「はぁ、はっ……ッ！おめでとう、ダイヤちゃん！」
「ひゅ、こひゅう、あり、ありがとうサトちゃん！私、やったんだ！」
二人で大歓声を受けながら、倒れ込む。
全力で、全力で走りきって、負けた。首一つ分もない差で、負けた。
心から、嬉しい。友人の勝利と、努力に。
心から、悔しい。親友への敗北と、結果に。
でも、泣いてはいけない。それは勝者への侮辱だ。
けれど、けれど。
「うっ……ぐじゅっ……うわああああん！ダイヤちゃああん！」
どっちに向かっての涙なのだろうか、困ったような笑顔のダイヤちゃんに、私はしばらく泣き続けたのだった。

「お兄ちゃん！負けてすっごく、本当に悔しいです！次は絶対勝つから慰めてください！」
「だめだよキタちゃん。お兄さんの膝は勝者の特権だって、勝負前に話したでしょ？」
「ううう〜〜、じゃあ背中から抱きつくもん！」
むぎゅりと自慢の胸をお兄ちゃんの背中に押し当てます。
こうすると、普段は大人びて見えるお兄ちゃんが随分と慌ててくれるから何だか楽しいんです。
時々、勝負服の合間に目線が来ている事も知ってるんだよ？
実はすこーしだけ、穴を大きくしたりもしました、えへへ。
そのまま首元に顔を埋めると、どこか自分たちとは違う男の人の匂いがして落ち着くんだ。
僅かに溢れる涙を隠して、次は絶対ダイヤちゃんに勝つ！そう決意を新たに深呼吸……

「ずるいですキタちゃん！これじゃ全然独り占めになってないじゃないですか！」
「膝の上のことしか決めてなかったダイヤちゃんが悪いんだもーん」
「むむむ〜、じゃあこうしちゃいます！」
ひどいです、折角私が勝ったのにキタちゃんったら屁理屈ばっかり。
だったら私は勝者特権を思う存分使わせてもらいます。
そのまま体をお兄さんの方に向け、両手で、足で、ぎゅーっと抱きつきます。
お兄さんの腕は袖のうちに入れて私だけのものに。
顔を少し下げて広くて逞しい胸板に預けてしまいます。
さっきまで背中が触れていた事もあって、ほんのりしっとりしているそこに、ちょんっと舌先をつけてみたりも。
なんだかとってもいけない事をしているような、悪い子になった気分です。
「次も、勝つから応援してくださいね！」
「次は絶対私が勝つんだから！」
ちょっぴり困ったような顔をしているお兄ちゃんを見て、キタちゃんと二人で顔を合わせて笑い合うのでした。

俺は安直なハッピーエンドとハーレムが大好きなトレーナー

脳が救われた

>実はすこーしだけ、穴を大きくしたりもしました、えへへ。
卑しか…

ありがたい…脳が回復する…

俺はこれを見るために今まで起きていたのかもしれない

反動勢力が出てきたな……

キタサトは脳に効く

レジスタンスによる抵抗運動が…

カタログにキタサト怪文書が3個あって駄目だった

トゥルーエンドを見たような清々しい気分です

お兄ちゃんよくこれで我慢できてるな…できてるのか…？

担当に手を出すわけにもいかないからセルフうまぴょいしてるかもしれん…

>カタログにキタサト怪文書が3個あって駄目だった
俺は2個目見逃したのか…

こういうのでいいんだよこういうので

ありがたい…

トレーナーは鋼の意志を持ってるけどレース中に1回しか発動しないからいつかはスタミナと理性削り取られてうまぴょいに持ち込まれるんだ

本当かー？本当に鋼の意志発動するかー？

>むぎゅりと自慢の胸をお兄ちゃんの背中に押し当てます。
自分に自覚のある子の誘惑
素晴らしい仕上がりを感じる私イチオシのシチュエーションですね

光と闇の果てしないバトル始まってるな…

安易なキタサトハーレムありがたい…

安易なハーレムは心が雪がれて気分が良くなる

ちんぽに正直で安易なハーレム展開ハッピーエンドいいよね

このキタサトなら愛と親友をどっちも手に入れるハーレムENDになりそう

よかった…どっちかに刺されそうなトレーナーは居なかったんだ…

>よかった…どっちかに刺されそうなトレーナーは居なかったんだ…
まあどっちにも挿すんだけどな

これそのうち勃起してるお兄ちゃんに気づいちゃうんじゃ

続きはFANZA版で！

光と闇の激突久しぶりに見た

何故実装されていないキャラで
急にこんなに怪文書が...

>何故実装されていないキャラで
>急にこんなに怪文書が...
サポカで実装されててイベントもメインやっただろ！ヨシ！

鋼の意思が発動した後は円弧のマエストロだ
問題ない

ゲームイベントストーリーとアニメでキャラがわかりやすいのがデカイ
これが下手に星3育成で来てると逆にエミュが難しいので流行らない

サトキタ脳細胞再征服運動助かる…

お兄ちゃんとお兄さん呼びが凄くいいですね…