私が石段を登り切って一息をつこうとすると、ベンチに座ってあのサブトレーナーさんがストップウォッチ片手に声をかけてきました。まさか誰かがいるとは思っていませんでしたし、しかもそれがあのサブトレーナーさんだったので私は思わず飛び跳ねて叫んでしまいました。

「君には桐生院トレーナーから直接、練習時間外での個人練習は禁止と言われてたんじゃないかな」

「な、なんでここにいるんですか貴方が！」

「今さっきサイレンススズカから教えてもらった」

なんとっ！？ 確かにこっそり自主練に行くときにスズカさんにばったりあってしまいましたが、ケーキとの交換券をわいろとして黙ってもらったはず…！

「彼女はケーキ二個の報酬でこちら側になっている。それも忘れていたみたいで助かった」

ほんぎゃーー！？ いつの間にスズカさんを買収してたんですか、というかじゃあスズカさんケーキ三つ食べてるじゃないですか！？ なにをちゃっかり両得してるんですか！

「此処で良くトモのトレーニングにしていた。君の走りにピッタリだった。一段一段ずつ踏みしめて登っていって、レース中の歩幅も足の上げ方も、基本はここから掴みを得たんだ」

「また本当か嘘かもわからない、どこかに行っちゃった記憶の話ですか！ いい加減にストーカー行為として報告しますよ！」

「すればいい。だがその走り方だけはやめてもらう、その為にここに来た」

「もう！ なんでそうやって私の邪魔をするんですか！ お姉ちゃんの走り方を真似して何が悪いって言うんですか！」

「君らしくないからだ。苦しそうに走るなんて君じゃない」

その言葉に私はぐっと喉から声が出なくなりました。苦しそう？ なんで？ お姉ちゃんの走りが苦しいはずがありません。この人は一体何を言ってるのでしょう。お姉ちゃんに私なんかが叶うはずがないんです、そのお姉ちゃんの走りが苦しいなんてあり合えないんです。

「私が苦しい？ そーんなことあるはずがありません、むしろ楽しいくらいです！ だってお姉ちゃんを目指せるんですから！」

「君はお姉ちゃんになることが目標だったのか？」

また喉から声が出なくなって、私はキッっとトレーナーさんを睨みつけました。なんでこう、この人は私の心にずかずかと踏み込んでくるんですか、何も知らないくせに、何も知らないくせに。

「では感情的じゃなくて、効率的な話をしよう。記憶を失う前の君はさっきも言った通り、一段一段ずつ走って昇っていった、それにモモを上げて。今回は君は数段飛ばしで昇った、あの子の走り方をするために大股に慣れようとしたんだろうが。だが、前のに比べてタイムが随分と落ちている、わかるか？ 君の脚でストライドはスタミナがぐんと落ちるんだ」

「だから、だから何ですか…練習すればそんなのは…」

「無理だ。君に意地悪するためにいってるんじゃない、関節の柔らかさというのはある意味才能なんだ。それこそ、体が整う前に幼少期からずっと念入りにしてもなお、人によっては限界があるように。フクキタル、君には無理なんだ」

「……っ！ だから何なんですか！ 私はこれで走りたいんです、これが一番速いんです！ これじゃないとダメなんです！」

「どうして？」

どうして？ どうしてって、それは…それは…私が…

「自信がないんだろう？ 君はお姉さんには勝てない思ってる、自分にはなんにもないと」

私の心を読むようなその言葉に私の頭の中で何かがプツンと切れる音がしました。

「うるさい！ うるさいうるさいうるさい！ そんなの言われなくなって分かってる！ 分かってる一番私が！ 私は何もないって！ だからこうしてお姉ちゃんの真似をするしかないんだ！ あなたは何なんですか！ 何でずっとそんなこと言ってくるんですか！ 何も知らないくせに、何も知らないくせに！」

「知ってるよ」

「えっ……？」

彼の言葉に、私のマグマのように吹き上がる怒りが一気に戻っていくのを感じました。知ってる？ 何を？ 彼はただあいまいに笑いました。悲しそうな、泣き出しそうな。

「君が小さい時から知っている、君はずっとお姉ちゃんと一緒だった。君が泣いたときや、笑ったとき、怒った時、お姉ちゃんと一緒に俺もいた。君がお姉ちゃんに隠れて走った練習をしたことや、家の近くの木の上を秘密基地にしていたことなんかも」

木の上の秘密基地…それは、それは…お姉ちゃんにも行ったことがない私だけの秘密だったはず……いや、違います。確か一人だけ、一人だけ知っていた…頭が痛い、胸が痛い、誰？ 誰？ いやだ、思い出したくない…。

「何のためにと言ったね、それは君が大事だからだ。何よりも」

彼は真っすぐな目をして私に近づいてきた。その目、どこかで見覚えがある。痛い、頭が痛い。息が苦しい、見ないでその目で私を見ないで。

「前に俺は君の幸せを勝手に決めてつけて、フクキタルさえも傷つけた。だから今回は自分の幸せだけを図々しく優先する。君が大事だからだ、何もないなんていうな！ 君の笑顔にはいろんな人が救われている、君の姉や俺だってそうだ。君の明るさにはみんな憧れてる」

「ち、違う、違う…」

「お姉ちゃんの走り方じゃないと速くないなんてありえない！ フクの走り方はこっちが見ていて気持ちよくなるぐらいで、大吉が出ればそれはもう最高だ。そして走った後の幸せそうな顔はこっちまで幸せになる。ファンのみんなもそう言っている。だから苦しんで走ってほしくない！」

違う、私には何もない、何もない。何もないはずなんだ…ふと記憶に大きなレース場で大勢のファンの皆さんに手を振っている光景が映し出される。でも私の視線は一人の男の人に、目の前の男の人に。違う、そんなはずはない、そんなはずは…。違う、違う。

「フクを、お姉ちゃんが大好きだった、フクを俺も大好きだからだ！ 君が怪我したときはこの世の終わりだと思った、だから二度とと、二度と怪我をさせない。だから、怪我をするような無理な、走り方をしてほしくない」

言わないで、言わないで、そんな言葉をかけないで。息が苦しい、あなたは違う…違う…私じゃないんだ、私じゃなくて…タンホイザさんと…お姉ちゃんと…。あれ、可笑しいな、お姉ちゃんはもうとっくに死んじゃってるのに。

「あっ…」

ふと足にガクッときて、私の身体が後ろ向きに倒れていきました。柵に手が届かない、脚に、脚に力が入らない、無理に石段を上がりすぎてとっさに踏み込めない…そして世界が回転して私の名前を呼ぶ声が聞こえると、目が真っ暗になりました。
少しの衝撃が襲って…でもどこにも痛みはありませんでした。恐る恐る目を開けると、階段の途中で彼が私を抱きしめていました。私を飛び出すように抱き留めて、代わりにかばったのだと、すぐに分かりました。

「えっ…あっ…サブトレーナーさん…！？ な、なんで…あ、頭から血が…！」

「大丈夫、かすり傷だよ。言っただろう、二度とケガさせないって…怪我はない？」

「そ、それはこっちのセリフです！ も、もう…！」

慌ててハンカチで血を拭い、上のベンチまで連れて行くとゆっくりと彼を降ろしました。彼はありがとうと笑うとハンカチで頭をちょいちょいと抑えて平気だよと言ってきました。何でそんなに笑えるの、なんで…。

「どうして、そんなに…私を…」

「何回も言っただろう、君が大事だからだ、何よりも。あぁ、結構恥ずかしんだぞ、これ言うの」

「なっ、なっ…み、水買ってきます！ そこを動かないでくださいね、安静に！」

「はは、ありがとう」

また真っすぐに私の目を見た彼には何の偽りも下心もないように見えました。本当にないんでしょう。本当に、本当に私が大事なんだと言っているようで私は何だか頬が熱くなって、でも私のせいで怪我をした彼に申し訳なくて背を向けてしまいました。あぁありがとうでも言えればいいのに、なんだかなぜだか恥ずかしい…とりあえず水でも買って消毒を…。
そう言えばそう、小さいころもこんなことがあった気がします、石畳の近くで遊ぶなと言われたのに調子に乗って、脚を滑らせて…その時も…そうだ、お兄ちゃんがかばってくれて、その時もお兄ちゃんは怪我を…。お兄ちゃん？ お兄ちゃん、お兄ちゃん、そんな、私、私。

「お兄ちゃん！」

私が振り返ると、お兄ちゃんはベンチに横たわっていました。

「お兄ちゃん…？」

ただ横たわったまま静かに微笑んで、何も返してはくれませんでした。血がぽたりとベンチから地面に垂れました。

めちゃんこ遅くてめちゃんこ長くなりました許してくださいどうにもこの展開で悩んでしまいました
でもシラオキ様の言う通りにすることにしました許してくださいフォーギブミー

どうして…どうしてまた悲しみが訪れようとしているんです…

せっかく思い出したのにそんな…

ヘルプミーシラオキ!
って書こうとしたけどこれもシラオキ様の仕業かよ!
もう何も信じられない

やりやがった‥あいつやりやがった！！！

カタログに女の敵の気配が…
おい…スケコマシ野郎…何を…目を開けろよ…

そろそろフクトレが怪我するなり事故に遭うなりでみんなが曇るターンかなと思ってたけど本当に怪我する奴があるか

今日も起きて待ってて良かった
いや待ってくれ展開よくない…

おいおいおいシラオキ様は曇らせないんじゃなかったのかよなあ

邪神か！？ アイツまだこの辺うろついとったんか！？

やっぱりまだ底があったじゃないか！

許さねえよスリーゴッデス

トレーナーさんと言わずにお兄ちゃんと言っているのがすごくいい

フクトレ死んじゃやだよ…

あとは三途の川岸からウマ娘パワーで蹴り返されるだけよ
…でもこうでもならないとお姉ちゃん本人との決着もつかないよね

くそ、これでもう山谷ないなと思ったら直球でぶつけてきやがったぞゴッデスシラオキ
記憶とかじゃなくてマジで生死の話になりそうで怖いんですがたづなさん医者抱えてきて

フクトレを信じるしかねぇ…！

なあに三途の川でお姉ちゃんとの別れを済ませるだけさ

まさか今度はフクトレがお姉ちゃんのことを忘れたりしないだろうな

し、しんでる…

フクトレ…？フクト…し…死んでる…

フクトレ…お前かっこいいぜ…
と思ってたらスリーゴッデスはさぁ…

Q:元トレーナーが頭から血を流していてその場にいたのはそのトレーナーのせいで呼吸困難になったり怪我したり記憶喪失になったりしたウマ娘です。何があったでしょう?

話が違うじゃないかシラオキ様…

ここで死んだらもうフク笑えなくなっちゃうよ…

>Q:元トレーナーが頭から血を流していてその場にいたのはそのトレーナーのせいで呼吸困難になったり怪我したり記憶喪失になったりしたウマ娘です。何があったでしょう?
レイプ！レイプ！

A.私が代わりにやってやりたかった。

ち…違…私じゃ…

フクもフクトレも仲良く頭にケガしてんじゃないよ救急車ーっ！

>ち…違…私じゃ…
スリーゴッデスはシラオキ様に操られていた…？

>A.私が代わりにやってやりたかった。
ミークステイ
というかミークでもここまでしちゃあ逆に曇るよ！

おのれスリーゴッデス！

うーんちょっとパンチが…足りてる…

>フクもフクトレも仲良く頭にケガしてんじゃないよ救急車ーっ！
アネキタルの死因も頭のケガなので‥似た者同士だね

ほんとにシラオキ様はシラオキ様なのか?
急に消えた三女神はどこに行った?

三女神かい？今からお前たちをぶち壊しに行くぜ
ミスターシービーです…

お姉ちゃんもお兄ちゃんも失ったらフクちゃんが壊れてしまう

この日から

またスズカさんがケーキ両得してる…

>お姉ちゃんもお兄ちゃんも失ったらフクちゃんが壊れてしまう
まあもう2,3回壊れてるし誤差だよ誤差！

もしもしシラオキ様？約束が違うんですが？

まあ周りは優しいからフクを責めたりはしないだろうが…

やめたげてよぉ…

フクトレ死んだらいつかまた昔みたいにと思ってたミークがガチ曇りしてしまう…

みろよフクトレのやつ…笑いながら死んでやがる…

>またスズカさんがケーキ両得してる…
スズカさんはまぁいいかでこれくらいやりそうだな…

ちょっと刺激的な療法したけど、割と普通にお兄ちゃんのこと思い出しそうだったんだよなフク
そりゃお姉ちゃんと一緒にいたんだから、記憶の空白を辿れば誰かいることはわかる

きっとその暁にはスズカさん逆買収も思い出していたはず…

これから呪いと言われてきた言葉が祝福となっていくんじゃ無いんですかー！！ヤダー！

嘘みたいだろ、死んでるんだぜ
とかならないよな?タッチまで吸収しないよな?

次はフクキタルが壁を乗り越える番なのは分かる
なんでまたトレーナーまでひどい目に…？

きれいな顔してるだろ。
ウソみたいだろ。

>きれいな顔してるだろ。
>ウソみたいだろ。
死んでるんだぜ

>まあ周りは優しいからフクを責めたりはしないだろうが…
人の善意で作られた真綿の地獄は勘弁してくれ...

フクとは逆にお兄ちゃん時代の記憶はそのままにトレーナー時代の記憶だけ忘れてみよう

どん底に足が付いて後は上るだけだと思ったら急に底が抜けたよ！

あの世に行ってもどうせお姉ちゃんがまだ早いって現世に蹴り返すだろうし…

まさか、トレーナーも記憶喪失になるんじゃないだろうな？
冗談きついぜ

>フクとは逆にお兄ちゃん時代の記憶はそのままにトレーナー時代の記憶だけ忘れてみよう
今の昔に戻ったフクトレとあんまり変わらなそうだな
姉の記憶消してみるか

俺はシラオキ様を信じる
フクトレは必ず元気に帰ってくる
そうじゃなきゃフクやマチタンはもう

もう十分フクもフクトレも苦しんだんだからさ…ふたりで無事に幸せになってくれよ…

絶望させるには苦痛を与え続けるより希望を見せてから奪うほうが効率的だってよく言うしね
加減しろバカ!!!!

流血がそこまでひどくないなら脳震盪くらいで何とか…
認識発声運動機能辺りに一時的な障害が出るかもわからないけど

そういえばまだマチタンとデート行ってないだろフクトレ！

タラシが死んでタラシの弟が登場する流れと見たね！

頭打った影響で女たらしが女嫌いになるとか…

>頭打った影響で女たらしが女たらしLv.2になるとか…

フクトレの記憶だけ消えてたし今度はフクキタル以外の記憶全部消してみようか

人は簡単に死ぬからな…

フクトレ側の記憶は消えなくても有マまで意識不明とかあったらつらい
いや何事もなく次回目覚めてほしいけど

スズカさん買収も懐かしいなぁなんて思ってたらまた不穏な事になってた…

女たらし!お姉ちゃんの呪縛もわかる!とかキャッキャしてたところに出される高純度の邪悪

改めてフクトレは本当にフクを愛しているんだなって泣く
もう二人とも幸せになっていいと思うんですよシラオキ様

これで記憶喪失だと、収拾がつかないというか天丼かよというか
まあ捻って地獄に行くのかフェイントで無事なのか…

いっそもっとチャラくなるとか

スズカさんがフクトレの悪い噂よりもフクトレのことを今も信じてくれてるようで嬉しいよ

ここまで真っ向から告白させた後にこれは無慈悲すぎる

死線彷徨ったらお姉ちゃんに会えるかもしれない(バンジーイベント)

神から愛された子フクキタルが神社で運命の人を失うなんてあるわけないじゃないですか
もしそんなことがあるなら神様なんていないじゃないですか

ほんと正直に物言えるフクトレすき
スリーゴッデスは滅びろ

フクキタルの中に幼い頃からお兄ちゃんの記憶が溢れ出してやっとお兄ちゃんと呼んでくれたと思ったらもうフクトレは…

>神から愛された子フクキタルが神社で運命の人を失うなんてあるわけないじゃないですか
>もしそんなことがあるなら神様なんていないじゃないですか
スレ「」には語りかけてるがフクキタルにシラオキ様から返事はないんだ

これでタンホイザをお姉ちゃん認識する様になってフクトレハッピーエンド！

スリーゴッデスにはシラオキをぶつけんだよ！

パンチが足りすぎてて車田漫画並みに吹っ飛びましたよ私は…

やっぱり運命の人なのは間違いないんだなフクトレ…

>これでタンホイザをお姉ちゃん認識する様になってフクトレハッピーエンド！
姉としてじゃなくタンホイザとしてデートする約束したあとにそれは頭三女神だわ

スリーゴッデス……許せねぇよ……これからじゃんかよぉ……

結局姉キタルの代わりとしか思ってもらえないタンホイザ
せっかく修復されかけてた関係がまた破壊される桐生院

これで視力か聴力に問題発生したらやばいね

血が垂れるほど頭ぶつけてんの石段だし記憶云々より命にかかわってそうなんだよな…

ベンチまで上げれるくらいだから下まで転がり落ちてはなさそうだしししゃべってたし手も動いてたしフクも消毒すれば大丈夫と思ったくらいの傷なのでセーフ
セーフですよねシラオキ様？

ちょっと血が吹き出しただけかもしれないし…

夜の神社は邪なものが居たりするって言うしスリーゴッテスに支配された神社だったのかもしれない

垂れるレベルの血液出ちゃってるのはやばいのでは?

あれかフクキタルが背を向けるまで我慢していて倒れるのを抑えていたのか…

頭の皮切ると予想以上に血が出るしそういうことかもしれない
これで死んでたらミークと桐生院も曇るしあかん

>これで死んでたらミークと桐生院も曇るしあかん
周囲の奴らで曇らんやつおる?
というか死んじゃったらフクキタル針のむしろってレベルじゃねえぞ

縋りつきながらお兄ちゃんお兄ちゃんと言うフクキタルがいたらこの前と正反対になるのか…

まあ頭部外傷は今すぐってより数時間後が危ないから…

スズカさんはこういうことする

>結局姉キタルの代わりとしか思ってもらえないタンホイザ
>せっかく修復されかけてた関係がまた破壊される桐生院
タンホイザはフクトレさんと付き合えるしフクはお姉さんがフクトレを幸せにするしフクトレはお姉さんを再度幸せに出来る
3方良しデスよね？(三女神より

変な幸運ソングを歌いながら神社で練習してるフクキタル
これは彼女の性格にあっていますよ

>3方良しデスよね？(三女神より
シラオキパンチしたいけどシラオキ様も信用できなくなってきた…

5針の怪我でもそんな出なかったぞ

石段でガリっていっちゃったんだろうか…

>石段でガリっていっちゃったんだろうか…
ガリッならまだ良さそうだけどゴッだったらよくない

昨日のだるまみたいになっちゃいましたね

しかしフクトレの第三者からの評価って最悪もいいところだし
生死の境をさまよってる所にやっぱりそういう奴だったって事になって
良かったねフクちゃん！あんな犯罪者スレスレの男からこれで解放されたよ！
良かったね！良かったね！って周囲が善意で血反吐を吐かせてくるかも

そういやダルマも頭にクリーンヒットしてたな

>しかしフクトレの第三者からの評価って最悪もいいところだし
>生死の境をさまよってる所にやっぱりそういう奴だったって事になって
>良かったねフクちゃん！あんな犯罪者スレスレの男からこれで解放されたよ！
>良かったね！良かったね！って周囲が善意で血反吐を吐かせてくるかも
流石に桐生院がそこら辺シャットアウトしてくれると期待したい
フクトレが重体でそれどころじゃない可能性もあるけど

ブチ切れフクちゃんがついに出るのか…

流石に重体で生死を彷徨ってる人間の関係者にそういうこと言う奴、全面的にクズだしな…

アリマで勝って喜び勇んで報告に走るけどいつも居るあの人はいないんだよね...

次はフクキタルが泣けなくなるのか…？

>流石に重体で生死を彷徨ってる人間の関係者にそういうこと言う奴、全面的にクズだしな…
めっちゃいたわ…

ところでフクの記憶戻ったらミークとギスらない？大丈夫？

桐生院チームが葬式みたいな雰囲気になっちまうーーーッ！

これ以上ターボ泣かすなよ！？

>流石に重体で生死を彷徨ってる人間の関係者にそういうこと言う奴、全面的にクズだしな…
フクが倒れたときに陰口叩いてた奴、フクトレが倒れたらフクの時より騒ぐよな自業自得だって
助けてターボ！

>流石に重体で生死を彷徨ってる人間の関係者にそういうこと言う奴、全面的にクズだしな…
心無い言葉を投げかけるクズ・モブトレーナー役やりてぇ〜！

せっかく葵に笑顔が戻りかけていたのに…殺してやる…殺してやるぞあの男…！

>桐生院チームが葬式みたいな雰囲気になっちまうーーーッ！
桐生院もミークも曇る、モブも曇る、マチタンとターボも曇る
フクは自分を責める

>>流石に重体で生死を彷徨ってる人間の関係者にそういうこと言う奴、全面的にクズだしな…
>心無い言葉を投げかけるクズ・モブトレーナー役やりてぇ〜！
「」はすぐ邪悪なモブエミュしたがる…

起きてよぉ起きてよぉトレーナー…ターボお別れなんて嫌だよぉ…

>せっかく葵に笑顔が戻りかけていたのに…殺してやる…殺してやるぞあの男…！
し…死んでる…

あのね「」
これは別に正史としてそうなって欲しいという話ではなくてその道は辿らなかったただの可能性として見てみたいってだけの話なんだけどね？ここまで言い訳で本題を言うね？
このままスケコマシ野郎が死んだらお姉ちゃんの呪いとお兄ちゃんの呪いに挟まれて二人が望んだフクキタル像を演じながら幸せになんてなれるわけがないのに死ぬことも不幸になることも許されないフクキタルが完成しそうだなって

ゲラアウスリーゴッデス！！

>このままスケコマシ野郎が死んだらお姉ちゃんの呪いとお兄ちゃんの呪いに挟まれて二人が望んだフクキタル像を演じながら幸せになんてなれるわけがないのに死ぬことも不幸になることも許されないフクキタルが完成しそうだなって
頭三女神かよ

>このままスケコマシ野郎が死んだらお姉ちゃんの呪いとお兄ちゃんの呪いに挟まれて二人が望んだフクキタル像を演じながら幸せになんてなれるわけがないのに死ぬことも不幸になることも許されないフクキタルが完成しそうだなって
お前スリーゴッデスだろ

天罰がくだったんだよとか言ってターボに怒鳴られるクズの役やりたいです！

目指すべき姉も笑顔を見たかった男の子を失い過去も未来も亡くしてマチカネフクキタルは崩壊して完成する

たまたま通り掛って
「ああっ！？桐生院とこのサブトレーナー！？うわどうしてこんな…と、とにかく救きゅ…………いやまず警察だな」
って言うモブトレーナーやってみたい

死者を詰るようなやつにターボの泣き怒りなんてご褒美は与えられない
かわりにミークに蹄鉄で殴られる役目をあげよう

>頭三女神かよ
>お前スリーゴッデスだろ
うん…でもね？
向こうで二人は再会できて幸せなはずですって思うはずがないことを全く演技感が感じられないすごく笑顔で言うフクとか見てみたくないですか？
もうフクキタルにとってはそれは演技ではなくて、けれどももちろん本心から来た言葉と表情でもなくて、本心なんてものそのものが実質消滅してるみたいな…

>向こうで二人は再会できて幸せなはずですって思うはずがないことを全く演技感が感じられないすごく笑顔で言うフクとか見てみたくないですか？
>もうフクキタルにとってはそれは演技ではなくて、けれどももちろん本心から来た言葉と表情でもなくて、本心なんてものそのものが実質消滅してるみたいな…
邪悪が過ぎる

でもねじゃねぇんだよこの邪神野郎

うんじゃねぇよ

邪神がいるよ…

誰か神殺しの剣もってこい！

3女神とウマ娘世界特有のクズモブが多いスレ
シラオキ様、力を！

ちょっと思いついてしまっただけなのに…

鎖鋸を…

>向こうで二人は再会できて幸せなはずですって思うはずがないことを全く演技感が感じられないすごく笑顔で言うフクとか見てみたくないですか？
わかるよ…

わかりたくないがわかる
ハッピーエンドが見たいが曇らせも好きだからわかってしまう

でも今ってフクはフクトレのこと忘れてるんだよね
自分が何でこんなに悲しいのかわからない状態で周囲の人間がフクトレを責めるんだけど庇う理由も思い出せないで心が段々と追い詰められていくんだよね　つらい

限界に来ちゃった周囲のみんなに責められてもふざけた感じのフクキタルを演じるマチカネコワレテル…

かわいい邪悪がどんどん出てくる

お兄ちゃんは前にフクを石畳でかばったときに怪我しても元気になったんだ
今度もきっとすぐ元気になるんだ
今はちょっと疲れて寝てるだけなんだ

油断してたんだ…この頃がラブコメみたいになってたからもう落ちないって…

>でも今ってフクはフクトレのこと忘れてるんだよね
多分これで記憶戻ってるから荒治療というか最悪のタイミングというか
なのでフクがマジで曇る

>でも今ってフクはフクトレのこと忘れてるんだよね
描写的にこのタイミングで戻っちゃってるからおいし…じゃなくて余計におつらいことになる奴だと思う

>もうフクキタルにとってはそれは演技ではなくて、けれどももちろん本心から来た言葉と表情でもなくて、本心なんてものそのものが実質消滅してるみたいな…
「みんなから愛されるマチカネフクキタル」を演じる
肉体的にはマチカネフクキタル本人だったマチカネフクキタルBOT

お兄ちゃんのこと思い出して謝らなくちゃで振り向いてあれだしな…

邪神が3人よりも増えてない？

美しい

綺麗な顔してるだろ知らなかったよ

イマジナリーお兄ちゃんが今度からのシラオキ様代わりになるやつだコレ

なんでこんな悲しいことになるの…どうして…

なんか毎日のフクロスゲームで嬉しい展開でも悲しい展開でも泣いて心をスッキリさせて日々を過ごしている
ありがとうスレ「」

最近鳴りを潜めてたと思ったらこれだよファッキンスリーゴッデス

三女神の名前は明言されてないからこっちの三大始祖と同じとは限らないんだよな…
シラオキ様が三女神の一柱ではないといつから錯覚していた？

フクはお兄ちゃんにありがとうが言えないまま永遠のお別れしちゃうんだ…

女神もそんな酷い事は考えてないよ
ちょっとフクキタル姉妹に関する記憶全部とトレーナーとして活動した記憶と学んだ事全部吹っ飛んだら楽しい展開が来るだろうなって思ってるだけで

そういや記憶無くしてた時のフクは
フクトレ退散とか遠ざけることをシラオキ様にお願いする事にしてたね

いやいや…そろそろフクキタル救済に収束するのだからこの怪我もその一環に過ぎないはずだ…
フクトレに重大なことなんて起きない…起きないんだよ…

女神の一柱「やー今回はパンチがあってよかったよ！」

ドーモ、スリーゴッデス=サン

今度はトレーナーが記憶喪失かな？

いくら鋼の女桐生院でももう二度と笑えなくなっちゃうんじゃ...？

ここでフクトレが代わりになっちゃうとか…鍵のシナリオでもあるまいし…

フクキタルのはワラウカドありき
最初から片割れが存在しないフクに幸福なんて待てども待てども来るはずなかったんや

あれだろこのままあっさりトレーナーさんしんで
今までの諸行で悪名広まってたから詳しく事情を知らないまわりからはとにかくやばいやつからフクキタルが解放されたと祝福されてハッピーになる

呼吸を止めて3分貴方白目をむいていたから

今度はフクトレが記憶混同でフクをお姉ちゃんと勘違いしたら楽しそう