二次元裏@ふたば

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1454179 B21/07/30(金)23:04:58No.829336012+ 00:05頃消えます
ブラック化騒動はひとまずの収まりを見せていたが、何故かこちらだけは頻繁にブラックが現れるようになっていた。アグネスタキオンが提唱した説によると、まずブラック化は遠心分離トロフィーなるものにかけると本人の欲望を実体化するものらしく、その場合現れる場合は欲求不満なことが多いとか。
それを聞いて、心底肩を落としたことを覚えている。スカイを愛しているからこそ、この事実の突きつけは何よりも心に突き刺さった。そのあとタキオンが付け足すように言った言葉も耳に入らず、スカイの待つ部屋へ足取り重く歩いていく。
すると、既にスカイはブラックと分かれていて、家事しているスカイを手伝うブラックスカイの姿をとらえる。二人を見れば疲れも吹き飛ぶが、やはり先のことが心に残る。
『あ、お帰りなさ〜いトレーナーさんっ♥』
そう言って腕に抱き着くブラックスカイの頭を撫でて、引っ付けたまま居間へ。その様子を見ていたスカイがもじもじとしながらこちらを見つめていたので、おいでと言った具合に手を広げる。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/07/30(金)23:05:21No.829336159+
「それじゃ、いただきます。」
三人揃ったご飯への感謝を聞いて、心地よく愛妻の作ったものを頬張る。スカイの料理が口で咀嚼され喉を通るたび、日々の疲れが溶けて楽になっていく感覚に陥っていく。
夕食もそぞろに、食器を片付けて洗っているとブラックスカイが風呂場からどたどたと走ってきた。
『トレーナーさん、この下ちゃんと履いてると思います?』
意地悪く目を細めてそう笑いかける。食器を洗うのも忘れ、ごうごうと流れる水道水のみがその場に流れる。
立ち尽くしているとブラックスカイはにゃははと笑って翻った。
『…続きはお布団で、ね・・♥』
そう言って黒い髪をたなびかせて寝室へ向かう。ああも目の前に吊られた肉をお預けにされては、溜まらないものがあった。食器洗いを早々に切り上げ、冷蔵庫から3本取り出してから一気に飲み干す。そうして臨戦態勢を整えたあと、寝室へ向かっていった。
そこにいたのは、妖し気に肌を露出させるブラックスカイと、もじもじしながらこちらをちらちらと見るスカイだった。二人とも風呂上りなのか、体にバスタオルをまとっている。
221/07/30(金)23:05:43No.829336283+
「…これは?」
ブラックに聞くと、いつもの笑みを浮かべて手を引いた。そのままベッドに寝かされて、二人が横に並ぶ。
『今日はトレーナーさんを労わってあげようかな、って…♥』
「…トレーナーさん、お疲れですよね?…だから、その…」
「『今日は私がいっぱい癒してあげます…♥』」
そんな二人が妖しく笑うのを聞いて、体を脱力させる。スカイのほうは相変わらず顔を赤くしていたが、ブラックは興奮気味に下半身を弄っていた。
「っ…さっき、アレ飲んだからヤバッ…」
そうして早くも達しそうになるが、ブラックはそれを止める。ぎゅ、と根元を抑えて。
『まだダメ、ですよ…♥…夜は長いんですし、ゆ〜っくり、楽しみましょ?♥』
その言葉が、脳を溶かす。疲れも徐々に抜けていって、代わりに快感が体を伝う。
今日の夜は、長くなりそうだ。
321/07/30(金)23:06:05No.829336429そうだねx2
トレーナーさんと一緒にいい夜を過ごした…
イキ癖がついてしまった…
トレーナーさん大好き度は天才的だ!
太り気味?になってしまった…
ハロン棒×になってしまった…
体力が50減少した
やる気は絶好調をキープしている
421/07/30(金)23:07:22No.829336925+
大事なところが抜けているようですね…
521/07/30(金)23:07:51No.829337141+
またセイちゃんが太り気味?になってる…
621/07/30(金)23:11:49No.829338754そうだねx5
>またセイちゃんが太り気味?になってる…
お腹押したら白いのがどばっと出るタイプかもしれない
721/07/30(金)23:13:11No.829339330+
セイちゃんがまた受胎してる…
821/07/30(金)23:30:00No.829346097そうだねx2
>家事しているスカイを手伝うブラックスカイの姿をとらえる。
めっちゃ仲いいのすき
921/07/30(金)23:32:59No.829347239+
セイちゃん普段からトレーナーさんにはめ倒されてるのに欲求不満ってこと?えっちすぎない?
1021/07/30(金)23:37:11No.829348857+
多分タキオンは何かフォローする一言を言ったんだろうけど
3人が幸せそうだからまぁ無くても大丈夫そうだ
1121/07/30(金)23:38:38No.829349401+
いっぱい癒してあげたいのに毎回ハメ潰されてるだけだからそのへんが不満だったんだろうきっと
1221/07/30(金)23:40:50No.829350227そうだねx3
『まだ出しちゃ、ダメですよ…♥』
「…トレーナーさん、いつもお疲れ様です。私のためにいっぱいがんばってるってこと、知ってるんですよ?」
ブラックスカイは言葉責めをしてくるのに、スカイは労わる言葉を投げかけてくる。その温度差で脳は齟齬をきたし、いつも彼女たちを責め立てる槍は固く屹立していく。
どろどろに溶かされていく脳が彼女たちを抱き寄せろ、と指令を出す。腕を動かしてその通りにすると、嬉しそうな顔のブラックと顔がショートしてるスカイが対照的になって余計に興奮を煽る。
『今日はゆっくりしませんと…♥…あっ、やっ♥お尻触っちゃダメですっ♥ぁっ♥んっ♥』
「ひぅっ♡らめっ♡おしりさわっちゃっ♡いくっ♡いきゅっ♡」
二人の小ぶりな尻に手を伸ばし、軽く撫でる。すると、スカイが先に絶頂を迎えた。体のどこを触っても絶頂出来るようにしたのが災いしたのかな、と考えているとスカイが体をこちらに預ける。完全に蕩けきった表情が、それを求めて止まない様子だった。
1321/07/30(金)23:41:07No.829350337そうだねx1
『…今日はセイちゃんの負け、ですかねぇ…こうなったら仕方ないので、今回はセイちゃん戻ります。それじゃ…』
不満そうにしつつも、ゆっくりと体を消していくブラックスカイ。姿を消す前に一つ、聞きたいことを聞いてみる。
「…その、ブラックスカイ?…お前が現れる条件って、その…欲求不満がどうとか、なのか?」
『え?…いや違いますけど。本体の方のセイちゃんがずっとトレーナーさん好き好きってやってるのでこうでもしないと落ち着かないんですよ。まぁどのみち好きは抜けないみたいですけどね、にゃはっ☆』
すこし小恥ずかしそうにしながらも、頭をかりかりと掻いてにへと笑う。その言葉に安心した、という意思表示をするために軽く頭を撫でる。満足そうに眼を閉じて、ブラックスカイは消えていった。
それはそうと、それが戻ったスカイは完全にいつもの調子に戻り、はっはっと息を荒くしながら固いままのそれを待っていた。
体制を逆転させて、いつものような正常位になる。秘所に、普段の1.5倍ほどにまで膨れ上がったそれをあてがい、スカイにこう耳打ちする。
1421/07/30(金)23:41:24No.829350433そうだねx1
「…今日は絶対、満足するまで寝かさないからな。」
そう言うや否や、スカイはぷしっと下半身から水を飛び出させる。どうやらその言葉に興奮してしまったらしい。
「はひっ…♡悪い子セイちゃんに、お仕置き、いっぱいしてくだしゃいっ…♡」
目にうっすらとハートが浮かぶような、そんな顔をしてすっかり待ちの体制に入る。その顔にキスを落とし込んで、溶け合いながら一気に雄の強さを分からせていく。交尾の様相を呈していたそれは、瞬く間にその胎に子を孕ませんと雄々しく突き立てていた。
1521/07/30(金)23:41:39No.829350517そうだねx2
書かずにいられなかった
1621/07/30(金)23:41:47No.829350566+
ウワーッ!
1721/07/30(金)23:46:54No.829352510+
むっ!
1821/07/30(金)23:49:42No.829353466+
ウワーッ!?
1921/07/30(金)23:53:54No.829354987そうだねx3
好きがオーバーフローして出てきてたのか…
あまりにも好きだらけや…
2021/07/30(金)23:55:03No.829355430+
もう完全に独立して動いてる…
2121/07/30(金)23:57:28No.829356291+
セイちゃんちょっと全身敏感すぎる…


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