間が群だったり個だったりであいまいに存在しようとしてるからこそのゆがみだけど
>このゆがみは「人間は自分の話か全体の話しかできない」という前提を無視してるから起こる
>他者の話は全体に対する把握を通じて自分を語る様に自分以外の個を語るという嘘を行うから群なのか個なのかはあいまいになり歪むんだ
でも歪んでる嘘の方が綺麗に見えて正しく感じるのは
神様の存在を信じているからこそな気もするなあ…
目指すのは間違ってないけどなれる前提はおかしいって感じの

ニーチェの定義する強者自体がニーチェが自分の体験を通じて得た印象の総体でしかない
つまり「強者」という言葉から取りこぼされた意味合いが欠落してしまった言葉だから
欠落部分を読者が自分の体験で埋めるのは当然だしそこに優劣はないと思うけどね

>昔のオタクはよかった
>自分からキモオタとかピザデブとか社会不適合者とか言ってたし周りから言われても気にしなかった
>強者だった
周りからあーだこーだ言われる前にへりくだって媚びてただけじゃないか？

キリスト教というかアブラハムの宗教によるどぎつい一神教の心がないとピンとこないやつ

チー牛や陰キャだからって具体的な差別は特に無いしね…
選挙権もあるしトイレや食堂やバスだって他の人と同じものを使える

でもサブタイかっこいいね

母さん、私は間違ってたよ

理想が高すぎたのか？

オタクは今の方が趣味オープンにしやすいでしょ
チー牛だのってほぼネットでだけ完結してるし

美女に馬扱いされたりケツ叩かれたりするＳＭプレイが大好きだったんだっけ？
ああ力への意志ってそういう…

性癖もまた本質

>理想が高すぎたのか？
自分が到達できない理想に意味がないという考えにおいては高すぎた
でもニーチェは自分以外の人間が強者になるなんて想像したくもなかっただろうから
誰にも到達できない理想の高さは妥当な物だと思う
誰にも到達できない高さにしといてその高さで傷つくのは単に間抜けだから

キリスト教より古いギリシャ哲学もルサンチマン扱いしているから西洋そのものの批判哲学である

チー牛に関しては容姿かなぁ
大学生とか一般用語として普通に使ってるよ

マブダチのワーグナーがナチっちゃったからそっちよりはマシだと思う

>キリスト教というかアブラハムの宗教によるどぎつい一神教の心がないとピンとこないやつ
ツァラトゥストラがキリストモチーフにした男にゾロアスターの名前つけた話なのはタイトルから皮肉なんだけど日本人には全然よくわかんないんだよね

>チー牛に関しては容姿かなぁ
>大学生とか一般用語として普通に使ってるよ
この前陽キャが「俺チー牛だし」とか言ってるの見てイラッときたわ

お前らは超人になれなくて惨めに死んでくだけだよ？っていってなかった？
今の人類はだれも超人になれないんだ

自分の作った檻の中で苦しんでるように見える…

2001年の内容と案外合ってたんだな