そんな事を考えてシャワーを浴び終えると、ハーフパンツとTシャツの楽な格好に着替えてPCの前に座る。部屋の電気を消してスタンドライトを着けると、音漏れのないようにヘッドホンを着けて、目的のウェブサイトを開く。
　このサイトはトウカイテイオーの担当をしている先輩のトレーナーから教えてもらったもので、会員制のウェブサイトらしい。何でもトレーナーしか閲覧できないサイトで、プロフィールを入力していくつかの質問に回答すると、AIが自動でその日の気分にあった動画を選んでくれるという便利な機能がついているそうだ。

　進歩する技術に感心しながら、必要事項を入力していく。トレーナーしか見れないサイトとは不思議なものだが、きっと独身のトレーナーが利用するためにURAが運営しているものだろう。

登録を終えると、しばらくしてAIが1つの動画をピックアップしてきた。動画タイトルに羅列された数字はおそらく撮影時の日付で、タグを見る限り自慰を撮影したもののようだ。
とりあえずカーソルを合わせて動画を再生する。
その動画に映っていた女性は、自分の担当バに似ていた。ボリュームのある栗毛の髪をツインテールに束ねた彼女はベッドに腰かけていた。マスクと縁が大きな黒メガネを掛けているため、表情は読めないが、少し肩が震えている様子から緊張しているようだ。彼女は一呼吸置いて話し始めた。
「こんばんは、トレーナーさん。この動画を見てる人はトレーナーさんだけだと思うから、そう呼ばせてもらうね」
　動画を見ている私と同じぐらいラフな恰好をした彼女は言葉を続ける
。
「今日はアタシの、オ、オナニーを見てください」
元々薄着だった彼女はグレーのハーフパンツに手を掛けると、下着ごと下ろした。恥丘上部には髪色と同じく栗色の毛がうっすらと生えていた。

私も動画に合わせて脱ぐ。既に血が集まって起立していた股間に、机においてあった箱からコンドームを1つ取り出すと、袋を破いて陰茎にはめた。これもウマ娘の敏感な嗅覚への措置である。自慰の際に出たゴミは学園から支給された密閉式の袋に入れて捨てることが定められている。このゴミをどのように処理しているのかは知らないが、学園の抜かりない配慮には頭が上がらない。
　動画の女性も、準備を終えたようだ。彼女はベッドボードに枕を当ててもたれかかると、タオルを敷いて足を開いた。顔が映らないようにアングルを調整してスマホを置くと自慰を始めた。彼女の手には男物のYシャツがあった。
「これはね、アタシの担当のトレー……、彼氏の家から持ってきたものなんだ。いつも、その、する時にこれの匂いを嗅ぎながらするの」
そう言ってYシャツを鼻先に当てて、既に少し湿っていた秘所に手を伸ばした。筋をなぞって、時に突起を指で挟んでその行為はどんどんエスカレートしていく。
「トレーナぁ、さん、もっと、もっとしてぇ」
乱れる彼女の手と赤く熟れて蜜を垂らしている秘所に自分の興奮も高まる。手の動きがますます早くなる。

充分ほぐれたと判断したのか、彼女はもっと快楽を得られる場所に指を入れる。吸い込まれるように入った指は、中の壁と擦れて粘着質な音を立てた。
「ッ〜〜〜〜!!」
明らかに絶頂を迎えた様子の彼女は、声にもならないうめき声を上げて息を荒くする。息を整えるために少し手を止めたあと、指を動かし始めた。
「トレーナーさん、トレーナーさん、アタシを見てっ、こんなえっちなことしてるの。　トレーナさんを思ってこんなになっちゃってるの」
彼女の中をかき混ぜる手の動きが早くなる。その度にクチュクチュと嫌らしい音を立てて、彼女はますます乱れていった。

「アタシ、トレーナーさんのこと好きっ、大好きっ、だからもっと激しくしてぇ」
「イク、イクッ、トレーナーさん、アタシもうイっっちゃう……、ッ〜〜〜〜！！」
体を仰け反らせて腰を震わせた彼女は、潮を噴いた。汚さないようにと敷いていたタオルを越えて、潮がシーツを汚す。長い絶倒に身を震わせていた彼女は、ようやく落ち着くと録画を止めようとスマホに手を伸ばした。その時、スマホが傾いた。真上を向いたカメラはメガネとマスクを外した彼女の顔を捉えた。
「あっちょっ、待って！」

「！？」
　私はその顔に驚くと同時に射精した。竿を握る手に脈動が伝わる。コンドームにはかつて見たことのないほどの量が注がれていた。
　その時、ヘッドホンが外された。驚愕のあまり後ろを振り返るとそこには顔を赤くした担当バが立っていた。
「トレーナーさん」
「ネ、ネイチャ！？　これはその、違――」
下半身が丸出しになっていることも忘れて、何とか言い訳を紡ごうとする私の口を彼女の唇が塞いだ。
「ネイチャ……」
「見た……でしょ？」
「……ああ」
「じゃあ、この先のこと、わかる、よね？」
「……ああ」
お互いに着ていたものを脱ぎ捨てる。そこに立っていたのは、担当バとトレーナではなく1人の男と女だった。

おわり。書いている内にネイチャはこんなに淫猥じゃねえ！って脳内で解釈違いを起こしたけど何とか書いた
性描写が拙いのは許して

しれっと侵入してる……

抜き終わったそばにいるのはこええよ！

先輩はさあ…

>しれっと侵入してる……
鍵を閉め忘れてヘッドホンしているうちにこっそり入ってきたってことで解釈してね
みんなも戸締りには気をつけてね

前半でビデオレター的なの警戒するじゃん

>このゴミをどのように処理しているのかは知らないが
あっ･･･

コンドームの精液が担当バに届けられてソロぴょいするんだ！

（誰か他の娘でも書いてくれないかな…）

>（誰か他の娘でも書いてくれないかな…）
自分で書くんだよ

ネイチャのオナぴょいは人一倍激しそうだよな…

テイオーの担当ついにそっち側に回ったのか…

URAが運営が運営してるのは事実っぽいな…その目的はともかく

>おわり。書いている内にネイチャはこんなに淫猥じゃねえ！って脳内で解釈違いを起こしたけど何とか書いた
>性描写が拙いのは許して
とても好き…私の性癖には直撃してますよ

ウマ娘専用のトレーナーそろぴょいサイトもありそう

これ学園全体で運営されてない？

私の性癖には合っていますよ

>これ学園全体で運営されてない？
何か問題が？

トレーナーがアクセスした瞬間に通知がネイチャに飛んでそう

>ウマ娘専用のトレーナーそろぴょいサイトもありそう
ある
あるけど野郎の自慰描写なんて細かく書きたくないから今回はネイチャの自慰を書きました
気持ちよかった

>>これ学園全体で運営されてない？
>何か問題が？
トレーナーのズリネタ提供はともかく学生の淫らな映像投稿を許可するのは…

>ある
>あるけど野郎の自慰描写なんて細かく書きたくないから今回はネイチャの自慰を書きました
>気持ちよかった
だいたいウマ娘たちはシコってる映像で満足できるのだろうか？
日常の盗撮映像が主流になるのではないだろうか

やはりトレセンは婚活場では？

>だいたいウマ娘たちはシコってる映像で満足できるのだろうか？
>日常の盗撮映像が主流になるのではないだろうか
下手にシコってる動画よりも日常的な場面から漏れ出すエロさとかの方に興奮しそうだよね

>>>これ学園全体で運営されてない？
>>何か問題が？
>トレーナーのズリネタ提供はともかく学生の淫らな映像投稿を許可するのは…
トレーナーはURAが運営していると思い込んでいるけど実際はウマ娘の有志が運営しています
ここら辺あんまり練れてなくてめちゃくちゃだけど
まあ暴走したウマ娘同士で協力してトレーナーとのゴールインを目指しているということで一つお願いします

>トレーナーはURAが運営していると思い込んでいるけど実際はウマ娘の有志が運営しています
技術がありそうなウマ娘が多そうだからやれるだろうな…

きぶってるのか！

爛れすぎてるけど不幸になる子がいないのならいいよね…

>トレーナーはURAが運営していると思い込んでいるけど実際はウマ娘の有志が運営しています
>ここら辺あんまり練れてなくてめちゃくちゃだけど
>まあ暴走したウマ娘同士で協力してトレーナーとのゴールインを目指しているということで一つお願いします
つまり入力したトレーナー情報ってつまり誰担当なのかを知るため…？

ネイチャでこれだともっとかかり気味な子達の動画はとんでもない事になってそう

>つまり入力したトレーナー情報ってつまり誰担当なのかを知るため…？
間違えて他の担当の娘の映像を出さないためのものですね
一応トレーナーライセンスカードのIDも入力するため、ほぼ間違えることはないです

>つまり入力したトレーナー情報ってつまり誰担当なのかを知るため…？
ネイチャさんのぴょい動画配信されてるからそうでしょうね…

使われるわけないと思って投稿して
しばらくしたら使われていたと知ったウマ娘もいそう

こんなのただの担当とウマ娘の技術ぴょいサイトじゃないですか！！

>一応トレーナーライセンスカードのIDも入力するため、ほぼ間違えることはないです
でもライセンスカードって運転免許証並みに大事なんだろ？トレーナーくん…

サイトへのアクセスを何度も確認できたら押せばいけるって確信に繋がると言うわけか…

おのれトウカイテイオー！