「トレーナーぁ…お願い…ボク、また…」
部屋に入ってくるなり潤んだ瞳で訴えかけてくるテイオー
今日もまた、この時間がやってきた
「ん、分かった。おいで、テイオー」
そう言って床に座り込む。そしてその隣にテイオーを四つん這いで伏せさせる
テイオーの腰に手を添え、呼びかける
「それじゃ、やるぞ」
「うん…んっ…」
トントントン――リズムを付けてテイオーの尻尾の付け根を軽く叩く
「どうだテイオー？こんなもんか？」
「んっ…イイ感じ…あっ…❤」
叩き始めると即座にテイオーの声に艶が混じり始める。ここからは理性との闘いだ

切っ掛けは数日前、アグネスタキオンが流出させてしまった薬である
ウマ娘が懐いたネコのように甘えるようになるというその薬は、男性トレーナー一同の理性に凄まじいダメージを与えた
ただでさえ魅力的なウマ娘が、自分だけに懐きすり寄ってくるのだ
その威力にやられたトレーナーは多く、以前より妙に距離が近くなったペアも随分と増えた
勿論テイオーも影響を受けベタベタスリスリしてきたが、幸いにして元々距離感が近かったこともあり何とか耐えることができた
しかし、もう一つ問題があった
薬の効果として発情期のような症状が出てしまうと言うものがあり、それを鎮めてあげる必要があったのだ
その方法が、今しているように尻尾の付け根をトントンと叩くこと
薬はもう抜けているのだが、テイオーはこの行為を気に入ってしまったらしく時折せがんでくるようになった

「んっんっんっ…❤ふっ…❤ん、あぁ…❤」
喘ぎ声と共に、テイオーの尻がゆっくりと持ち上がっていく。同時にスカートも捲れていき今にも下着が見えそうだ
そちらへ顔を向けないよう理性を総動員し、無心で腰を叩く
初めてやった時はまさかテイオーがこんな風になるとは思いもせず、膝の上に乗せてやってしまった
未知の刺激に今よりも激しく喘ぐテイオーの姿に興奮してしまい、股間の状態を悟られないよう必死だったっけ…
今も目の毒耳の毒であることに変わりはないのだが、あの時よりは随分慣れた
「あっ❤あっ❤あっ❤あっ❤…ひんっ？！」
叩くリズムを重く深いものから浅く早いものへ。テイオーも声が変わり上り詰めていく
「ん、んん～～～～っ…❤」
ビクビクとテイオーの身体が痙攣する。こうなると今日の分はお終いだ
「はぁ…❤はぁ…❤はぁ…❤ふぅ……❤」
ふにゃふにゃになってくったりとしたテイオーの頭を撫でると、手を取って頬擦りを始めた
尻が上がったままへたり込み息を荒げてる姿は歳不相応に色っぽい
このまま立ち上がって終わりのはずだが、今日はなんだか様子がおかしい
テイオーが一向に立ち上がろうとしない

どうかしたのか、と声を掛けようとした所でテイオーから声が上がった
「…ねぇ、トレーナー。ネコの発情の抑え方…知ってる？」
「え？今やってたのがそれだろ？」
「それだけじゃなくて、湿らせた綿棒でお股をスリスリするといいんだって」
そう言ってスカートを完全に捲り、上げたままの尻をゆるゆるとこちらに向けてくる
眩しい尻と下着に目が離せない。股部分はわずかに湿り気を帯び、色も変わっている
「トレーナーぁ…❤ボク、もう我慢できないよぉ…❤」
こちらを誘うように尻を振って誘惑するテイオー
指も下着に掛かっており、糸を引きながらゆっくりと下がっていく
「こっちもスリスリ…ううん、トントン、ってして…？❤」
下着が膝まで下ろされ、ドロドロになったテイオーの全てが見えた時、俺の理性は焼き切れた
「トレーナー…早く……ひゃん！❤」
俺はこのイタズラ好きな子猫を躾けるべく、上から覆いかぶさった

ズボンを脱ぐことさえもどかしく思いながら、自らの欲望を取り出す
そしてそのままテイオーの股に挟み込んだ
「んぁ…❤な、なんで…？」
「まずはスリスリなんだろ？それに、少し慣らさなきゃな」
脚を閉じさせ、テイオーの股間を擦る
既に高められていたテイオーの秘部はビショビショで、スムーズに動かすことができた
「んっ❤んっ❤…あんっ！❤これ…凄いぃ…❤」
テイオーも気に入ったようだ。腰を掴んだまま素股を続行する
「ほら…こっちもスリスリしてやるからな…」
服の中に手を突っ込んでブラをずらす。そして痛いほど勃起していた乳首を指で挟みこみ、擦り上げた
「ひゃあぁぁあ！❤一緒にスリスリはダメぇ！❤お股もおっぱいもスリスリしないでぇ！❤❤」
ひと際高くなったテイオーの嬌声にこちらも高ぶってきた。スパートだと言わんばかりに擦るスピードを上げる
「あっ❤あっ❤あっ❤あっ❤…トレーナー…ボク、もう…❤」
「いいぞテイオー…思いっきりイケ…！」
乳首を強めに捻り上げると、テイオーは先ほどのようにビクビクと痙攣する。それと同時に俺は精を放った

勢いよく放たれた精液は、床についていたテイオーの顔にまで飛びテイオーを汚す
それだけでも興奮材料になるが、目の前に飛んできたそれを見つめたテイオーは――
「はぁ…❤はぁ…❤はぁ…❤ん…、ぺろ…」
子猫がミルクを飲むように、床の精液を舐めた
「ぺちゃぺちゃ…ん…じゅじゅっ…❤」
止めるべきであろうインモラルな光景に、俺の股間は先ほどよりもいきり立つ
そして未だに痙攣しているテイオーの尻を掴み、ドロドロに蕩けきっていた秘部にあてがった
「ぺろぺ…んぁ？！ト、トレーナー？！」
「さぁテイオー…お望みのトントンをしような…」
「ま、待ってトレーナー！ボク、さっきイったばっかりで準備が…！」
焦るテイオーの声をよそに、俺は思い切りテイオーの膣内に肉棒を突き入れた
――ぐちゅん、と湿り切った音が響き、俺のペニスは一気に根本まで飲み込まれる

「～～～～～～～っ！！！❤❤❤」
テイオーは声にならない声を上げ、股間からぶしゅっと大量の液体を噴き散らかす
ぐちゃぐちゃに熱を帯びた膣内はぎゅうぎゅうと俺を締め付け、精を搾り取ろうと蠢く
「うぐ…よし、動くぞ、テイオー…」
「待っ、で…あ゛っ❤お゛っ❤ひぐっ❤」
テクも何もない、ただただ奥に叩きつけるだけの乱暴な律動
だが、突き込む度にテイオーの体は跳ね、快楽の声を漏らす
「ふう゛ぅ゛❤お゛ごっ❤あ゛う゛っ❤お゛お゛っ！❤」
「ひう゛っ！❤あ゛っ❤あ゛っ❤あ゛っ❤…あんっ！❤」
このままでも果てるのは時間の問題だろう。だが俺は、もっともっとテイオーを乱れさせたくなった
「どうだテイオー、こっちのトントンは？」
「しゅご…❤トントン、しゅご、いぃ❤ごれ゛、しゅきぃ…❤」
「そっか、好きか。じゃあ、こっちとどっちが好きだ？」
そう言って俺はピストンに合わせて尻尾の付け根をトントンと叩いた
「んひぃぃやぁぁあっ？！❤❤」

効果は抜群だった。すぐさまテイオーの反応が変わる
「だめっ！❤これだめっ！❤一緒にトントン、りゃめぇぇぇっ！❤」
「な゛か゛も゛っ！❤そ゛と゛も゛っ！❤ト゛ン゛ット゛ン゛さ゛れ゛た゛ら゛っ！❤おかひ、お゛か゛ひくなるぅぅっ！❤」
「あ゛～～～っ！❤あ゛～～～っ！❤イグッ！❤イグッ！❤まら、イグッ！❤イグの、とまりゃないぃぃ！❤」
乱れに乱れるテイオー。もはや一突きする毎に絶頂し、その度にぶしゅぶしゅと潮を噴き出す
テイオーと俺はドロドロに蕩け合い、まさに一体となったように感じていた
「ぐ…イクぞテイオー…！膣内に、膣内に射精すからな…！」
「う゛ん゛！❤う゛ん゛！❤き゛て゛っ！❤き゛て゛っ！❤い゛っは゛い゛た゛し゛て゛ぇ！❤❤」
一際激しく奥に叩きつける。そしてそのまま最奥目掛けて射精した
「お゛っ！❤❤イッ……グ……！！！❤❤❤」
お互いに最高の絶頂。全てを持っていかれるかのような快感を覚えながらテイオーに精を注ぎ続ける
やがて射精が終わり、ズルリ…とペニスが抜ける
それと共に、テイオーはべしゃりと床に倒れ伏した
「はぁ～～っ…❤はぁ～～っ…❤」

揃って大きく肩で息をする。心地よい倦怠感が体を包んでいた
「ん…トレー、ナー…❤」
ゴロリと転がり仰向けになったテイオーと目が合う
思わず覆いかぶさり、その唇に吸い付いた
「ん…❤ぷぁ、んちゅっ❤…じゅる、えろれろ…ちゅっちゅ❤…」
深い深いキスを終え、橋をかけながらゆっくりと離れる
「しちゃった…ね」
「ああ…そうだな…」
「ねぇトレーナー、ボク、お風呂に入りたいな」
「そっか、ドロドロだもんな。ちょうど湧いてるから入っていいぞ」
「うん、あのね…ボク、今腰が抜けてて全然立てないんだ。だからさ…」
そう言ってテイオーは両腕を差し出してくる
「トレーナー。ボクを、お風呂に入れて…？❤」
蕩けた瞳でそう語りかけてくる。どうやら俺たちの火はまだまだ消えないようだ
俺は服を脱ぎ、テイオーの服も脱がせる。そのまま抱き上げて再び繋がると、キスをしながら風呂場へと向かった