「え………っと、じゃあまず服を脱ごうか」
とりあえず、私の部屋の中でも未だオペラオーを入れたことがなかった寝室に移動した。なんか本気っぽくてまずいかなって思ったけど、これから先いつも通すリビングで思い出したら可哀想って気持ちが勝った。
「脱いだらこっち」
シーツの上にバスタオルを重ねて下着姿になった彼女をそこへ誘導する。
「トレーナーくん」
「大丈夫だよ。緊張しないで。あ、一人でするときもさっき手洗ったみたいに清潔にしてね？」
正座になろうとするのを制して脚を前に投げ出させる。そっと手を伸ばして、少し膝を立てて開くくらいに誘導した。
「私がここにいても怖くないかな」
「あ、ああ」
なんか動きが硬いけど頷いてくれたから多分大丈夫。背中にぺっとりくっついて背後からオペラオーのお腹側を覗き込む。
「全然自分でやったことないんだよね？」
「………」
「どっちにせよ恥ずかしいことじゃないから教えて？」
「……無いよ、全く」
「そっか。じゃあ最初から下触るの怖いだろうから、おっぱい触ってみて」

あ、固まっちゃった。やり方がわからないならと本人の手の上から私の手を重ねて、そっと揉むような動きをしてやる。
「慣れてきたら指の先っぽでゆっくりこしょこしょってするんだよ。強く揉むのはダメ。痛いから」
将来男の人とするときもそういう人は優しくないからダメだよ、なんて言ってしまったら涙目で睨まれた。これ時代的にセクハラなのかなぁ。じゃあ今の状況なんなんだって話なんだけど。
自分でブラの上からおっぱい触ってるだけなのに、ふーっ♡ ふーっ♡って鼻息荒くしてるのはすごく可愛い。後ろからそっとホックを外してあげたら綺麗なピンク色の乳首が現れて、女の子相手なのにちょっとドキッとした。
「乳首のまわりそっとつまんでごらん」
「あっ♡ は、はぅ…♡」
「気持ちい？」
「わ、わからない、ぞわぞわする……♡」
いつもの大仰な話し方が崩れてしまってオノマトペで説明される。年相応の幼さがたまらなく可愛い気がして背後からお腹に手を回して抱きしめた。

「そのぞわぞわが気持ちいいって言うんだよ。初めてで気持ちよくなれてすごいね。さすが私の覇王様。たくさん気持ちよくなったら成功だから覚えてて？」
「ぼ、ボクは世紀末覇王だからねっ！ こんなことだって、朝飯前さ！」
可愛いなぁ。さっきまでやり方知らなかったくせに。オペラオーはいつだってかっこいいけど、こうやって可愛いところを見せてくれると嬉しくなってしまう。
「おっぱいの先っぽ、ギュッて摘むのと指の先でくるくるするのだったらどっちが好き？ 好きな方で触って」
「ひ、ぁ♡ ん………っ♡」
ぺったんこのお腹を手のひらでさすっておへその下を押し込んで、この奥にオペラオーの赤ちゃんを作るところがあるんだよと説明してあげる。
立てていた膝がそっと内側に寄るのを見て片手をそこに誘導した。すべすべの内腿を一緒になぞって、思いのほか可愛らしいデザインのショーツの元へとすべらせる。
「トレーナー、くん♡」
「怖くない？ 嫌じゃなかったらショーツの上から触ってみよう」
「ど、どこを…？」
「えっとね、あー言葉だと説明しにくいな。クリトリスって分かる？ 分かんないか」

仕方がないのでクロッチの前部分を人差し指で引っ掻く。
「ひゃぁっ！？♡♡♡ 待っ、トレーナーくん、それやだっ♡♡ カリカリしないで♡」
背中から抱きついているからしっぽが跳ねてお尻に力が入るのがわかった。痛かった？ごめんね？って謝って、でもこれがいちばん気持ちいいから自分でやってみようねって言い聞かせる。
「ぁ、はぁ♡ ぅ……♡」
部屋の電気をつけたままだから、可愛いレースの上で細い指が動く様子がよく見える。彼女が必死で触っているところのさらに奥の布地がじんわり濡れていくのも見えてしまう。
「上手だね。じゃあ次は直接触ってみよう？」
柔らかい脚の間をショーツが降りていくの様をじっと眺める。トロリと糸を引いて、薄い下生えが白っぽい体液で曇っているのを見ると変な気持ちになった。
お芝居の合間に人生してる覇王様も、ちょっと幼くて可愛いオペラオーも、こんな風に興奮して下着を濡らしている姿とは別物に感じてしまう。じゃあ私が抱きしめている女は誰なんだって話なんだけど、それは間違いなく私の愛バなのだ。
「ねぇ、やっぱり私が触っちゃダメ？」

「へ！？」
「説明するの難しいからさ、私がしてあげる。オペラオーも実際やって見て覚えるの得意でしょう？」
返事を聞く前に、愛液を指ですくってひくひく主張している突起へと擦り付ける。もう片方の手で皮を引っ張って、剥き出しになった先っぽをくるくる撫でた。
「あ゛♡ ゃ、やだっ♡！」
「オペラオーは私に触られるのいや？」
「いやじゃないけどっ♡ やだっ♡ 変なんだっ♡♡ 気持ちよすぎて、あぁっ♡♡♡」
「気持ちいいんだね。良かった。このままイけるかな？ ダメかな？」
「ん、んぅ♡ …いく、って、どこに……？」
あ、すごい。この子思ってた以上になんにも知らない。
多分、常識的な大人ならこんな幼いこと言われたら手が止まるんだろう。でも残念ながら私は愛バに自慰行為を教えるようなトレーナーだし、常識破りな世紀末覇王の伴侶だった。
「気持ちいいのたくさん溜まったらもっと気持ちよくなるの。それをイくっていうんだよ」
オペラオーに自分で胸を触るように言いつけて、私はちっちゃなクリトリスを触るのと逆の手でお腹を撫でる。

「とれぇなぁくんっ♡♡♡ おなか、おなかがあついよっ♡ あかちゃんつくるところ、ぎゅ〜♡ってなって、あついぃ♡」
さっき教えてあげたことちゃんと覚えててえらいなぁって思ったらなんだか我慢できなくて、汗で栗毛の髪がくっついた頬にキスしてしまった。
「んっ♡♡ は、とれーなーくん♡ キス♡ うれしっ♡ ねぇ、口にして♡♡」
「えっ、ダメだよ。そういうのは好きな人とするんだよ」
「すき♡ すきだからぁ♡ おねがいっ♡♡ ボクのはんりょだって♡♡♡ いったじゃないか♡♡」
「えぇ……」
まぁ、良いか。なんかもう、ここまで来たら毒を食らわば皿までだ。ぽかんと閉まりきらなくなってよだれでベトベトの口に噛み付く。
下唇をはんで、熱くなった舌を絡めとって、じゅるじゅる♡ってフェラするみたいに吸い付いてあげる。

「ぢゅ♡ ん、ふぅ…♡ぁ゛……♡♡♡ ぷはっ……♡」
「あはは、ぷはっだって。かわい〜」
「ぅ、ぐすっ♡ わら、わらわないでくれたま、♡♡ っ、♡ あぁっ♡♡♡♡♡」
ぬちゃ♡って音を立てながら手を動かしたらのけぞってこちらへ体を倒してくる。こんな体勢でも、この娘が本気で暴れたら私なんてひとたまりもないはずなのに、小さな体を支配していると錯覚しそうになる。
「ごめんね。ちゃんとイくの教えてあげるから赦してね」
指先でつまんで、動きだけは男の人のものを触るときみたいに上下にしごく。
あっ♡あっ♡って情けない声をあげるのに必死でだらしなくたらされた舌に、今度は自分から吸い付いた。
「ふぐっ♡ ん、う………っ♡ っ！っ、〜゛、〜〜〜ッ♡♡♡！！」
多分絶叫みたいになったはずの喘ぎ声は口の中で消えていく。舌の先に痛みが走って、ほんのちょっと鉄の味がひろがった。

バチンと閉じられた股の間をゆっくり撫でて、そーっと指をはなす。強ばっていた全身の力が緩みはじめてから口を解放してあげた。
「すまない……」
「えっ、なんで謝るの！？」
「最後、噛んでしまったから」
「そういうこと？ いいよ。オペラオーにつけられた傷なら歓迎だから」
「君は……いや、そうだろうとも！ なんせボクは」
「私の伴侶だもんね。どう？ 今度から一人でできそう？」
「…………うん」
急にしおらしくなるのに笑ってシャワーを浴びようかと提案する。
素直に伸ばされた手を取ったときには、キスしてくれないとイけなくなったって苦情を申し立てられる未来は見えていなかった。

オージ夢女作る割に女トレ怪文書見ないなと思って書いたけど受けになっちゃった

今日もオペシコ助かる

伴侶のくせに妙に弱気だな！ちゃんと責任取れよ！

オペ×トレ♀もまたオペシコ也、もっとはやれ
良い作品をありがとうございます

女トレとオペラオーいい…

くっオペトレはイケオジ派だったが女トレとよわよわオージのオペシコの良さに気づいてしまった…

女トレが普通に経験ありそうなの好き

むう亜南竜子トレーナー…

>伴侶のくせに妙に弱気だな！ちゃんと責任取れよ！
この女トレーナーはきっとオージのこと伴侶って言った口で婚活の話するようなタイプのクソボケだよ

毎日オペシコしたい

よわよわオージも素晴らしい

むう…百合適性ゼロなのにだっちしてしまった…

大人のトレーナーに甘えて濡れ場でよわよわになるオージは私の性癖に合ってますよ

オージは温泉ではよわよわになるのがかわいいよね

これはシンプルなようでなかなか奥が深いな

>むう…百合適性ゼロなのにだっちしてしまった…
因子継承完了しとる…

同性という強みを活かしたシチュエーションいい…

>むう…百合適性ゼロなのにだっちしてしまった…
既に適性Bくらいにはなってそう