二次元裏@ふたば

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60770 B21/10/01(金)23:51:37No.851811148+ 00:55頃消えます
「明日は衣替えだから、今日は夏服をどれだけ汚してもいいんだよ」
栗東寮の門限はとうに過ぎている。消灯したあとに抜け出してくるフジキセキに対して、悪い寮長もいたものだとため息をついていたのすら初めの頃だけだった。
それでも一応、普段は補導されない程度の格好を整えてくるのだが、今日ばかりは半袖の制服を着たままだ。ベッドに腰掛けた俺の膝を跨いで、楽しそうに笑う。
さすがに制服はマズイんじゃないかと思う良心は、キスされたときに口から食われてしまったのだろう。
白いスカートをまくり上げて柔らかな脚を撫でる。
「……履いてない?」
「んー? ふふふっ、だってすぐ脱がされちゃうし」
脱がされちゃうしじゃないだろ。この短いスカートでノーパンは変態すぎる……
「この格好のままここまで来たのか」
「んっ、…まさか。さっき君がお手洗いに行った隙に脱いだだけさ」
おどろいた? って顔をのぞきこんでくる表情はひたすらに無邪気で目眩がした。
白いスカートの中でしっぽの付け根を撫でればぴくりと肩がこわばる。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/10/01(金)23:51:52No.851811244+
「本当に汚していいの?」
「え、うん。……トレーナーさん、怖い顔してる」
「考えごとしてるだけだよ」
うなじに手を回して抱き寄せる。唇を合わせて、素直に差し出された舌の先へ吸い付けば鼻にかかった声が漏れた。
部屋着にしているTシャツの下に手が滑り込んできて俺の腹を撫でる。背中に回る腕は少し冷えていた。まぁこの時期夜まで半袖だったらそうもなるだろう。
声をかけて一度体を離す。取り出したものを見て、フジが眉をひそめた。
「私、それはあんまり好きじゃないな」
基本的にノリのいい彼女がそんなことを言うのは稀だ。無視して細身のバイブを手渡すと分かりやすく眉が八の字に下がる。
「それ使って自分で潮ふけたらいれてやるから」
「……」
「できない?」
「…………やるよ」
ベッドヘッドに凭れておずおずと脚を開く。長い靴下に包まれた膝を立てて、スカートのすそをほんの少し持ち上げて道具をそこへあてがう様子を眺めた。
221/10/01(金)23:52:22No.851811417+
十分、二十分くらいは経っただろうか。
俯いたフジの肩は震えて、いつもピンと伸びた背筋は丸まっている。
「っ、は♡ はーっ♡ あ゛っ♡ いくっ♡♡♡ またいくっ♡ いや゛っ♡ もうヤダっ♡♡ い゛ぐっ♡♡♡」
口でしてあげようかとか言っていたのは断ったけれど、この様子じゃそもそも無理だったんじゃないかな。
「いっぱいイってるのになぁ。まだ潮吹きできないからいれてあげられないな」
「う、う゛〜〜〜っっ♡♡♡♡」
まぁ潮吹きなんてそうそうできるもんじゃないんだけど。ぐっちゃぐちゃの顔でボロボロ泣いているくせに制服はスカート以外ほとんど脱いでいないのだからアンバランスだ。
ぐちゅっ♡ぐちょっ♡とひどい音をたてながらフジの手が自分の中に入れた玩具を動かす。ちょっとチンコしごいてるみたいな動きだよなぁって思ったけど、余計なことを言うと今以上に泣かれそうだから黙っておいた。
「♡っ、とぇ♡ とれーなぁさん゛っ♡ とれーなーさんっ♡♡♡」
呂律の回らない舌で縋るように名前を呼んでくる。
321/10/01(金)23:53:35No.851811799+
「たすけてっ♡♡ おねがいっ♡ たすけてぇっ♡♡♡」
助けてって言われてもな。しろって言ったのは俺だし、素直に実行しているのは彼女自身だ。
とりあえず手伝ってやるか。スカートの中に俺の右手も差し入れて、奥に押し付けられたバイブを少し引き抜く。
「奥ばっかり突いても吹けないだろ」
「う゛♡ あ……♡」
「ここ。もっと手前のところゴリゴリして」
「ひゃっ♡ あ゛っ♡♡ ぁぐ、いくいくいくっ♡♡♡♡」
プシッと音を立てて俺の手にサラサラした体液がかかる。
「お、できたじゃん。上手。じゃあ次は一人でしような」
「なんでぇ…っ!」
ぐずぐず泣いて駄々をこねる様子に耐えきれなくて笑ってしまう。
「最初に、自分で潮ふけたらいれてやるって言っただろ?」
「でもっ、もう無理……っ」
「じゃあやめる?」
「やだぁ……っ」
421/10/01(金)23:54:03No.851811980+
自分でも何を言ってるかわからなくなっているんじゃないかと思う。機械を引き抜いて、体勢をかえて長い脚の間に体を割り込ませた。
「も、いれて…….♡」
「イったばっかできついだろ。ちょっと休んでいいよ」
気遣ったつもりなのだけど、首を振って嫌がるからそのまま前をくつろげて挿入してしまう。
「……っは、はーーーっ………♡」
「ほら、やっぱり辛いじゃないか」
「ん゛……でも、トレーナーさんの、うれし…」
ねぇ、本当は乗り気じゃなかった? っておずおずと耳元できいてくるから虚を突かれたような気がする。気持ちよさそうなくせに玩具を嫌がるのは前からだが、もしかしてそういう理由なのか。
思わずまじまじと顔を見つめるととろんとした視線が返ってくる。
首に腕を回してキスされるのを受け入れて、抱きしめ返せばシャツはすっかり汗みずくになっていた。
「動いていい?」
すごく我慢してたって正直に申告すれば嬉しそうにうなずいてくれる。
521/10/01(金)23:54:30No.851812134+
「あっ♡ア♡ あっ♡ ひゃぅ♡ ぅ、う゛ッ♡♡♡」
「ここ、さっき押したら潮吹いたとこ」
「や゛ッ♡ やめて♡ そこされると♡ おしっこ、もれそ♡」
「漏らしていいよ」
ぐりぐりと押さえつけるとバクッと腰がはねた。白いスカートを濡らす液体は、一瞬また潮を吹いたのかと思ったけれど独特の匂いが鼻について本当に漏らしてしまったらしいことが分かる。
「ぅ゛………♡」
「俺もイきたい」
「うんっ♡ おく、ごつごつしてっ♡ なかにだしてっ♡♡♡」
きゅんきゅん締め付けてくる中に勢いよくたたきつける。長いストロークで抽挿を繰り返して、そのたびに跳ねる体を体重で無理矢理押さえこんだ。
「ぁ゛♡ きもぢっ♡ あつい、あつぃ……っ♡♡♡」
痙攣する手を握って、咳き込んだ口をキスでふさぐ。ぎゅっと密着しても肌が触れないのが勿体ない気がして、多分俺は着衣プレイに向いてないなって思った。
まぁ制服は可愛いけど、今度からこれ着てるときに思い出しそうで困るし……
621/10/01(金)23:54:50No.851812238+
「……っていうか、これほんとに制服大丈夫?」
ぐちゃぐちゃっていうかぐちょぐちょに濡れたセーラー服を見下ろして、さすがに冷静になってくる。
「っ、……はーっ…………うん。夏服だから洗えるし。ていうかそもそももう着ないし」
「え」
「卒業式まで、もうずっと冬服だよ」
「そつぎょう」
そうか。そう言えばそうか。
しっかり者だからあまりそういう話をしたことがなくて、忘れていた。いや引退時期の話し合いとかは当然したし、推薦で大学受かったみたいな話もしたんだけど。
のろのろと脱ぎ出すのを見ながら、自分がこのくらいの歳の頃って何してたっけと考える。
まぁ、普通に受験だったし──少なくともこんなにセックスしてなかったよなって思ったら、頭が痛いような気がしてきた。
721/10/01(金)23:55:29No.851812470そうだねx6
制服一斉に長袖になってて移行期間とかないんだなって思いました
821/10/02(土)00:00:18No.851814185+
そうか卒業か…卒業のその先には…
921/10/02(土)00:03:12No.851815216そうだねx4
入籍!
1021/10/02(土)00:11:42No.851817874そうだねx1
卒業まで待ててえらい
1121/10/02(土)00:14:21No.851818681+
下手すると九月の一日で一斉入れ替えの学校もまだあるけどあんまりうるさくない学校と一斉切り替えの私立が混在しているな…
1221/10/02(土)00:14:55No.851818860+
>下手すると九月の一日で一斉入れ替えの学校もまだあるけど
今の日本の気候で…?
死なない?
1321/10/02(土)00:20:04No.851820351+
卒業式の夜に冬服も汚すわコイツら
1421/10/02(土)00:23:27No.851821335+
>卒業式の夜に冬服も汚すわコイツら
スク水も体操着も汚すぞ
1521/10/02(土)00:34:00No.851824495+
そうなればジャージも汚さなきゃ…
1621/10/02(土)00:45:15No.851827904+
汚すのを目的にするんじゃない


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