二次元裏@ふたば

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12291 B21/08/26(木)08:35:56No.839250476そうだねx1 10:32頃消えます
無敵のテイオー様が自分のトレーナーに彼女がいた位で揺らぐもんか
深夜グループラインにそう書き込んだものの
真っ先に朝向かったのはトレーナーの所だった
「そりゃあ彼女の1人や2人居たことはあるさ」
「………………」
「テイオー?」
脳を揺さぶるインパクト
一瞬たじろいだもののこんなものはただの致命傷
「へぇーやるじゃんトレーナー!けどもう付き合ってないんだ。ひょっとして振られたの?」
「いや…まあ自然消滅というか。お互い忙しくなってさ」
「あ、そう…なんだ」
生々しい。流石にそれ以上の詮索は引けた…のだが
「けどこの間久々に会ったよ。ほらテイオーの足のマッサージ。教わったのそいつからだから」

そして週末。ボクはトレーナーの元カノの勤める整骨院に居た
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/08/26(木)08:36:16No.839250519そうだねx2
現れたのはおっとりとした栗毛の巨乳美人のウマ娘
どことなく雰囲気でいえば会長に近い
「こんにちはトウカイテイオーさん。本日はどんなご用向きかしら?」
ボクは全身のマッサージをして貰うという体でトレーナーの話を聞く事にした
…マッサージの方は上手だった。そして知ってる
これはボクがケガした時受けた施術と同じ手つきだ
「あいつ、無茶苦茶言うのよね。『どうしても走らせてやりたい教え子がいる』なんて…」
「ハハハ…どうもご迷惑をおかけしました」
あいつ、と呼ぶ元カノさんの声色がトレーナーとの関係をうかがわせる
「でもまさかあいつの為に覚えたマッサージが貴女を助けるなんてわからないものね」
「えっ…?」
トレーナーは中学高校と陸上部だったらしい
だけど高校の時足に大怪我をして、選手としての夢を断たれた
そんなトレーナーは支え、励ましつづけた事が元カノさんを今の仕事に導いたそうだ
221/08/26(木)08:36:39No.839250573そうだねx3
「けど、そんなに好きならどうして…別れちゃったの?」
「あいつから聞いてない?お互いの仕事のすれ違い。おかしな話かもしれないけど
私は患者さん達が、あいつはあなた。お互い、自分達以外に大切なものが増えちゃったのよね
だからズルズル引きずるのはやめましょ、って話をしたの」
「…………そんなの………」
「納得できない?…そうねえ…大人になって、かつての熱が冷めてしまったのもある
テイオーさん。もしあなたがそれを嫌がるなら、ちゃんと側にいてあげて」
私にはそれが出来なかったから。と言う元カノさんは少し寂しそうだった

「ね、トレーナー。サブトレーナーってどうやったらなれるの?」
321/08/26(木)08:44:37No.839251816そうだねx1
しっとりからのカラッと綺麗に晴れたテイオー
私性合!
421/08/26(木)08:47:51No.839252338+
これもう元カノさんが完全にテイオー側の味方についちゃうやつじゃん…
521/08/26(木)08:54:16No.839253320+
いいと思います!
621/08/26(木)08:55:34No.839253493+
後日元カノがテイオーに「彼を幸せにしてあげてね」って言っちゃうやつじゃん
いいよね
721/08/26(木)09:04:12No.839254820+
いい…
821/08/26(木)09:07:28No.839255282そうだねx1
ここ最近テイオー怪文書をよく見られて嬉しい
921/08/26(木)09:38:21No.839260322+
テイオーから怪文書入ったからありがたい
1021/08/26(木)09:54:20No.839263401+
元カノ持ちトレーナー概念増えてて未来は明るい
1121/08/26(木)10:07:44No.839265952そうだねx1
元カノさん多少の未練はあるけど割り切ってるかそう見せられるいい女だな…
1221/08/26(木)10:09:26No.839266300+
トレーナーに元カノがって深夜のダスカの怪文書から?


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