二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1716048146755.jpg-(267629 B)
267629 B24/05/19(日)01:02:26No.1190698869+ 03:06頃消えます
昔の日本って外科手術では遅れがちだよね
東洋医学ツリーで薬なんかを使って体を治そうとする文化圏だから医者でも脳みそや心臓の場所を知らないってケースも多かったそうな
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/05/19(日)01:04:19No.1190699461そうだねx57
冷静に考えて欲しい
人間の腹掻っ捌くような医者は怖い
224/05/19(日)01:05:36No.1190699880そうだねx6
お腹切腹とかイカれた文化があったのはなぜ
324/05/19(日)01:06:16No.1190700106そうだねx2
>お腹切腹とかイカれた文化があったのはなぜ
凄いね麻酔
424/05/19(日)01:07:11No.1190700376そうだねx14
被差別階級に死体処理を動物とか問わずに頼んでたから余計に穢れ云々と言われて知識が伝わらない
524/05/19(日)01:07:36No.1190700516そうだねx1
西洋は西洋で時期によってはとりあえず悪い血をだせばええ!とかしてたりするしきっかけがないとな…
624/05/19(日)01:08:49No.1190701009そうだねx1
取り敢えず草を粉々にしたもの何でおけ!したのが東洋医学
取り敢えず血を出してみるか!したのが西洋医学
祈祷だ。とにかく祈祷して先祖や神に祈れ的な事をしたのが中華王朝末期にありがちなカルト集団
724/05/19(日)01:09:30No.1190701209+
東洋では儒教の影響が大きい
人の身体を欠損するのは親に対して失礼という思想が人体解剖についてタブー視を強めたんだと思う
824/05/19(日)01:09:40No.1190701274そうだねx1
ふるへっへんど
924/05/19(日)01:10:25No.1190701503+
昔は内臓の正確な図とかもなかったんだっけ
戦場とかで見る機会はなかったのかな?
1024/05/19(日)01:10:35No.1190701565+
筋肉の伸び縮みに感動するのはすごくよくわかる
1124/05/19(日)01:10:40No.1190701585+
>東洋では儒教の影響が大きい
>人の身体を欠損するのは親に対して失礼という思想が人体解剖についてタブー視を強めたんだと思う
刺青入れまくりだし関係ないと思う
1224/05/19(日)01:11:34No.1190701861+
書き込みをした人によって削除されました
1324/05/19(日)01:12:01No.1190702035そうだねx3
人死にが珍しくない時代なんだから内臓の機能はともかく位置くらいなら見て確かめられそうだと思うんだけど違うのか
1424/05/19(日)01:12:05No.1190702059そうだねx2
自然科学が何故進歩したかorしなかったかは色々な説があって好きなんだけど宗教とか民族の優劣に直結する輩が必ず出て荒れるからスリリングでもある
1524/05/19(日)01:12:17No.1190702109そうだねx7
>>昔は内臓の正確な図とかもなかったんだっけ
>>戦場とかで見る機会はなかったのかな?
古い記録とかならあるけど人体解剖なんて滅多にやる機会はないし現役の医者でも内臓の位置とかが古書でしか見たことないのも多かった
だって穢れるしだれもそんな解剖したいとか気が狂った提案はしない
1624/05/19(日)01:13:07No.1190702359そうだねx4
>刺青入れまくりだし関係ないと思う
入れ墨は元々犯罪者を識別したりするための刑罰だから…
1724/05/19(日)01:13:17No.1190702403+
>人死にが珍しくない時代なんだから内臓の機能はともかく位置くらいなら見て確かめられそうだと思うんだけど違うのか
軟膏を塗ったりする文化はあるけど基本外科医みたいなことはしない
1824/05/19(日)01:13:22No.1190702432そうだねx1
>人死にが珍しくない時代なんだから内臓の機能はともかく位置くらいなら見て確かめられそうだと思うんだけど違うのか
医者の見る人死にって斬られてこぼれた後とか事故とかだしその場合位置なんかもう分らんだろうな…
1924/05/19(日)01:13:39No.1190702522そうだねx10
日本は湿度高いし死体の劣化が早かったからとかありそう
2024/05/19(日)01:14:06No.1190702648+
そもそも麻酔も抗生物質もないのに手術しよう思うほうがおかしい
2124/05/19(日)01:14:13No.1190702685+
「昔」の定義がいつ頃なのか決めてから話しないとグダグダになるぞ
2224/05/19(日)01:14:17No.1190702707そうだねx2
宗教面だけじゃなく実利でも結構きつかったんじゃねえか?
現代と違って死体を解剖に使えるよう新鮮に保つのも死体のところまで医者が出向くのも難しいだろ
何より衛生的に危険があったはず
2324/05/19(日)01:14:21No.1190702725そうだねx3
血管がなんの器官なのかわかってなかった期間がわりと長いとか面白いよね
2424/05/19(日)01:14:22No.1190702739+
金創医とか居るけど傷は塞ぐもんであって死体でも中身見るために開くって発想普通にイカれてると思う
2524/05/19(日)01:14:50No.1190702888そうだねx1
西洋でも有用な外科手術が発達したのってww1からで意外と歴史はないぞ
2624/05/19(日)01:15:08No.1190702974+
>宗教面だけじゃなく実利でも結構きつかったんじゃねえか?
>現代と違って死体を解剖に使えるよう新鮮に保つのも死体のところまで医者が出向くのも難しいだろ
>何より衛生的に危険があったはず
衛星みたいな概念はあんまりない
ただ腐ったりすると穢れとか言われるけどね
2724/05/19(日)01:15:28No.1190703090+
外国から医学を学んでからだけど世界ではじめての全身麻酔手術は日本人がやってる
https://www.terumo.co.jp/story/ad/challengers/14
2824/05/19(日)01:16:05No.1190703326+
華佗がやってなかった?
2924/05/19(日)01:16:10No.1190703352そうだねx7
内臓の配置知ったところで当時の知見で何に使うんだよって感じだしな
3024/05/19(日)01:16:29No.1190703459そうだねx1
西洋については科学も医学もイスラム教圏で発達したものがヨーロッパに渡ってようやく進化できたからな
3124/05/19(日)01:16:37No.1190703497+
そもそも東洋医学でも中国の古い医学書にはちゃんと解剖学の知識記されてるし内臓の場所は形なんかも正確に書かれてるぞ
解体新書のエピソードで有名な変な人体図はあれ生理学の概念図で肺が酸素を取り入れて血を使って全身に行きわたらせるとか腎臓が浄化装置になってるとかもかなり古い時代に知られてる
3224/05/19(日)01:16:38No.1190703502そうだねx1
知識として伝わったから臓器を表す語はほぼ漢語
アイヌ語は狩猟に係わるから独自に持ってる
3324/05/19(日)01:16:58No.1190703630+
人間の体を覗くこと自体が嫌われていたのか
昔なんか人の価値ゴミだからいくらでも調べられるとか思ってしまった
3424/05/19(日)01:17:11No.1190703717そうだねx1
西洋が解剖学的に人体知りたがったのは美術の為だしな
3524/05/19(日)01:18:09No.1190704179+
>>刺青入れまくりだし関係ないと思う
>入れ墨は元々犯罪者を識別したりするための刑罰だから…
逆にトライバルタトゥーの文化圏で医学が発達なかったことを考えるとタトゥーと医学の発達は関係ないと思う
3624/05/19(日)01:19:27No.1190704705+
逆に言えば古書でしってるのならそれでいいかってなってたのが当時の医者なんだろう
東洋医学的にそれで全く問題はなかったけどだからこそ脳みそがどうなってるのか?も知らない名医判定な人なんかも生まれて
3724/05/19(日)01:19:42No.1190704793+
切ってダイレクトに直すのは分かるが草や動物の角を体内に入れて直そうとするのなんなの
3824/05/19(日)01:19:53No.1190704872+
西洋はハンター先生がいないとどうなってたことか
3924/05/19(日)01:19:59No.1190704905そうだねx2
当時は「処刑で罪人への刑罰は終わったのだからそれをさらに腑分けするようなことは法に反しているのではないか」という議論もあったそうだ
4024/05/19(日)01:20:00No.1190704914そうだねx3
>昔なんか人の価値ゴミだからいくらでも調べられるとか思ってしまった
ゴミではないよ
4124/05/19(日)01:20:21No.1190705016そうだねx3
衛生なんて概念が出てくるのは近代だからな…
4224/05/19(日)01:21:01No.1190705266そうだねx5
解剖学と外科手術をごっちゃにしてるっぽい
死体はさばいて中見たりしてたが手術は雑な足切断とか以外はしとらん
4324/05/19(日)01:21:28No.1190705421そうだねx1
>切ってダイレクトに直すのは分かるが草や動物の角を体内に入れて直そうとするのなんなの
呪術的なものから実際に効果あったものが残った
4424/05/19(日)01:22:20No.1190705760そうだねx1
解剖学も物好きが許可を得て罪人相手にやってたくらいなんだろうね
4524/05/19(日)01:22:36No.1190705851+
日本にエーテル使った全身麻酔が入ってきたのは1950年代に入ってからとか面白いよね
それまでは局所麻酔で全部やってたの
4624/05/19(日)01:24:13No.1190706382そうだねx1
意味不明に思える武器軟膏なんかも傷口にウンコ塗ったり余計な処置するくらいなら何もしない方がマシってことだからなあ
4724/05/19(日)01:24:33No.1190706490+
東洋医学はやはり漢方!漢方が全てを解決する…!ってやつ?
4824/05/19(日)01:25:13No.1190706732そうだねx13
>当時は「処刑で罪人への刑罰は終わったのだからそれをさらに腑分けするようなことは法に反しているのではないか」という議論もあったそうだ
意外と昔から倫理的だよねその辺…
4924/05/19(日)01:25:49No.1190706981そうだねx6
>当時は「処刑で罪人への刑罰は終わったのだからそれをさらに腑分けするようなことは法に反しているのではないか」という議論もあったそうだ
すごいまともだ…
5024/05/19(日)01:27:23No.1190707526+
このあと筋肉と脳の命令について説明するけどまず電気って概念が無いから雷でいい感じに説明しようと苦労してたな
5124/05/19(日)01:27:26No.1190707542そうだねx3
>東洋医学はやはり漢方!漢方が全てを解決する…!ってやつ?
どっちかというと病気にならないように日々気を遣って健康な状態を維持しておこうねという方針
5224/05/19(日)01:28:03No.1190707706+
>東洋医学はやはり漢方!漢方が全てを解決する…!ってやつ?
失敬な、鍼灸もあるぞ
5324/05/19(日)01:28:26No.1190707808+
死体から薬つくる技術は
山田浅右衛門家の秘伝?
5424/05/19(日)01:29:19No.1190708070+
まず正しい因果関係と評価方法が定まってないから経験則が得られない
5524/05/19(日)01:30:39No.1190708443そうだねx3
医学に限らずだけど実験推定検証って手法が確立してるかどうかはかなり大きいと思う
ヨーロッパでもそれがなかった時代は4体液説が主流だったし
5624/05/19(日)01:30:42No.1190708461+
漢方ってのは病気になってから飲むもんじゃなくて
寒い季節になってきたから葛根湯を毎朝飲んで予防しようねみたいな使い方する
5724/05/19(日)01:30:50No.1190708497+
死にたての死体を掘り起こして解剖して捨てるってひどいことしてたよねイギリス
5824/05/19(日)01:31:24No.1190708687そうだねx1
関係ないけど漢方と中国医学をごっちゃにしてる人いるよね
5924/05/19(日)01:31:30No.1190708713+
目に見えないものが多すぎる
6024/05/19(日)01:31:45No.1190708783+
>死にたての死体を掘り起こして解剖して捨てるってひどいことしてたよねイギリス
ジキルとハイドの元ネタだっけ
6124/05/19(日)01:33:02No.1190709202+
日本における医学が漢方薬になったのは大体家康のせい
影響力でかすぎ!!!
6224/05/19(日)01:33:21No.1190709294そうだねx1
死体の腑分けは宗教絡むからな
いくら知識があろうと異端として疑われると排斥や殺害対象になるし
6324/05/19(日)01:34:27No.1190709629+
漢方は漢方で有用なのは間違いないけど
現代の医者学者である限り有効成分がわかってないものを処方するわけにも行かぬ
だからここ十数年で医者の教育課程で必修になった漢方
6424/05/19(日)01:34:48No.1190709794+
>死にたての死体を掘り起こして解剖して捨てるってひどいことしてたよねイギリス
死体を掘り起こしても罰する法律がなかった ただし棺桶に入ってる希少品とかは盗むと犯罪になるので死体だけ盗む
死刑執行した後に死刑の後の死体とかを業者と遺族が取り合うこともあった
死体回収ギルドとかもあってその中で頭角を現した死体回収の天才児がジョン・ハンター
6524/05/19(日)01:35:02No.1190709882そうだねx2
検証とかだと途中の式が間違ってても結果的に答えはあってるみたいなのが困るよね
6624/05/19(日)01:35:09No.1190709919+
>日本における医学が漢方薬になったのは大体家康のせい
>影響力でかすぎ!!!
どっちかというと吉宗の政策じゃねえの
あそこから日本の漢方の歴史が始まったと言っていい
6724/05/19(日)01:35:18No.1190709977+
治すためにあえて切るって概念はそうそう簡単には身に付かないだろう
6824/05/19(日)01:35:36No.1190710085+
>治すためにあえて切るって概念はそうそう簡単には身に付かないだろう
瀉血!
6924/05/19(日)01:36:06No.1190710246+
>>日本における医学が漢方薬になったのは大体家康のせい
>>影響力でかすぎ!!!
>どっちかというと吉宗の政策じゃねえの
>あそこから日本の漢方の歴史が始まったと言っていい
すげえぜ…
小石川養生所…!
7024/05/19(日)01:36:22No.1190710315+
>治すためにあえて切るって概念はそうそう簡単には身に付かないだろう
まずそもそも昔の衛生観念だと切ったらそこが致命的になり得るから一か八か
7124/05/19(日)01:36:30No.1190710354そうだねx1
天文学とかは農耕にも関わるからどの国でも一定レベルまで発展するけど医学周りの発展が遅れたのって宗教の影響が大きいのだろうか
7224/05/19(日)01:36:35No.1190710371+
脳腫瘍手術の跡がある人骨が出てきたのはインカだっけエジプトだっけ
7324/05/19(日)01:37:03No.1190710503+
>漢方は漢方で有用なのは間違いないけど
>現代の医者学者である限り有効成分がわかってないものを処方するわけにも行かぬ
>だからここ十数年で医者の教育課程で必修になった漢方
大建中湯が便利すぎる…
7424/05/19(日)01:37:18No.1190710571+
>治すためにあえて切るって概念はそうそう簡単には身に付かないだろう
駄目なものを除去するみたいなのは昔から結構あるけど問題は切った後の処置まで含めると
きらない方がマシってのがそれこそ近代に入ってもあるのが…
7524/05/19(日)01:37:18No.1190710576+
貧乏人でも金持ちでも死は平等であるという概念があるから
死んだ後の死体を損壊させるのを公に認めるのはかなり不味いのだ
今でも死体の勉強目的の解剖は献体しかできないしね
7624/05/19(日)01:37:22No.1190710603+
なんなら今でも思うけど麻酔とかいう謎技術すごくない?
7724/05/19(日)01:37:30No.1190710633+
>まずそもそも昔の衛生観念だと切ったらそこが致命的になり得るから一か八か
破傷風がどういう仕組みでなるかとかわかってないもんなぁ
7824/05/19(日)01:37:33No.1190710647そうだねx3
解剖で医学にどう貢献するかなんて分かってない状態での解剖は死体損壊して知的好奇心満たす行動だしな…
7924/05/19(日)01:37:41No.1190710675+
まぁ漢方は今でも効く効かないの試行錯誤してるからな…
人体って何が効くかわかんねぇな!
8024/05/19(日)01:37:46No.1190710701そうだねx3
衛生観念自体は無いけど穢れという思想の発端にいくらか衛生状態の問題があったろうからその辺難しいよね
8124/05/19(日)01:37:58No.1190710750+
>脳腫瘍手術の跡がある人骨が出てきたのはインカだっけエジプトだっけ
シュメールだったような
8224/05/19(日)01:38:10No.1190710811+
>死体回収ギルドとかもあってその中で頭角を現した死体回収の天才児がジョン・ハンター
死んでも嫌!
8324/05/19(日)01:38:12No.1190710821+
>天文学とかは農耕にも関わるからどの国でも一定レベルまで発展するけど医学周りの発展が遅れたのって宗教の影響が大きいのだろうか
多分こっちだと思う
発展が遅れたというよりヨーロッパだけが二歩三歩進んだ
>医学に限らずだけど実験推定検証って手法が確立してるかどうかはかなり大きいと思う
8424/05/19(日)01:38:13No.1190710829+
>なんなら今でも思うけど麻酔とかいう謎技術すごくない?
飛行機も謎技術だし結構謎なまま使われてるの多いなって
8524/05/19(日)01:38:15No.1190710836+
幕末で日本の漢方医学が一度捨てられちゃったのはもったいないよね
8624/05/19(日)01:38:30No.1190710904+
それこそ昔なんて検査技術も無いから体開けたところでわかることもそんな多くなさそうだし
8724/05/19(日)01:38:30No.1190710910+
解体新書がいかにカルチャーショックだったか
8824/05/19(日)01:39:05No.1190711059そうだねx6
>飛行機も謎技術だし結構謎なまま使われてるの多いなって
こういうデマ真に受けてるやつまだいるのか…
8924/05/19(日)01:39:29No.1190711175+
>貧乏人でも金持ちでも死は平等であるという概念があるから
>死んだ後の死体を損壊させるのを公に認めるのはかなり不味いのだ
>今でも死体の勉強目的の解剖は献体しかできないしね
死体を弄って怪物を作りました!のフランケンシュタインの作者のメアリー・シェリーって当時としてもサイコな発想してたんだな
9024/05/19(日)01:39:41No.1190711244+
死体がなければ作ればいいぜ!を実際やってた可能性が出てる天才なんて早々出ないしや…
9124/05/19(日)01:39:43No.1190711260+
>なんなら今でも思うけど麻酔とかいう謎技術すごくない?
なんで意識を失うのかわかんないけど意識失ってるならまあいいか!よろしくなあ!
9224/05/19(日)01:39:50No.1190711302+
麻酔は本当につい最近になってメカニズムが解明されたとか
9324/05/19(日)01:39:56No.1190711335そうだねx2
>それこそ昔なんて検査技術も無いから体開けたところでわかることもそんな多くなさそうだし
死んだ後の臓器だけ見ても役目とかよく分からないだろうなあ
9424/05/19(日)01:40:00No.1190711359+
指が腐ったら足を切る
現代でも使われる由緒正しい医学じゃ
9524/05/19(日)01:40:19No.1190711447+
麻酔薬から覚醒させるから覚醒剤ってのを聞いたことあるんだけど
覚醒剤無かったらあれ永遠に眠ったままになるの?
9624/05/19(日)01:40:59No.1190711633+
>指が腐ったら足を切る
現代技術でも腐ったらどうしようもねえ
9724/05/19(日)01:41:25No.1190711759+
西洋じゃ外科は床屋の兼業だったってのは有名な雑学
9824/05/19(日)01:41:43No.1190711845そうだねx1
現代に置いてもドナー登録をしてた人の家族が後悔する話とかあるし直接的な医療ではない学問のための解剖だと家族の反発はかなり大きそう
9924/05/19(日)01:41:47No.1190711862+
>麻酔薬から覚醒させるから覚醒剤ってのを聞いたことあるんだけど
>覚醒剤無かったらあれ永遠に眠ったままになるの?
麻酔から覚ます時に覚醒剤は使わない
投与をやめて切れるのを待つのと拮抗薬を使う
10024/05/19(日)01:41:48No.1190711872+
昔は人を殺す職業の方が内臓には詳しそう
医学と違って殺す分にはダメージ効率知れるだけで恩恵あるし
10124/05/19(日)01:41:55No.1190711906+
実験的手法を確立したロジャー・ベーコンが偉大ってことかな…
10224/05/19(日)01:42:39No.1190712169+
>麻酔から覚ます時に覚醒剤は使わない
というか医療現場で覚せい剤って使うイメージないな
自衛隊とか軍隊じゃ支給されるけども
10324/05/19(日)01:42:51No.1190712228+
>飛行機も謎技術だし結構謎なまま使われてるの多いなって
クマバチがどうやって空を飛ぶのか分かってない!って未だに言ってそう
10424/05/19(日)01:42:56No.1190712254+
>現代に置いてもドナー登録をしてた人の家族が後悔する話とかあるし直接的な医療ではない学問のための解剖だと家族の反発はかなり大きそう
社会性のある生き物としてその辺に忌避感抱かないのはそれはそれで問題だしな
10524/05/19(日)01:42:57No.1190712261+
>昔は人を殺す職業の方が内臓には詳しそう
>医学と違って殺す分にはダメージ効率知れるだけで恩恵あるし
内臓というか骨関節筋肉は詳しそう
刀で人を斬る時とかに必要な知識
10624/05/19(日)01:43:06No.1190712309そうだねx1
>死んだ後の臓器だけ見ても役目とかよく分からないだろうなあ
うーんこれは鼻水を作る器官!
10724/05/19(日)01:43:41No.1190712471+
>死体を弄って怪物を作りました!のフランケンシュタインの作者のメアリー・シェリーって当時としてもサイコな発想してたんだな
そもそもフランケンシュタイン自体タイトルに「あるいは現代のプロメテウス」と付け足しされてるのは
神話で火を得た人類が争い始めたように科学主義や進歩主義への批判として書かれているので…
10824/05/19(日)01:43:46No.1190712505+
中の構造わかったところで麻酔なきゃどうにもならんからな
10924/05/19(日)01:43:58No.1190712569+
どこに何があるかはわかってもどれが何の働きするかはマジでカンニングしないとわからん
11024/05/19(日)01:44:11No.1190712632+
>麻酔は本当につい最近になってメカニズムが解明されたとか
仕組み自体はほぼほぼ予想はついていたんだけど
観測する技術を待たなきゃいけなかった
11124/05/19(日)01:44:23No.1190712690+
>中の構造わかったところで麻酔なきゃどうにもならんからな
エーテルとか使ってたんだっけ昔は
11224/05/19(日)01:44:25No.1190712698+
ちなみにその麻酔は何故効くのか未だにわかってないぜ!
11324/05/19(日)01:44:35No.1190712742+
>どこに何があるかはわかってもどれが何の働きするかはマジでカンニングしないとわからん
してそのカンニング先は…?
11424/05/19(日)01:45:15No.1190712948+
>西洋じゃ外科は床屋の兼業だったってのは有名な雑学
瀉血をする人という認識で医者じゃなかったんだっけ
11524/05/19(日)01:45:25No.1190713002+
麻酔はなぜ効くのか分かってないんじゃなくて正確には遮断される人の意識とは何かが分かってないんだ
11624/05/19(日)01:45:45No.1190713098+
>>脳腫瘍手術の跡がある人骨が出てきたのはインカだっけエジプトだっけ
>シュメールだったような
マヤでも生贄と見られるミイラから脳外科手術の跡が見つかったって話があったはず
11724/05/19(日)01:46:03No.1190713196+
鍼灸とか誰がどうやって気付いたんだろう
11824/05/19(日)01:46:04No.1190713200+
そもそも意識はあるけど記憶が飛んでるだけじゃねーのこれ?って話もあるよね
11924/05/19(日)01:46:28No.1190713305+
昔検体を触る機会があって防腐処理された内臓を手に取ったことがあるけど心臓とか何も知らない人からしたら「えっ?こんな手のひらに収まる小さくてスベスベしたものが人体の最重要パーツの一つ?」って疑問に思うのは無理も無い
12024/05/19(日)01:47:02No.1190713475+
>そもそも意識はあるけど記憶が飛んでるだけじゃねーのこれ?って話もあるよね
忘れてるだけで実は想像を絶する苦痛に喘いでいるのか
12124/05/19(日)01:47:45No.1190713711+
いやまぁ部分麻酔とかみたいに意識あっても痛覚が伝わってなければそれは苦痛にはならないし
12224/05/19(日)01:47:59No.1190713805+
>そもそも意識はあるけど記憶が飛んでるだけじゃねーのこれ?って話もあるよね
部分麻酔はどうなるんだそれ
12324/05/19(日)01:48:15No.1190713897+
>昔検体を触る機会があって防腐処理された内臓を手に取ったことがあるけど心臓とか何も知らない人からしたら「えっ?こんな手のひらに収まる小さくてスベスベしたものが人体の最重要パーツの一つ?」って疑問に思うのは無理も無い
実際動いてるとこは超力強い
12424/05/19(日)01:48:52No.1190714061そうだねx1
胃とか銃の暴発事故の後遺症で開閉可能になったから直接観察出来て研究が進むとかあったからすごいね
12524/05/19(日)01:48:59No.1190714099+
>>そもそも意識はあるけど記憶が飛んでるだけじゃねーのこれ?って話もあるよね
>部分麻酔はどうなるんだそれ
痛みを伝える神経が動かないだけだろ
12624/05/19(日)01:49:41No.1190714342そうだねx2
日本限らず海外でも19世紀までこれはミアズマ!ミアズマの仕業!とかやってたりはしたしな
12724/05/19(日)01:49:51No.1190714392+
部分麻酔と全身麻酔は話が全く別のはず
12824/05/19(日)01:50:43No.1190714698そうだねx1
実際の人間の脳の研究をやりたければアメリカか中国に行けって大学の頃言われたら
12924/05/19(日)01:51:28No.1190714952+
いくらなんでも衛生観念が根付くの遅すぎない?とは思う
宗教観で遺体を土に埋めたり水道が整備されてなくて綺麗な水で手を洗うとかできないにしてもなるべく身の回りを清潔にするとかそういう意識を持とうとしなかったのか
13024/05/19(日)01:51:52No.1190715067+
中国は人体の不思議展の都市伝説が怖すぎる
13124/05/19(日)01:52:27No.1190715240そうだねx5
>宗教観で遺体を土に埋めたり水道が整備されてなくて綺麗な水で手を洗うとかできないにしてもなるべく身の回りを清潔にするとかそういう意識を持とうとしなかったのか
清潔ってなんだ…?
13224/05/19(日)01:52:36No.1190715296+
>宗教観で遺体を土に埋めたり水道が整備されてなくて綺麗な水で手を洗うとかできないにしてもなるべく身の回りを清潔にするとかそういう意識を持とうとしなかったのか
清潔ってどういう状態?って話になる
13324/05/19(日)01:53:24No.1190715580+
ヨーロッパだと宗教観で水浴びや風呂の文化消えてたからな…
13424/05/19(日)01:53:30No.1190715610+
>いくらなんでも衛生観念が根付くの遅すぎない?とは思う
>宗教観で遺体を土に埋めたり水道が整備されてなくて綺麗な水で手を洗うとかできないにしてもなるべく身の回りを清潔にするとかそういう意識を持とうとしなかったのか
医者は神聖だから手が汚れているわけないだろう
13524/05/19(日)01:53:58No.1190715784+
>ちなみにその麻酔は何故効くのか未だにわかってないぜ!
いやもうわかったよ
去年位に有力な仮説が証明された
13624/05/19(日)01:54:17No.1190715884そうだねx9
「2000年代の地球人って太陽フレアの下でも普通に歩いてたの!?」
「遺伝子傷つきまくりじゃんきったねえなあ…」って会話してるかもしれんな
13724/05/19(日)01:54:47No.1190716074+
>いくらなんでも衛生観念が根付くの遅すぎない?とは思う
>宗教観で遺体を土に埋めたり水道が整備されてなくて綺麗な水で手を洗うとかできないにしてもなるべく身の回りを清潔にするとかそういう意識を持とうとしなかったのか
衛生観念は影響がすぐ健康に直結しなかったりするから
「大丈夫(すぐに体に影響は出ないけど長期的には出る)」みたいな事になるので
誰かしらが音頭取って進めないと改善出来ないんじゃないかなあ
13824/05/19(日)01:54:56No.1190716128そうだねx2
>いくらなんでも衛生観念が根付くの遅すぎない?とは思う
経験則の話ならどこの国でも大抵なんかやってる
問題はその原因究明のためには顕微鏡とか観察道具が必要になってくから
道具がないとあくまでも仮説の域を出ない
13924/05/19(日)01:55:41No.1190716325そうだねx3
汚さと病気に因果関係があるとわからなかったとかもそうだけど
今の状態が汚いと認識できてないのもあるだろう
14024/05/19(日)01:56:01No.1190716422そうだねx1
西洋も解剖やり出したのは18世紀だから割と近い年代なんだよな
何百年も離されてたわけじゃない
14124/05/19(日)01:56:15No.1190716492+
今でもヨーロッパじゃ毎日風呂入ったりしないからな
14224/05/19(日)01:57:10No.1190716790+
>今でもヨーロッパじゃ毎日風呂入ったりしないからな
俺ヨーロッパ人かもしれん…
14324/05/19(日)01:57:31No.1190716903+
ヨーロッパでも解剖学発展させたの死体漁りする墓場泥棒だし結局イカれたバカが出るか出ないかじゃないの?
14424/05/19(日)01:57:37No.1190716932+
あと衛生関係の問題だと割と大きいのが
汚れるたびに新鮮な水で洗浄し、清潔な衣類や毛布にしましょうってやろうにも
一般人がそんなことできる物資なんてないが発生する事
14524/05/19(日)01:57:53No.1190717014+
逆に垢抜けるくらい風呂入り過ぎな江戸っ子もどうかと思う!
14624/05/19(日)01:58:03No.1190717067+
ホイホイ風呂入れるだけ沢山の水を使える所がどれだけあるんだろうか…
14724/05/19(日)01:58:30No.1190717198+
穢はまぁ間違ってないだろ
14824/05/19(日)01:58:46No.1190717263そうだねx2
>西洋も解剖やり出したのは18世紀だから割と近い年代なんだよな
>何百年も離されてたわけじゃない
じゃあ1540年代に人の解剖しながらデータとってるこのケースとか下手すると日本の医学の歴史に残るのか…
14924/05/19(日)01:58:52No.1190717287そうだねx1
>汚れるたびに新鮮な水で洗浄し、清潔な衣類や毛布にしましょうってやろうにも
>一般人がそんなことできる物資なんてないが発生する事
日本の銭湯も昔は湯を変える頻度少ないしな…
15024/05/19(日)02:00:37No.1190717684+
西洋の瀉血はよくそんな気軽に身体を斬って血を出せるなってなる
15124/05/19(日)02:00:46No.1190717725そうだねx2
すべてのインフラ技術経済が揃って初めて衛生が保てるってもんだ
15224/05/19(日)02:00:53No.1190717758+
昔の人だって傷口の泥落とすくらいはしただろうけどそこからさらに見えない体に悪い何かを取ろうとするのは無理すぎる
15324/05/19(日)02:02:16No.1190718058+
>西洋の瀉血はよくそんな気軽に身体を斬って血を出せるなってなる
血が止まらなくて死んだ例とかあるしワシントン大統領は血を抜きすぎて死んだ疑惑があるとか
15424/05/19(日)02:02:35No.1190718123+
巨人の肩じゃないけど
現代での当たり前の常識って前提条件の積み重ねありきだからな
15524/05/19(日)02:02:51No.1190718190+
とりあえず石鹸を常用することを周知させた人は偉いと思う
15624/05/19(日)02:02:59No.1190718227+
>血が止まらなくて死んだ例とかあるしワシントン大統領は血を抜きすぎて死んだ疑惑があるとか
わお…
15724/05/19(日)02:03:02No.1190718236+
華佗の話ってどこまで史実なんだろ
15824/05/19(日)02:03:27No.1190718328そうだねx2
どの家庭にも布団や衣服がこまめに交換できるくらいストックがあること、上下水道が普及していること、ゴミ捨て場が適切に管理されていること、遺体などは速やかに火葬されること、とか必要なことを考えると衛生な環境作るのってマジでハートル高いな
15924/05/19(日)02:04:02No.1190718459そうだねx1
つーか今でも先進国以外は衛生終わってる国多いし…
16024/05/19(日)02:04:40No.1190718631+
>とりあえず石鹸を常用することを周知させた人は偉いと思う
衛生概念を確立して周知させたナイチンゲールは偉大
16124/05/19(日)02:05:00No.1190718708そうだねx1
ケツを拭くためだけの紙を毎日消費できるのってヤバいと思う
16224/05/19(日)02:05:02No.1190718715+
水道水は塩素が含まれるから殺菌作用もあるぞ
16324/05/19(日)02:05:07No.1190718740+
日本人は砂まみれの皿は嫌がるけど
砂漠の民族は砂で洗って砂まみれになる事が一番「綺麗」ってケースもある
16424/05/19(日)02:05:51No.1190718907+
>ケツを拭くためだけの紙を毎日消費できるのってヤバいと思う
海外に行くときにまず気にしたいのがトイレと生水
16524/05/19(日)02:05:53No.1190718919+
死体の解剖とか試みた医者にしても結構最近媒介源になったりしてるからマジで複数の条件が必要すぎる
16624/05/19(日)02:06:02No.1190718958+
瀉血信仰怖いよね
作中で善人のまともな医者だなって思ったら瀉血で解決する!って言い出して怖かった
16724/05/19(日)02:06:12No.1190719015+
いいですよね
人体の構造についての七つの書
16824/05/19(日)02:06:22No.1190719050+
上水道も木製暗渠とかだと腐るし上層からしみた汚れた水が混入するってのが発生する
16924/05/19(日)02:07:00No.1190719189+
>砂漠の民族は砂で洗って砂まみれになる事が一番「綺麗」ってケースもある
水よりも砂のほうがキレイだからなそういう地域は
そもそも砂って栄養がないから雑菌繁殖しづらいし暑い地域なら熱せられた砂で死滅するし
17024/05/19(日)02:07:08No.1190719223+
海外はもうとりあえずペットボトルで水買ってるな…
17124/05/19(日)02:07:12No.1190719238そうだねx1
>砂漠の民族は砂で洗って砂まみれになる事が一番「綺麗」ってケースもある
事実砂漠の砂って雑菌いなくて清潔なんだよね
17224/05/19(日)02:07:31No.1190719315+
瀉血は経験則でもあれで良くなる事が有ったから流行ったんだよね?
17324/05/19(日)02:07:40No.1190719353+
>海外はもうとりあえずペットボトルで水買ってるな…
いいですよねインドの蓋が開いた新品のペットボトル
なお蓋が開いてなくても下痢する
17424/05/19(日)02:09:49No.1190719836+
尻拭くのに砂がおいてあるんだっけ砂漠は
17524/05/19(日)02:10:07No.1190719902+
生きてる生物と死んでいる生物の一番わかりやすい違いが心臓の鼓動だから心臓こそ命の核だとどこでも思われていた時期が長いっていうのはそりゃそうだよね
心臓は血液を送るポンプに過ぎないと一番最初にたどり着いた人がすごい
17624/05/19(日)02:10:50No.1190720066+
>瀉血は経験則でもあれで良くなる事が有ったから流行ったんだよね?
例えば風邪引いた時にほっといても治るせいで意味がないどころかマイナスな効果の瀉血しても治っちゃうのはある
そういうのがあるとそれなら瀉血は病気の治療に効果あるんだなと誤認される
あとプラシーボ効果も多分にありそう
17724/05/19(日)02:11:16No.1190720158+
血中に含まれる鉄分が酸素を運ぶことによって人は生きてるんです!って言われても
まず酸素が見つかるまで待たなきゃいけないし…
17824/05/19(日)02:12:24No.1190720423そうだねx1
自然治癒で治ったのか治療の結果がきいたのかの判断も大量にサンプル集めないとわからないからね
17924/05/19(日)02:13:27No.1190720671+
>まず酸素が見つかるまで待たなきゃいけないし…
まず血液が循環してるってところから認識させないと…
18024/05/19(日)02:13:39No.1190720707+
全身麻酔は2つあった仮説(膜脂質説と膜タンパク質説)のうち膜脂質説が正しいことが2020年に証明された
ただし膜脂質説で行われるメカニズムがなぜ人類に備わってるのかなどの謎はまだ残ってる
18124/05/19(日)02:14:42No.1190720885+
仮に実験しても出てきたデータをどう解釈するかで古い医療を否定も肯定もできちゃう
18224/05/19(日)02:15:02No.1190720962+
ゼンメルワイスが医師の手洗いの重要性を訴えて嘲笑されて精神病院入れられてた頃から200年経ってないからな…
18324/05/19(日)02:15:23No.1190721047+
麻酔発見前の外科はまず試すことさえ難しそうだ
18424/05/19(日)02:16:59No.1190721317+
1800年前には中国で麻酔を用いた外科手術行われていたっていうのにビビる
18524/05/19(日)02:17:07No.1190721340+
青洲以前は麻酔なかったの?マジで?
18624/05/19(日)02:17:52No.1190721486そうだねx1
>ゼンメルワイスが医師の手洗いの重要性を訴えて嘲笑されて精神病院入れられてた頃から200年経ってないからな…
むしろ頭のおかしい人が半端に間違った理論で提示する方がこの手の発展遅れるって事例だろあれ
18724/05/19(日)02:18:40No.1190721629+
呼吸とかも電子が呼吸鎖を通過するのにトンネル効果を利用しているとかで人体わからなすぎる
あとペンローズの量子脳理論もトンデモ理論だろうけどワクワクする
18824/05/19(日)02:20:46No.1190721974+
>青洲以前は麻酔なかったの?マジで?
なくはないけど
中毒や命の危険が伴う物ばっかだったり患者に合わせて調整できなかったり
麻酔の発達が不十分だから手術のスピードで解決しようとした
18924/05/19(日)02:21:58No.1190722174+
>瀉血は経験則でもあれで良くなる事が有ったから流行ったんだよね?
血を抜いてみると頭がスーッとする感覚があったりするんで治った気になるだけというわけじゃなく一部の病気にはその場しのぎの限定的とはいえ効果あるものもあるんでややこしい
現代でも肝炎で進行を遅らせるために血を抜くとかある(治るわけではない)
19024/05/19(日)02:22:01No.1190722178+
やはり…武器軟膏!
19124/05/19(日)02:25:41No.1190722774+
>内臓の配置知ったところで当時の知見で何に使うんだよって感じだしな
効率的に殺すのには役立つ
19224/05/19(日)02:29:16No.1190723314+
>いくらなんでも衛生観念が根付くの遅すぎない?とは思う
>宗教観で遺体を土に埋めたり水道が整備されてなくて綺麗な水で手を洗うとかできないにしてもなるべく身の回りを清潔にするとかそういう意識を持とうとしなかったのか
古代レベルの衛生観念はそれこそ「穢れ」という概念で敷衍されてたものだよ
現代レベルの衛生観念はそもそもより衛生的な環境があることを知らないと今の状態が汚いなんて分からん
19324/05/19(日)02:30:15No.1190723457+
>今でもヨーロッパじゃ毎日風呂入ったりしないからな
この辺は毎日入ってる日本人が特殊なんだよ
水事情もあるし日本が高温多湿だからっていう気候的な問題もあるので
19424/05/19(日)02:36:30No.1190724411+
技術ツリーは学習によって習得できるけど
学習が一旦途絶えると再興がマジ難しい
19524/05/19(日)02:41:53No.1190725193+
アメリカ行くとカラッとしてて暑いけど汗かかなくてカルチャーショックだったな
そりゃ数日風呂入らなくてもなんとかなるわ
19624/05/19(日)02:42:32No.1190725287+
麻酔しないと外科手術はまぁむりよね
19724/05/19(日)02:42:55No.1190725335+
>じゃあ1540年代に人の解剖しながらデータとってるこのケースとか下手すると日本の医学の歴史に残るのか…
近代解剖学の祖であるヴェサリウスが人体の構造を出版したのはその頃だったな…
19824/05/19(日)02:43:01No.1190725350+
日本は識字ツリー伸ばすのがバチクソ遅かったからな
字に書いて知識を伝えることが出来なかった
19924/05/19(日)02:45:35No.1190725733+
衛生観念に関しては色んな国で定期的に宗教リセット入って一進一退してる感じがある
20024/05/19(日)02:47:35No.1190726015+
>昔の日本って外科手術では遅れがちだよね
まあこういうのも西洋に科学主義(精神)が勃興してからのことだから
つまり自然のあるがままを観察してそこから法則なり理屈を見つけ出そうという
それなくして解剖学と近代医学は発展しなかっただろう
20124/05/19(日)02:49:35No.1190726337+
>麻酔しないと外科手術はまぁむりよね
やってましたよ?
命懸けでしたが
20224/05/19(日)02:55:06No.1190727090+
>現代レベルの衛生観念はそもそもより衛生的な環境があることを知らないと今の状態が汚いなんて分からん
食品絡みはHACCPなんかでだいぶ定量化できるようになってよかった
20324/05/19(日)02:55:48No.1190727182+
>>刺青入れまくりだし関係ないと思う
>入れ墨は元々犯罪者を識別したりするための刑罰だから…
いやそれより前から漁師や木場の鳶なんかも入れてた
20424/05/19(日)02:56:29No.1190727289+
死体攫ってまで解剖しまくるキチガイが出てこないと…
20524/05/19(日)03:01:06No.1190728026+
>死体攫ってまで解剖しまくるキチガイが出てこないと…
フランケンシュタインの誘惑で見た奴!


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