ぴくりぴくりと脈打つ身体を優しくなでて、なだめて、蕩かして。揉まれて捏ねられて柔らかくなったお肉から、ぢくぢくと甘いシロップが溢れ出して。お腹が甘く満たされて。
「バクシンオー、ダメだ─」
あつあつの甘さがたぷたぷに詰まってきゅんと硬くなった桐生院トレーナーのおへそに、震えるトレーナーさんの指をぴったり当てて、狙いを定めて─
『───っ♡』

─どくん。
一度だけちいさく反って、それからゆっくりと脱力してゆく桐生院トレーナー。
─どくん。どくん。どくん。
ゆっくりだった心臓の動きが早くなり、ばらばらになっていたお二人の心臓の音が再び一つに重なってゆきます。
─ずきん。ずきん。ずきん。
単なる偶然で、お二人は何も悪くないのに。なのに私はどうしてこんな。
「…なあ、本当にどうしたんだよ？何かあったのなら謝るから、理由を─」
─大丈夫ですから。

今まで聞いたこともないような冷たい声。…そう、大丈夫なんです。トレーナーさんも桐生院トレーナーも、ちっとも悪くないんです。
─大丈夫ですから…続けて、ください。
私も、大丈夫な、はずなんです。大丈夫でなければいけないんです。こんなのちっとも模範的じゃありませんから。私はトレーナーさんが大好きで、トレーナーさんも私を大好きで、桐生院トレーナーは私たちをとても信頼してくださっているだけなのに。
今まで感じたこともないような、真っ黒な感情。こんなのは私のものじゃありません。こんなものはやっつけてしまわないとダメなんです。模範的なウマ娘として、委員長として、私はそうしないといけないはずなのです。だから…
─できますよね？私の、トレーナーさんなら。

桜色に染まったトレーナーさんの耳に顔を寄せて、ゆっくりと言葉を絞り出してゆきます。そう、トレーナーさんなら。私とトレーナーさんなら、大丈夫。
─信じてますからね。
誰が？何を？それすらよくわからないままこぼれ落ちた私の言葉を聞いて、トレーナーさんは─
「…ああ」
いつものように、重々しくうなずいてくださったのでした。

ウ…

ウワーッ！続きだーッ！？

桜餅だありがたい…

ウワーッ！ウワーッ！

今まで見た中でいちばん重いかもしらん

苦い桜餅は健康に悪いが美味しいとされる

>自演で「僕が立てた前のスレは当然知ってますよね！」みたいな事言わなきゃいいのに
>なーにが続きだよ
掛かっているかもしれません
一息つけるといいのですが

👅×👅

>👅×👅
なんとか言え

>👅×👅
そのうちお前もマッサージされるんじゃないか

バクシコは光

ドロッドロやんけ！

こいつら全員開発されちまうのか…

何か言ったら間違いなく巻き込まれると思っているミーク

怖い…

バクシンはこういうめんどくさい拗らせかたする

>何か言ったら間違いなく巻き込まれると思っているミーク
逃亡者
危機回避

トレーナーはゴッドハンドかなんか…？

こいつら気絶してる桐生院の隣で桜餅作るんだ！

生きてる葵(ﾀﾞﾝｯ

ネチャネチャの桜餅

私の性癖には合っていますよ

>こいつら気絶してる桐生院で桜餅作るんだ！

ふ……夫婦の共同作業で桐生院がイカされてる……