[プロローグ。あなたは父親を探すために不思議の迷宮の入り口に辿り着いたところ。]
あなたは冒険者です。あなたは5年前行方不明になった父親を探すために、不思議の迷宮にやってきました。不思議の迷宮は入るたびに構造を変える不思議な迷宮です。魔物や宝が無限に沸く、不思議な場所なのです。
あなたの目的は父親の救出です。父親が無事なのかもわかりません。それでも、あなたは不思議の迷宮へと足を踏み入れます。
そこは洞窟のような場所でした。中はとても暗くて視界が悪いです。しかしあなたは怖気づいてはいられません。意を決して中に進んでいきます。
しばらく進むと、突然目の前に扉が見えました。

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例�@：[あなたは宝箱を見つけた]
例�A：[ゴブリンに襲われるあなた]
例�B：[雷が落ちる]
※「あなた」「不思議の迷宮」「父親」はタグ付けされてるので表記揺れNG
※情景が変わった場合は挿絵が更新されることもある

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[私が父親にマーケットに連れて行かれる回想]

[すると突然頭の上から怖いヘビが尻尾からおちてくる]

[あなたは底なし沼にハマる]

[扉の前にはなぜか何かで磨いたようなピカピカの白骨が転がる]

探検隊は自重しろ

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[扉の前にはなぜか何かで磨いたようなピカピカの白骨が転がる]
その扉には何かで磨いたようなピカピカの白骨が転がっています。
あなたはその白骨に手を伸ばします。すると突然白骨が動き出しました！
「よく来たな、挑戦者よ！」
白骨は立ち上がると、そう言いました。どうやらこの迷宮の番人らしいです。
「私はこの迷宮の門番だ！さあ、入るがいい！」
そう言うと、番人は扉を開いてくれました。しかしあなたはその番人を見て驚きました。

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[かつての父親と同じ声をあげる白骨にあなたは驚きます]

[白骨の腕には時計の跡がある]

[よく見ると白骨には長い睫毛が生えておりあなたは驚いた]

[しもんきん！しもんきんじゃないか！！]

だめだった

[しもんきん！しもんきんじゃないか！！]
そう、その番人はなんと、あの有名なしもんきんだったのです！あなたは驚きました。まさかこんな所で会えるなんて！
「なんだ？私の顔に何かついているか？」
いえ、何もついていません。しかしあなたは驚きすぎて声が出ません。
「おい、どうした？早く入れ」
そう言われてもまだ驚いています。だってあの有名なしもんきんだもの。
「おい！」
そう言われてやっと我に返ります。そしてあなたは中に入ります。

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あいつ骨だったのか…

[しもんきんの中あったかいナリ…]

[丁字路の右からは変な光がチラつき左からは変な音楽が聴こえます]

[兄さん！]

[ねこがいます]

[よろしくおねがいします]

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[ねこがいます]
すると扉は閉まり、中にいたのはねこが1匹。
「にゃーん」
そのねこは人懐っこくて、あなたに擦り寄ってきます。かわいい！
「にゃー」
ねこが鳴きます。すると突然、あなたは意識を失いました。そして気がつくと、あなたはベッドの上で寝ていました……
「あれ？ここはどこ？」
あなたが目を覚ますとそこはベッドの上だった。どうやら気を失っていたらしい。しかしなぜだろう？不思議に思いながらも起き上がります。するとそこに1人の男がいました。

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[お前を殺す]

[判事を回ったか…]

[その声は…あなたの父親のそれに似ていたのだが果たして…]

[判事を回ったか…]
男はそう言いました。あなたはなんの事か分からず、首を傾げます。しかし、そんなあなたの様子など気にもとめず、男は続けました。
「あなたの名前は？」
あなたは答えます。すると今度はこう言われました。
「名前は？」
あなたは答えられません。なぜなら名前なんてものは知りませんから。それでも必死に思い出そうとしてみますが、一向に思い出せません。そこでやっと分かりました。今のあなたに名前などない事に……
「お前の名前は今日からカギカッコだ」

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[それでお金は…？]

[お前たちもう寝なさい]

[嘘をつきました]

[家に帰らなきゃ]

［知らない男の人とひとつ屋根の下に居るなら結婚するか殺さないと…］

[これから先エピローグ]

［知らない男の人とひとつ屋根の下に居るなら結婚するか殺さないと…］
そう言われても、あなたには好きな人もいなければ付き合った人もいません。なので、いきなり結婚なんて言われても困っちゃいます。
「大丈夫。この迷宮のルールだから」
そう言われても納得できません。だってあなたはまだ16歳なのですから……
「じゃあ、俺は仕事に行ってくるから留守番を頼むよ」
そう言って男は出て行きます。あなたは仕方なく1人になるのでした。
数時間後……男が帰ってきました。手には大きな袋を持っています。どうやら何か買ってきたようです。

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次のゾロ目か5つめの有効レスを採用

［男が袋の中からガンプラを取り出す］

［男が袋の中から取り出したものは蟹光線の原液だった］

［ウチはペット禁止なんですよ］

[これからエンディング]

[エピローグ]

エピローグは3時半に終了を目安にこちらから提案する予定だったし有効レスなので採用
ただしエピローグだけだと仕様の問題で終わりに向かわなかったので具体的なエピローグの内容を募集します

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※最後なので何を入れても[エピローグ。×××××]の形式になります
次のゾロ目か5つめの有効レスを採用

3時25分までに決まらなかった場合強制爆発オチ

こち亀の例のBGMが流れる

［祝福の果てに］

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[エピローグ。袋の中の爆弾が爆発して全てが吹っ飛ぶ]
「カギカッコ、これなーんだ？」
男が見せてきたのは、小さな箱でした。その箱には赤いボタンが1つだけ付いています。
「このボタンを押したら、この迷宮は木っ端微塵だよ」
男は笑いながら言います。そしてこう言いました。
「カギカッコ……押して♡」
そう言われても困ります。だって押したら自分も死ぬのですから……しかし男は早く押せと言わんばかりに急かしてきます。
仕方なくあなたはその箱のボタンを押しました。すると次の瞬間、迷宮が爆発を起こしました。
「カギカッコ……ありがとう」
男はそう言いました。そしてあなたは意識を失います……
気がつくと、あなたはベッドの上にいました。どうやら気を失っていたらしいです。しかしなぜだろう？不思議に思いながらも起き上がります。するとそこに1人の男がいました。その男はあなたにこう言います。
「あなたの名前は？」と……
（終わり）