「あの~……トレーナーさんにお願いしたいことがありましてぇ~……」 「どうした?ドトウ」 トレーニングが終わった後のトレーナー室。 最近は暑いので、トレーニング後のクールダウンは専ら室内でやっている。 広さがない分ここのエアコンは効きやすいのと、トレーニング後すぐにデータをまとめられるのが便利なので、このスタイルを導入してみた。 「そのぉ~……お薬を塗ってほしいんです~……」 ハバネロ牛乳アイス?とかいうよく分からないフレーバーの棒アイスを一本食べたドトウが、珍しくこちらにお願いをしてきた。 もしかしてトレーニング中のケガを見落としていたのだろうか? 「ああいいよ、薬は……」 「ありがとうございますぅ、じゃあ…」 んしょ、と声を出すとドトウはその場で服を脱ぎ始めた。 「えっ…待ってくれ!その…薬ってどこに塗るの?」 服を脱ぎかけるドトウをひとまず止めて、確認をとる。 「……そのぉ~……えっとぉ~……」 妙にモジモジするドトウ。嫌でも強調された胸が目に入ってくる。 「そのぉ…おっぱいにぃ~…」 合点した。それは言いづらい。と同時に疑問が浮かんでくる。 「なるほどね、でも俺じゃない方がいいんじゃ?ホラ…保健室の先生とか…他の生徒の子とか」 「保健室の先生はちょっと怖くてぇ…他の子に塗ってもらってもうまく塗れないんですぅ」 ……普段引っ込み思案なドトウが勇気を出して言ってくれたことだ。彼女のためにも、やってあげるべきだろう。 「よし分かった、ひとまず手を消毒してくるよ」 「ありがとうございますぅ~……」 ひとまず洗面台に行き、手を念入りに洗っておく。 ついでに心を落ち着かせたところで、彼女の元に戻った。 「よし、お待たせ…っ!?」 そこにいたのは、上半身を露わにしたドトウだった。 その体に…はっきりと言えば、アンバランスなまでの大きな胸や、先端で膨らんだピンクの突起が視界に強烈に焼き付けられる。 「あっ、じゃあ椅子をお借りします~……」 ドトウはまるで気にしていないように、部屋の一角にあった椅子を持ってきてそこに座った。 自分に対して、これからやるのはただの医療行為だということを改めて言い聞かせる。 「その…じゃあ後ろからやるから」 「はぃ~……」 正面から見ていたら、色々と抑えが効かなくなりそうだったのは事実だ。 自分も持ってきた椅子に腰掛け、ドトウの後ろに位置取る。 「そのぉ……優しくおねがいしますぅ」 「もちろん…」 そう言いながら、クリーム状の薬を手にまんべんなく広げる。 そしてドトウの胸に、後ろから手を伸ばしていく。 「…始めるよ」 「はぃ…」 そして胸に、そっと手を置いていく。 「ひゃ…」 一瞬ドトウがピクッ、と反応した。 「大丈夫?」 「はぃ…大丈夫ですぅ」 「塗っていくからな」 とりあえず下の方から塗っていくことにする。汗が溜まりやすい部分は念入りに。 「痛かったら言ってくれ」 「ん……んぅ♥大丈夫ですぅ♥」 そのまま上の方も塗っていく。 「どうだ?まんべんなく塗れているといいけど」 「んくっ・・・♥んあぅ…♥」 ドトウの声が妙に扇情的で、よくない気が出てきてしまう。 「最後は…」 乳首に薬をしっかりと塗りこんでいく。 「あぅ♥んっ♥ふぅ♥…」 念入りに塗り込んだところで、ドトウに声をかける。 「終わったぞ…ドトウ?」 すると、すっと立ち上がりこちらを向いたドトウが、 力強くこちらを押し倒してきた。 床に頭をぶつけそうになる。 「ちょっ…ドトウ?どうしたんだ!?」 「トレーナーさんが悪いんですよぉ~……♥」 ドトウの顔はすっかり紅潮して、息も荒くなっていた。 そのままドトウに足を抑えられながら、ズボンの中で勃立していた俺のうまだっちを露わにされる。 「こんなになってたんですねぇ~……♥」 そのまま、うまだっちを咥えこむドトウ。 「んぅ~…♥」 じゅっぷ、じゅっぷとストロークを始めるドトウの、絡みついてくる舌が気持ちよさを伝えてくる。 「んっ♥ふぅ♥ん♥ん♥んっ♥」 既に臨戦態勢だったそれから、射精感が込み上げてくるのに時間はかからなかった。 「れぅ…きもちいいれふかぁ~♥」 すっかり目が蕩けているドトウ。普段とはまるで様子の違う彼女の勢いに、すっかり飲まれてしまっていた。 「ドトウ…っ、いきなりどうしてこんなこと…」 「ほれーなーさんひ、おっはいきもひよふはれへぇ、わはひがまんへきなはっらんれふぅ♥」 話している間にも、容赦ない責めが続く。俺のうまだっちは限界を迎えようとしていた。 「ドトウ…もう射精そうだから…」 「わらひのくひのなはれ、ひくひくしれまふよぉ♥ほのままのまへてふらはいぃ♥」 ひときわ深く咥えこんだドトウが、舌を使って射精を促してくる。 そのまま抵抗できずに、高まる快感にに身をゆだねるしかなかった。 「うっ…ドトウ…射精るっ」 「んっ、~~~~♥!?」 ドトウの喉奥に己の因子を思い切り出してしまう。 その最中も、ドトウは絞り取るように舌を使い、うまだっちを吸い上げ一滴残らず口の中に出させようとしてくる。 「んぅ~~~♥…」 ひとしきりの射精が終わり、ドトウにもそれが伝わったのか、彼女は口を離す。 「ぷぁ…♥」 「…ドトウ、その…」 何から話そうか悩んでいると、ドトウはそのまま顔を近づけて、 唇を塞いできた。 「っ、~~~~!」 こちらが驚いていると、そのまま、舌を絡めてくる。 お互いの唾液と、自分の精液が絡み合う。 「ん、んぁ♥んぷぁ♥んっ♥」 蕩けた顔で、情熱的に口の中を犯してくるドトウ。 こちらの意識も、それにあてられて溶かされていく感覚がする。 そんなキスを、3分ぐらいしていただろうか、ドトウが俺の口から舌を抜く。 舌と舌の間に、唾液のアーチができる。 「もう、続きもできそうですねぇ~…♥」 そういうと彼女は、今のキスでまた元気を取り戻したうまだっちを見る。 「じゃあ、私も下を脱いじゃいますぅ~」 「あっ、ちょっと待って…ちょっと…」 長いキスで蕩けそうな頭で、考える。 「せめてゴムはつけよう…」 彼女の意思を折るのは難しそうだ。そう考えて、とりあえずの妥協点を探った。 しかし彼女は、 「今日は大丈夫な日なんでぇ~…♥」 と断固拒否の姿勢であった。 再び退避して冷静になりたくもあったが、これほどまでにウマ娘に力で敵わないことを悔やんだ日もない。 「トレーナーさんは、そのままでいいですからぁ~…♥」 下を脱いで生まれたままの姿になったドトウが、先ほどから床に倒れている俺に跨る。 「それじゃあ、いきますよぉ~…♥」 俺のうまだっちの先には、すっかり濡れているドトウの蜜壺が、はっきりと見えた。 ドトウはうまだっちの上に腰を置くと、そのまま、ゆっくりと自分の中へと挿入ていく。 「んぁぅ…♥んぅ~…♥」 先端からつぷ、つぷと入っていくにつれ、彼女の中を感じる。 彼女はそのまま腰を下ろし、うまだっちが全て彼女と繋がっていく。 「全部、入っちゃいましたぁ~…♥」 そういう彼女に、なんとか声をかける。 「ドトウっ、…大丈夫、なのか?」 「ひとりでも慣らしたりしてるのでぇ~…大丈夫ですぅ…♥」 「そうなんだ…」 彼女の意外な一面を知ってしまった。 「じゃあ、動きますねぇ…♥」 そう言うと、彼女は俺のうまだっちに腰を打ち付け始める。 ぱちゅん、ぱちゅん、とお互いの肌と肌がぶつかり合うたび、彼女の胸も上下に揺れる。 「んぁ♥、んっ♥、うぅ♥トレーナー、さんのがぁ…、ふとくて、こすれますぅ…♥」 お互いの粘膜と粘膜が擦れ合い、熱と快感が増していく。 「ふっ…くっ・・・」 「あっ♥ふぅ♥あったかくてぇ、気持ちがいいですぅ♥」 ただお互いの情欲のぶつかり合いと、嬌声がトレーナー室に響く。 「あっ♥ふぁ♥とれーなーさんはぁ、きもちいいれすかぁ♥」 ドトウの呂律と焦点が、だんだんと乱れていく。 「んっ…気持ちいい、よ…」 「よかっられふぅ♥わらひもきもひらよく、なっれまひゅぅ♥」 ドトウが腰を振る速度があがっている。 「ふぁ♥こひら、とまらないれふぅ♥もっろきもひよくぅ♥」 「ドトウっ…」 ドトウがこちらに体を倒し、また唇を塞がれる。 「んぅ♥ぷぁ♥れぅ♥ん♥んっ♥」 激しく舌を絡めてくるドトウ。 それに合わせるように、打ち付けるスピードも速くなっていく。 「ん♥んぅ~…♥」 キスとうまだっちからくる快楽が合わさり、蕩ける中で、また奥から精液が込み上げてくる。 「ほのまま…なはにくらはいぃ♥ほれーなーはんの、いっはいくらはいぃ♥」 直後、長いキスをしながら、言われるがままに、彼女の中を己で満たしていく。 「んむぅ!?、~~~~~~~~~~♥♥♥」 どくん、どくん、と脈打ちながら、彼女の中にすべて、出していく。 「~~~~~~~~~っ♥」 さらに彼女の絶頂に合わせて、うまだっちを包む蜜壺が、全てを逃がすまいと収縮していく。 お互いのとても長い、絶頂。 終わったころには、とてつもない満足感と疲労感が襲ってきていた。 「んぅ…♥」 ぬるん、と彼女の蜜壺からうまだっちが抜ける。 「いっぱい、気持ち良かったですぅ~…♥」 そういう彼女は、どこか満足気にこちらを見つめていた。 「その…ドトウ…」 「どうしましたか~…?」 「…俺以外にこういうことをしたことは?」 「ないですぅ~…一人ですることはたくさんありますけど~…」 「ならいいけど…あんまりこういうことはしないようにな…セクハラって性別問わず成立するから…」 「はいぃ~…」 「あと、その、どうしても我慢できないなら、俺に言ってくれ…なるべく付き合うから」 「いいんですか~…?ありがとうございますぅ~…」