二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1621132657589.jpg-(121138 B)
121138 B21/05/16(日)11:37:37No.803267494そうだねx1 12:44頃消えます
ふぅ……キタサンブラック、遅れてサトノダイヤモンドのトレーナーになってもう1年以上。
新人としては驚嘆すべき成果を残せているのは、ひとえに彼女たちの努力と才能によるものだろう。
今日のレースでも、キタサンブラックは早かった。
逃げ-先行型で、決して圧倒的なリードを保つタイプではないが、その体格に見合った確実な走りで決して最後まで先頭を譲らない。
入学時に既にその片鱗を見せてはいたが、担当についてからもグングン大きくなっていき、未だ止まる気配を見せないのだから驚きだ。
背も、体重も、脚も……それから……
一度体格を褒めたら、真っ赤になっていた事を思い出す。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/05/16(日)11:38:00No.803267613+
あの時はダイヤにも怒られたなぁ……
「女の子に大きいって言うのは、デリカシーがないですよ!」
そんなダイヤも、随分と大きくなってきて、随分と……
今日のレースの観戦も、いつもように柵のすぐそば、内側にダイヤを抱き込むような形であった。
最初の頃はそれでよかった、けれどいつしかその頭は自分のすぐそばに。
今や頭を横にずらさなければ観戦もままならない。
だというのに、昔と同じように振る舞うのだから、当然体も触れる。
いい香りが漂ってくる、お尻が押しつけられる。
なんとか集中してキタサンの走りを見終われば、彼女はたわわに実った胸を揺らしながらこちらに手を振って駆け寄ってくる。
その勝負服は、仕立てられた時の許容量を超えて今にも弾け飛びそうで、特に胸のあたりなど僅かに肉がはみ出しているのではないだろうか。
221/05/16(日)11:38:27No.803267763+
だめだ、どうしても思い返すだけで邪念が首をもたげてきてしまう。
なんだか最近彼女達といる時間が長くて、一人で処理する事もなかった。
たまには、ゆっくり——
コンコン!
「お兄ちゃん、キタサンブラックとサトノダイヤモンドです!」
「お兄さん、中に入れてもらえませんか?」
今日もか、近頃なんだかんだと都合をつけて二人が一緒に寝ようと誘ってくる。
いつだったかのホームシックの時に、父親のように振る舞ったのが忘れられないのであろう。
まだまだ子供なんだなぁと思いつつ、もう少し自分たちが魅力的に成長している事を実感して欲しい。
ふぅ、脱ぎかけた服を整えて、彼女達を自室へと誘い入れる。
321/05/16(日)11:38:46No.803267865+
「ありがとう、お兄ちゃん♥」
右手を取られる。
「ありがとうございます、お兄さん♥」
左手を取られる。
胸が、押し付けられているような気がするのは、きっと気のせいであろう。
仮にそうだとしても、こんな事を直接指摘なんてできるはずもない。
二人は既にお風呂に入った後のようで、共に艶やかな髪を靡かせている。
漂う色香に、どうしても股間が熱くなってしまう。
こっそりとお風呂場でなら、大丈夫であろうか。
「ごめんな、まだお風呂に入ってないから、ちょっとまっててくれないか」
そう断り、優しい誘惑からどうにか腕を抜き去り、脱衣所へと入った。

「……どうする、ダイヤちゃん」
「やるしかないよ、キタちゃん!」
421/05/16(日)11:39:07No.803267961+
ジャージを脱ぎ去り、タオルを巻き付け、いざ。
「お兄さん、お、お背中お流しします!」
「私も、洗ってあげる!」
意を決して飛び込んでみると、椅子の上のお兄さんが随分と慌ててボディタオルで下腹を押さえています。
「大丈夫だから、何も見てないから、出て行ってくれ!」
こんな時でも、私達の心配が先にくるんですね、どきどきしちゃいます。
「普段のお礼です、気にしないでください!」
あくまで、いつものように。だって私達、まだ子供ですから!
「恩返しだとおもって、ねっ」
真っ赤な顔で、キタちゃんも続けます。私もきっと大差ないとは思いますが。
そのまま、二人で肩に手を。もうこうなってしまえば、抵抗は不可能です。
521/05/16(日)11:39:20No.803268035+
力は込めず、けれど決して立ち上がれない意思を示すと、お兄さんも諦めてくれたようでした。
「それでは、洗っていきますね」
ボディタオルが前に使われている以上、洗う手段は素手しかありません。
手にたっぷりと石鹸を塗り付け、こすこすと泡立ててから、洗い始めます。
肩甲骨に沿って優しく、背骨を関節の一つ一つまでゆっくりと、少しだけ指を立てて、怪我をしない程度に心地よい刺激を。
髪を、濡れるのも厭わずわざと少し前の方に垂らします。
お兄さんの前側に落ちたそれは、胸板の上を自由に踊っていて、まるで小さな私の代弁者のようでした。
621/05/16(日)11:39:36No.803268136+
私は下側から。止められるギリギリの腰のあたりから、上へ。自分よりもどこか角ばっていて、筋張っている体がなんだか面白い。
気づいたら同じところばっかり触っていた、いけないいけない。
慌てて上に行くと、ダイヤちゃんと腕が交差する。
気がつくと、ダイヤちゃんの腕も同じところばかりを洗っている、どうしたんだろう。
不思議な匂いに誘われて下を向くと、お兄ちゃんの抑えているタオルが僅かに上下していました。
これがきっと、そうなんだよね……唾を飲み込み、上に目線を向けるとダイヤちゃんの目も、そこに釘付けでした。
「ひゅい!」
「ごめーん、手があたっちゃった」
脇腹をつつき、本来の目的を思い出させます。いつもはしっかりしてるのに、肝心なところで抜けちゃったりするんだよね……
「それじゃ、次は腕を洗うね!」
721/05/16(日)11:39:44No.803268184+
スレッドを立てた人によって削除されました
su4854678.jpg
なぜ落ちたスレの再放送を?
821/05/16(日)11:39:50No.803268209+
優しく、けれどしっかりと腕を掴みます。いくら泡があっても、逃げる事はできないでしょう。
「いや、もう大丈夫だから」
「私達のトレーナーなんだから、しっかり洗わないと嫌ですよ」
「そうそう。それと、泡が入るかもしれないから目を瞑ってね」
キタちゃん、ナイスアシスト。
掴んだ腕をそのまま胸の前に持ってきます、そうして、えい。
タオルが、少しはだけちゃいました。でも、ちょうどお兄さんは目をつむってますしね!
921/05/16(日)11:40:04No.803268263+
スレッドを立てた人によって削除されました
メモ帳つけたんじゃない?
1021/05/16(日)11:40:10No.803268298+
私も、えい。何故だか、ダイヤちゃんと同じようにタオルがはだけちゃったけど、見てないから大丈夫だよね。
そのまま、腕を胸と密着させて……すり、すり。
「お、おい、どうなってるんだ?」
「洗ってるだけだよ!」
「目を開けてもいいですけど、私達のタオル姿、見えちゃいますよ?」
ダイヤちゃんナイス!
こうすれば、お兄ちゃんは絶対に目を開けない、と思う。
見てくれてもいいんだけどなぁ……でも、それでこそお兄ちゃんだよね。
幾分太い腕を、そのほとんどを包み込んですり、すり、こす、こす、肩から指の先まで、ゆーっくり、何度も、すり、すり。
前腕を反対に向けて、同じようにすり、すり。
合わせるかのように、お兄ちゃんの下腹がぴく、ぴくと動くのが面白い。
夢中でやってしまいそうになるけど、今日はここまで。
「終わったよ!」「終わりましたよ!」
1121/05/16(日)11:40:39No.803268448+
「あ、ありがとう。後ろを向いてるから、シャワーを浴びて出てしまいなさい」
流石に、一緒にお風呂……というのは物理的にも無理そうですね。
私かキタちゃんのお家か……それこそどこかにお泊まりでもすればできるでしょうか。
「わかりました」
いつかを夢見て、二人でシャワーを浴びて出ることにしました。
「それでは、出ちゃいますね」
「布団で待ってるから、早く上がってきてね」
1221/05/16(日)11:41:02No.803268570+
はぁ、はぁ、息が荒くなってしまう。
純粋な気持ちの彼女達に、どうしても邪な気持ちを抱いてしまって仕方がない。
……待たせるわけには、いかないか。
冷たいシャワーを浴びて、どうにかさっぱりしてお風呂から上がる。
ふと洗面台に目を向け、気づいたら随分と彼女達の私物も増えたものだと実感する。
これではまるで彼女のような……ダメだダメだ、まだ頭は冷え切っていなかったようだ。
手早く服を着て脱衣所を出ると、既に二人とも可愛らしいパジャマに着替えて布団に腰掛けていた。
寮に備え付けのベッドが、何故だかダブルくらいの大きめのそれとはいえ、流石に一緒に寝るのは狭いと言ったこともある。
けれど、家主が床で寝るのは彼女らには許せなかったようだ。
結局、押し切られる形で同じベッドに身を寄せ合って寝るのが慣習となっていた。
1321/05/16(日)11:41:24No.803268678+
……そろそろ、色々と辛いなぁ。
「それじゃ、電気消すからね」
パチリとスイッチを切り、布団の真ん中に倒れ込むとすぐさま両脇に二人が滑り込んでくる。
キタサンは腕を抱いて、ダイヤは腕の中へ。
子供ができたら、こんな感じなんだろうか。それとも、彼女達は……
答えが出ない問いを抱えたまま、暖かな体温とふわりと漂う香りに包まれて、睡魔に身を任せることにする。 
「おやすみ、なさい……」

「お休みなさい、お兄さん」
「お休みなさい、お兄ちゃん」
「「だいすきですよ♥」」
1421/05/16(日)11:41:41No.803268772+
アイコンつけて立て直し失礼
1521/05/16(日)11:42:18No.803268975+
別にわざわざ付けて立て直さなくてもなかったのに
1621/05/16(日)11:43:25No.803269292そうだねx4
>別にわざわざ付けて立て直さなくてもなかったのに
スレ「」がそうしたんだから黙って受け入れましょうや
スレを跨いでまで外野がとやかく言う事じゃない
1721/05/16(日)11:43:42No.803269383+
いい…
1821/05/16(日)11:44:01No.803269470+
トレーナーには鋼の意志を貫いてもらいたい
1921/05/16(日)11:45:26No.803269883そうだねx11
みんなハッピー
こういうのでいいんだよこういうので
2021/05/16(日)11:47:07No.803270348そうだねx1
ハーレム助かる…
2121/05/16(日)11:50:12No.803271153+
むしろさっさと貪り合え
2221/05/16(日)11:52:40No.803271805+
なぜかハーレムという発想はなかったわ…毒されてんな俺
2321/05/16(日)11:53:19No.803271976そうだねx3
やろうと思えばできないこともなかったけど「」は闇に惹かれるタイプが多くてな…
2421/05/16(日)12:00:23No.803273894+
ハーレムはキタサトとタキカフェくらいしか書かれない辺り育成出来たら基本は一心同体のトレーナーがいるからな…
2521/05/16(日)12:05:11No.803275417+
私達、二人一緒じゃダメですか?
いいよね…
2621/05/16(日)12:09:02No.803276588+
気ぶるわこんなん
2721/05/16(日)12:14:30No.803278218+
友情トレーニング成功!
2821/05/16(日)12:21:30No.803280416+
テイオーとマックイーンが気ぶってんだろうな


1621132657589.jpg su4854678.jpg