あれは昨日、食堂にて一人夕餉に与っていた時のことです。一人で夕食、我が友はどうしたの、ですか？　ああ、我が友は美しきメジロのご令嬢とイチャコラしながら食事していましたよ。いやあ良いものを見ましたね。あーんってしてみろよマックイーンキラキラ、いやですわ恥ずかしいソワソワ、そう言わずにさあズイズイ、むー……あむっ！、うまいか？、まあ、おいしいですけどポヤポヤ……お分かりになりますよね。ええ、光輝く麗しい妖精たちの戯れが私の目の前に広がっていましたよ。正しく感動です。勿論多少羨ましくもありますが、可憐な芦の花たちの間に私が挟まるのは少々解釈違いでしょう。いや、出来れば割り込んで一緒にポヤポヤしたいものですが、淑女たるもの弁えるところはしっかり弁えないといけませんからね。芦毛を愛する私の、ささやかながらの矜持とでも申しましょうか。
おっと、いけませんね。話が右に左にとずれすぎました。閑話休題と致しまして、話の本題に移らせて頂きます。

そう、食事をしていたとき、私は不意に声をかけられました。椅子を引く音と一緒に、となり邪魔するで、と。ふむ、なんのことかと声のした方を向けば。
右隣に居たのはそう、タマモクロスさん。斜向かいにオグリキャップさんまでご着席あそばされたのでございます。それと時を同じくして左側から声がしました。お邪魔するよ〜、と。慌てて振り向くとそこにはセイウンスカイさんが友人を伴ってお座りに。そして呼応するかのようにカレンチャンさん、ビワハヤヒデさんが私の嗅覚の届く範囲にいらっしゃり……
ええ、仰る通りです。
まあ高鳴りましたよね、私の中の私が。
興奮しきりで鼻血を堪えるのに必死でしたよ。なにせ芦毛、芦毛、芦毛祭りです。それでどうしたのかって？　あはは、何を仰いますやら。想像に堅くないでしょう、芦毛美少女たちのやいのやいのを夢見心地で見聞きして、やがて全員が居なくなってそこでようやくご飯を食べ終わり、妄想に耽りながらお風呂に入り、我が友にお休みと告げてベッドに入り……興奮しすぎて寝れねえ、と気付いたのです。芦毛ーズハイという奴ですね。何度か経験していますので既に知悉しています。

それでですね、どうせ寝れないのであれば記録しておこうかと。具体的に言うならネームを切っておかねばと。ネームさえ出来ていれば、最悪私が描くことが出来なくとも、同好の士であるデジタル氏を頼ることが出来ますからね。なので我が友の寝息が落ち着いた頃合いを見計らいまして、決して見つからぬようこっそりやっておりました。のですが……興が乗ってごりごりに描いてしまい、気づけば背後に我が友が、まるで亡霊のような面差しのまま立っており……
ええ、流石私のトレーナー。御明察の通り、私は今追われています。しかも長距離レースもかくやな有り様でございます。いずれスタミナは底をつき私は我が友に捕まるでしょう。はい、何で追われているのか、ですか。芦毛天国を描いたところまでは良かったのでしょう。総受けにした我が友の肌色成分を、喜び勇んで描いてしまったのが運の尽きだったのでは無いかと。抜けるような白皙の顔を真っ赤に染めていましたから、多分相当恥ずかしかったんでしょうね。その時にそそりますね、と溢したのも良くなかったかも知れません。はい、以上が事の顛末となります。

はい、申し訳ございません。全て私の罪なのです。芦毛の尊さを知るがゆえに起こしてしまった私の罪、なのです。まあ、起こしてしまったものはどうしようも有りませんから切り替えていきます。はい、お褒めくださってありがとうございます。叱責は明日受けますので、まずは私の今後についてお話しておきます。
さて、我が友に本当の意味でしばかれるのは久々なので、これはこれで楽しむ所存です。トレーニングの代わりになるとは思っていませんが、この過酷なしばきを自らの根性で乗り切り、スタミナの増強にあてたいとは考えています。
ああ、私たちの会話の終わりを察知したのでしょう。豊かで美しい芦毛を持った最高の我が友がこちらに物凄い末脚で走り寄り始めました。大丈夫です、心配ありませんよ。ネームは既にデジタル氏に送信済みです。あ、そちらではない？　私の方ですか？

ああ、そちらなら、恐らく今晩中には解放されると思います。マグロ漁船に放り込まれるとかは無いですよ。なんだかんだ理屈は付けているようですが、結局は我が友のいじらしい嫉妬と愛情の裏返しですから。妄想に耽っていないで私のことをちゃんと見ろ、という感じでしょうね。ふふ、しばきに飽きたら、反省したかーと無味乾燥な口調で言ってくるでしょう。ええ、ですので本日はお休みを。ええ、ええ。ありがとうございます。そちらも良い二度目の睡眠を。はい。それでは、ご機嫌よう。
アッわがと……アハアッ！　ﾂｰﾂｰﾂｰ……

この気持ち悪い懺悔聞かされてる心境ってなんだろうな…

令和の太宰治

>アッわがと……アハアッ！　ﾂｰﾂｰﾂｰ……
アハアッ！(喜)なのはなんとなくわかる

>この気持ち悪い懺悔聞かされてる心境ってなんだろうな…
ジャスタウェイのトレーナーだぞ
多分もう慣れてる

>さて、我が友に本当の意味でしばかれるのは久々なので、これはこれで楽しむ所存です。
こいつ無敵か…

やる気あがるイベントかな…

口角上がってないと綺麗な「あ」の口にならんからな…

世界一の称号が泣いとるで

>芦毛ーズハイという奴ですね
知らない世界でダメだった

アハアッ！で駄目だった

芦毛呼吸かなにかで追われながらスタミナ回復していると思われる

芦毛のマエストロ

>芦毛のマエストロ
芦毛の前か後ろにいると回復するが芦毛に囲まれると過剰摂取でスタミナを消費する

好位置(芦毛のうしろ)

>>芦毛のマエストロ
>芦毛の前か後ろにいると回復するが芦毛に囲まれると過剰摂取でスタミナを消費する
スタミナを消費するが芦毛から離されまいと加速力が上昇する

ひどい絵面でもジャスタには最高の友情トレーニングなんだろうな

呪いか何かか

（ネーム上で）親友を御令嬢に犯させて食う大福はうまいか？
うまいんだろうなこいつの場合…

私の中の私が。って分かるようで分からんパッション

どういう育成ストーリーになるんだろうなぁと思ったらまだ集団幻覚だけだったわこいつ

>ひどい絵面でもジャスタには最高の友情トレーニングなんだろうな
スタミナとパワーと根性がメキメキ上がりそう

サポートカードを芦毛で埋めたら特殊効果ありそうだな…

キラキラソワソワズイズイポヤポヤを見ながら既にプロット考えてたんだろう？
本当に気持ち悪いよ…

こいつ無敵か…

幸せそうだなコイツ…

デジタルに知られたら親友にわからせられる内容の本描かれそうなエピソード

ゴルシの親友は伊達じゃないなって

デジタルはジャスゴル描いてそう
いやゴルジャスか？

馬主が馬主だから創作活動を行うキャラになるのも可能性ゼロではなさそうなんだよな
キタサンとかキャラクター造詣が馬主からの影響強いし

だいたい体格同格のゴルシが芦毛連盟に蹂躙される絵は映えるだろうさ確かに！というか見たいよこのネーム

ジャスタのトレーナーは暇であろうゴルシのトレーナーと飲みに行ったりしてそう

>馬主が馬主だから創作活動を行うキャラになるのも可能性ゼロではなさそうなんだよな
>キタサンとかキャラクター造詣が馬主からの影響強いし
ハーツ好きすぎてジャスタ買ったら大成したり自分の脚本キャラにやたらハーツ産駒の名前つけたり
エピソード多くてどう料理されるのか気になるよね

そういや馬主も仕事でよく芦毛にいろんなことさせてたな

>だいたい体格同格のゴルシが芦毛連盟に蹂躙される絵は映えるだろうさ確かに！というか見たいよこのネーム
『ーーや、やめろよぉ……マックイーン……』
『あら、こんなぐらいで根をあげますの？』
先手必勝。マックイーンの乱暴なキスにゴールドシップはなすすべもなく蹂躙される
『んっ、んーっ、んっ、んっ、んぅーっ！』
『ぷはっ……うん、もう少し甘みが欲しいですわね。』
『な、何言って……もごっ！？　んー、んーっ！』
ゴールドシップの口にホイップクリームの絞り袋を突き刺し、絞り始めるマックイーン。飲み込むのも間に合わず涙目になるゴールドシップ、対してマックイーンは獲物を見つけたかのように目を光らせ舌なめずりする
『では、頂きましょうか。むふ、んちゅ、』
『んぅーっ！　んっ、んん……んむぅ……』
『ぷはぁっ……あはぁ、おいしい……貴女はどう……』
『うっ、うっ……もう、やめてくれよぉ……』
『駄目ですわ、お楽しみはこれからですのよ？』
ゴールドシップの秘部にマックイーンが手を伸ばし……
「おい。何描いてんだよジャスタ」

寝起きにルームメイトの親友がこれ描いてるのは見たくないな…

>「おい。何描いてんだよジャスタ」
そそりますね

描いてどうするんだ…

使うんですよ

思ったより業が深い性癖だったか…

捕まって同じ事されるんだ…

デジタル以外にいるかもしれない同好の士に流通させるのかな…

未成年がこういうものは…理事長！

>捕まって同じ事されるんだ…
この芦毛キチにはただのご褒美じゃねーかな…

黙秘ッ！

>黙認ッ！

学園外に流出しなければ無いと同じだから…

捕まってゴルシにクリームプレイされるジャスタの図

やっぱり下の毛も芦毛なのかな…

ゴルシはどう思う？

>やっぱり下の毛も芦毛なのかな…
芦毛でしたよ

これが先月の芦毛でこっちがこの間の芦毛です

マック以外の芦毛も次々集まってゴルシが辱められるってのはどうかな？

きもちわるいよ…

お
芦
誰

ほう……ゴールドシップ総受け本ですか……

気軽に禁書を作ろうとするな

>芦毛でしたよ
最低なんだアイツ！

寮だから共同風呂だろうし芦毛いる時は出入り禁止にされてそうだな…

この経験は次の創作に活かせますね…ふふ…

いつの間にか壮大な痴話喧嘩見せられてる…

やはり芦毛はよいものですね
ふふふ……アウッ！

ガブッ

おめーにこの本と同じ事してやるよ！