彼女はある時からおかしくなった。(fu96938.txt)
知るべからざる知識を理解し、以前の天真爛漫な人格に超然とした"何か"が混じりこんだ。
その叡智の1ページだけで世界をひっくり返すことができる"彼女"は、しかしどういうわけか俺と一緒にトゥインクルシリーズで『キラキラ輝くこと』を相変わらず望んだのだ。
元のマヤノの意思を尊重したのか、それともきまぐれかは分からない。

『ずうっと一緒』

トゥインクルシリーズも終わりが見え、今後の展開を考えている時に俺は一瞬、これで彼女から解放されるのではなどと考えてしまった。
それを察したのか分からないが、彼女は俺に何か細工をし、結果として俺に不老不死に改造した。(fu96939.txt)
まるでこの世界が滅びようとも、俺を逃がさないとでも言いたげだった。

『ゆー・こぴー？』

話を戻して、俺は中等部の皮を被った超存在に性教育を強いられていた。
「……えーっ、と」
「ん？」
小首をかしげているが可愛らしいより恐ろしい感情が勝っている。
彼女が問うているのは赤ちゃんの根源がどうとかそんな話だろう。分かるはずも無いので適当に答える。
「えーっと、魂の銀行みたいなのが有って、そこから新しく引き出している……」
「ふーん……」
「とか……」

お気に召したのかは分からないが、その日はこれ以上問いかけをしてくることは無かった。

あれからしばらくたった休日、彼女からディナーの誘いがあった。
日頃の感謝ということでそこそこ高いレストランへ行き、舌も腹も存分に満たした。
そこまではよかったが勧められた酒が強かったのかすっかり千鳥足になってしまい、いつの間にかホテルの一室で二人きりになっていた。
水を飲んである程度酔いが醒めたころ、風呂から上がった彼女にベッドに押し倒された。

「……何のつもりだ」
"彼女"に問いかける。

「マヤね、分かったの。こっちに"お友達"を連れてこられるって、そっちの方が楽しいでしょ？」

……思うに、"彼女"と同類の存在を、自分の子供として受肉させようとでもしているのだろう。
彼女は俺に執着しているからいいものの、他のやつらがそうとは限らない。きっとこの世界は滅茶苦茶にされるのだろう。
でももう、よかった。どうでも。こうなるのは時間の問題だ。どうせ逃げられない。
何より、今目の前にいるのは、幼いながらも女の魅力をたたえた美少女である。それもタオル一枚で、今にも解けて見えてしまいそうな……
世界など知ったことか、こんなもんに蹂躙される世界なら滅びたってかまわない。
彼女の肩を抱き、体勢を逆転する。心行くまで楽しませてもらおうじゃないか。

彼女の顔から困惑が抜けない内に唇を奪う。以前はこれだけで気絶モノだったが流石にそこまでではないらしい。
少女の唇は、瑞々しい。思わず舌で味わうと、向こうも舌を差し出し互いに絡めあう。
必死に顎を突き出して交わろうとするさまがいじらしく、引いては押して弄ぶ。


唇に意識を向けている間にタオルを完全に解き、そのささやかな膨らみに手をかける。
勝負服だと薄手のシャツの下からこれがふよふよと主張するのだから侮れない。溶けてなくなりそうな柔らかさのそれは感度もいいようで、弄るたびに体が反応する。
「んふーっ……❤んふーっ…………❤」
胸だけでなく、そこから流れる肋骨、その下腹筋に守られる脇腹まで滑らかに手を這わす。その肌触りは禁忌という情報を通して逆に脳をくすぐる。

とろけた口をねぶりながら、片手は逃げる手を押さえ、もう片手で既に蜜を漏らす壺口をとらえる。
最も無防備な箇所を晒したことを察したのか反射的に閉じる脚に、無理やり指を滑り込ませる。
なぞれば跳ね、摘まめば悶え、侵せば甘えるように吸いつくそれがほぐれるまでにそう時間はいらなかった。


名残惜しそうに引く、糸を拭い、固く張り詰めたそれを見せつける。臍を皿に盛りつけられた肉棒は黒々しく照り、彼女の視線を独り占めだ。
唾を飲むことも忘れ、シーツにしがみ付きながら早く早くと下の口がせがむ。適当に振るとそれに追従して腰が動く。かわいい。
自分の辛抱も持たないので、そろそろメインをいただくとしよう。
控えめにくぽっと空いた穴からあふれる蜜に蓋をする。竿を手繰って位置を確かめる間も、しつこく尻を振ってちょうだい❤ちょうだい❤とおねだり。
嗜虐心が湧いて、ちょっと口から離してやるだけでこの世の終わりかのような表情をする、そんな彼女の肉穴を、ゆっくりと抉りぬいた。

ほぐれ切ったナカを亀頭がかき分け、進んでいく。やがて奥に突き当たり、鈴口と子宮口が触れ合う。
抜こうとすると別れを惜しんで絡みついてくるから、一度乱暴に引き抜いてやる。
きゃん、と黄色い声を上げてへたり込む隙など与えず、今度は奥まで一気に突き込む。
引き抜く、突き込む。引き抜く、突き込む。数回繰り返してやっただけで、もうシーツも顔も見る影もない。
今度は丁寧に突き込むと、もう逃げてほしくないのか、両手両足がだっこをせがむように伸びてきた。
伸びた手に絡めとられるまま体を倒し、ぴったりと密着する。ようやく一息ついたと思っているようだ。

その甘さを糾弾すべく、足を引き付けて腰を奥にねじ込み、そのまま小刻みに子宮を苛め抜く。
自分の愚行に気づいたのか、か細い腕で押しのけようとする彼女を逆にかっちり固め込み攻めを続ける。
くち、くちっ、くちり、と小さい水音がなり、そのたび未曽有の刺激が脳ごと彼女を犯す。


呼吸もままならない、全身からは既に力が抜けつつある、名残惜しいが一度区切ることにした。

甘い射精感で留めていたものを放出すべく抽挿を激しいものに切り替える。当人は半覚醒でも膣はお利口さんだ。
射精をねだるべく、浅いところは一層強い力で締め付け、奥の方はふんわりと絡みつく。末恐ろしさまで感じさせる名器だ。
期待に応えようと、ペースを上げる。彼女の腰を掴んで、踏ん張りを聞かせる。
一番奥に何度目かの口づけをしたあと、しっかり押し付けて、


──────吐き、出した。

籍を切ったように精液が放たれる。玉からアーチを書くように何かがずっぽ抜ける感覚。
脱力感をこらえ最後の一滴が届くまで腰を押し付ける。
果て切ったことを確認したら、半勃ちのそれがずるりと抜け落ちる。

彼女は言うに及ばず、自分も体力の限界だ。セックスってこんなに疲れるものだったっけ。
虚ろな目で気絶している彼女の横に倒れこみ、最後の意地でシーツを被せたところで意識は切れた。

「トレーナーちゃ〜ん❤」
あれ以来、彼女も"彼女"もおかしくなった。
スキンシップは過剰なほどに増え、隙あらば繋がろうと目を光らせるようになってしまった。
まだ子供のマヤノはともかくそれでいいのか"マヤノ"……

まあその誘惑にたびたび負ける俺が言えたことではないのかもしれない。
トレーナー室のソファで向かい合ってしたこと、練習終わりの汗で蒸れたまま更衣室で後ろから襲い掛かったこと、
流石にレース前に勝負服のままトイレで致したときはレースの結果より警察が来ないかの方が心配になったものである。ちなみにちゃんと勝った。
でもあの丈の短いシャツから除くおなかとか、ハーネスで無意味に強調される丸尻に勝てる奴はいないと思う。

「はっ❤あっ❤トレーナーちゃん❤❤はやくぅ❤❤❤❤❤レース始まっちゃう❤❤❤❤❤❤❤❤」
「あっ、ぐっ、くそっ、マヤノっ、マヤノっ……！」
ショートパンツをずり下げ、トイレの蓋に手を付かせたまま後ろから突き上げる。
あれからずいぶんこなれた彼女は、締まりも備えて最高のメスに進化を遂げていた。
こうして突いている間も、その可愛らしい尻をふりふりと振り視覚から攻め立てる。
大切な勝負服のまま犯しているという背徳感も相まってあっさりと果ててしまった。

「んしょ……❤っと、じゃあ行ってきまーす！」
ショーツの下に念のためナプキンを敷き、ショートパンツを履きなおした彼女がパドックへ駆けて行った。

そしてレース中、
『先頭は、マヤノトップガン！！早い早い！デビュー初期からの圧倒的な逃げ足が炸裂している！！！！』
実況の通り、スタートからハナを取り続けた彼女は今3馬身の差をつけ最終コーナーへ差し掛かっていた。
(ようし、このままテ〜イク……)
ぷちゅんっ❤
(おっ❤❤❤❤)
『おおっと、どうしたマヤノトップガン！！！一瞬体勢を崩しました！！！！』
(…………トレーナーちゃん、待っててね……！)
謎の感触に脳を焼かれふらつくマヤノだったが、リードを活かし……
(一番最初に、伝えにいくからぁっ！！！！！！！！)

そのまま、馬身差を広げて堂々の一位を勝ち取ったのだった。

そうしてレース中に受胎という数奇な経緯を経て、彼女は玉のような女の子を産み落とした。
"彼女"の目論見通り、その子供は生まれながらにして超越存在と意識を共有していた。
しかし"マヤノ"の経験した強烈な初体験や、その後のべたべた❤あまあま❤な性活に精神体である彼らは甚く感化されてしまった。
その後もマヤノは沢山の子宝(仲間)に恵まれたが、そのどれもが色ボケと化し、


今ではその超技術を生かして街の発展に尽くしているとの噂である。

・超存在に執着される
・それをチンポで倒す
・日常での受胎描写

性癖詰め込んだら長くなりましたよろしくお願いします

こ…こわい…

つまりはマヤシコ（圧縮言語）

街の発展ってもしかしなくてもメジロ…

>街の発展ってもしかしなくてもメジロ…
謎技術の裏付けこれかよ！？

トレーニング中にフリーズするっていうからてっきりプレイヤーソウルでも宿したかと思ったけど
さてはこれ「」ソウルだな？

>さてはこれ「」ソウルだな？
元凶はゾロ目スレです
これは謎の数字
21/04/23(金)20:17:53No.795604580

エッチ描写が丁寧でエロくて実に良かったです…2周目行ってきます

「」ヤノトップガンいいね…いいのか？

超存在がチンポの快楽で弱々になるのいいよね...

>これは謎の数字
謎の数字助かります

マヤノに取り憑いたのってオーバーマインドかよ！？

>今ではその超技術を生かして街の発展に尽くしているとの噂である。
おいちょっと待てぇ

>マヤノに取り憑いたのってオーバーマインドかよ！？
そうかもしれないしコズミックホラー的な何かかもしれません
でもえっちには勝てなかったよ……

怪異に超耐性を得たテイオーが同室してるSSで良いんだよな？

>>マヤノに取り憑いたのってオーバーマインドかよ！？
>そうかもしれないしコズミックホラー的な何かかもしれません
>でもえっちには勝てなかったよ……
技術や超現象のたぐいでは絶対勝てない相手が原始的なまぐわいでどろどろぐずぐずにされて完敗するのいいよね...

全部わかっててダメだった

>今ではその超技術を生かして街の発展に尽くしているとの噂である。
むぅ…マヤノシティ…

こういうのも皮モノに含めていいんだろうか…
とにかくその手のもので元の子の性格を保持し続けたままなのは好きだけどかなり少ないからすごく助かるし文章自体も好みだからありがたいの一言しかない

ゾロ目のことが分かるスレ本当にひどいことばかり理解するからな…

ウソでしよ…

>とにかくその手のもので元の子の性格を保持し続けたままなのは好きだけどかなり少ないからすごく助かるし文章自体も好みだからありがたいの一言しかない
上書きはちょっとお辛いからこっちの方が好き

>今ではその超技術を生かして街の発展に尽くしているとの噂である。
ウワーッ！メジロに収束した！？

メジロシティエピソード0やめろ

戯れで元の人格に慈悲を残したせいで好き好きパワーに負け始めてるんだ…

うまく言えねえけどすごく興奮したよ…

ちっぽけな世界で戯れてたら規格外の快感でぐちゃぐちゃにされて結果母性が芽生えるくらい堕ちて戻れなくなるのいいね……

双方とも快楽に溺れてるの良いよね…

娘もよくない眼をしてる時があるけど抱きしめてナデナデしてやれば勝てる

>娘もよくない眼をしてる時があるけど抱きしめてナデナデしてやれば勝てる
やばいどす黒い目の娘がナデナデで目細めてるの可愛すぎる

>・それをチンポで倒す
ダメだった

ウマ娘とのエッチもちんぽで倒すの一種みたいなものだしな…
中々シコれる内容だった…

ウマ娘自体が人類の上位種みたいなところあるからな

受精描写あるの凄く好き…

うむ　これは素晴らしいマヤシコですね

>受精描写あるの凄く好き…
なんでもない日常で受精アクメ決めちゃうのはえっちだよね

レース中に受胎アクメしちゃダメだよ！

俺はダークトレーナー
父を襲う娘の一人や二人がいてもいいのではないかという気持ちが押さえられない

>俺はダークトレーナー
>父を襲う娘の一人や二人がいてもいいのではないかという気持ちが押さえられない
マヤノが独占力発揮するか共有上等かは気になるところ

そういうプレイが有るって言われたらもう全員気絶するまでずきゅんどきゅんされちゃうんだよね....

>そういうプレイが有るって言われたらもう全員気絶するまでずきゅんどきゅんされちゃうんだよね....
増える同族
発展する街

超存在を快楽の虜にするのは浪漫よね

>>そういうプレイが有るって言われたらもう全員気絶するまでずきゅんどきゅんされちゃうんだよね....
>増える同族
>発展する街
ただ覚えておいて欲しいのは街の発端となったのは超存在でも何でもない一心同体のウマ娘とトレーナーなんだ

>ただ覚えておいて欲しいのは街の発端となったのは超存在でも何でもない一心同体のウマ娘とトレーナーなんだ
色ボケカップル二組に滅茶苦茶いいように扱われる超存在達に悲しい過去……

つえーチンポつえー

快楽を求める超存在たちにあらゆる一心同体シチュを模索するメジロシティがベストマッチ！

>快楽を求める超存在たちにあらゆる一心同体シチュを模索するメジロシティがベストマッチ！
どんな頓珍漢な施設を提案しても嬉々として協力するマヤノシスターズ

何で設定が悪魔合体するの…？

>何で設定が悪魔合体するの…？
「」が盛るもっと君だからだ

何だよ魂の銀行って…

スピリチュアルやね

ゾロ目マヤノの怪文書久々に見た

>何だよ魂の銀行って…
出まかせだろうけど引き出すイメージに仲間呼ぶヒントを得たとかなのかな？

>>何で設定が悪魔合体するの…？
>「」が盛るもっと君だからだ
足し算しか知らない悲しき存在…
でもえっちだからいいよ🖤

超常ホラーかと思ったら即堕ち二コマだった