読むか
論文…

興味が出て説明が不足してると思ったならそれはもう自力で行くしかねえのよ

>相対性理論って色々説明されてる動画なりサイトなりあるけどさ
（特殊だろうか一般だろうか…？）

理論が完成するまでの過程って常人の脳味噌で処理しきれるのかな…

スレ「」はどのあたりの事を知りたいの？

一般は数式見ても意味わかんないし
特殊は図の説明で十分じゃないか？

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

まずテンソル積の概念をほとんどの人は理解できないから
数学的な道具仕立ての時点で理解が困難

>特殊は図の説明で十分じゃないか？
テンソルの計算しても（これミンコフスキー空間見るだけでで十分だったな…）ってなるだけだろうしな

動画とかじゃなくて学生向けの本でも読めよ

>テンソルの計算しても（これミンコフスキー空間見るだけでで十分だったな…）ってなるだけだろうしな
テンソルってそうだったのかよ
てっきり機械学習の用語だと思ってたぞ
はずかちー

数学科レベルの線形代数の知識は最低限必要だろう双対空間しかり多重線形写像しかりテンソルしかり
そのうえで多様体に関してある程度論じられる程度のトポロジーと複素関数の知識も求められる

>数学科レベルの線形代数の知識は最低限必要だろう双対空間しかり多重線形写像しかりテンソルしかり
>そのうえで多様体に関してある程度論じられる程度のトポロジーと複素関数の知識も求められる
何言ってるのかぜんぜんわからん
こわい

そんな広範囲の知識が必要なのか
やっぱり凄いぜアインシュタイン

もしかして物理学者って数学得意なのか…

>もしかして物理学者って数学得意なのか…
理論物理とかはかなり得意なんじゃないか

なんで物理で数学使うんです？
加速度に2次関数出てくるのはまあわかるけどなんで体とか写像が必要なんだよ

アインシュタインも一般相対性理論は数学勉強しながら作ったらしいから
一般相対性理論勉強する過程で数学は自然と身につくのでは？
特殊は簡単なのですでに身につけたものとする

アインシュタインは周りに最強レベルの数学者と論理学者の友達がいたのが地味に役立っていたのではないかと思ってる

どこかで文系の記者が一般相対性理論学んだって本かページがあったからいけるいける

というかテンソル代数が難しすぎる
あれを真に理解するためには環上の加群と圏の図式による普遍性の理解が必要になるし
そのために群・環・体の基礎を学んで…となるときりがない
まあ理論の道具として扱うだけならそこまでの遠回りは必要ないがどこまで行っても数式をこねくり回してるようにしか見えないだろう

>なんで物理で数学使うんです？
>加速度に2次関数出てくるのはまあわかるけどなんで体とか写像が必要なんだよ
現実をモデル化するのに数式が必要だから

特殊なら初等数学で解ける範囲だから自分で手を動かして計算してみればすっきりするよ
一般はテンソルから学ぼうね

ぶっちゃけると物理学者のほとんどは数学を都合のいい道具としか見てないからそういうもんだで納得するラインを自分で掘るだけでいい
数学の基礎的な部分は餅は餅屋で数学者に任せればええ

リーマン幾何学わかれば十分かな？

でも線形代数だって基本部分は大学の一般教養レベルだし頑張れば大体の人間は理解できるのでは？

自分が理解出来たら他人には必要以上に難しい道を勧める奴も多いしな

なぜかと言われればこの宇宙が数学で書かれているからだ

コントレックス箱買いするか…

本当に数学で描かれてるのか？
よしんば数学で書かれてるにしても現代地球の近傍でしか成り立たなくて遠宇宙では成立しないのでは？

特殊のほうなら高校の知識で大体いける

>本当に数学で描かれてるのか？
>よしんば数学で書かれてるにしても現代地球の近傍でしか成り立たなくて遠宇宙では成立しないのでは？
近傍で成り立つけど遠くでは成り立たない式は多いし
宇宙はそういう式で成り立ってるんだろ

宇宙が無矛盾であることを数学に担保させようとすると頭が狂ってしまうけど
強力な道具として使う分には数学ほど頼もしいものはない
そもそも宇宙が無矛盾であるなんて保証はどこにもないしな…

矛盾してたらそういう数式当てはめていくだけだと思う
矛盾した結果が出るのは正しいとする

しかし矛盾があるって具体的にどんなことを言うんだ？
電子が原子核の周りを回っていたら電磁波としてエネルギーを失い原子核に落ちるはずとか？

今では矛盾とは見なされないけどディラック方程式の負の解なんかは出るけど無視しようって解釈も多かった
いやこれは反粒子ってのが存在するんだってぶち上げたディラックが天才なのだけれど

>いやこれは反粒子ってのが存在するんだってぶち上げたディラックが天才なのだけれど
その部分は天才って描写とは微妙に違う気がする…

>数学科レベルの線形代数の知識は最低限必要だろう双対空間しかり多重線形写像しかりテンソルしかり
>そのうえで多様体に関してある程度論じられる程度のトポロジーと複素関数の知識も求められる
例えばアインシュタイン方程式の導出とかそれを利用してシュバルツシルド解出したり重力波出したりする程度の理解だったら
代数は別に数学科レベルでなくても普通の理工系なら誰でもやる程度の線形代数とベクトル解析の知識で十分
多様体の知識もあれば良いけどトポロジーは不要で欲しいのは微分幾何の知識
一般相対論は理工系ではめったに出てこない微分幾何が必要だから習得難易度が高いんだけど逆に言えばコレさえクリアできれば楽

>その部分は天才って描写とは微妙に違う気がする…
個人的には数式があった時にきちんとした描像に落とせることが天才たる所以かなって…
黒体放射の式は知られてたけどそれが光を粒子とすれば成り立つって発見したのはプランクだし

>個人的には数式があった時にきちんとした描像に落とせることが天才たる所以かなって…
常識を無視した発想ではあるけど天才というより素直に見える
天才ではないと言ってるわけではない

一般相対論の教科書って物理学なのに前半数学の話で埋ってて趣としては微分幾何入門なのよね
まあ力学の教科書のページの半分が微分方程式入門だったり電磁気学の教科書の半分がベクトル解析入門なのと一緒

>いやこれは反粒子ってのが存在するんだってぶち上げたディラックが天才なのだけれど
当時はそれっぽい粒子は陽子しか知られてなかったし新しい現象予測するのは新理論の優秀さを示す証拠だよね

力学はファインマンやったから細かいことはわかんないや…

黒体の中は定常波でいっぱいだー！になるの
？？？ってなるんだけど

>>いやこれは反粒子ってのが存在するんだってぶち上げたディラックが天才なのだけれど
>その部分は天才って描写とは微妙に違う気がする…
それができない人は多いからな
自分の式が矛盾してると思って変な項足しちゃったりな

ニュートン読んでそう

一般相対論も定常項出ちゃうけど無視しようが今ではこれ結構重要じゃない？ってなってるから面白い

>黒体放射の式は知られてたけどそれが光を粒子とすれば成り立つって発見したのはプランクだし
プランクは物質と光の相互作用が量子化されてるのでは？って言いだしたのであって
光は粒子だって言い出したのはスレ画なのよね（実はプランクの理論とはあまり関係の無い文脈で）
プランクはアインシュタインの才能をいち早く見抜いてたけどこの光量子仮説だけはそれこそ天才的に意味不明すぎて10年ぐらい認めなかった

式の意味が何となく分かってくると逆になんでこんな複雑な式を導出できたんだ…って言うのがわからなくなってくる
天才って一般人が思ってるより数段頭の作りおかしいと思う

やっぱりアインシュタインは天才だな…

それで光は波なの？粒子なの？

数式の導出の方法とか見るとなんか手品を見てるような
言われてみるとあってるけど騙されてるのか俺にはわからないみたいな気分になる

普段馬鹿なことしか言ってないし低レベルな喧嘩ばっかしてる「」達がなにやら意味わかんないハイレベルなこと言ってると宇宙的恐怖を感じる

エントロピーに関しても同じこと思ってる
巷間に溢れる平易な解説はよく知ってるけど
それがなんで熱量の変化量を絶対温度で割ったもので表されるのかはさっぱりわからん

>普段馬鹿なことしか言ってないし低レベルな喧嘩ばっかしてる「」達がなにやら意味わかんないハイレベルなこと言ってると宇宙的恐怖を感じる
みんなが行ってたからとずるずる理系大学院に進学した落ちこぼれは「」に多い

>それで光は波なの？粒子なの？
波の方程式に従って動いててかつ一個二個と数える方法が存在する何か（光に限らず電子も陽子もそう）
波の方程式に従うからまあ物凄く波っぽいんだけど
一個二個って数えてるとなんだか粒を数えてる気分になるからなんとなく粒っぽく見える

>普段馬鹿なことしか言ってないし低レベルな喧嘩ばっかしてる「」達がなにやら意味わかんないハイレベルなこと言ってると宇宙的恐怖を感じる
普段バカなことを言いつつもネットでめっちゃ検索してなるべく反論されないように適当なことを言うよ

>それがなんで熱量の変化量を絶対温度で割ったもので表されるのかはさっぱりわからん
カルノーサイクルから割とすぐ出せた気がする

特異点とかは（少なくとも現状の理論では）矛盾が出る場所じゃないの？

「」の3割くらいは理系院卒無職だと勝手に思ってる

まあスレによって構成する「」も変わるだろうし…

電子のポテンシャルに無限大が現れるんスけど
いいんスかこれで…

オッピーもことあるごとに数式書いてたな

>まあスレによって構成する「」も変わるだろうし…
ちょっと数学っぽい言い方

>電子のポテンシャルに無限大が現れるんスけど
>いいんスかこれで…
繰り込みだ
繰り込めば全て解決する

>それがなんで熱量の変化量を絶対温度で割ったもので表されるのかはさっぱりわからん
温度とか熱って概念は日常生活で無批判に使ってるけど実は定義がめちゃくちゃ複雑だよね

くりこみこそ数学的なテクニックでしかないのになんであれが成り立ってるのかわからん…

>>まあスレによって構成する「」も変わるだろうし…
>ちょっと数学っぽい言い方
数学というよりまんま物理じゃね？
「」とか閉鎖系だし…

それで情報理論のエントロピーと熱力学のエントロピーは同じものなんですか？別物なんですか？

その天才のアインシュタインでさえ量子論の確率的な要素はあまり認めなかったというから人には向き不向きがあるんだな…

岩波文庫で出てますよ

数学的テクニックでいまだに納得いかないのがはさみうち法
あれ高校でやっちゃダメだろ

>それで情報理論のエントロピーと熱力学のエントロピーは同じものなんですか？別物なんですか？
情報理論エントロピーのこの宇宙への表れ方が熱力学エントロピーじゃないの？

理解する必要がないというかもう皆常識になってるから知ってりゃいいよこんなの

>その天才のアインシュタインでさえ量子論の確率的な要素はあまり認めなかったというから人には向き不向きがあるんだな…
勘違いしてる人いるけど別に完全に間違ってるとわかってるわけでもないぞ

フェルミオン二つで期待値上の交換関係はボゾンと同じ！って数式上は分かるけどどう言う事…？ってなる
光とかコヒーレンスとか嫌い

>その天才のアインシュタインでさえ量子論の確率的な要素はあまり認めなかったというから人には向き不向きがあるんだな…
多世界解釈だと宇宙がたくさんあるだけの決定論だしまあいいだろ

情報エントロピーがあるなら情報ギブスエネルギーはどこにあるんですか！！！

量子論の確率にアインシュタインが言う様な隠れた変数がないのはベルの不等式の実験で証明されてなかったっけ

天才は99%の努力と1%の閃きでできている
つまり貴様ら程度には一生かかっても思いつかない

>量子論の確率にアインシュタインが言う様な隠れた変数がないのはベルの不等式の実験で証明されてなかったっけ
隠れた変数の話というより決定論的な振る舞いが完全否定されてるかどうかって感じ

磁場が同じならゲージは好きに選んで良いよ
今ゲージ対称性破れてるから好きに選んじゃだめね

>天才は99%の努力と1%の閃きでできている
>つまり貴様ら程度には一生かかっても思いつかない
俺は99%の閃きと1%の努力で物事を成してきたからな天才ではないな

あたし検証も実験もできない解釈って言葉きらい！

>あたし検証も実験もできない解釈って言葉きらい！
検証はできるんでね？

対称性の破れって最高に物理学な言葉だよね
数学を現実に擦り合わせる努力が端的に表れてると思う

多世界解釈がなくてもインフレーションで宇宙は無限にあるから多世界解釈とコペンハーゲン解釈は実は数学的には同じという説があって

物理ってバイナリから形式言語に直すような作業だから
個人的に統一理論とかできないと思ってるわ

>>あたし検証も実験もできない解釈って言葉きらい！
>検証はできるんでね？
複数解釈があっても結論が完全に一致してるとどの描像が正しいか検証では決められないから…

テンソル積はギリ理解できた
それを当たり前のように使いこなすのが不可能だった

>>>あたし検証も実験もできない解釈って言葉きらい！
>>検証はできるんでね？
>複数解釈があっても結論が完全に一致してるとどの描像が正しいか検証では決められないから…
この解釈は最早物理というより哲学なんですよ

>複数解釈があっても結論が完全に一致してるとどの描像が正しいか検証では決められないから…
その解釈が数学的に同等であることの検証はやってるんでね

量子とか観測できないくらい軽いから重さゼロって言い張ってるようなもんだから

ベルの不等式が破れた後だとコペンハーゲン解釈が嫌だと
宇宙は粒子間の近接作用じゃなく完全に最初から決まった通りに動いてるだけみたいな
かなり極端な理屈を使う事になるからな…

>くりこみこそ数学的なテクニックでしかないのになんであれが成り立ってるのかわからん…
くそみそテクニックですって？

科学が一周回って帰ってきた感はあるこの議論は哲学なんてすよ！は

個人的に哲学って言い方はあんまり好まない
普通に物理でいいじゃん

一時期話題になってた量子デコヒーレンスはどうなの？
あれって計算だと正規化外の値が出てくるから実験可能って話じゃなかったっけ

>ベルの不等式が破れた後だとコペンハーゲン解釈が嫌だと
>宇宙は粒子間の近接作用じゃなく完全に最初から決まった通りに動いてるだけみたいな
>かなり極端な理屈を使う事になるからな…
近接作用より全部偶然そうなってる（最初から決まった通りになってる）の方がそれっぽくね？

世界はシミュレーターの中みたいな神や上位存在が宇宙を作ったというのも物理になっちゃう

>世界はシミュレーターの中みたいな神や上位存在が宇宙を作ったというのも物理になっちゃう
物理学に直接関係するなら物理の範疇でいいんでね
さすがにそんな考え方する奴はいないと思うけど

分数あたりで躓いたからこのスレ何言ってるかわかんない！

シンプルに考えると出力結果が全く同じなら二つの解釈って同じものの別の見方なだけなんだよね…
シュレーディンガー方程式と行列方程式みたいに

頭が悪すぎて写像の説明見てもわからない…
なんとなくはわかるんだけど…

確率云々よりはアインシュタインは波から粒を取り出す手法（＝場の量子論）が気に食わなかった感じ
量子力学はフォンノイマンが数学的に定式化できたけど場の量子論は今でも数学的に健全かどうか謎で
そんな「美しくない」道具が物理のメインストリームになっていった現実を直視したくなくてどうにか一般相対論の特異点が粒子にならないか頑張って探してた
シュレディンガーやディラックも同じ病気にハマって場の量子論アンチになって時代に取り残されていった

それを求め方の違いと見るかどちらかが間違ってるとするか検証するために実験してるわけだから…

>シュレディンガーやディラックも同じ病気にハマって場の量子論アンチになって時代に取り残されていった
場の量子論のきっかけとなる量子電磁気学作ったのディラック本人なのに…

>頭が悪すぎて写像の説明見てもわからない…
>なんとなくはわかるんだけど…
ざっくり関数の一般化だと思えばいい

この現象をどう記述するかって話の時にこの現象は何が誰がデザインしたかとか言われても関係ないだろってなるだろ？
物理と誰が論の違いは明白

結局波なのか粒子なのか紐なのかあるいは別ななにかなのか未だにわからない

>情報エントロピーがあるなら情報ヘルムホルツエネルギーはどこにあるんですか！！！

どっちが正しいとも間違ってるとも言えないような二律背反は考えるの無駄だからやめようぜ！
ってのは科学の礎になった近代哲学の考え方でもあるしな…

>シンプルに考えると出力結果が全く同じなら二つの解釈って同じものの別の見方なだけなんだよね…
>シュレーディンガー方程式と行列方程式みたいに
量子自殺実験で検証できるけど

>アインシュタインも一般相対性理論は数学勉強しながら作ったらしいから
>一般相対性理論勉強する過程で数学は自然と身につくのでは？
>特殊は簡単なのですでに身につけたものとする
アインシュタインが一般相対性理論のために数学勉強した時に教えてもらったリーマン幾何学相手ってヒルベルトだぞ

>シュレディンガーやディラックも同じ病気にハマって場の量子論アンチになって時代に取り残されていった
現代はメインストリームにはもう場の量子論アンチはいない感じなの？

美しい対称性があったり対称性が破れたり
数学的に綺麗にしたいんだか汚いんだか面倒くさい宇宙だ

>場の量子論のきっかけとなる量子電磁気学作ったのディラック本人なのに…
方程式単体は美しくても計算方法が途轍もなく汚くてディラックの美学とあわんかったらしい
ウィッテンがなんかの集会で晩年のディラックに挨拶しに行った時に
「まだ場の量子論なんてやってんのか！あんなのクソだ！」って吐き捨てられたというほっこりエピソードとかある

多世界解釈の肝は「世界同士は絶対相互干渉しない」なので厳密に考えると多世界解釈を根拠としてる系のSFはその時点で嘘ついてるんだよね
SFなんてそれっぽい嘘ついてなんぼだから面白ければそれでいいんだけど

>どっちが正しいとも間違ってるとも言えないような二律背反は考えるの無駄だからやめようぜ！
>ってのは科学の礎になった近代哲学の考え方でもあるしな…
でも電磁ポテンシャルはどうとっても結果に変わりがない数学的虚構だと思われてたけどアハラノフ＝ボーム効果で実在のものって分かったし…

あえて言うなら対称性が破れてないと我々が困る

>多世界解釈の肝は「世界同士は絶対相互干渉しない」なので厳密に考えると多世界解釈を根拠としてる系のSFはその時点で嘘ついてるんだよね
>SFなんてそれっぽい嘘ついてなんぼだから面白ければそれでいいんだけど
ドイチュはタイムマシン使えば別の世界につながるって言ってるしそのネタでイーガンがSF書いてた

>あえて言うなら対称性が破れてないと我々が困る
人間原理やね

>「まだ場の量子論なんてやってんのか！あんなのクソだ！」って吐き捨てられたというほっこりエピソードとかある
なんかオタクが推しの解釈違いでキレてるみたいだな

>現代はメインストリームにはもう場の量子論アンチはいない感じなの？
現象を表すのにめちゃくちゃ便利だから…

ファンタジー…おおファンタジー
SFに出てくる科学は本質的に魔法なんだよね

>ファンタジー…おおファンタジー
>SFに出てくる科学は本質的に魔法なんだよね
SFは厳密に科学的かどうかってよりも作中内での論理の整合性が保たれてるかの方が重要だから

フィクションでありファンタジー

>現代はメインストリームにはもう場の量子論アンチはいない感じなの？
実験結果と10桁とかの精度で合うんだからむしろこの世で一番正しい理論くらいに認識されてる
ただし数学的な土台が未整備すぎるから数学屋さんがそこを整えようとかんばってたり
あとはもっと奥深い理論の近似として場の量子論が出現しないかなーって感じでその奥深い理論（弦理論とか）を探してる物理屋さんもいる

SFはこの宇宙と物理法則を変えていいからな
マルチバースが科学的ならそれも科学的かもしれんが

過去の理論は現在の理論の近似になるってのも物理学の素朴な前提になってるよね
時間が経つにつれて世界が成り立つ法則が変化してるのかもしれないって妄想時々する

>過去の理論は現在の理論の近似になるってのも物理学の素朴な前提になってるよね
>時間が経つにつれて世界が成り立つ法則が変化してるのかもしれないって妄想時々する
そうなったら法則の変化の法則が研究対象になって過去の理論がその近似になるだけじゃないの？

相対論かじると安易なタイムマシンが許せなくなるよね

>相対論かじると安易なタイムマシンが許せなくなるよね
そうかい？俺は好きだぜ

>過去の理論は現在の理論の近似になるってのも物理学の素朴な前提になってるよね
>時間が経つにつれて世界が成り立つ法則が変化してるのかもしれないって妄想時々する
初期宇宙の４つの力がだんだん別れたとか自発的対称性の破れしたとかは時間で法則が変わったとも言える気もするが…
そして連続性がある場合はそれらを統一的に記述できる筈という事になる感じかな
逆に連続性が無いならいわゆる前の宇宙になっちゃうし

>>アインシュタインも一般相対性理論は数学勉強しながら作ったらしいから
>>一般相対性理論勉強する過程で数学は自然と身につくのでは？
>>特殊は簡単なのですでに身につけたものとする
>アインシュタインが一般相対性理論のために数学勉強した時に教えてもらったリーマン幾何学相手ってヒルベルトだぞ
ヒルベルトの考えた内容は現在世界中で手に入るからヒルベルトが教え方の天才でない限り問題ないだろう

むしろタイムマシンは特異点経由で作りやすくなってない？

いもげには二重スリットアンチがいると聞いた

お若いのどんな時でも経路積分だぞ

タイムマシンの理論自体相対性理論を前提としてどうやろうか考えてる事も多いからな…
時間反転対称性あるじゃーん！

一般と特殊はかなり難度に差がある
特殊は難しい数学の知識ほぼいらない

>時間反転対称性あるじゃーん！
でも我々は時間反転対称にできてないでしょ

>ベルの不等式が破れた後だとコペンハーゲン解釈が嫌だと
>宇宙は粒子間の近接作用じゃなく完全に最初から決まった通りに動いてるだけみたいな
>かなり極端な理屈を使う事になるからな…
でもそれまで主流だった決定論ってそういう事だし実際波動関数の時間発展は決定論的でしょう？

そもそも今認識できているものや干渉できているものが宇宙の全てだとは限らないからな
井の中の蛙には海が見えないんだ

光速が宇宙のスケールに対して遅すぎるのってなんか理由あるの？

>光速が宇宙のスケールに対して遅すぎるのってなんか理由あるの？
光速が早すぎると宇宙人の攻撃が当たって知的生命体は存在できなくなるからでしょ

>光速が宇宙のスケールに対して遅すぎるのってなんか理由あるの？
始まった時はちょうどいい速さだったんた

>光速が宇宙のスケールに対して遅すぎるのってなんか理由あるの？
人類がこの宇宙を始まりから終わりまで完全にシミュレートできるようになったら分かるよ

>でもそれまで主流だった決定論ってそういう事だし実際波動関数の時間発展は決定論的でしょう？
それまで主流の決定論ってあくまで直前の状態から次の状態が完全に計算可能ってのが
どこまでも繋がってるから結果的に全部決まってる事になるっていうラプラスの魔的な決定論で
遠い未来まで定めておくのは神学的決定論になっちゃうんじゃないかな

>光速が宇宙のスケールに対して遅すぎるのってなんか理由あるの？
人の時間スケールで考えてるから

>>でもそれまで主流だった決定論ってそういう事だし実際波動関数の時間発展は決定論的でしょう？
>それまで主流の決定論ってあくまで直前の状態から次の状態が完全に計算可能ってのが
>どこまでも繋がってるから結果的に全部決まってる事になるっていうラプラスの魔的な決定論で
>遠い未来まで定めておくのは神学的決定論になっちゃうんじゃないかな
前者が成り立つなら自動的に後者も成り立つんじゃない
それに弱測定の考え方はそうだし極端だとも思わないな

相対のうえ性とかエロ理論だろ

人間が観測できていないなにかの力によって法則が成り立っている可能性があり
そのなにかが変化する事によって法則も変わる可能性はある
人間が感知できないスケールで変化を続けていることも考えられる

>前者が成り立つなら自動的に後者も成り立つんじゃない
>それに弱測定の考え方はそうだし極端だとも思わないな
実際に起こる事は同じだが理屈としての受け入れやすさは違うって事だな
あまり超越的なものを採用したがらないのが科学の基本スタンスというか
多くの科学者に受け入れられてる考え方ではないのなら少なくとも現状は極端なのではないかな

>そもそも今認識できているものや干渉できているものが宇宙の全てだとは限らないからな
>井の中の蛙には海が見えないんだ
物理学者は株やギャンブルで儲ける理論は作れないらしいな

人も惑星ぐらいのスケールがあればいろいろ観測できたのにね

>人も惑星ぐらいのスケールがあればいろいろ観測できたのにね
そうなったらなったで銀河スケールになりてえなあってなるだけだと思う

質量を持たない光が重力に影響受ける理由わかんにゃい

>質量を持たない光が重力に影響受ける理由わかんにゃい
光が影響を受けてるのではなく光が通過する空間が重力で歪曲しているのだ

>質量を持たない光が重力に影響受ける理由わかんにゃい
重力じゃなくて重力によって歪んだ空間に影響受けてる

>>質量を持たない光が重力に影響受ける理由わかんにゃい
>光が影響を受けてるのではなく光が通過する空間が重力で歪曲しているのだ
アンタ物理の神様かよ！

万有引力の法則だと曲がらないけど時空が歪む
いわば真っ直ぐ自体が曲がる一般相対性理論なら曲がる！

重力ってなんなんですか？

>万有引力の法則だと曲がらないけど時空が歪む
>いわば真っ直ぐ自体が曲がる一般相対性理論なら曲がる！
ひらりマントかよ

大きなエネルギーによる時空の歪みが重力に見える

それはそれで質量で歪む空間ってなんなのという疑問は残るがまぁ実際歪んでるっぽいしいいか…

特殊相対性理論なら数式は難しくない

>そもそも今認識できているものや干渉できているものが宇宙の全てだとは限らないからな
>井の中の蛙には海が見えないんだ
井の中だと見えないから可視光のかわりに紫外線や赤外線や素粒子使って海見てるのが今だぞ
次は海の先には何があんの？って段階だ

>よしんば数学で書かれてるにしても現代地球の近傍でしか成り立たなくて遠宇宙では成立しないのでは？
どんなに遠い宇宙空間でも三角形の内角の和は変わらんから

特殊だけなら簡単だろ
一般は…まあね…

>>よしんば数学で書かれてるにしても現代地球の近傍でしか成り立たなくて遠宇宙では成立しないのでは？
>どんなに遠い宇宙空間でも三角形の内角の和は変わらんから
（地球でも精密な測定したらわりと変わりそうだな…）

光速度普遍の法則は完全完璧じゃないと実験で明らかになったけど、その差はほぼ無視できる程度でめちゃくちゃがっかりされてた

物理ってちょいちょい観測不可能な世界ではーとか出してくるから嫌い

元々目に見えない法則を文字や数式で表現する学問だもの
神が合ってるよって言わない限り試した範囲で確からしい以上にはならない

>>よしんば数学で書かれてるにしても現代地球の近傍でしか成り立たなくて遠宇宙では成立しないのでは？
>どんなに遠い宇宙空間でも三角形の内角の和は変わらんから
空間が歪んでたらユークリッド幾何学じゃダメじゃない？

どう足掻いても観測可能な宇宙の外の宇宙はわからないからな…
ワープとかできるなら別だが

理論が現実と矛盾してたらって言うけど現実の方に理論を合わせるから問題ない
考えるスケールに合わせてモデルを単純化してるだけな事もあるし

線と線の間の角度を二次元平面上でとるか湾曲空間でその湾曲を認識できない状態で取るかで異なる

一昔前に宇宙の果ての壁を観測したとか話し合ったけどなんだったんだろう

>ワープとかできるなら別だが
こいつ時間を飛び越えやがった！

>情報エントロピーがあるなら情報ギブスエネルギーはどこにあるんですか！！！
変分ベイズ法の変分下界がだいたいそれ

>一昔前に宇宙の果ての壁を観測したとか話し合ったけどなんだったんだろう
最終散乱面の事なら電磁波で観測可能な限界の壁って感じではあるが

こんなすごいこと見つける人でも宇宙は不変だと思ってたから世の中は奇怪だわ

現代天文学ってなんの役に立つんだろ

Loveずっきゅん

>現代天文学ってなんの役に立つんだろ
いつか画期的な宇宙航行方法ができた時に急いで調べずに済む

ヒッグス粒子が宇宙をつなぎ止めてるとか怖くなるニュースをさっき見た

重力波はあります！

>理論が現実と矛盾してたらって言うけど現実の方に理論を合わせるから問題ない
>考えるスケールに合わせてモデルを単純化してるだけな事もあるし
特殊相対論は現実がこうだから理論書き直しましょうの典型だな

>「ヒッグス粒子」存在予言しノーベル賞 ヒッグス氏死去 94歳
そんな…

理論！実験！訂正！理論！
の繰り返しよ

>重力波はあります！
大質量星の連星が合体でもしないとわかんねぇよなぁ！
合体イベントおきたわ

ヒッグスさん死んじゃったのか…ヒッグス粒子が生きてる間に実証されて本当によかったね…

天文単位は意味がわからんぜ
なんだよ超新星爆発1回分とか

今当然じゃーんって思えることが科学でなかなか受け入れられなかった事は多いからな…
恐竜絶滅が巨大隕石のせいとかも都合のいい派手な物語作ってんじゃねーとか最初は思われてたっけ

ヒッグスとウェッジ

ヒッグス場のポテンシャル美しいよね…

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

物理学科卒業したけど一般相対論は今でも理解してない

ヒッグス場ポテンシャルが乳首に見えてきた