合計ゾロ目

みふゆがまさかあんな大暴走するとは

白羽根:ハナミ様が歌を！？
少女:え…う、うん
ハナミがアイドルへの道を踏み出した次の日…朝ごはんを作る為に厨房で調理をしている時に知り合いの白羽根に話をした途端…こうなった
少女:そんなビックリする…？
白羽根:ビックリするわよ！物静かなあのハナミ様が！？いつ！？
少女:いや決まったわけじゃないんだけど…
白羽根:
1〜3.本当なんですか！？ハナミ様！
4〜5.服は！？誰が用意するの！
6.こうしちゃいられないわ…！！
dice1d6=5 (5)

私だよ…？

少女:いや一応…決まってるけど…
白羽根:誰！？誰なの！？
なんだろう…少し前の黒羽根と対応した時の流れを思い出しそうだ
少女:いやもう服決まってる…無難な感じのをハナミちゃんが────
1〜3.白羽根:ちゃん！？貴方ちゃん付けで呼んでるの！？いや別に悪い事ではないけれど！…まさか！
4〜5.黒羽根:そ、そんな！ダメですそんなの！
6.
dice1d6=2 (2)

ちゃん…様でしょ？アンタまさか…！？

何がまさかなのだろうか
白羽根:噂で聞いた事があるわ…ハナミの心を癒し、共に歩まんと勇敢にも強大な魔女に立ち向かったとされる魔法少女がいると…！
なんだその御伽話は、誰が作ったんだ一体……アイツか！！
脳裏にあの黒羽根がイェーイとピースする様が思い浮かぶ
多分アイツだと思うが…やってくれた
白羽根:そのものはハナミ様の事をハナミちゃんと呼ぶと！！
1〜3.貴方がその魔法少女ね！！もし良かったら私も力を貸させてくれないかしら！
4〜5.貴方が選んだ服なら大丈夫ね…！でも折角だしもう何着か予備があった方がいいと思うわ！
6.
dice1d6=3 (3)

あのバカ黒羽根そろそろシメられても文句言えねぇぞ！

魔女ねぇ…へぇ…

相手は魔女なんて生優しいモンじゃないんやけどなブヘヘなの

この白羽根は魔法少女になるのも納得な頭のゆるゆるさなんよ

少女:いや別に私強くな
白羽根:大事なのは強さじゃない、立ち向かう意志よ！
白羽根の言葉にそうだそうだー！と他の羽根達も同調する
なんか根性論染みてる気が…
少女:はぁ…まぁその、何かあったらその時はお願いします…
白羽根:ええ！さ、朝ごはん作っちゃいましょ？
そんなこんなで変な噂が広まりつつある事を知り
変な事にならなければ良いなと思いながら朝食を作るのであった…
みふゆ:
1〜3.あ…会場の確保出来ましたよ、灯花さんも観に来るそうです
4〜5.ハナミさんも流石に何曲も歌ったら疲れてしまうと思います…ですので助っ人をと思ったのですが…
6.楽しい…こんな心が躍る日は初めてです…！
dice1d6=1 (1)

>あのバカ黒羽根そろそろシメられても文句言えねぇぞ！
冗談半分で聞いてる羽根も多いと思われる

少女:へー…え゛っ？
なんか今聞き捨てならない言葉を聞いた気が…
みふゆ:いや最初はそんな事に時間掛けてる暇はないと思うと思うけどー？って言われるの覚悟でお願いしたんですけれど…あっさりOK出て…
少女:えぇ…
なんでそんな…里見灯花は何を考えているのだろうか…
みふゆ:取り敢えず、場所の使用許可と衣装、歌う曲の内容は決まりましたが…あと他に何が必要でしょうか…
1〜3.白羽根:演出は用意出来てるのかしら？
4〜5.モブ黒羽根:あの…歌ごとに衣装を変えるのはどうでしょうか…？
6.何か…
dice1d6=2 (2)

この翼みんな頭ふわふわし過ぎなんよ

この中間管理職ノリノリなの

みふゆ:あ、そうでした！演出も必要ですね
少女:演出…？
バックダンサーとかだろうか…
白羽根:スモークとかよ、アレがないと照明が光の筋みたいに見えないの
ただ照明をつけただけではそうならないのだと説明する白羽根にへー…とみふゆと共に返す
そういえば埃が舞ってる時にライトをつけると同じような事が起きた気がする
白羽根:その感じだと今気づいたみたいね…というかいつのどの時間にやるのかとかも決めないと大変じゃないかしら？ハナミ様はなんて？
(ハナミ:
1〜3.私はいつでも、皆さんがお暇な時に…
4〜5.そうですね…やるのなら流石に1日だけかと
6.美九の歌を歌うなら1週間ぶっ続けで歌っても構いませんよ
dice1d6=5 (5))

おガキ様がこんな胡乱なイベントを許可するまで好感度稼いでるのハナミおかしい

まさか演出のために固有魔法使い出す羽根とかいないよな？

少女:────とのことでした
白羽根:まぁそりゃそうね…じゃあ土曜の午後とかかしら
午前だと忙しいだろうし…明日が休みなら基本的に余裕を持って参加できる子が多い筈だ
みふゆ:とはいえウワサの事もありますし…忙しくない土曜日となると…
1〜3.来週の土曜日でしょうか…
4〜5.そこそこ先になっちゃいますね…それこそ4月中は厳しいかもしれません…
6.…次の土曜日
dice1d6=5 (5)

一部後になる…？

少女:そう、ですか…
白羽根:寧ろすぐとか言われたら予定も立てられないでしょうし…良いと思うわ
みふゆ:では来月の土曜日に！
こうして日程も決まり…演出を行うにあたっての準備も始まった
その過程で色々な黒羽根、白羽根に協力を申し出されたり
ハナミとスケジュールの確認などを行なった
少女:そんな感じで…来月の土曜日、空いてる日はありますか…？
ハナミ:────
少女:…ハナミちゃん？
ハナミ:
1〜3.…いえ、なんでもありません…来月の土曜日ですね？わかりました
4〜5.……私は問題ありませんが…貴方は何か、心配事があるのではありませんか？
6.来月、ですか…
dice1d6=1 (1)

ハナミは未来を知ってるからな…多少変わってるとは言え…

少女:…来月、本当に私達はちゃんとライブを出来るんでしょうか…
ハナミ:そうですね…
やるという事は決まったが…気になるのはやはり解放の事
以前自身は今までのようなウワサを用いた解放は望んでないとハナミに伝え
ハナミもそれに応え自身も別の解放の仕方を模索していると返してくれた事がある
少女:
1〜3.…みふゆさん、七海やちよと仲直り…出来ますかね
4〜5.ハナミちゃんはどうなると思いますか…？
6.もしかしたら5月になる頃にはマギウス無くなっちゃったりして…
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もしかしてハナミはみふゆを守る為に6章で反旗を翻したんよ？

>もしかしてハナミはみふゆを守る為に6章で反旗を翻したんよ？
まさか…ハナミ？！

ハナミ:それは本人次第ですね…
以前ミザリーウォーターで動向を見守ってた羽根が言うには七海やちよとみふゆさんは旧知の仲らしく
今はウワサを止める派と解放を求める派で分かれてしまっているらしい
ハナミ:……兄さんがなんとかしてくれるかもしれませんが
少女:えっ？
今は何か言っていたような気がしたが…気のせいだろうか
ハナミ:いえなんでも、さて…そうなるとそろそろ此方も行動を起こすべきかもしれません
1〜3.…私と共に行く覚悟はありますか？
4〜5.不安でしょう、かくいう私も不安です
6.…これ以上はどうしようもありませんから
dice1d6=3 (3)

知ってる1部だとみっふは特攻のダメージがSGヒビ程度で済んだ上で羽バフ巻き戻しが間に合うまで割れないというバグ技みたいな方法で助かってるからな…

兄とみふゆとみふゆの親友を信じてオリチャー発動するの豪胆すぎる

少女:勿論です！
ハナミ:結構、なら作戦の発動は灯花達が記憶ミュージアムへ彼等を招待した日に、これからの指示は私個人のグループチャットで行います
少女:…了解です
本当に始まってしまうんだ…私達の、マギウスとしての反逆が
緊張を抑えるなんて事は出来ない、でも…
少女:信じます、ハナミちゃんを
ハナミ:ええ、その信頼に応えてみせましょう

そして数日後
ついに、その日が訪れた

兄と仲間を信じての裏切りは過去に経験済みだからなハナミ

>兄と仲間を信じての裏切りは過去に経験済みだからなハナミ
折紙の時と澪一周目の2回とも盛大に失敗してるんだよね

>折紙の時と澪一周目の2回とも盛大に失敗してるんだよね
三度目の正直というべきか
それとも今度は1人ではないというべきか…

1.ハナミ:…兄さんが、来てない…！？
dice1d1=1 (1)

早速のガバ

例のBGMが流れてそうな反応してるの笑う

この時のおっさんメンタル的に最底辺だからな

底は7章後くらいじゃない？

少女:ど、どうしますか…！？
ハナミ:…万が一があれば連絡を取るつもりではいますが…
1〜3.仕方がありません…私の友人も来ています、彼女達と私達だけで進めましょう
4〜5.杏子:やっぱりお前の兄ちゃん本調子じゃないんじゃ…
6.
dice1d6=4 (4)

あんこちゃん鋭い

>4〜5.杏子:やっぱりお前の兄ちゃん本調子じゃないんじゃ…
本調子じゃないどころの騒ぎじゃないんだよね

少女:うわっ！？誰！？
突然背後から現れる槍を持った少女、言動から察するにハナミの知り合いのようだが…
杏子:ん？話してないの？
ハナミ:彼女は佐倉杏子、私が神浜で活動する前に知り合った魔法少女です
なんでも杏子の知り合いがマギウスに取り込まれてしまったらしい
杏子:ま、宜しくな…あとハナミ、助っ人+1だ
ほむら:…
1〜3.貴方よく面倒な事に首突っ込んだわね…
4〜5.巴マミはこう…どうしてああなったのかしら
6.武器提供のお礼代わりよ
dice1d6=1 (1)

杏子:それでハナミに手を貸すお前もお前だろ…
ほむら:まどかの為にはこの組織は邪魔と判断したまでよ
自動浄化システムの存在は魅力的だが…自分の街では効果が無い所か魔女が減少するような事にまで発展してしまった以上、敵対するしかなくなったらしい
そこまでしてまで自分の街を離れたく無い理由があるのだろう…その目には決意がこもっていた
ハナミ:
1〜3.…環いろは達は罠に掛かったようですね…そろそろ頃合いでしょうか
4〜5.先日は誘引装置の破壊、ありがとうございました
6.環いろはも連れていかれそうになっている…！？
dice1d6=5 (5)

破壊したのお前かよ！

>破壊したのお前かよ！
爆破はお家芸だからな！

ほむら:スポンサーである貴方に従ったまでよ
杏子:…こいつらなんか怖いんだけど
少女:…なんか色々と物騒な気が…
ハナミは一体何をしているのだろうか
マギウスを倒した後がなんだか色々な意味で怖くなってきた
そうこうしている内に環いろは達はマギウスの羽根達に捕えられ…連れて行かれてしまう
それと同時にハナミから送られたエマージェンシーコールによって…暫くしないうちにハナミのお兄さんが七海やちよと共に記憶ミュージアムへ現れた
因みに七海やちよは…
1〜3.背中に抱きついてた
4〜5.ハナミのお兄さんが抱き寄せてた
6.これハグして…
dice1d6=5 (5)

黒羽根:ああああ！！！何やってるんですかあの男はぁぁぁ！！！
その様子を見ていた黒羽根はそう叫んだらしい

そしてハナミも巴マミ、みふゆと共にハナミのお兄さんの前に現れ…
ハナミ:(…今です！)
ハナミの合図で羽根達は配置に付き、ハナミ達が行動を起こしたのを皮切りにみふゆ達を囲むように飛び出す
驚愕し固まるみふゆ

そして…
1.ハナミ:今から我々がマギウスです
dice1d1=1 (1)
静かに、しかし力強く…ハナミは宣言した

という訳でこの時間は此処までよ

決起の時…

運命が分岐する