「トレーナー。明日外出する予定なんだが、どうも寮の門限に間に合いそうにないんでな。アンタの家に泊めてくれないか？」
彼女の提案をトレーナーは快く受け入れた。夜遊びというほどではないが、少々問題行動も見受けられる彼女に校則違反を犯させないために彼は全力を尽くしていた。外泊届が受理されたら連絡してねと電話越しに伝え、数時間後には受理されたから準備しとけと連絡が来たのを確認した。
翌日、嗅覚がヒトより鋭い彼女らのことを考えて掃除している中、夕方頃に彼女が来た。予定より随分と早いのでどうしたのかと聞いてみると、どうやら体調が悪くなったため早めに切り上げたらしい。ベッドを貸してほしいというので寝室に案内し、掛け布団を捲ったその瞬間、彼女の体がトレーナーを押し倒していた。何しやがる！と口走ったトレーナーに、シリウスは妖艶に笑顔を贈った。
「アンタはただチンポおっ勃ててりゃいいんだよ」

体重をしっかりと下半身に乗せたシリウスはあっという間に服を脱ぎ捨てた。総レースの黒いブラジャーが露わになり、それも肩紐を外されて投げ捨てられる。そして紐と見紛うショーツをトレーナーの陰茎にズボン越しにぐりぐりと押し付け、屹立させた。
シリウスは未だ牙を剥いて威嚇するトレーナーを無視して、衣服を強引に奪い取った。外気に触れるトレーナーの怒張。それを目にして舌舐めずりしたシリウスは、トレーナーの唇を奪いつつ、手でソレを慰めた。
数十秒に渡るフレンチキスの末に完全に屹立したソレを、ショーツをずらして挿入する……意外にもすんなりと入った。トレーナーは粘膜の温かさと怒張を包む膣肉の感触に顔を緩めそうになったが、下唇を噛んで抑えた。そして自分に騎乗する担当バを睨み付ける。
「そんなに睨まないでくれよ。興奮しちゃうだろ？」
挿入して数分後、彼女は踊るように腰を振り始めた。シリウスの体幹やバランス感覚に関する能力はトレーナーが一番知っている。上体を起こして彼女の肩を掴んでもびくともしない。それどころか、肩を掴み返されて唇の隙間から舌をねじ込まれた。

「ぷは……っ♡アンタも意外と情熱的じゃねえか」
トレーナーの喉奥からは未だにぐるるという唸り声が漏れている。自分がここまで尽くしているというのに堕ちない男に興奮を増したシリウスはその柔らかな肢体を彼に押し付けた。双丘が彼の服越しに快感を伝え、その形を潰れさせる。腰をぐりぐりと回すと、存在を無視できない尻肉がトレーナーの太ももを襲った。
無数の快感に襲われながらも、トレーナーの目は反抗的だった。狩り甲斐のある獲物に興奮が最高潮に達したシリウスは、再び唇を奪った。当然舌も絡め、決して離れられないように両腕で彼を抱きしめた。同時に、膣内が彼の怒張を締め上げる。快楽に正直な彼の分身は、少し体を震わせると白濁をシリウスの奥に放った。怒張が震えると共にシリウスも絶頂を迎えた。激しく痙攣し、トレーナーの体に柔らかさを教え込む。

二人の震えが収まると、トレーナーは素早く体を抜いて臨戦態勢を取った。担当ウマ娘による強姦。よくあることではないとはいえ、事例はいくつもある。
「そんな目をするなよ……たった今愛しあったばかりじゃないか」
トレーナーは暫くファイティングポーズを取っていたが……数分後、諦めて腕をだらんと下ろした。彼女に何を言っても無駄だ、と悟ったのだ。ベッドの上に残った染みを忌々しげに睨みながらも、彼はシリウスに尋ねた。何のつもりなのか、と。

話を聞くと、それはまあ単純なことだった。ウマ娘には、時折来る凄まじい性欲がある。発情期だとかフケだとか言われるそれを発散したかったんだそうだ。要するにトレーナーを張形扱いしたわけである。加速する苛立ちを抑え、なぜ一人で処理しなかったのかを聞いた。
「分からねぇのか？私が『外枠』を使ってるなんて、アイツらに知られるわけにはいかないだろ」
アイツら、というのは取り巻きのことだろう。彼女のファンガールや、同志などと言うもの。また、外枠というのはフケが来たウマ娘に用意されている完全防音の個室のことである。事前に申請すれば誰でも使える。
ともかく、彼女のプライドのために雑に扱われたのだ……と理解したトレーナーは天を仰いだ。どうしようもない。そんなトレーナーの様子を見てか、シリウスはそっと彼に寄り添った。

「私がアンタを愛してるのは本当だよ、トレーナー……次はアンタの好きなようにさせてやる。なんでも、してやるよ」
天を仰いだまま固まったトレーナーは、彼女をベッドの上で四つん這いにさせた。垂れ下がる乳房に一瞬目を奪われたが、すぐに尻に目を移し、怒張を押し付けた。
「……前々から獣のようだと思っていたが、まさか本当にケダモノだとはな♡」
生意気な言葉に反応して彼女の尻を叩いた。パチン、という乾いた音と同時に「ひうっ♡」という軽い喘ぎ声が響く。トレーナーは肉棒を彼女の肉壺にあてがい、一気に挿入した……。

そんな関係を続けに続けて数ヶ月。もはやこれが日常の一つとなっていた。彼女の「フケ」のペースは段々と短くなっており、この愛し合いが原因であることはトレーナーには分かっていた。
「で、どうするんだ。据え膳食わず、ってのはアンタの性分じゃないよな？♡」
尚も挑発するシリウスに溜息を漏らしつつも、彼女の尻を軽く叩いて四つん這いにさせた。振り向く彼女の視線が、期待に満ちている。全く、こんな歪んだ関係がいつまで続くのか。彼は完全に屹立した肉棒を彼女の肉壺に挿入し、微かに漏れた喘ぎ声を愉しんだ。

おわり
今シリウスシンボリのえっち怪文書書いたら一番乗りじゃない？と心の中のダスカが囁いたので…
超進化キョウリュウ・ビート聴きながら書きました

ありがてえ！！！！！！！！！

割と突貫工事だからエミュに自信がない

お前がナンバーワンだ…！

ありがたい…シリウスの怪文書初めてみたかもしれん

いい…
トレーナーを逆レしてくるタイプだよねシリウス…

先越されたけど百点満点なので無問題ですね…
最高ですわ！

JIKUとか激走戦隊カーレンジャー〜フルアクセルバージョン〜とか天国サンバとかオススメだぞ

fu450562.jpg
fu450564.jpg
fu450565.jpg
絶対このあとエッチなプレイになると思うんだよね

採点してあげるよ
満点だ…！！！

>fu450562.jpg
ここめっちゃ興奮した

スリーサイズがエロいんだよね
89/55/86

このペースだと卒業前に母乳垂れてきそうだな

>超進化キョウリュウ・ビート聴きながら書きました
完全に墜ちきらないトレーナーと、それを面白い奴…で気に入るシリウス
お前のブレイブ…響いたぜ！

地球儀を回すよりも心の中を探した結果

>地球儀を回すよりも心の中を探した結果
ああ誰にも止められないってそういう

あっやっべピル使ってるから大丈夫って言うシーン抜けてた
>JIKUとか激走戦隊カーレンジャー〜フルアクセルバージョン〜とか天国サンバとかオススメだぞ
フルアクセルバージョンいいよね…

最近マジレンいいよね…になってる

>あっやっべピル使ってるから大丈夫って言うシーン抜けてた
言わないほうがトレーナーが焦るから飲んでても言わない、かも

>トレーナーは粘膜の温かさと怒張を包む膣肉の感触に顔を緩めそうになったが、下唇を噛んで抑えた。そして自分に騎乗する担当バを睨み付ける。
おもしれー男…

回し蹴りの話聞いてから足コキもアリだな…って思い始めてる

このトレーナー結構好戦的だな…

fu450594.png
シリウス良いよね…

>回し蹴りの話聞いてから足コキもアリだな…って思い始めてる
ねぇそれもげない…？

ピル飲んでるって言わない方がエロい気がするのであってもなくても気にしなくて良いと思う

シリウス…星座…星座って聞くとキュウレンジャーだけどギンガマンやカーレンジャーも宇宙関係であることを忘れないでください…

ああブレイブインってそういう

シリウス…シリアス…

トレーナーに求められたら牛柄ビキニ着て乳搾りとかもさせてくれるんだろうな…
求めるかどうかは置いといて

これシリウスの方が堕ちてない？

好きでもない奴を自分の身体で気持ち良くさせるのもプライドが許さないだろうしな

いいですよねなんやかんやの共依存

イケメン女が自分にだけは雌の側面見せてくるの
最高だよね…

仕事速くてありがたい

最初にピル飲んでるって言って安心させといて卒業の少し前から何も言わずに飲まなくなって卒業後間も無く妊娠が判明するとかもいいと思います

ウマ娘による強姦が少なくないってトレセン学園は地獄やで…

>このトレーナー結構好戦的だな…
シリウスのために力づくて止める必要があれば
躊躇なく平手打ちくらいは飛んできそう

出会った頃に一悶着あってガチバトルしてそうなコンビだな…

ザッカーバーグも絶賛のこのスピード
良いと思います

サポカの内容とは違ってくるけど
「お願いしてみろよ」に憮然として去るタイプだと面白い

学園イチのイケメン（女）に靡かないヒロイン（男）いいよね

シリウスのためならなんでもやるけどシリウス自身の言う事をなんでも聞くわけじゃないむしろあんまり聞かないタイプだとヨシ

私のためになんでもするんじゃないのか！
>君のために、それはできない
……ッ……この……！
みたいなヤツ見たいィ〜〜！

そういえばシリウスシンボリとアドマイヤベガってなんか関わりあったりする？星の名前ついてるだけ？

>そういえばシリウスシンボリとアドマイヤベガってなんか関わりあったりする？星の名前ついてるだけ？
関係は全くない
シンボリの名付け法則だと1年ごとにテーマ決めることが多いからその辺かな