二次元裏@ふたば

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1454179 B21/07/29(木)23:57:53No.829016109そうだねx1 00:58頃消えます
夏合宿。日の照る浜辺で渡された飲み物を飲みながら束の間の休息を楽しんでいた。理事長の気が狂ったかのような催しに私たちは付き合わされ、今はそれの待ち時間である。
朝方に受けさせられたナンパ対策講習の実践編ということで、何処からか来るナンパ男をうまく交わせとのことらしい。付き合うのもばからしかったが、みんなが参加するというので参加してしまった。
水着をジャージで隠しながら、そうしていつ来てもいいように脳内で反復させていると、ふと声を掛けられる。
「やぁ、そこの空のような髪をした綺麗なお嬢さん。一緒にお茶でもどうですか。」
サングラスとシャツを着た、いかにもな外見の男の人が話しかける。どうやらこの人が実践編のスタッフらしいというのは、直感で分かった。
「にゃはは、そういうのはちょっと…」
断ろうと言葉を突き出す。もう一度その風貌を見て、ある一点を見て私は愕然とした。首筋につけられたキスマーク。あれは確か…
(…私が、昨日つけたやつっ…!)
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/07/29(木)23:58:20No.829016319そうだねx3
それをつけた相手は、一人しかいない。よくよく見れば、私を毎度泣かせるその体や大きな手、かけ慣れていないサングラスに若干照れが見えるあのかっこいい顔…!
トレーナーさんだと理解してから私は早かった。飲み物が沸騰するぐらいに顔を赤くしてふらふらと千鳥足になり、何かに寄りかかるまでは 熱中症のように熱をあげていた。
抱き覚えのある感触が頬に。はっと上を見上げると、完全にゾーンに入った目をしたトレーナーさんのぎらついた目がサングラスの下から見えた。
「…あっ、あのっ…」
「…可愛らしいお嬢さん、少し休んでいかれませんか。」
そう言って、チョーカーを優しく撫ぜる。私と彼との間で決めた、特別の合図。そのまま腰に手を持ってきて、私を学園の確保したホテルまでエスコートしてくれた。
そこからの記憶は薄かった。ホテルの部屋の前で優しくキスした後、がちゃりとドアが開いて。鍵の閉まる音がしたと思ったら、今度は舌を入れたキスを落とし込んで。幸せで頭がいっぱいになって、腰が抜けちゃって。布団にやさしく降ろされて、日が沈むまでいっぱい愛されちゃった。
221/07/29(木)23:58:53No.829016511そうだねx3
そのあと聞いた話だと、ナンパ対策講習は殆どみんな似たような結果に終わったらしく、学園がそこを一括で買い上げることで対策自体の意味を無くすようにしたらしい。
私はこのイベントをたいして楽しくないものだと思っていたけれど、トレーナーさんがそれから毎日のように求めるようになってきてくれたのは収穫かな、と思った。
それと一つ。合宿中は普通、指定の水着を着てトレーニングすることが義務付けられているんだけど、トレーナーさんとホテルで過ごすときは違うものを着る。それなりに派手なものだ。
「…こ、こんなの似合わないですって…」
私なんかにこんなのは似合わない、そう言うとトレーナーさんはぎらついら目でこう返してくれる。
「…いや、とても可愛らしい。キレイだよ、スカイ。…おいで。」
ベッドの端をぽん、と叩いて私を誘い込む。あぁ、今日もいっぱい仕込まれちゃう…♡
「…はひ…♡」
そのまま誘われるままに、甘露な餌に釣られた魚は大きな竿で一本釣りされてしまう。甘くぴりりとした快楽に飲まれて、そのまま私は美味しく頂かれた。
321/07/29(木)23:59:07No.829016621そうだねx14
セイちゃん可愛いね
421/07/29(木)23:59:53No.829016964+
セイちゃんは相変わらずよわよわだなぁ…
521/07/30(金)00:00:45No.829017358+
よわよわすぎる…
621/07/30(金)00:02:37No.829018174+
みんな何やってんだよ!
721/07/30(金)00:03:25No.829018498+
もしもし理事長?何考えてるんですか?
821/07/30(金)00:05:04No.829019202+
れっきとしたナンパ対策講習ですが?
921/07/30(金)00:05:30No.829019374そうだねx1
クソッ…もし間男が俺に変装してたらどうなってたか…
絶対取られないよう胎の奥までマーキングしてやるからな…!
1021/07/30(金)00:05:47No.829019487+
祝福ッ!!ハッピーエンド!!!
1121/07/30(金)00:06:31No.829019833そうだねx7
実はこの後じっくりマーキングされるやつ書いたんだけど予想以上に長くなったから明日投げるね…
1221/07/30(金)00:07:26No.829020216+
理事長?
1321/07/30(金)00:07:27No.829020226+
先にトレーナーがお持ち帰りすることでナンパに対する完全な対策が取れる
1421/07/30(金)00:09:46No.829021228+
>実はこの後じっくりマーキングされるやつ書いたんだけど予想以上に長くなったから明日投げるね…
あと50分あるんだし書き終えてるなら故人的には透過していいと思います
1521/07/30(金)00:10:44No.829021612+
>実はこの後じっくりマーキングされるやつ書いたんだけど予想以上に長くなったから明日投げるね…

見せろ
1621/07/30(金)00:14:43No.829023250+
トレーナーの目の前でだけ着る水着を書いてくれてとっても満足
描きたかったことも書いてくれてあって思い残すことはもうないので失礼する
1721/07/30(金)00:19:17No.829025100+
>トレーナーの目の前でだけ着る水着を書いてくれてとっても満足
>描きたかったことも書いてくれてあって思い残すことはもうないので失礼する
おい待てェ失礼するんじゃねぇ
じっくりマーキングされるシーンを見なきゃならねぇだろうが
1821/07/30(金)00:19:40No.829025252+
ありがたいけど学園は一体何がしたいんだ…
1921/07/30(金)00:21:31No.829026078そうだねx1
>ありがたいけど学園は一体何がしたいんだ…
ウマ娘たちにナンパからの対処法を学んで欲しかった
上手く行かなかった
ビーチごと買って部外者立入禁止にした
2021/07/30(金)00:35:48No.829031444+
いやまあ確かにナンパ男誰がやるんだよ!に担当トレーナーが適任だし問題も起きないな!ってなるのはわかる
結局意味をなさなかった
2121/07/30(金)00:39:54No.829032973そうだねx4
夏合宿の朝は、トレーナーさんに起こされるところから始まる。昨日の愛し合いの後を片付けながら、合宿トレーニングの時間に間に合うように顔を洗って朝ご飯を食べて。トレーニング用の水着に着替えたら、トレーナーさんに手を握られて連れていかれる。
午前中と昼をはさんで午後、みっちりとトレーナーさんが組んだトレーニングメニューをこなしていく。そうして練習が終わって陽が沈むころ、トレーナーさんがこう誘う。
「…今日は、夜のミーティングもしような。」
「…はい…♡」
私の腰に手を回して、ぴったりとくっつく。互いの汗のにおいが交じり合い、互いのチョーカーを撫で合う。それを合図に、私たちはホテルへと消えていく。
自分たちの部屋に入れば、あとはもう止まらない。鍵ががちゃりと閉まったのと同時に、互いの唇を求めあう。淫蕩な糸が口からあふれ、一つの柱となって落ちていく。トレーナーさんの手は胸にいって、辛そうに張ったそれを優しく包む。
「…ひゃあっ…♡…んっ…♡」
ぴりっとした甘い快楽が体を電気のように伝う。けれど、これでは物足りない。
2221/07/30(金)00:40:07No.829033067そうだねx1
「…トレーナーさんの、それ…すごい、固いですね…♡」
大きく隆起していたそれを撫ぜながら、煽るように目を細める。トレーナーさんの顔が変わったかと思うと、いきなり抱えられてベッドに投げ出された。
半身の布を脱ぎ捨て、こちらを鋭くとらえる。蛇に睨まれたカエルのように、私の体はぴくりとも動けなかった。
「…ゴム、つけるぞ。」
その言葉は、ただひたすら快楽を求めるという意志。普段やる子作り交尾ではなく、快楽を貪るヒト特有の、気持ちいいだけの交尾。
「…はひ…♡」
桃色のそれに包まれた、大きな竿が私を捕捉する。到底体には入らないようなそれが、ゆっくりと膣肉をかき分けて入ってくる。
「お゛っ…♡お゛お゛っ…♡」
完全に入り切ると、おなかにはぽっこりとその大きさを主張する膨らみが見えた。徐々に余裕と理性が削がれていくが、ゴムのような感触がそれを阻害する。
「っ…いったん動くぞ…っ!」
ゆっくりとトレーナーさんが腰を動かす。ぐじゅ、ぐつという肉が絡みつく音が響いて、私の余裕は当に消え失せた。
その音は徐々に肉打つ音に代わって、気持ちが昂っていく。
2321/07/30(金)00:40:22No.829033149そうだねx1
ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡

「ひぎゅっ♡ぐっ♡おっ♡」

ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡

「あ゛っ♡んお゛っ♡ひっ♡んっ♡」

ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡

「ぐっ♡お゛っ♡い゛っ♡い゛ぐっ♡いぐいぐっ♡お゛っ゛…〜〜!♡」

その攻勢に、私の胎という砦は早くも陥落する。くぱっと種を求めて、口を開く。愛する人の種を、子を、欲しい欲しいとねだる。先を啄んで、くつくつと吸い付く。ゴムがついているのにそう反応してしまうのは、いつもやっていることではないからだろうけど。するとトレーナーさんは、一層腰の速度を速める。
2421/07/30(金)00:40:35No.829033215そうだねx1
「っ…一回出すぞっ…!」

ぱんっ♡ぱんっ♡ずぐっ♡ぐじゅっ♡ぷちんっ♡

「ひあっ♡ふっ♡おっ♡ほぉ゛っ♡」

そうしてすぐに、腰を思い切り突きこまれる。ゴム越しに伝わる熱が、体を絆して快楽の濁流へと投げ込まれる。
どくどくと流されるそれが終わるのは、数十秒後。ゆっくりと引き抜かれていくものと一緒に、つぽんっと抜けた塊が私の目の前に釣るされた。
(…量、多っ・・・♡…これ、出されちゃったら…♡)
それをゆっくり外していくトレーナーさんは、口を結んで横に使用済みのものを投げ出した。そうして事後の後味に浸っていると、鼻息荒く、私にトレーナーさんが覆いかぶさった。
「あれっ…?トレーナーさん、ゴム…」
「もう我慢できない。今日も仕込む。…いいな?」
「…ひゃいっ…♡」
その言葉に逆らえるわけもなく、雌は雄に屈した。液に濡れたそれが私のところに突き立てられ、一気に入り込む。
2521/07/30(金)00:40:51No.829033318そうだねx1
ぐじゅっ♡

「お゛っ!?♡」

最初から腰を荒く唸らせて、私の唇を奪う。息もできず、ぷはぁと息ができるタイミングで肺を満たし、また口を繋ぐ。最早ただの交尾となって、子を孕まんと下腹部は熱く燃え上がる。

ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡

「ひぎっ♡お゛っ♡いぐっ♡だめっ♡」

ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡

「…〜〜っ♡」

声にもならない声を上げて、幾度となく絶頂へ達する。水で汚れるベッドのシーツが範囲を広げて、湖のようになっていく。
2621/07/30(金)00:41:07No.829033406そうだねx1
そうしてまたお腹の中で熱くなった、大きなトレーナーさんの愛は唐突に動きを止めた。その反動でまた体を昂らせ、足をぴんと張る。

「…にゃっ、にゃんでぇ…?♡」

獣の目が、私を見た。

「…スカイの方から、言ってほしい。」

意地悪な人だな、と思ったけれど。こうせずには、いられなかった。

「…とれーなーさんの、こども…いっぱい、はらませて、ください…っ♡」
2721/07/30(金)00:41:13No.829033436+
よくやった!
2821/07/30(金)00:41:23No.829033492そうだねx1
トレーナーさんの意地悪な笑いが最後に移って、次に来た快楽がそれを流していった。一度大きく引き離され、そしてまた大きく挿しこまれる。
溢れる濁流が私の意識を刈り取って、絶頂で呼び戻して。それを繰り返しながら、あたまをばかにしていく。
びゅるるるるる、びゅぐぐぐっ、びゅぐぐっ、びゅちちっ、びゅちっ、びゅぐっ、びゅぶっ…
小さく鈍く高鳴るその音に耳を傾けて、子を成せと言わんばかりに押し付けられる竿に幸せを叩き込まれる。頭の中がいっぱいになって、ただトレーナーさんのキスをねだるばかりだった。

「こひゅっ…♡こひゅーっ…♡」

息も絶え絶えに快楽に狂う私を、トレーナーさんは休ませてくれなかった。まだやるぞ、なんて言ったのを最後に、私の意識は遠く彼方へ飛んでいった。
そのあとは覚えてないけれど、起きたのは次の日の朝。ぐちゃぐちゃになった私と、ベッド。トレーナーさんはもうすでに支度を済ませていて、私をゆっくり起こした。
2921/07/30(金)00:41:40No.829033591+
ウワーッ!?
3021/07/30(金)00:41:40No.829033592そうだねx2
今日はトレーニング無理そうだな、すまんと言って私にシャツを着せる。水着の上に着せられた、濃い匂いを放つそれに頭をくらつかせながらも、袖から嗅ぐだけにとどめる。
差し出された水を飲みながら、明日のトレーニングプランを練った。けれど私の悪い部分は、それを許さず。
「…とれーなー、さん…♡」
「なんだ?」

「…あしたも、さぼりたいな…♡」

はらりとシャツを脱いで、震える足を立たせながらもトレーナーさんを誘惑する。そうしてまた二頭の獣は、交尾へとシフトしていった。
3121/07/30(金)00:41:52No.829033677そうだねx3
マジで長くなって申し訳ない
これで最後だ
3221/07/30(金)00:42:48No.829034000+
3321/07/30(金)00:43:03No.829034090+
理事長!夏合宿は男女の逢引の場でござるか!?
3421/07/30(金)00:43:16No.829034170+
>理事長!夏合宿は男女の逢引の場でござるか!?
左様ッ!
3521/07/30(金)00:43:44No.829034333+
>普段やる子作り交尾ではなく
学生相手に普段から種蒔いてるんじゃないよ!!
3621/07/30(金)00:44:52No.829034736+
ウワーッ!?ウ
3721/07/30(金)00:45:23No.829034913+
これで明日も頑張れる...有り難い....「」ありがとう...
3821/07/30(金)00:47:05No.829035512+
>>普段やる子作り交尾ではなく
>学生相手に普段から種蒔いてるんじゃないよ!!
この分だとスカイが欲しいって言ってそうだし…
3921/07/30(金)00:48:28No.829035984+
書き込みをした人によって削除されました
4021/07/30(金)00:48:47No.829036077+
黄金世代はやはりただれ過ぎでは
4121/07/30(金)00:49:49No.829036400そうだねx2
大体いつも通りだな…
4221/07/30(金)00:53:17No.829037582+
>それをつけた相手は、一人しかいない。よくよく見れば、私を毎度泣かせるその体や大きな手、かけ慣れていないサングラスに若干照れが見えるあのかっこいい顔…!
この時点でもう負けてますよね?


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