◇ホタル(水月 蛍) テスラジェリーモン→テティスモン 「アタシがどこに行こうったって良いじゃない、アタシの勝手でしょ」 メスガキ気質でお転婆。格闘技オタクでもあり、普段はスマホで電流デスマッチなどを見ている他、気になる相手には自らの帯を用いた電流デスマッチに呼びつけ、戦いを挑む。 坂上嶽を放っておけないという理由で二人の旅を追う。同行を始めたきっかけ含め、あくまでも嶽のパートナーデジモンという訳ではなく、欲望の紋章の影響も受けていない。その為か進化も一段階止まりであるが、その力は決して侮れないものである。 元は人間であったが、デジタルワールドで死亡後、ジェリーモンとして蘇った。とは言え人間だった頃の思い出は当初は蛍という名前以外無かった。 後に自身を蘇らせる為に非道な実験を繰り返しだした父、水月国行と対峙することとなる。その一件で蛍としての記憶を取り戻した結果、人間の頃の姿になれるようになる。 また父の欲望と向き合ったことから自由な明日を手にするべく力を求める嶽とコテモンへの理解を深め、以来積極的に彼らの手伝いをするようにもなる。 人間としての姿は赤茶色の髪を耳のようなショートツインテにしており、服装はピンクのキャミソールにテスラジェリーモン時に似たスパッツ、ピンクのハイテクスニーカー。ボディラインが出ているのがセクシーだとのこと。また記憶を取り戻した後はテスラジェリーモンとしての姿でも帯のストールが少なくなり肩回りの露出度が増えている他、かすかな胸の膨らみが張っている。 テティスモンに進化した際には目を隠す帯が無くなり、臀部が大きくなっている他、主色は赤みを帯びたピンク色になっている。しかし背と胸は変わらない。 電流デスマッチにて組技を仕掛けた際に嶽の少年ながらも筋肉質な身体に股と胸が擦れたのに興奮してしまうが、その気持ちと快楽に素直になれないまま、打倒嶽という名目で幾度となく組技を仕掛け続ける。その時の姿はコテモン曰く獣の唸り声に似た声を上げて恐ろしいという……。