エンシェントアンドロモン 究極体 古代サイボーグ型 ウィルス種 裏十闘士の一人であり鉄を司るデジモン 必殺技は腕に装備された大型砲から放つ『フュージョン・レイ』 より優れたデジモンがデジタルワールドを率いるべきと考えておりマシーン型及びサイボーグ型こそそれに相応しいと考えている デジタルワールドを構成するデータを最も効率よく処理できるのは機械の頭脳を持つマシーン型とサイボーグ型を置いて他にないというのが根拠らしい 「高火力!高硬度!高速度!そして超頭脳!生身のデジモンには成し得ないことがワシらには出来る!故にこそ我々がデジタルワールドを率いるべきなのだ!」 その思想から他の裏十闘士とは協調する事は稀であり、とくにエンシェントショウジョウモンに関してはその呪術的アプローチを単なる思い込みに過ぎないとしている 自らも対抗するように各種アイテムの開発と配布を行なっているがこちらは純粋にマシーン型やサイボーグ型への進化を促すためのある意味では善意からの配付品である デジタルワールドを良くしようという想いは本物だが一方で生身のデジモン及び人間をナチュラルに見下す傾向がある 「何が選ばれし子供達か!戦う力を持たず!戦う意義もなく!戦いの歴史も知らぬ小童共が!ホメオスタシスは耄碌したかあの日身寄り主義め!」 現在は究極を超えた進化を目指しており集めた配下を率いて各種クロンデジゾイドを求め各地で騒動を起こしている 胸の反転した奇跡の紋章は「奇跡を求めず己の力で状況を打破する意思」の現れであり配下のデジモンたちにも刻印されたシンボルである デジタルワールドの支配を求めているためデジモンイレイザー案件などのデジタルワールドそのものの危機に際しては選ばれし子供達と手を組むことも選ぶ 最終的にハイアンドロモンが命を賭けて「人間と手を取り合わねばデジタルワールドに真の平和と進歩はない」と上奏したことを受け選ばれし子供達と和解しデジモンイレイザーとの決戦に挑む事になる 趣味はジャンクの修理 時々リアライズしてジャンク品を漁って持ち帰る姿が目撃されている