設定 ゲコモンたち(成熟期) きれいな沢に仲良し3匹で暮らしている オタマモンに進化したての時に群れが襲われ、生き残った3匹で生き延びてきた もともとの性格か、あまり気にせずわいわい楽しく過ごしていた しかしながら、本来ほかのゲコモンやトノサマゲコモンから教わるはずの歌を知らずに育っており、本来は群れごとに継承する歌やメロディーを知らないことから、別のゲコモンたちからバカにされている。(歌でそれぞれの群れであることを示すため、完全に外れあつかい) 自分たちの歌がないことをかなり気にしており、他の群れのゲコモンたちとは喧嘩ばかりしている。 仕返しとしてほかの群れの歌を変な替え歌にして歌うため、余計に関係は悪化している。 別のデジモンに対しては割と寛容で、幼年期や成長期デジモンに対しては親分肌を発揮して冒険ごっこを楽しんだりしている 詩子を見つけたのも冒険ごっこの最中であった。あまりに無防備だったため、仕方ないとばかりに詩子を保護した。 その後ゲコモンたちのひどい替え歌に眉をしかめた詩子から、リアルワールドの様々な歌を教わることになる。 ゲコモン3匹は、詩子からその性格をとって”ようき”、”しんちょう”、”おだやか”と呼ばれている 優しく丁寧に教えてくれる詩子を先生と慕っているが、酒癖の悪さには閉口しておりどうにか止めさせたい。 宇田川詩子 ゲコモンたちに歌を教えているうたのせんせい。 小学校の音楽教師をしている。見た目より天然気味で、児童からはわりと慕われている。 リアルワールドに早く戻らなくてはと思いつつも、慕ってくれるゲコモンたちを見捨てられずにいる。 なお、ゲコモンたちは特にパートナーとかではないし、デジヴァイスについても存在自体知らない。 ゲコモンたちに歌を教えるのはとても楽しく、せっかくだから色んな人やデジモンたちに聴かせられればと考えている。 また、他の群れのゲコモンとのいさかいには頭を痛めており、何とか和解させるため、歌声コンクールを開くことを思いつく。 ゲコモンたちを筆頭に、いろいろなデジモンたちが集まるコンクールとなり、大いに盛り上がった。 なお、優勝は詩子。上からたたいて横並びにしちゃえば争ってる暇ないよね!という力業であった。