「ゲッホ！急に何を言い出すんだ・・・」
「何、姉貴と義兄貴の仲を進展させるための市場調査みたいなものだ。
妹の私から見ても姉貴はイイ女だ。義兄貴もそれに似合いのいい男だ。何より心がいい。
あんな心根のいい男は探そうとしたってそう簡単に見つかるもんじゃない。」

ハヤヒデのトレーナーを引き合いに出され、すこしむっとした。
彼女の実力が確かとはいえ、俺もそれなりに頑張っているんだから、すこしはホメてくれたっていいんじゃないだろうか。

「だのにあの二人の仲はさっぱり進展しないんだ。どちらのせいでもあるんだろうが・・・
トレーナーという人種は皆ああして淡白なものかと疑問に思ってな。」
「・・・それで『抱けるか』なんて聞いたわけね・・・」
「そうだ。で、どうなんだ？」

顔が熱くなる。そりゃそんな目で見なかったことがないと言ったらウソだ。
とはいえここで自信満々に『抱ける』と答えれば、生徒に欲情する変態なのではないか。
どっこい『抱けない』と答えれば、それはそれで彼女の自尊心を傷つけるのではないだろうか。
どうこたえるのが正解なんだこの場合。助けてくれヒシアマゾン！

「…いや、答えなくていい。その顔を見ればわかる。
どうやら私のトレーナーは義兄貴ほど淡白でも唐変木でもないようだ。私は運がいい。
おかげで思う存分、攻勢に出られるわけだからな。」

いったい何を、とポカンとしているうちに襟首を掴まれて強引に引き寄せられ、唇に温かいものが触れる。

「･･･ブライアン？」

「私自身も初めて知ったが、私はお気に入りをきちんと手元に置いておきたいタチらしい。
アンタの指導、アンタとの日常、アンタの視線・・・ほかの誰にも渡してやりたくない。
遠回しなのはガラじゃない。はっきり言っておくが、私はアンタのことが好きだ。」

面と向かってまっすぐに、鼻先がかすりそうな距離で、射抜くような視線に見据えられる。

「今のはほんの宣戦布告だ。今はどうか知らないが、じきにアンタをものにしてみせる。
・・・また明日だ。遅れるなよ。」

「・・・また明日っつったって・・・どんな顔して来いってんだよ・・・」

仕事辞めてきたので書きました
ようやく睡眠不足から解放される

あっ乙女になる

流石3冠馬は違うな…

>仕事辞めてきたので書きました
>ようやく睡眠不足から解放される
サラッと重いカミングアウトするな

いずれアンタの首も狩ってやる
せいぜいキレイに洗っておくんだな

>仕事辞めてきたので書きました
>ようやく睡眠不足から解放される
お疲れさん
ゆっくり療養してね…

お疲れ様
仕事辞めた記念にもっと色々魅せて
あっ　でも先ずはぐっすり寝て

とりあえずグッナイ

よく寝て続きの夢見て書いて

心が乙女にされちまうー！

他の女の匂いさせてたらお前は私のトレーナーの自覚が足りない様だってめっちゃうまぴょいされそう