「お兄さん♥おはようございますっ♥ふふ♥ぎゅーっ♥朝のハグですよっ♥」
「うぅ…おはようダイヤ…あったかい…」
適切な距離感を、
「お兄さんっ♥ほら♥トレーニング頑張ったので♥ご褒美にマッサージしてください♥」
「うぅ…ダイヤの太ももおっきくてやわらかい…」
適切な、
「お兄さんっ♥今日はお兄さんをディナーにご招待しますっ♥心配しなくていいですよ♥ここの支払いもダイヤがぜーんぶ持ちますから♥」
「うぅ…ダイヤ…ごちそうさま…」
適、

「うぅ…僕には無理だ…」
「またそうやって諦めるんですか♥…ふふ、冗談です♥お兄さんはよく頑張りました♥いいこいいこ♥」
事情を話すと、ダイヤは僕を抱きしめて、頭を撫でてくれた。
弱っちくて、情けなくて、こんな僕じゃダイヤに釣り合うわけがないのに、ダイヤはいつだって優しくしてくれる。
「ごめんねダイヤ…僕にはダイヤと距離を置くなんてできないよぉ…」
「…〜〜〜っっ♥♥♥いいんですっ、いいんですよお兄さん♥ダイヤはずっとお兄さんと一緒です♥お兄さんのよわっちいところも、情けないところも、ぜーんぶダイヤが包んで♥だっこして♥愛してあげますからっ♥」
感極まったようなダイヤに、一層強く抱きしめられる。
僕なんかのどこがそんなに気に入ったのか、さっぱり分からないけど。ダイヤがこんな風に愛してくれるのなら、距離感なんてどうだっていいや、なんて。悦楽と安堵に蕩けた頭で、僕は思うのだった。

おしまいってそういう…

もう負けてる…

最初から負けてる…

まぁ勝てないよね…

飼育小屋の鴨だわ

便乗しました
鴨が葱背負ってやってきたどころか自分から下ごしらえから味付けまできっちり処理してお出しされた鴨料理のごとき風情があります
人それを据え膳と呼ぶ

ダイヤはそうやってすぐトレーナーの女性観を壊す…

負け癖マゾすぎる…

このトレーナー見た目ショタでは？

セリフがどう見ても◇〇の竿役

>おしまいってそういう…
お兄さんはおしまい！

適切な距離感シリーズもっと流行れ…流行れ…

ダイヤにおやつにされてしまう…

据え膳食わぬはウマ娘の恥って言うし

２人きりの時はこんなでも人前ではキリっとして結果もきちんと出すので逃げられない