====【元ネタ】================================================================ 無念 Nameとしあき 24/05/26(日)21:29:46 No.1221270299 最近こういう画像にムラムラくる(この後に女の子が襲われる妄想で) ============================================================================== 「車内・駅構内で不審物を発見されたときは乗務員または駅係員へお知らせください」  いつもは聞き流してるアナウンス。  だけど現状と微妙にズレてる内容にあたしはつい、心の中で毒づいた。  不審者を発見したときはどうすればいいのかちゃんと説明しろ、って。  もちろん説明して欲しいことは他にもある。  放課後帰宅しようと校門出ようとしたところで級友に押し付けられたこの無駄におっきい機械がなんなのか。  遺失物〇〇四に会ってから第八保管庫にそれ届けて欲しいとか言われたけどそれが誰でそこが何処なのか。  なんであたしがそんなことしなくちゃいけないのか。  あたしにどんな得があるのか。  そういう説明まるで無いまま級友は立ち去っちゃった。  あまり親しくもなくて名前は知ってるけど会話もあまりしたことない級友の頼みなんて聞く必要なんてないはずだけど、なんか高価そうな機械だしそれを学校に置いていくとしたらロッカーに入らないサイズだから盗まれちゃうかもしれない。  それで弁償とかさせられたら嫌だって思ったのもある。  帰宅部だから時間有り余ってるし、よく分からないけどなんか面白そうだしお駄賃とか貰えるかもしれない、そんな軽い気持ち半分、諦め半分で。  仕方なく機械を背負い鞄に詰め込んで、機械に貼りつけられてた地図を頼りにマーキングされた地点に向かおうと電車に乗ったのが三分くらい前。  そしてついたったいま、それは現れた。  座席はがらがらだけど数人は他の乗客がいる車内に、荷物がおっきすぎて一度下ろしてまた背負い直すのが面倒だからと座らずに優先席付近で立ってたあたしの見てる前で、ちょうど反対側の車両の端の貫通扉を、隣の車両に繋がってる閉じた貫通扉をすり抜けるように、ぬっと現れた人影が。  閉じてる貫通扉を通り抜けてるだけでも幽霊みたいで常識外れなのに、見た目も常軌を逸してる人影が。  サラリーマンみたいに背広着てるけど、両手が膝辺りまで長く伸びてるのと、そして頭が頭じゃなくてピエロみたいな仮面が何個も群がってるだけっていう、不審者が。 「ひ…っ!?」  そんな不審者が、薄ら笑いが張り付いた一番大きいピエロの仮面をこちらに向けながらあたしの方にゆっくりとでも確実に歩み寄ってきて、あたしは思わず悲鳴を漏らしながら助けを求めて左右を見回して。  そして顔からさあっと血の気が引いていく。  誰も気がついてない。  鞄を抱えて眠ってるおばさんはともかく、スマホを握って画面見つめてたり窓の外を眺めてたりする他の乗客は、目の前を不審者が通り過ぎてもまるで反応しない。  どうも見えてないっぽい。  あたしにしか見えてないっぽい。  そしてあたしが見えてるってこと、不審者は分かってるっぽい。 「だ…っ、誰かっ、誰か助けてくださいっ!」  堪らずあたしは叫ぶように助けを求めて。  絶望した。  誰も反応しない、聞こえてない、こっち見ない。  慌ててすぐそばに座って寝てたおばさんの肩を掴んで揺り動かして起こそうとしたけどまるで鉄みたいにかちかちで微動だにしない。  誰も助けてくれそうにないって思ってくるりと翻って不審者がすり抜けたのと反対側の貫通扉、すぐそばにある貫通扉を開けて隣の車両に逃げようとして、そしてその扉もおばさんと同じように溶接でもされてるみたいにぴくりとも動かなくて、あたしの絶望感は更に増して。  どうせこっち側と同じだとは思うけど他に逃げ道は不審者が通り抜けたもう片方の貫通扉しかない、なんとか不審者の脇すり抜けてそっちに向かうしかないと思いながらあたしは振り返る。  そして目と鼻の先に、ピエロの仮面があった。  いつの間にか近寄られてる、さっきまでの歩き方だったらもうしばらくは大丈夫だと思ったのに近寄られてる。  それにびっくりし過ぎて、反応が遅れた。 「きゃあっ!?」  その長い腕を器用に折りたたむようにあたしに伸ばして、びりびりとブレザーをそしてワイシャツをブラジャーを破って剥ぎ取って、そのせいで支えを失ったパッドがぽとりと落ちて年齢の割に貧相なおっぱいが電車内の空気に晒されてあたしは思わず悲鳴を漏らした。  なにがなんだか分からない、だけどこの幽霊っぽい不審者はあたしに触ることができてあたしの服を剥ぎ取ることができるのは分かるし、その目的も目に飛び込んできたものを見ちゃったから分かる。  それは、おちんちん。  さっきまではまだ遠くにいてよく見えなかったしちゃんと見てなかったし、背広の陰に隠れてて見えなかったおちんちん。  スラックス穿いたままファスナー下ろしてできた隙間からにゅっと飛び出てるおちんちん。  腕と同じように常人よりも長く伸びてて天井に向かって反り返るようにばきばきに血管浮かびあがらせて勃起してるおちんちん。  そんなの丸出しにして女の子に襲い掛かって服をびりびりに破いてるんだからその目的なんてひとつしか思い浮かばない。 「やめ…っ、やめてくださいっ!」  逃れようとしても車両の隅に追い詰められてる、っていうか自分から逃げて車両の隅に移動してたんだけど、そんなあたしの行く手を阻むように不審者が立ってて逃げようがない。  そしてその不審者の手は下に伸びて、スカートごとパンツをぐいっと左右に力任せに引き千切って、これも年齢の割にまだ毛も生え揃ってない下腹部が、まだ明るい日差しに、エアコンの風に、不審者の視線に、晒されて。 「やだあっ、やめてぇっ!」  白昼堂々、電車の中で、ほかに乗客もいるのに、おっぱいもおまんこも丸出しになって、あたしは恥ずかしさと恐怖で泣き叫んで暴れて、どうにかこの場を逃れる方法はないかと周囲を見回して。  そして見つけた。  車内非常ボタンを。  手が届く距離にある、丸くて赤いボタンを。  これもおばさんや扉みたいに押しても動かないかもしれない、だけどスカートを引き千切るだけの腕力ある不審者からひとりで逃げられるとも思えない、あたしの肘から先よりも長いおちんちん相手に無事で済むとも思えない、だったら駄目で元々と思ってあたしはなんとか手を伸ばして。  おちんちんの先っぽが乾ききってるおまんこにぐにゅっと押し付けられて割り広げられながら、なんとかそのボタンを押し込んだ。  そして、ボタンは動いた。  動いたんだけど。 「ひぎぃっ!?」  電車は急停車した。  急停車したから、歓声の法則であたしの身体は動いた、動いてしまった。  不審者のおちんちん、咥え込む形で。  そしてそれだけじゃ済まなかった。  電車が止まったせいで次の駅に着かなくって、だから乗降扉が開くことはなくなって。 「ぅあっ、あんっ、やめっ、もうっ、イってりゅっ、ああっ、ぉあっ、あああぁぁあぁぁぁ…ッ!」  何度もなんども不審者に、遺失物〇〇四に、突かれて抉られて掻き回されて膣内射精されて、犯され続けた。