あーーっもう！レース当日の朝だってのに最ッ悪。
いつものように多くはないご飯を食べて、軽くストレッチ。
動き出した腸に促されるままに毎朝のルーチン。
生理現象、あらゆる生物が行う当たり前の行動。なのに。
「ふぅ……うっ、いぎゅ❤️ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛❤️❤️❤️」
変に体に力が入り、同時に脱力を起こして前に倒れ込む。
勢いよく手に突かれたドアが激しく音を立て、太ももの間がぐちりと鳴る。
水面に、少し置いて出し切ったそれとは異なる粘液がとぷり、とぷりと沈んでいく。
「はぁ、はぁ……んッッッ❤️」
どうにか息を整え、ウォシュレットを使うとそれだけで甘い息が漏れてしまう。
アタシは、不可逆に壊れてしまった。

いつもいつも、自分ばかり気持ち良くされるのが悔しかった。
同時に、使ってもらうまでに何時間もかけさせているのも嫌だった。
手や口ですることも、もちろんある。
けれど、雄としてはきっと穴に入れてこそだと思った。多分。
だから、知識としては知っていた、菊花賞について調べてみた。
アタシ達くらいなら誰だって、大なり小なりそう言ったことに興味はあるし動画を見ることもあった。
それでも、明らかにアブノーマルなそれは、検索窓に打ち込むだけで妙に緊張した。
「うわ、なにこれ……えっぐ……」
顔を隠したどこかのウマ娘が、そのお尻に拳ほどはあろうかという玩具を入れ、恍惚の表情を浮かべて腰を上下させる。
また別の動画では、30cmはあろうかという長大な玩具を一息に抜き、腰を抜かしているウマ娘がいた。

「こういうこともしかしてみんなやってるの……？」
勿論そんなことはないのだろうけど、その時のアタシはすっかり頭がピンクに染まっていた。
まぁ、いつもピンクと言われれば否定はしないけどさ。
ウマ娘、菊花賞、初めて
ウマ娘、菊花賞、入門
ウマ娘、菊花賞、開発
次第に、他人に覗かれようものなら一生が終わるような検索履歴がブラウザに並んでいく。
けれども、幾つか役立ちそうな知見は手に入った。
曰く、子供などでも菊花賞でなら行為を行える。
曰く、ウマ娘のしなやかで柔軟な筋肉であればヒトミミと比べ互いにより大きなな快楽を得られること。
また、肉体面の丈夫さから医者の面倒になり難く、多少無理をしてもすぐに元に戻ること。
「別に、子供じゃないっての……」
一人ごちりながら考える。
子供というのは癪に触るが、とにかく重要なのはアタシみたいな小柄な体でも問題ないと言うことだ。
燻っていた興味は、実利の大義名分を得て動き出した。

「ん……本当にこれでいいの……？」
指先にローションを塗って、あたりを触ってみたり、ほんの先端だけ穴に入れてみたりする。
けれどそこは秘核のような鋭い刺激もなく、アイツに挿れられた時のような充足感もない。
「まぁ、坐薬で気持ちよくなったりはしないし、こんなもんなのかな」
しばらくクチクチと触り、そして辞めた。
開発には時間がかかるというが、そもそもその入口にすら立てた気がしない。
「結構手間かけたんだけどなぁ……」
空になった浣腸の容器を一瞥する。
まぁ確かに全部出し切ってスッキリするのは割と気分良かったけどさ……
「全部用意してからのつもりだったけど、いいか」

ぽすんと膝に収まった状態で、話しかける。
「ねぇ……アタシはさ、いっつもアンタに気持ちよくして貰ってるけど、アンタはこれで満足出来てる？」
「満足どころか、タイシンにそれだけ信頼してもらえて幸せだよ」
「そう言うと思った……けどさ、やっぱり思いっきり腰振って……とか、したいと思わない？」
「したくないとは言わないけど、今のままで十分だよ」
こりゃ直接言わないとダメだね……よし。
「あの、さ。アタシのお尻を使うとか……どうかな」
「気持ちは嬉しいけど無理はいたたたたっ！」
思いっきり太ももをつねってやる。
「アタシが！やってあげたいの！アタシが、やりたいの……わかれ……すぐには出来ないと思うけど……」
またそうやって、誤魔化すように、迷うように抱いてくるし……もっと強くしたら許す。
「二人で、頑張っていこうな」

それから、いつもの営みにお尻が加わった。
とはいっても、特別な事をした訳じゃない。
相変わらずアタシがぐずっぐずに溶けた後、すこーし入口を撫でるだけ。
ほんの僅かに周りを押したり、なぞっていくようなマッサージ。
やり方はこっちで調べた以上に、アイツが詳しく調べてきた。
行為の前に、浣腸はする様になったけど。
「これはどうかな」
「ふーっ❤️ふーっ❤️わがんない❤️❤️胸も❤️あそこも❤️いっぱい気持ちよくて❤️訳わかんない❤️❤️❤️」
何も感じないどころか、くすぐったい感じの方が多かった、ように思う。
今となってはその時の自分の体すらうまく思い出せない。
「ひぎゅ❤️なに、なにやってるの❤️❤️へんなかんじする❤️❤️」

そのうち、指の先っぽが入るようになってきた。
サックのついた、それでもわかるゴツゴツした大きな指。
事前に洗浄してるせいか、はたまたアタシがいつもマットレスまでダメにするくらい溶けてしまってるせいか、痛みはなかった。
やっぱり、口と胸と、おま……あそこが気持ちいいのが殆どで、そこはよくわからなかった。
でもその頃にはもう、不快感を伴うくすぐったさも無理に排斥しようと力が入ることもなかった気がする。
「ひゅー❤️ひゅぐうっ❤️そご❤️いいから❤️こっち❤️やってよ❤️❤️」
「もうちょっと我慢しような」
「やああ❤️❤️❤️」

「ふっ……んっ……ねぇ、いつまでやるの……っ」
「どうだ、何か変わった感じはしないか？」
「ん……わかんないっ❤️ ……れ？今の、なんだろ……体はぽかぽかしてる……」
「わかった、今日はここまででいつものやろう」
「うん……アタシももう、我慢できない」
もうしばらくしてからは、他と一緒じゃなくて初めに少しほぐす時間が加わった。
お尻を突き出したままの姿勢でたっぷりと潤滑剤を塗られ、皺の一つ一つまでをほぐし、広げられる。
……恥ずかしくて、顔を見ないですむ格好だったけど、余計に側からの絵面は酷かったかもしれない。
数分かけてゆっくりとマッサージが終わる頃には、やっぱり気持ちよさはまだわからなかったけどその下は漏らしたかのようになっていた。
興奮してたのか、恥ずかしかったのか、この先の行為への期待なのか……とにかく、お尻をいじられて濡らす体になってしまっていたのだ。
加えてこの辺りから、指を引く抜くときに、時々ぴくりと妙な刺激が走るようになっていた。

「ね、ねぇ……アタシ最近変なんだ……っ❤️はぁーっ、ふぅ……くぅ❤️ こうやって触られてるとさ、胸とか、アソコとか、クリ……とかさ、他のところもぽかぽかしてきて……んぅ❤️」
もうしばらくすると、明確にお尻が気持ち良くなってきた。
異物が入る本能的な不快感は薄れて、代わりに体全体が悦ぶようになってきた。
お尻そのものが気持ちいいかっていうとこの頃もまだ怪しかったけど、何にせよ行為でよがってしまうようになっていた。
絶頂するような激しい快感はないけれど、じわりじわりと高められていくような感じ。
ずっと他を弄るのと同時にお尻も弄っていたものだから、きっと関連付けられてしまったのだろう。
パブロフの犬……ならぬ、トレーナーのウマ……面白くないか。
我ながら、びっくりするほど単純な心と身体で参っちゃうね。
少しずつ、一人で慰める時にも何となく程度に弄るようになったのもこの頃だったかな。

「ふっ❤️ふーっ❤️ねぇ、どうなってるの❤️奥、ぐりぃってえ❤️❤️」
「おお、すごいぞ！指が最後まで入ったぞ！痛かったりしないか？」
「見てわかるでしょ……全然、むしろ悪くない気分」
「そうか、じゃあこれはどうだ？」
「ふええぇ❤️❤️❤️」
じゅる……つぽん
勢いよく指が引き抜かれる衝撃に、思わず腰を抜かしてしまう。
上半身を支える腕から力が抜け、べたりと薄い胸が直接ベッドにくっついてしまう。
「わかっ、わかんない……けどなんか、よかったかも……」
あるべきものを失ったかのように、ひくひくと開閉を繰り返す穴。
すぐに元の窄まりに戻りながらも、どこか口惜しそうに先端を尖らせてしまっている。
「もう一回いくぞ」
「うん……優しく、してね……っ❤️」
またしばらく時が経ち、ついに指の出し入れが、正確には引き抜く時に明確に気持ちよさを感じるようにもなってきた。

「タイシンテストー！」
「うひゃああああんんんっ❤️」
「え……あれ、もしかしてタイシン調子悪かった？」
「ごめん！今日はちょっとそれやめて……」
「う、うん……保健室連れていこっか？」
「いいから！アタシは、大丈夫だから」
「……わかった。何かあったら、すぐアタシかハヤヒデ呼んでね！」
チケットには悪いことをしたな……
じわりと濡れた太ももを隠すようにスカートを抑え、どうにか紅潮した顔を元に戻していく。
ふぅ……まだ2時間目だっていうのに……❤️

「ねぇ、早くこれとってよ……今日ずっと我慢してて、おかしくなりそう……」
トレーナー室に飛び込み、後ろ手に鍵をかけて乱暴に鞄を放り投げる。
そのまま違和のある盛り上がりを抱えるショーツを下ろし、尻を向ける。
指が入るようになり、それも気持ちよくなった。
であれば、次は受け入れられるように少しずつ広げ、慣らしていく番だ。
そうしていくつもの太さ、長さのシリコン製の玩具が用意され、そのうち下から二番目のサイズもそれが、アタシに突き刺さっていた。
太さは最大3cmほど、長さは6cmくらいの卵型のそれは、窄まった根本でしっかりとアタシに咥え込まれている。
……自分で出し入れするのは怖かった。だから、こうして頼むのは何もおかしくはない。
そう言い聞かせて目を瞑りながら尻を向け続ける。
ぼたぼたと音を立てて愛液が滴る中、ぎゅっと目を瞑っていると不意に腰を掴まれる。
アタシの細い体が、アタシより非力な太い腕でしっかりと固定される。そして——

「……お゛ッッッ❤️❤️」
ぶりゅん❤️ 一息にプラグが引き抜かれた。
開放感と、他に例えられない快感で、床面の水溜りに雨が降り注ぐ。
確かにすぐ閉じてしまったが、そこには覗き込めば奥まで見えるような穴がぽっかりと空いていて、何かを訴えるように白く濁った液体を吐き出していた。
「これ……日中入れるのしんどい❤️今日もチケットに気づかれないか心配だったんだから……❤️」
「んー、でも前も後ろもすっかりほぐれてるし、気持ちよかったんだろう？」
「……ばか❤️」
そうだ、アイツの為と言い訳をして始めた行為は、既にインモラルな領域に突入して、しかもそれですっかり気持ちよくなってしまっていたのだ。
「ねぇ……抜いたら抜いたでさ、寂しいんだ。続き、やってよ❤️」

「お゛っ❤️ふっ❤️ぎゅい❤️あ゛❤️❤️」
ずりゅん、ずりゅんと音を立てていくつもの瘤が連なったかのような玩具が引き抜かれていく。
「もう一個……残ってるの、早くやってよ❤️」
実物のように一際太い部分を備えた先端が、出口近くで排泄の時を待っている。
快感の予感に、思わず震えが走り太ももを濡らす。
はやく！はやく！
「いいから、やって……んぎゅうううう❤️❤️❤️」
けれどそれは、S字結腸に届くほどに押し込まれてしまう。
裏側から押しつぶされた子宮が、愛する人を受け入れたのだと勘違いして、求愛の悲鳴をあげる。

「い゛っ❤️」
あ……今排卵した気がする、アタシ以上に赤ちゃん欲しいってうるさいんだから……❤️
あるべきものを探して膣肉は激しく蠢き、それがまた別の快楽を生み出していく。
「も……ぬいで❤️アタシおかしなるう゛あ゛あ゛あ゛あ゛❤️❤️❤️」
ぞるるるるるっ❤️
引き抜かれたそれの先端が床を打ち付ける。
すっかり空っぽになった菊花賞は貪欲に開閉を繰り返し、欲求を隠そうともしない。
生理活動に根ざした排泄の悦び、本能に根ざした繁殖欲を刺激する挿入の悦び。
とうとうアタシのお尻は、性器として完成してしまった。

そうして、半年以上をかけてゆっくりと歪め、元に戻らなくなった体を抱えてトイレを後にする。
あーもう、それでもずっともうちょっと待とうかとかなんとか言って少しずつ拡張するにとどめやがって！
アタシが本気だって、教えてやる！
燻りつづける情念を炉に焚べ、走る抜けたレース。
結果は勿論一位だ。
控室で抱きついてきたアイツを、とんと両手で押し倒す。
「今日こそは、覚悟しろよ❤️」

へ？こんなに大きかったっけ……？
確かに濡れてるしアタシもそう言ったけどちょっと待っ……お゛お゛う゛っ゛❤️
やば❤️腰掴みながら指で卵巣おしちゃや❤️❤️勘違いしちゃうからああっ❤️❤️❤️

って感じで毎日大変なんだけど、ハヤヒデはどうしてるの？
菊花賞ウマ娘だしその辺詳しいかなって

菊花賞初出走です

ウワーッ！

初出走で16レス分の大作を！？

タイシン…菊花賞ウマ娘は肛門性交に詳しいわけじゃないんだ

そこまでやってその落ちかよ！

タ゛イ゛シ゛ン゛が゛菊゛花゛賞゛で゛ブ゛ル゛ー゛ロ゛ー゛ズ゛チ゛ェ゛イ゛サ゛ー゛し゛て゛る゛よ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛！！

これポルチオも開発されてる…

初出走でこんなスケベな大作を！？素晴らしい…ありがとう…

タイトレのハロン棒がデカすぎる
タイシンの腕ぐらいありそう

菊花賞以外はいっぱい出走してるので...

何日か前にタイシンスレで菊花賞開発イイよね…した身としては最高だよ！

ウワーッ！！菊花賞出走！！

>ウマ娘、菊花賞、初めて
>ウマ娘、菊花賞、入門
>ウマ娘、菊花賞、開発
ここ酷すぎて笑う

教室でこんな話してたらクラスメイトが聞きつけて混ざってこないかな

アナルオナニー似合いすぎ！

私でも入りそ〜(笑)

まさか食堂で話してないよな

>>ウマ娘、菊花賞、初めて
>>ウマ娘、菊花賞、入門
>>ウマ娘、菊花賞、開発
>ここ酷すぎて笑う
> 次第に、他人に覗かれようものなら一生が終わるような検索履歴がブラウザに並んでいく。

>私でも入りそ〜(笑)
お邪魔しま〜す笑
うわっ！割と広〜い！笑

>何日か前にタイシンスレで菊花賞開発イイよね…した身としては最高だよ！
色ボケタイシンに菊花賞レスつけやがって書いちゃったじゃん

>教室でこんな話してたらクラスメイトが聞きつけて混ざってこないかな
菊花賞適正のあるウマ娘が…

>>何日か前にタイシンスレで菊花賞開発イイよね…した身としては最高だよ！
>色ボケタイシンに菊花賞レスつけやがって書いちゃったじゃん
次に書くことあればレース勝利からアドレナリン出まくりの結果控え室にトレーナーを連れ込んで菊花賞開いておねだりタイシンお願いします！

だ
菊
桜
オ
淫
ね

i
訴

>i
>訴
訴
辞

>>i
>>訴
>訴
>辞
絶
許

実際問題小さめの子には桜花賞のオークス出走させるよりは菊花賞の方が負担少ないとは聞いたな…

>実際問題小さめの子には桜花賞のオークス出走させるよりは菊花賞の方が負担少ないとは聞いたな…
エッチな話か競馬の話かどっちだ！

>実際問題小さめの子には桜花賞のオークス出走させるよりは菊花賞の方が負担少ないとは聞いたな…
小さめの子な時点で一回出走を取り下げるべきなのでは…？

むぅ...アナルローズチェイサー...

これは負けてられない感

桜花賞も菊花賞も1回しか走れないからな

姉貴…？

想像してた物語クオリティアップして文章化してるのいいよね…
続きも頼む

ウマ娘の世界でも菊花賞は菊花賞の意味があるのか……

一部のトレーナーの間でも菊花賞の情報収集が盛んである

>i
>訴

菊花賞バでローズチェイサーだもんな…絶対に適正あるよ

>実際問題小さめの子には桜花賞のオークス出走させるよりは菊花賞の方が負担少ないとは聞いたな…
参考にしますね

ナリタタイシンがスゲー話してたのだ……負けてられないのだ

ミホノブルボンの三冠を菊花賞で阻止ってそういう

ブルボンは何で三冠獲ったんだよ……

ウオッカがオークスを裂けてダービー制覇ってそういう…

>ブルボンは何で三冠獲ったんだよ……
(トレーナーの)シャツ着賞
妊ポンbirth we