二次元裏@ふたば

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1163550 B24/04/06(土)18:29:45No.1175493773そうだねx2 19:48頃消えます
アメリカ大陸史Chp.4 合衆国誕生 第十二回

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人物紹介

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124/04/06(土)18:30:07No.1175493904+
【ジョン・アダムズの評価】

『連邦派の有力者は、アダムズがかんしゃく持ちなので、彼の大統領としての適性に深刻な疑問を 感じ始めた
 しかし、アダムズは非常に強力な資格が数々あるため、慎重に考慮を重ねた結果、 彼らは自分たちの不安に耳を傾けるよりも、希望に身を任すほうが良いと考えた。』

『ジョン・アダムズは、短気で気難しく、ワシントンが落ち着いているのと対照的に不安定だった。
 ハミルトンは、ピンクニーとアダムズを比べて、ピンクニーのほうが「はるかに思慮深く和やか」で、アダムズは「吐き気を催すほど自己中心的で、病的に嫉妬深く、始末に負えないほど勝手きまま」だと言ったこともある。』
224/04/06(土)18:30:20No.1175493977+
『ジェファーソンは、アダムズが少々気難し屋だと見抜いていた。「彼はフランクリンを憎んでいる。ジェイを、フランスを、英国を憎んでいる」と彼はパリからマディソンに書き送っている。
 「アダムズが誰かを支持することなどあるのだろうか。彼の虚栄心は、その性格ににじみ出ている。私にはまったく理解できない」。
 この四年後にも、ジェファーソンはマディソンに同様の批判をもっと辛らつに書き送り、アダムズは「虚栄心が強く、怒りっぽく、人を支配する動機の力や予想される結果について計算をするのが下手」だと評した。
 とはいえ、ジェファーソンはアダムズについて、心温かく陽気で、とても話し上手で高潔な人物と評したこともあった。』

『アダムズには洗練された社交術がなく「陸に上がった魚」といった体たらくで、友人のジョナサン・スーアルをいら立たせもした。
「彼は踊りもできなければ、酒も飲めない。遊びもお世辞も約束も服装も、紳士たちと友情を誓うことも、世間話をすることも、ご婦人方といちゃつくこともできない」』
324/04/06(土)18:30:36No.1175494068+
『また、ベンジャミン・フランクリンの陽気な快楽主義は、ジョン・アダムズの禁欲的なニューイングランド魂を傷つけた。
 「彼の人生は、どこを取っても良いマナーや礼節に対する侮辱ばかりだ」とアダムズはけちをつけている。フランクリンのフランスでの名声は、アダムズの自尊心、自分は優秀な人間なのだという思い込みを打ち砕いた。
 一方フランクリン本人は、アダムズを次のように鋭く皮肉っている。「彼は自国に対して忠実で、つねに正直で、往々にして賢明だ。だが時として、またいくつかの事柄に関しては、完全に常軌を逸している」。
 フランクリンはアダムズの業績を台無しにすることになる偏執狂的な性質に最初に気づいた一人だった。
 一七八三年、フランクリンはアダムズが「たわごと」を言っているとぼやいた。当時アダムズは、フランクリンとフランス外相ヴェルジュネ伯爵が「彼自身の妄想の中にしか存在しない陰謀を彼に対して」企てていると疑っていたのだという。
424/04/06(土)18:30:53No.1175494160+
 後にはバーナード・ベイリンも、同様の文脈でアダムズのことをこう評した。「想像上のものであれ現実のものであれ、侮辱に敏感なたちで、世界は自分とアメリカの大義に対しておおむね敵対的だと感じており、
 そのことが彼の人生最大の原動力となっていた。彼にとっては、周りは皆敵だった」』
524/04/06(土)18:31:08No.1175494255+
『アダムズの頭脳からはさまざまな想像が次から次へとわき出していた。トマス・ペインを評して、「この時代のサテュロス(中略)イノシシとオスのオオカミの間に生まれた、豚と小犬の合いの子」などと、
 とんでもないことを言ったことさえあったほどだった。
 アダムズは、日記や手紙に自分の感じたことをあからさまに書き残したため、彼の性格は建国の父の中では誰よりもよく知られている。ジョン・アダムズを形容する言葉は、山ほど挙げられる。
 偏屈、頑固、魅力的、短気、気さく、博学、率直、寛大、風変わり、落ち着きない、狭量、かんしゃく持ち、超然、勇敢、気まぐれ、戦闘的、無想家、強情、むら気いくらでも挙げることができそうだ。
 彼は一生涯、つねに万華鏡のように気まぐれだった。チャールズ・フランシス・アダムズは、気の変わりやすい祖父のことを思い出して、とても優しくて普通の会話に興じていることもあったが、いったん怒り出すと「とても暴力的になった」と記している。』
624/04/06(土)18:31:31No.1175494384+
 アダムズには心身症の顕著な症状があった。顔面筋の不随意けいれんや震えのために、心の中の極度の緊張を露呈してしまうことも多かった。
 「私の身体はガラス球のようなものだ」とアダムズは言ったことがあるが、実際、アダムズは頭痛、慢性疲労、腰痛、視力低下、不眠といった体調不良を抱えていた。
 一七七六年、アダムズはこのような自画像を描いている。「顔色は青白くなり、目は視力が衰え充血し、神経は衰弱している」。アムステルダム滞在中も、神経衰弱の一種を患っていたらしく、
 しばらく社交界から遠ざかり、たびたびかんしゃくを起こした。後には、「震える指」のことでぐちを言っているし、歯槽膿漏のために歯が数本抜け、話そうとすると舌がもつれてしまうようになった。
 大統領に就任したとき、六一歳のジョン・アダムズは、ずんぐりと太った歯のない老人だった。だが、アダムズのイメージをもっとも損ねていたのは、年齢以上に老けて見えることではなく、彼の虚栄心だった。
「虚栄心が私の一番の欠点であり、愚かさであるとわかっている」と彼自身も認めている。肖像画を描かせて、その出来ばえにケチを付けたことも、三〇回以上あった。
724/04/06(土)18:31:59No.1175494528+
拭い去ることのできない不安のために、歴史上の自分の地位をくよくよと思い悩みながら長い時を過ごした。ライバルのせいで自分の影が薄くなり、自分に捧げられるべき名声が奪われてしまうのではないかと心配していた。
 この虚栄心のせいで、彼は自分が正当に評価されていないと感じていたのだ。
 一八一二年、彼はベンジャミン・ラッシュにこう語ったこともある。「一七六一年から現在五〇年以上の時を経て、あいもかわらず私は敵だらけの国に住んでいる」。
 また、伝記作家ジョゼフ・エリスはアダムズのことをこう評している。「彼の心の中には、自分を正当化したいという激しく抑えがたい渇望が、名声を求める欲望が潜んでいた。
 こうした思いは、自分は正当な歴史的評価を受けないだろう、自分はアメリカの偉人の殿堂に並ぶ価値がある男どころか、悩みに取りつかれた哀れな男にしか見えないことが多い、と的確に自覚していただけに、
 いっそう強迫観念じみたものとなって彼の心をむしばんだ」。
824/04/06(土)18:32:11No.1175494613+
 この不安感は、他の建国の父たちへの羨望を助長した。彼はワシントンに寄せられる称賛がいちいち気になったらしく、ワシントンのことを「不信心な偶像崇拝者」と嘆いて、「老いぼれの能無し」と呼んだことさえあった。」』

『伝記作家デーヴィッド・マカルーはこう述べている。青年時代の「アダムズは不安を感じることが多かった。ひどく不器用だった。人々が自分のことを笑っているように感じていた。
 実際に笑いものにされたこともあった。このことに彼はひどく傷ついた」。若き日のアダムズは、他人の嘲笑におののいていたが、これに対し、若き日のハミルトンは、運命が背中を押してくれているのだと感じて意気揚々としていた。
 アダムズがなぜハミルトンをちゃらちゃらと着飾った生意気な若造と腹立たしく思ったのかは、容易に理解できる。ハミルトンが一七六〇年代に始まるアメリカ革命形成期の闘いを知らなかったからだ。』
924/04/06(土)18:32:27No.1175494705+
『オリヴァー・ウルコット・ジュニアは、かつてはアダムズと親交があったものの、当時の政府の様子を皮肉な調子でこう述べている。
 「合衆国政府は、オリュンポス山を支配するためにユピテルが降臨したかのような有様だ。味方の意見も敵の意見も取り上げられることはない。変更不可能な命令に耳を傾け、賛美の声をあげ、従うために一同が呼び集められる」。
 アダムズと閣僚の軋轢は、大統領がマサチューセッツ州クインジーにある自宅に理由も告げないまま引きこもってしまう癖のせいで、いっそう悪化した。
 大陸会議の代議員だったときも、ヨーロッパで公使を務めたときも、アダムズは申し分なく勤勉かつ献身的で、五年間にも及ぶアビゲイルとの別居にも耐えた。
 だが、副大統領時代の最後の数年、アビゲイルがたびたびリューマチをわずらい、マサチューセッツを離れることができなくなったため、アダムズは一年のうち約九ヶ月をフィラデルフィアから離れて過ごすという不在副大統領になってしまった。
 ある時など、外交政策上の危機に面しているのに仕事をサボっている副大統領に業を煮やし、ワシントンが閣僚にこうぐちをこぼしたことあった。
1024/04/06(土)18:32:49No.1175494832+
 「副大統領はボストンに行くため政府所在地を離れたものと思って、本来ならば聞くべき彼の意見を求めなかった。(中略)そうでないなら、相談に乗ってもらいたいものだ」。
 大統領になっても、アダムズは同様の風変わりなスケジュールを変えることなく、しばしば政府を留守にしていたようだ。大統領に就任して最初の一年間、彼は四ヶ月をクインジーで過ごした。
 これはワシントンが首都を留守にしていた期間の二倍に当たる。時には、まるで自分の政府から一目散に逃げ出すかのように首都を離れ、七ヶ月間続けてマサチューセッツで過ごし、急使の届ける手紙だけ で政府を運営しようとしたこともあった。
 ワシントンはアダムズのこのような振る舞いに困惑し、これでは「政府の支持者が不満を募らせ、かたや敵はほくそ笑んで、自分たちにとっては幸先がよいと思うことになる」と非難した。
 もちろんアダムズは、ハミルトンのせいで閣僚をまとめられないのだと考え、「私はただのお飾り大統領だ」と苦々しくこぼしていた。だが、アダムズが不在がちだったことと閣僚の不忠を切り離して考えるのは難しい。
1124/04/06(土)18:33:03No.1175494915+
 デーヴィッド・マカルーはこう述べている。「アダムズが物事の中心にいることこそ、国が当然期待することだった。そうなっていれば、事態は変わっていたことだろう」。』
1224/04/06(土)18:33:21No.1175495009+
【アダムズの憎しみ】

『生来の礼儀正しさ、愛国心、善良さにもかかわらず、アダムズはアレグザンダー・ハミルトンに対して下劣きわまりない攻撃を行なった。
 彼はハミルトンが非嫡出子であること、外国生まれだということにこだわり、この問題に関しては非常に残酷にもなれた。
 ハミルトンは「コルシカ島よりもへんぴな島で」生まれ、「卑しいばかりか破廉恥でもある出自で、勇気も能力もボナパルトよりはるかに劣っている」と評したこともある。
 また、ジョナサン・スウィフトの一節を引用して、ハミルトンのことを「スコットランド人行商人のめかけのガキ」とそしったこともあれば、「ネーヴィス島のスコットランド系クレオール」とか「クレオールの私生児」と呼んだこともあった。
 アダムズに言わせれば、外国人のハミルトンはアメリカ人気質を知らず、独立革命の愛国者を正しく評価できず、「アメリカ人の考え、感情、主義をほとんど学ぶことができなかった」のだという。
1324/04/06(土)18:33:45No.1175495135+
 アダムズにとっては、この熱帯からやって来た独立独行の男の稀有な人生は、称賛すべきものではまったくなかった。「ハミルトンにはたいへん不利な点がある」と彼はベンジャミン・ラッシュに言っている。
 「彼の出自は恥ずべきものである。彼は外国で生まれ、外国で教育を受けた。それに彼は貧乏そのものだ」。これでは、まるでこうした不運が個人的な欠点であるかのような物言いだ。
 ハミルトンの女遊びをやたらに言いふらしたのも、厳格なアダムズだった。「私の知っているハミルトンは、高慢で、元気がよく、うぬぼれが強い野心家で、いつも有徳なふりをしているが、
 老フランクリン同様、堕落した道徳の持ち主だ。私の知るかぎり、フランクリンがまさに彼の手本だ」』

『またアダムズは次のようなことも言った。ハミルトンには「分泌物がありあまっており、それを吐き出すためにはいくら娼婦がいても足りない」と言ったこともある。
 「彼の密通、 姦通、近親相姦 [これが、ハミルトンがアンジェリカ・チャーチと寝たという当てこすりなのは明らかだ]は、広範囲に及んだ」。
1424/04/06(土)18:33:59No.1175495207+
 やがて、アダムズはハミルトンを激しく嫌うようになり、真っ赤なうそでも簡単に信じ込んでしまうようになった。
 ハミルトンが財務省の仕事に手を抜いているとか、フィラデルフィアの社交界で浮かれ騒ぎたいがために怠慢にも部下に仕事を押し付けている、などと非難したのが、アダムズだけだったことは確かだ。
 ハミルトンの雄弁は薬を使っているせいだ、とほのめかすとっぴな手紙を書いたこともある。また晩年には、友人に真顔でこう言った。
 「デッドハムのモンタギュー牧師から聞いた話で、真偽のほどは保証できないが、ハミルトン将軍は、アヘンなしでは、法廷であれどこであれ公の場で書くことも話すこともできなかったということだ」。
 ハミルトンにこうしたばかげた中傷を浴びせていたにもかかわらず、アダムズ自身は、自分は他者からの仕打ちをじっと耐え忍ぶ人間だと思い続けていた。
 「私は、もっとも辛らつな敵に対してさえ中傷するような言葉を書いたことは一度もないし、そうするよう他人をそそのかしたこともない」とアダムズはマーシー・ウォーレンに語っている。』
1524/04/06(土)18:34:10No.1175495258+
【アダムズのむずがり】

「私は演説が嫌いだ。教書も答弁も宣言も、こうした不自然で作為的で不正なものは嫌いだ」
「謁見式も接見会も嫌いだ。特に話すこともないのに、大勢の人に向かって話をするなぞまっぴらだ」

『(三バカについて)「あの時は、彼らのうち誰についても、とりたてて不満はなかった」。だが、閣僚たちに対する不満を募らせていくうちに、アダムズは自分のことをハミルトンとその手下にだまされた無力なとらわれ人だと感じるようになった。
 ジョン・アダムズは、自分の大統領時代について、完全に矛盾する話を二つしている。一つは、自分は何も知らない傍観者で、闇にハミルトンの影響が及んでいることには長いこと気づかなかったという主張だ。
 それによれば、閣僚が自分の政敵から手引きを受けているとは最後まで知らず、陰謀の存在を遅まきながら知って、即刻犯人たちを追放することにしたのだという。
 もう一つの話では、ハミルトンが政権を操っていたことは、ワシントン政権下でもそうであったのだから、先刻承知だったという主張だ。』
1624/04/06(土)18:34:22No.1175495332そうだねx1
ナガァイ!

【大統領選におけるハミルトンからのアダムス応援】

フォキオン[ハミルトン]
「若かりし日、勇敢に誠実に根気強く、非常に有益な奉仕を行なったがゆえに傑出した市民であり、汚点一つない清らかな私生活を送っている人物、同胞市民から高い評価と感謝と信頼を受けるに足る
 確固たる資格を大いに持っている愛国者」

カトゥルス[ハミルトン]
「若かりし日、勇敢に誠実に根気強く、非常に有益な奉仕を行なったがゆえに傑出しており、汚点一つない清らかな私生活を送っている人物、同胞市民から高い評価と感謝と信頼を受けるに足る
 確固たる資格を大いに持っている市民」

コピペやめろ やる気だせ
1724/04/06(土)18:34:35No.1175495403+
NOTE.249

ワシントンの退任演説はアメリカ史における名文中の名文として知られているが、これはハミルトンとの共作であった
ワシントンがリパブリカンにキレてるところをハミルトンがナーフし、ハミルトンが衆愚にキレてるところをワシントンがナーフしあって無難な文章になった
ハミ6ワシ4くらいの感じ

後でハミルトンが散歩してると号外もった新聞屋がやってきてワシントン退任演説を文章に起こした記事を売りつけていく
ハミルトンはニヤッと笑って隣にいたイライザに向かって
「まさか作者に売りつけたとは思うまいね」と語ったという

NOTE.250

かつての財務長官(仮)ロバート・モリスが土地投機を手広くやって失敗、すべてを失い債務者豚箱に入っていた
自由の身になったワシントンはかつての恩人に会いに行きその手を握って涙を浮かべた ワシントンがせっかく「そういうの危ないよ!」って忠告してたのに…
1824/04/06(土)18:34:46No.1175495465+
NOTE.251

なおジェファーソンはこのモンティチェロへの隠遁時代に大豪邸を立てて農業をやるわけだが
借金した上で大豪邸建ててそのローンも負担することになり
1798年には「残り50ドル…もうだめぽ…」と貧窮した状態を告白している
豪邸買ってんじゃねーよ
1924/04/06(土)18:34:56No.1175495515+
『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』
https://www.youtube.com/watch?v=UDbqL_zriI8
2024/04/06(土)18:35:06No.1175495587+
1982年、文化不毛地帯名古屋に映画館を作る――
『映画大好きポンポさん』ってあるじゃん あれのポンポさんが若松孝二になった映画
「俺の映画をやる映画館を作るんだよ!世界で初めての映画監督だ、ピンク映画なんてくだらないものはやらない!なんだこれは赤字だ!今すぐピンク映画流せ!!潰れたら元もこもねぇだろうが!」
親ガチャ成功人生ナメ浪のクソメガネの主人公(若かりし監督)は庭付き一軒家に暮らしながら塾に通わせてもらいながらそれをさぼって「映画作りて〜(笑)」とか言ってたら目の前にシネマスコーレが出来て
ポンポさん(若松孝二)について行って映画の作り方を学んでいこうとして5秒で現実にぶつかり家に帰って映画監督やりたいって夢を普通に応援してくれる親にあたる
挫折を味わった人生ナメ浪はポンポさんにいい感じになだめすかされ業界に戻され、河合塾のコネでついに初監督30分作品を作ることに
「お前はこんなつまんねぇものしか書けないのか!もっとこう…なんかないのか!参考になる作品とか!それをパクれよ!!」
人生舐め切ってるクソメガネ初めての作品作りが始まる――
「よし、これに赤塚不二夫出せ」
2124/04/06(土)18:38:07No.1175496609+
ながァい!!!!!
2224/04/06(土)18:40:09No.1175497232+
>ながァい!!!!!
アダムズについて何か一言言っておきたくなる人がたくさんいたんだよね
すごくない?
2324/04/06(土)18:43:33No.1175498292+
アメリカ建国の歴史というより3バカ+アダムスの殴り合いの経過に見えるんスけど…いいんスかこれ
2424/04/06(土)18:45:00No.1175498801+
>アメリカ建国の歴史というより3バカ+アダムスの殴り合いの経過に見えるんスけど…いいんスかこれ
しゃあけど…
残念ながらアダムズからしたら「ハミルトンに操られたワシントンとその政権」だったから
どうやっても意思疎通をするつもりがないわっ
2524/04/06(土)18:51:47No.1175501098+
すごい量の補足が書かれているっ
2624/04/06(土)18:53:57No.1175501822+
>すごい量の補足が書かれているっ
アダムズがマジもんの「この世の全てが憎い」おじさんだから
人間関係網羅しようとすると360度になるんだよね すごくない?
2724/04/06(土)18:54:07No.1175501888+
今週もお疲れっス
スキャンダルのネタが金かシモかってのはいつの時代も変わらないっスね
2824/04/06(土)18:54:42No.1175502097+
先出しも読み終わらない内にスレが始まってるんだよね
スゴくない?
2924/04/06(土)18:55:58No.1175502549+
>今週もお疲れっス
>スキャンダルのネタが金かシモかってのはいつの時代も変わらないっスね
アダムズは奥さん大好きすぎて女関係のスキャンダルがなかったことは取り柄っスね
まぁハミルトン派閥に何も相談せず全部アビゲイルに相談して決めるようになるんやけどなブヘヘヘヘ
>先出しも読み終わらない内にスレが始まってるんだよね
>スゴくない?
しゃあっ
アダムズに対するネガティブな記録とそれを肯定するアダムズの大量のメモっ
3024/04/06(土)19:01:19No.1175504495+
> 一方フランクリン本人は、アダムズを次のように鋭く皮肉っている。「彼は自国に対して忠実で、つねに正直で、往々にして賢明だ。だが時として、またいくつかの事柄に関しては、完全に常軌を逸している」。
皮肉り方がBBCニュースとか読んでるとよく出てくる例文みたいで歴史を感じますね
3124/04/06(土)19:01:53No.1175504700+
怒らないでくださいね
アダムズのいいところ何もないじゃないですか
3224/04/06(土)19:03:31No.1175505328+
>皮肉り方がBBCニュースとか読んでるとよく出てくる例文みたいで歴史を感じますね
フラン・クリンは社交的で色んな国を渡り歩いた超陽キャ
一方で同じく色んな国を渡り歩いて社交術を身につけなきゃいけない立場だったアダムズに悲しい評価…
>怒らないでくださいね
>アダムズのいいところ何もないじゃないですか
ふぅん後でひたすら自分の事績を自画自賛し始めるということか
3324/04/06(土)19:06:17No.1175506363+
あの……これだけだとアダムスさんが要職につけたのが謎なんスけど良いんスかこれで?
3424/04/06(土)19:07:33No.1175506852+
>あの……これだけだとアダムスさんが要職につけたのが謎なんスけど良いんスかこれで?
しゃあけど…残念ながらハミルトンも疑問に思っとったわっ
なにっ 大衆はアダムズについて知らないからワシントンが引き継いだ先に票入れておくべきだろと思っているっ
3524/04/06(土)19:09:42No.1175507634+
>「私は、もっとも辛らつな敵に対してさえ中傷するような言葉を書いたことは一度もないし、そうするよう他人をそそのかしたこともない」
思考が極道なんだよね
3624/04/06(土)19:11:12No.1175508186+
ハミルトンも悪いけどアダムズも器じゃなさすぎるっすね
アダムズさん…あなたはクソだ
3724/04/06(土)19:12:01No.1175508478+
>思考が極道なんだよね
ひたすらハミルトンたちから迫害された聖人になりたいですね
引退後はね(ニィー
>ハミルトンも悪いけどアダムズも器じゃなさすぎるっすね
>アダムズさん…あなたはクソだ
ククク…ジョン・アダムズは二期やれない大統領は珍しいと言われるアメリカで最初の例になる男だァ
3824/04/06(土)19:13:11No.1175508931+
>アダムズ71ジェファーソン69ピンクニー59
あくまで選挙人での話だけど比率で言うと思ったより偏ってはないッスねえ
3924/04/06(土)19:14:21No.1175509383+
>あくまで選挙人での話だけど比率で言うと思ったより偏ってはないッスねえ
ワシントン以降の二回の選挙戦はかなり接戦になるっスね
◇その接戦になった末ハミルトンに託された選択肢とは…!?
4024/04/06(土)19:19:49No.1175511586+
あの…ジェファーソンの金銭感覚がバカなんすけど
いいんすかこれ…
4124/04/06(土)19:20:14No.1175511747+
ハミルトン「アダムズ…″勝利の呪文″を頼む…」
4224/04/06(土)19:20:41No.1175511946+
>ククク…ジョン・アダムズは二期やれない大統領は珍しいと言われるアメリカで最初の例になる男だァ
なんか民主主義の悪いところと良いところが一緒に来るような人っスね
4324/04/06(土)19:20:59No.1175512083+
ここまでの事実だけで考えるとアダムズの次がジェファーソンとかもう終わりだよ猫の国に思えてくる
4424/04/06(土)19:24:03No.1175513388そうだねx1
>あの…ジェファーソンの金銭感覚がバカなんすけど
>いいんすかこれ…
ふぅんジェファーソンは大統領の後も相変わらず金銭感覚についても救いがたいくらいの感じということか
>ハミルトン「アダムズ…″勝利の呪文″を頼む…」
お前は極貧ネーヴィス島生まれの黒人交じりのクレオールの移民っ
>なんか民主主義の悪いところと良いところが一緒に来るような人っスね
ふぅんアダ・ムズ再評価路線でアメリカ合衆国という意識を確立した初の大統領
みたいな評価のされ方をするけどどう見ても回り全員嫌いだから独自路線を突っ走るだけということか
>ここまでの事実だけで考えるとアダムズの次がジェファーソンとかもう終わりだよ猫の国に思えてくる
なっ…なんだァ…
ジェファーソンっ ジェファーソンが田舎でワシントンについてよく観察して政治というものがどういうものなのか学んでいるですぅ!
4524/04/06(土)19:25:52No.1175514115+
絶頂期イケイケの国相手の交渉は確かに貧乏くじッスね
4624/04/06(土)19:28:36No.1175515242+
>絶頂期イケイケの国相手の交渉は確かに貧乏くじッスね
さらにリパブリカンたちは親フランスを謡ってるわけで
ここで政権取ってジェイ条約を破棄しない→国内から叩かれまくる
ジェイ条約を破棄する→イギリスとの戦争に突入する
のどうしようもない二択を迫られることが見えてるっスからね
でもなりてェ〜〜〜!!
4724/04/06(土)19:38:06No.1175519312+
>>ハミルトン「アダムズ…″勝利の呪文″を頼む…」
>お前は極貧ネーヴィス島生まれの黒人交じりのクレオールの移民っ
いけーっ 淫売の息子!!
4824/04/06(土)19:39:26No.1175519908+
>いけーっ 淫売の息子!!
しゃあけど…
淫売の息子というよりは本人が淫売だわっ
4924/04/06(土)19:44:40No.1175522198+
ナポは大陸封鎖とか頭の悪いことやったってよく叩かれるけどよお
イギリスが先に封鎖してんじゃねえか性格悪!
5024/04/06(土)19:45:02No.1175522391+
ハミルトンの母さんは淫売なんかじゃない!!(息子と比べて
5124/04/06(土)19:46:23No.1175523002+
>ナポは大陸封鎖とか頭の悪いことやったってよく叩かれるけどよお
>イギリスが先に封鎖してんじゃねえか性格悪!
大陸封鎖はがばがばだったことがマイナス評価される要因で
通商破壊は当時の戦争ではどこもやってることっスね
なにっ うわあああああっ イギリスがアメリカ人を強制徴発しているっ
>ハミルトンの母さんは淫売なんかじゃない!!(息子と比べて
ハミル・トンママはタフ世界の父と結婚しながら一人でハミルトン連れてあちこち逃げながら育ててくれたみたいっスね
ハミルトンの周りにありがたい女性たちの影…


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