「お邪魔します」

部屋にやってきたグラスを見てまず気になったのは、彼女の持参してきた風呂敷包みだ。
しかし女子の所持品をあれこれ詮索するのは褒められた行為ではない。ともかく座布団へと彼女を誘う。

「無理を言ってしまってすいません。余り人に聞かれたくはない内容だったので」
「構わないよ。それで、どうしたんだ」

秘蔵の茶を啜りながら彼女が本題を切り出すのを待つ。
少しの間をおいてグラスがぽつりと話し始めた。

「……トレーナーさんは、普段お髭の処理はどうされていますか？」
「ん……」

想定していた内容と幾分か離れた質問に虚を突かれるが、特にやましい質問でもない。

「そうだな…電気シェーバーは余り肌に合わなくてな、専らカミソリで処理してるよ」
「なるほど…」
「それがどうかしたのか？」

グラスが目を伏せ、少し恥じらうように視線を泳がせる。
軽く唇を噛み、意を決したように言の葉を発した。

「単刀直入に言います。私の…お、お尻の毛を剃って頂きたいんです」

…………
荒ぶらんとした気を鎮めるべく、少しぬるくなった茶を飲み込む。

「……詳しく聞こうか」
「…私の生まれがアメリカだという事はご存じですよね？」
「あぁ」
「向こうの文化で…その、前の毛を剃る習慣は付いていたのですが……自分でも気付かないうちに、後ろの方も少し生えてきていたようで」
「ふむ」
「……実は今日、水泳の授業がありまして。着替えの時にエルに『グラスはお尻の処理が甘いデスねー！』と言われたんです…！不覚の事とは言え何という失態を…！」

己を恥じ入る様にグラスが目を伏せる。
成程、想像していた相談とは随分と毛色の異なるものではあったが彼女にとっては大切な事なのだろう。

「……確かに、前と違って後ろの処理は自己処理するには見にくい。不得手なやり方で下半身に切り疵が出来れば走りにも影響が出るな」
「……はい」
「だが…男である俺の前に菊門を晒す事に、グラスは抵抗が無いのか？」
「……当然、抵抗はあります。しかし背に腹は代えられません、ライバルであるエルや他の娘たちに弱みを見せるくらいであれば…！」
「……分かった。グラスの覚悟が決まっているというのなら俺から言う事は何もない」

⏰
「さて…じゃあ始めるとしようか」
「……宜しくお願いします」

グラスが持ち込んだ風呂敷の中にはご丁寧に買い揃えられた器具が入っていた。
成程、これもある意味不退転の覚悟というわけか。では俺もその覚悟に応えねばならない。

「四つん這いになるんだ」

制服の下履きを全て脱がせ、尻を突き出すようにグラスを床に四つん這いにさせる。
グラスの耳が左右ばらばらに忙しなく動いているのを見るに、流石の彼女も不安なのだろう。

「んうぅ…っ！？♡」

唾液を塗した指で蜜壺を丁寧に解してやるとぐぐっとグラスの腰が天へと上げられる。

「トレーナーさん…っ！？ 何を…っ♡」
「緊張したままは危険だからな、リラックスさせてあげよう」

蜜の溢れ始めた秘裂に指を挿し込み、更にその奥へと指を抉り込むように刺激する。
歯を食いしばって快楽を堪えようとしているようだったが無意味な事だ。俺はグラスの身体をグラスよりも知っている。

「ぐっ…ふうぅぅ…っ♡」
「堪えなくていい、達するんだ」
「っ……！〜〜〜〜〜〜〜っ♡」

空いた左手で彼女の淫核を強めに弾いてやればグラスは簡単に絶頂した。
尻を突き出したまま上半身が崩れ落ちた彼女の様子を確認し、作業を開始する。
ヒクヒクと収縮する孔の周辺にうっすらと栗色の縮れ毛が生えている。
ふっと息を吹き掛けてみれば稲穂の如く細い毛が風に揺れている。なんとも淫靡な光景だ。

石鹸を泡立て、手で菊の花弁周辺に塗り込んでいく。
試しに指を突き立ててみれば一本程度ならするりと飲み込む程に解れているようだ。

「く…ぅ…っ♡」
「剃っていくぞ」

二つの大きな双丘をぐいと開き、襞を傷つけないように力を抜いて剃刀を滑らせる。
しかし中心の菊の花が欲深く開いては閉じを繰り返す為どうにも剃りにくい。

「興奮してるのか？」
「……っ」
「全く、剃りにくい事この上ない…なっ！」

平手がグラスのなだらかな丘を弾き、ばちんっと大きな音が鳴る。

「ひぐぅ…っ…♡」
「俺はグラスに怪我をさせたくないんだ。我慢できるな？」

コクコクと頷く彼女の様子を確認し、再び孔を広げる。
……我慢するどころか更に物欲しそうに蠢いているじゃないか、困ったな。

「仕方ないな…」
「あ゛…っ…♡」

片手の人差し指と中指の二本を少し乱暴に突き入れる。
待ち望んでいたかのように菊の花は俺の指を離すまいと絡みつき、収縮が少し収まる。
今のうちにさっさと剃ってしまおう。

「ふぅー……っ♡ ふぅーっ……♡」
「良い子だぞグラス、二本でちゃんと我慢出来てるな」

しょりしょりと剃刀が滑り、花弁の周りがすっかり綺麗になる。
こんなもので良いだろう。

「さて、と」
「あぁ……っ！」

ぬぽんっと二本の指を引き抜き、先ほどから湧き水のように蜜を溢れさせている肉壺に目をやる。

「グラスのお願いはこれで終わったわけだ。もう終わって良いか？」
「……♡」

グラスからの返答は無い。代わりにグラスは己の手でぐいと尻を広げ、餌を待つ鯉の如き菊の花弁を見せつけ、俺を挑発する。
こちらも据え膳を前に堪えさせられていた所だ。担当の意志は尊重してやらねばならない。
それがトレーナーとしての俺の務めなのだから。

あいつらやることやってるデース！！

まずまともに剃る気すらほとんどないデース！

ちょっとこのトレーナー武士入ってない？

菊花賞はいただきﾃﾞｪｽ

黄金世代の剃毛プレイ助かる
と思ったらそっちはほとんどおまけだったぜ

武士というか装甲悪鬼なレベルのベッドヤクザ…

これはもはや単なるプレイなのでは？
エルは訝しんだ

なにこの…なに？

今日みんなどうしちゃったの…
月曜からエロ尽くしよ…

マゾ豚グラス…

弱いグラスはいっぱいほしい

残り2人も…一体どうなってしまうんだッッッッ？！

菊花賞するのはいいが芝の整備してない…

スペトレとキングトレ見てからだとこいつ動じてなさすぎだろ

スペトレとキントレはまだ鋼の意思働いてたのに！

いやらしいお尻を持つ大和撫子…

菊花賞ほぐした後に蜜壺の方を責め立てられそう

セイちゃん生えてるのかな…

剃毛プレイは一定の需要があるからな

グラスを御するだけはある

スぺちゃんやキングは未出走だったのにグラスはもう出走済みじゃん…

淡々と穿るな

グラスの歩き方がおかしいデース…

恐らくは黄金世代トレーナー最強の男

実際ケツ毛ってどう剃ればいいの？除毛クリーム？

夜のグラスがよわよわなのは私性合

>実際ケツ毛ってどう剃ればいいの？除毛クリーム？
ボディトリマー

>実際ケツ毛ってどう剃ればいいの？除毛クリーム？
カミソリを当てるのが怖い部分とかは鼻毛カッター使うといいデース！

ブラジリアンワックスとか

そもそも短めにカットすりゃ
まじまじと見るやつなんて変態だけデース

>恐らくは黄金世代トレーナー最強の男
最強はエルのトレーナーさんデース！

誰だグラストレーナーをちょい昔の伝奇まじりのエロゲー主人公みたいにいう奴ァ

>>恐らくは黄金世代トレーナー最強の男
>最強はエルのトレーナーさんデース！
次の剃毛怪文書が楽しみですねエル

ずいぶん古風な話し方をするお方で…

公開剃毛デスマッチしちゃうんだ…

エルトレはダイナミックに剃るよ

ブラジリアンワックスでエルをﾍﾞﾘｨしちゃうの

技掛けながら剃る

エルを何だと思ってるんデェース！？

>エルを何だと思ってるんデェース！？
好きな人に組み伏せられたいマゾ！

エロ。

>>エルを何だと思ってるんデェース！？
>好きな人に組み伏せられたいマゾ！
そんなわけ！
………ないデース

ヘロヘロでも菊花賞広げて挑発するのは忘れないのが実にグラス

グラスのたんぽぽはもうぐしょぐしょ