二次元裏@ふたば

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14385 B21/05/03(月)10:02:38No.798809844+ 11:40頃消えます
こんにちは。ゴールドシップのトレーナーです。
ゴールドシップとともに無人島で暮らし始めて、少し時間が経ちました。
この島は太陽や星の位置を見るに赤道付近のどこかだと思うのですが、どうでもいいでしょう。

この島での暮らしはそう大変なものでもありません。
学園にいた時と異なるのは、何をするにもゴールドシップと一緒にいるということだけです。
食事、睡眠、食料の調達、トレーニング、たまの息抜き、ときどき冒険etc。
目を離すとどうなるかわかったもんじゃないというのもありますが

 「おいトレーナー早く来いって!さもねーと海水ぜんぶゴルゴル星に転送しちまうぞ〜!」

比較的浅いところで遊んでいるゴールドシップがぼくを急かして呼んでいます。
わかったわかった。泳ぐの得意じゃないんだからあんまり遠くに行かないでね・・・
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/05/03(月)10:02:52No.798809897+
次の瞬間、ゴールドシップの姿が不自然に水中に消えました。
万が一を想像して背筋が凍り付く。転がるように駆け出して波を掻き分け、彼女のもとへ急ぐ。
ゴールドシップ!ゴールドシップ・・・!?あれ、全然浅いんだけどここ。
そう感づいた瞬間、水中の何者かに足首を掴まれ、仰向けに引き倒されました。

 「や〜いひっかかってやんの!ま、アタシのハリウッド級演技にかかっちゃ当然だけどな!
 ・・・おい、なんか言えよ。もしもし?もしも〜し?」

目を開けると、意地悪そうに笑うゴールドシップがぼくに覆いかぶさるように見下ろしていました。
濡れた銀髪が太陽にきらめいて、その笑顔がまぶしくて、言葉がすぐに出てきません。
・・・いやその・・・綺麗だなって・・・ハイ。
221/05/03(月)10:03:06No.798809957+
 「・・・お?オマエもようやくわかって来たみたいだな。水も滴るウマ娘ことゴルシちゃんの美貌を!
 そんな違いの分かるトレピッピには褒美を与えてしんぜよう!」

彼女は面食らったような顔を一瞬したあと、またしても勢いのままぼくの唇を奪いました。
そのあとは二人とも波打ち際に倒れこんだまま、水中に潜っているのと同じくらい呼吸を忘れて。
どちらからともなく互いの背中に腕を回し、互いに何を言うでもなく口づけを繰り返していました。

この無人島には何もありませんが、ゴールドシップが居てくれます。
この逃避行がいつおわるのかは彼女次第ですが、不幸が訪れる日はないだろうと思います。
321/05/03(月)10:03:49No.798810101そうだねx8
ゴルシウィークなので書きました。
眠れなくなったらまたかきます
421/05/03(月)10:04:31No.798810239+
いいぞ
521/05/03(月)10:05:07No.798810351そうだねx4
素晴らしい…もっと寝不足になれ…
621/05/03(月)10:06:41No.798810652+
カフェインとれ…
721/05/03(月)10:15:47No.798812378+
夜ふかしは悪いことではない
821/05/03(月)10:24:14No.798814067そうだねx3
ゴルシはかわいい
おかしなとこもふくめて
921/05/03(月)10:37:13No.798816873+
有難い…
1021/05/03(月)10:46:10No.798818705+
もっと眠くなれ
1121/05/03(月)10:49:35No.798819383+
一瞬女の子が漏れちゃうのいいよね


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