二次元裏@ふたば

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106503 B21/07/27(火)22:43:11No.828298645そうだねx1 23:43頃消えます
「暑いねぇ」
ソファにもたれかかってぐったりしたフジキセキがぼやいた。ちょっとポニーちゃんたちには見せられないような気の抜けた姿が愛おしい。
「うん。暑いのにわざわざ色々買ってきてくれてありがとう。麦茶もすごく助かる」
一人言なのは分かっていたけれど返事をする。こちらも暑くて仕方がないので、集中力が切れかけだ。
「どういたしまして。でもこの暑さの中パソコン触ってたら余計暑そうだよ。休憩しない?」
「ありがたいんだけど、もうちょっとやらないと終わりそうもなくて……」
だから寮に戻っていいよって言っても、多分聞かないんだろう。エアコンが故障して絶賛灼熱地獄の自室に愛バを置いておくのも気が引けるのだが、学園のトレーナー室がある棟はエアコンどころか配電工事につき停電と来ている。俺はここで仕事をするしかないし、だったらフジはここにいるだろう。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/07/27(火)22:43:45No.828298882+
URAが終わった頃から、フジが俺の部屋に遊びに来るようになった。寮長である以上、自宅であるはずの寮でも気が休まらないのかもしれない。仕事や家事をする後ろで俺に絡むでもなく勝手に一人で読書や勉強をして過ごす姿は昔飼っていた猫を思い出す。
俺のことを楽しませるべき観客の一人とみなしていた彼女が、こうして甘えてくれるようになったことはすごく嬉しい。ついでとばかりに何くれとなく雑用をこなしてくれるのが彼女らしいといえば彼女らしいけれど。
「……やっぱり暑い」
唯一の冷房器具である扇風機すらパソコンに向けているのだから、そうだろう。
「帰る?」
「ううん。でもちょっと、Tシャツか何か貸してほしい……」
「あぁ、いいよ。場所わかるよな?」
ふらふらとクローゼットの方へ歩いていく後ろ姿はちょっと心配だ。終わったらなにか冷たいものでも食べに連れて行ってやろうと決めてもう一度キーボードに向き直る。
221/07/27(火)22:43:59No.828298973+
一時間ほど経っただろうか。
どうにか書類仕事にひと区切りつけ、フジがいるはずのソファを振り返る。
「すごい格好してるな」
思わず苦笑いしてしまったのも仕方あるまい。ソファで丸まって眠る体勢にこそ可愛げがあるが、下着の上から男物のTシャツ一枚だけを羽織った姿に王子様の面影は微塵もなかった。
すぐ近くの床には読んでいたはずの文庫本が落ちている。それを拾ってテーブルの上に置いてやりながら、さてどうしたものかと考えた。
「フジ」
名前を呼んでみるとぴくぴくと耳が動く。が、一定の呼吸は乱れることなく、起きる気配はない。
女の子にしては背の高いイメージだが、こうして俺の服を着ていると華奢さの方が目立つ。大人の服を着た子どものようだ。いとけなく開いた唇は、手入れが行き届いてぷるぷるしていた。
321/07/27(火)22:44:39No.828299299+
「ん゛……ぅ、え……?」
なんか、変な夢を見た気がする。暑くてたまらなくて、混乱した視界に見慣れたトレーナーさんの顔が映る。
「おはよう。フジ」
「ぁ、えっ、ぉはよ……?」
あれ、なんか変。なんだっけこれ。
「頭痛かったりしない? 熱中症なってそうだけど」
「あたま? いたく、な…あっ!へっ!? あ゛ぁぁっ……!」
あられもない声にトレーナーさんが笑う。寝起きの脳みそが理解を放棄していたけど、これ、そうだ。
「え、嘘。待って、ぬいてっ、……ちょっと!」
「んー、あはは。だって、寝顔が可愛くて」
あははじゃないんだよ。あははじゃ。膝の裏を抱えられて大きく開かされた脚の間に腰を叩きつけられる。待って。待ってほしい。寝起きで耐えられる感覚じゃない。
「寝てるのにちゃんとイっちゃうんだもんな。可愛かったよ」
汗で湿った服がずり上がって、背中が合皮のソファにべっとりくっついて気持ち悪い。気持ち悪いのに、頭がバカになるくらい気持ちよくて、この、……あぁもうダメだ!
421/07/27(火)22:45:06No.828299486+
イっちゃうって思った途端に動きが止まる。
「喉乾いたよなぁ」って呑気な声が降ってきて、結露で水浸しのペットボトルを頬に押しつけられた。それはもう、私が汗だくだからいいんだけど、冷たくて思わず肩がはねる。
「飲める?」
背中に手を回して抱き上げられて、いやだから、そんなことするなら抜いてよ。膝の上に乗せられて、体良く普段しない体位に持ち込まれた気がする。
キャップを開いたペットボトルを持たされる。不安定な体勢だと零しそうであわてて口をつけた。何の変哲もない麦茶が甘く感じるんだから、相当喉が渇いていたらしい。
「もっと腰下ろさないと不安定じゃないか?」
最もらしいこと言うけど、分かってるんだよ。そんなことしたら奥まで届いて、それこそ水分補給どころではなくなってしまう。ニヤニヤしてる彼のことを睨みつけて何度かに分けて600ミリのペットボトルを空にした。
気まぐれに突き上げられるたびにちょっとずつこぼれて唯一身につけているTシャツはもうグチョグチョなんだけど、いいや。彼のだし。シミになったところで自業自得だ。
521/07/27(火)22:45:39No.828299780+
「全部飲んだ?」
「うん……」
「えらいえらい。じゃあもう一回頑張ろうな」
子どもに話しかけるような言い方をされて、頭を撫でられる。動いてって耳元で言われて、そんな恥ずかしいことできるわけないじゃんって怒ったつもりが、口から出たのは「できないよぉ……」って甘えるような声だった。
「できないかぁ」
笑い声がすぐ耳元で聞こえて恥ずかしい。ぎゅっと抱きしめられて少し浮いていた腰を下ろされる。
「ぅぁ、ぁ………♡」
「奥まで届いて気持ちいいな? いい子いい子」
密着したまま下からゆるゆる揺すられる。
「ん♡ トレーナー、さん、ちょっと離れて……」
「なんで?」
「わ、私いま汗だくだからっ♡ においとか、いろいろ……気になるでしょ……」
「えー?」
いい匂いだけどなぁって髪に鼻先を埋めるようにくすぐられた。ぶわっと全身火のついたように赤くなるのが自分で分かる。恥ずかしいから止めてってば!
621/07/27(火)22:46:06No.828299962+
「分かった分かった。じゃあ体勢変えようか。くっついてると暑っついし」
それは、本当に。
いちばん暑い時間はどうやら過ぎたけれど、この季節に空調がないと暑くて仕方がない。だからそんな中でこんなことしてるの狂気の沙汰なんだけど、言われるがままにソファの前に立って手をつくような姿勢になる。
「いれるよ」
「ぁ゛♡ うん……♡ ………んっ♡」
片脚を持ち上げられてソファに膝をつかされる。脚を大きく開いてバックからいれられると普段と違うところが擦れて、ぞわぞわ変な感覚に陥って……あ、これだめかもしれない。
「やっ♡ ぁぁあ〜〜〜♡♡♡♡♡ どうしよっ♡ こぇ、イくっ♡♡ ぅ゛♡ すぐイっちゃ、うぅ♡♡♡」
お腹の奥がきゅんきゅんする。と同時に汗でソファについた腕が滑る。額を押し付けて、踏ん張って耐えようとするのにやたら不安定な姿勢だから上手くできない。
721/07/27(火)22:46:30No.828300178+
「あんまり力入れると足つるぞ」
なんでもないような声でひょいと床に着いた足を掬われて、だめだ。もう無理。
「っぁあ゛ーーーーー…あ〜…………っ♡♡♡」
変な姿勢でイったからお腹に力がこもって腹筋がひくひくする。多分中も締め付けちゃったんだろう。トレーナーさんもちょっとうめいて、彼のものがぴくって震えるのがわかった。
掴んでいた脚から手が離れて、ずるりとソファに突っ伏すような形で座り込んだ。
「も、もう無理……本当にダメ………」
「ダメかぁ。でももうちょっとしたいなぁ」
目の前にしゃがんだ彼に体をひっくり返される。え、待って本当にまだする気? ソファの座面に持たれたまま、くの字に折り曲げられた姿勢で脚を開かされる。
「もう一回だけ頑張って」
さっきもそれ言った!
抗議の言葉は噛み付くような深いキスで遮られて、喘ぎ声と一緒に食べられてしまう。
「んむ゛っ♡ ぢゅ♡ ぅ…うぅ……♡」
正面からのしかかられるとなにより暑い。際限なく汗が吹き出す。もうシャツを着ている方が不快な気すらする。
821/07/27(火)22:46:54No.828300354+
先っぽでちょっと浅いところをぐりぐり押されると、本当に弱い。すぐイってしまうのにイってもやめてもらえない。
「ふぐっ♡ ぅ゛♡ ひぃ……っ♡♡♡」
口から出るのも嬌声というより悲鳴と言った方が正確だろう。押し潰されて、揉みくちゃにされて、暑くて苦しいのに気持ちよくて変になりそうだ。
「とれーな、さんっ♡ だめっ! 止まって♡♡♡ まってぇ♡ と、といれいかせてっ! おしっこ、したいぃっ!」
姿勢も良くないのかもしれないけど、多分さっきたくさんお茶を飲んだから、急にひどい尿意に襲われる。そう言えば寝落ちする前だってたくさん水分取ってたし。へろへろで身体に力が入らなくて、いくらも我慢できる気がしない。
早く離してってお願いしたのに、トレーナーさんは
「していいよ」
って。
そんな、ケロッとした顔で。
「あ゛…………やだっ! いや! いやだってばぁ♡♡♡ だめっ♡ 本当に、でるのっ♡♡ いや、いやぁああっ♡♡♡♡」
921/07/27(火)22:47:10No.828300496+
手のひらでおへその下を押し込まれて、お腹の中からも押し潰されて、限界間近だった膀胱はあっさり決壊してしまう。
「ぅ……ぐずっ、ひっ……♡ ぁ゛♡ うぅ゛ぁ♡」
情けなくて勝手に涙が出てきた。
ていうか、トレーナーさん変わってるよね。おしっこ漏らしてぐずぐず泣いている女に興奮できるなんて、どう考えても変だ。
萎える気配すらなく硬いままのものにお腹の撹拌されて、また呆気なくイってしまう。
「もぅ、もうイったぁ……♡ イ゛ったから、やめてよぉ♡」
「ん、もうちょっと……」
隙間なんて無いくらい強く抱きしめられた。イった直後だし暑くて頭がぼーっとしてるのに舌を絡めとるみたいにキスされたらもう息なんてできない。暗転する意識の向こう側でトレーナーさんが私の名前を呼んだ気がして、それだけでなんかもういいかなって気持ちになるんだから我ながら扱いやすい女だと思った。
1021/07/27(火)22:47:53No.828300797そうだねx10
フジキセキとつゆだくえっちしたいです
1121/07/27(火)22:48:18No.828300971そうだねx2
よわよわ寮長いいよね…
1221/07/27(火)22:50:32No.828301958そうだねx4
なんだい今日はおもらし寮長をたくさん見るんだが
最高です
1321/07/27(火)22:52:24No.828302701+
寮長はおもらしするという風潮
1421/07/27(火)22:53:36No.828303161そうだねx3
どんどんフジトレーナーがドSという風潮が高まっている!!!
1521/07/27(火)22:53:36No.828303173+
>寮長はおもらしするという風潮
お嫌いですか?
1621/07/27(火)22:56:16No.828304353+
このあと一緒に水風呂入りたいですね
1721/07/27(火)23:00:42No.828306361+
>このあと一緒に水風呂入りたいですね
水風呂でもうしないって!って言いながら流されてもう一回しちゃう寮長いいよね…
1821/07/27(火)23:03:02No.828307309+
産駒が出来てしまうー!
1921/07/27(火)23:04:54No.828308005+
アーイイ
2021/07/27(火)23:05:17No.828308145+
ありがたい
2121/07/27(火)23:12:03No.828310764+
URA終了後即家庭に入りそうな寮長来たな…
2221/07/27(火)23:12:09No.828310794そうだねx6
スレッドを立てた人によって削除されました
ごめん率直に言って気持ち悪い
2321/07/27(火)23:12:21No.828310894+
>どんどんフジトレーナーがドSという風潮が高まっている!!!
フジに対してはちょっとSっ気あるくらいの方が上手くいく気がする…
2421/07/27(火)23:14:04No.828311552+
私の性癖には合っていますね
2521/07/27(火)23:15:38No.828312090+
すごいよかった・・・
フジ寮長もっと流行れ


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