ぷに〜

今後望むことは二期なんだけど好きなイベントコミュどれにしようか迷う

「………パーキングエリアとかってまだですか？」
　高速道路で渋滞に巻き込まれている最中、唐突に静香がそう問いかけてきた。
「えっパーキング？　ちょっと前に過ぎたから次は……８kmくらい先だな、時間はまだかかりそうだけど……」
　ナビの表示をチラ見して答えると静香は少し焦ったような声で「そうですか」とだけ言い黙ってしまった。じわじわとしか進まない景色と沈黙に耐えれず話しかける。
「お腹でも空いたのか？　ハハ、そのパーキングエリアで休憩がてらうどんでも……」と言いかけた所で言葉を遮られる。
「あの……そうじゃなくて、ッ……も、もう時間がないんです！」
　俺はようやく事態を把握した。
「お、お手洗いか？　もしかして……」
「言わないでください！　考えただけで……どうにかして……」
　どうにかと言ってもどうにもならないのが現実だった。
　普段であれば次のパーキングエリアまでは５〜６分の距離だが、おそらく２０分以上かかるのは確実、それより手前のインターへは出口混雑の表示が掲示板に出ていた。
　俺は前を向いたまま耐えてくれとしか言う事が出来なかった。

「っく……はぁ……プ、プロデューサー……そのペットボトルって持って……ますか？」
　俯いたままだった静香が顔を上げこちらを見ずに尋ねてくる。何をしたいのかは聞かなかった。
「すまないペットボトルはない……水筒なら」
「す、水筒……」
　苦虫を噛み潰したような顔をしているのが横目からでも分かる。
　ドアポケットに入るコンパクトな水筒を片手で取り出して、少し残っていた中身を全部飲み干し何も言わずに手渡した。
「……ごめんなさい」
　手渡されてフタを外しながら呟く謝罪の言葉に軽く手のひらを上下させて気にするなと伝えた。
　座席を下げて、シートベルトを引っ張りだすと、スカートの中に手を入れ、腰を前にせり出させる様な姿勢を取っていた。パーティションなどある訳も無く、センターコンソールで区切られただけの空間では目線を多少逸らした所で隣の人物が何をしているか丸分かりである。
「うっ……くくっ……」
　微かな呻きと共にシュウウ……という音が容器のステンレスに反響して車内へと広がっていた。
　俺はオーディオボタンに手を伸ばし、ラジオを点けるとボリュームを上げ、出来るだけ大きな声でトークをしている局に選局した。

『……なんてね！　ワハハハ！！』
　そんな事をした所で音は完全にかき消されず、小水が溜まっていく音はより大きくなっていく。
「はっ……ああ……もうぅ……っ！」
　息苦しさを感じる程に時間の流れが遅い。
「止まって……止まってよ……零れちゃう……うぅ……」
　ラジオはかなりの音量に設定しているにも関わらず静香の声ばかりが聞こえてくる。逃げ出したい気分だった。
「……っ……ふっ…………はぁ……はぁ……」
　用が済み、吐く息も整わぬ内にキュルキュルとフタを回して閉める音がする。
「はぁ……っ水筒は……弁償します……あの……窓開けてください……全部」
「あ……あぁ、すぐ開けるよ！」
　慌てて俺はパワーウインドウのボタンを全て押して窓を全開にした。充満した匂いが微風と共に入ってきた排ガス臭と入れ替わる。
「あと、ラジオの音……うるさいです」
「ご、ごめん……静香、水筒の事は良いから……」
「はい……すいませんプロデューサー……」
　ラジオを消して大きくため息をついた後、前に見えた電光掲示板の渋滞情報の末尾には緑の三角マークが表示されていた。

なんなん…

急に

( #ᵔᴗᵔ)🤜

静香…こんなことなのか？お前がやりたかったのは…？

おしがま静香からもう1週間か…

お時間ようやくできたからミリアニブルーレイ見始めていま源ちゃんが鮭を美味しい美味しいって食べてるところなの
羨ましいやつなの

>お時間ようやくできたからミリアニブルーレイ見始めていま源ちゃんが鮭を美味しい美味しいって食べてるところなの
>羨ましいやつなの
おかしい…こういうのは料理下手の作ったまっずい料理を食わされるのが筋なハズ…

・・・(o･∇･o)

魔法をかけて～♪ケチャップもかけて～♪

そんな事言うとえりことゴス呼んで阪口さんに料理食わすぞ

そろそろ冬服にしてた子たちを衣替えさせるかさすがに暑そうだ

おかえりトロピカルするんか

と ろ ぴ か る

アニメで私服変わった子はアニメの私服もくだち！

りっくんの前でお漏らししちゃう志保が見たい

僕がギリギリまでトイレに居座れば見れる可能性があるから…！

勝手にトイレに入って篭ってるりっくんのことを気にかける理由は無いはずです!
もう時間がないんです!

おしがま紬の同人誌あったの思い出した

私はトイレ行きません

赤だからいうけど芳忠さんおめでば〜〜〜す