静かな部屋の中、ベッドに私は座ってシャワーの音を聞きながら
火照る身体を適宜水を飲み干して冷やしつつも待っていた。
待ち人の名前はナイスネイチャ、私の担当するウマ娘だ…。
私のようにトレーナーの立場でありながら、このような事をしてしまう関係である事を
人によっては嘆くかもしれないが、彼女の名誉の為に言うならば、コレは私のミスだ。
トレーナーであるうちは如何なる可能性も考慮すべきだったのに
ソレを損ねた私は、彼女の想いを弄んでしまい、我慢は限界を超え
そして…こうなったのだ、彼女は彼女なりに収めようとしていたのに。

思えば彼女が我慢しているサインはいくつも散りばめられていた
なのに私は…あの時まで気づくことが出来なかった…あの夏の日…。

茹だる様な暑さに負けぬように過ごしていた真夏のある日
私はネイチャが不調で休んでいる事を知り、買い集めた物をビニール袋に詰めて
看病の為に彼女の休んでいる部屋に向かった。
人一倍頑張り屋な彼女をトレーナーとして、そして一人の人間そして看病してあげたいと思い
彼女の部屋にノックしたのだが…不思議と返事は無く
寝込んでいて返事できないのだと思い入ると、予想外の情報が溢れた
服をはだけた彼女が必死に股からいきり立ったモノを擦り
片手に持ったその…私の写真に向かってドロドロのソレを吐き出していた。
夏の暑さに蒸れ切った部屋に詰まっていた情欲の香りに私は脱力し
持っていた袋を落とし、その音に気づいたネイチャが蕩けた顔でこちらに気づいた
そして、言葉も無く服を丁寧に引き剝がされて、涙を流しながらも私に欲望を打ち付けていた
私は心の中でどうしてこうなってしまったのか考えながらも、彼女の涙を拭う事しかできなかった。

そして、その三日後、私はここに居る。
不思議と嫌な気分は湧かないのは、相手が彼女だからだろう
寧ろ、やり直せるなら今度こそ彼女に正しく求めるものを捧げ尽くしたい、そう思っていた
そんなピンク色のフワフワした考えに浮かんでいると、後悔半分喜び半分、そんな顔をしたネイチャが居た
大丈夫、ごめん、もう一度…色々言葉を交わした末に私達が選んだ事は
正しく、そして今度はズレないように二人で歩いていく事だ。
その証として、優しく彼女の頬に手を添えて、誓うようなキスをして
彼女が巻いていたバスタオルを静かに脱がせる。
そこから飛び出た彼女の痛いほど疼く愛をじっくりと眺めていたら
今度は彼女が私の頬に手を添えて、優しく誘導していき
目の前にそそり立つソレに、再び誓うようなキスを…

え？ネイチャちゃんとそのトレーナーさんがわだいになってたから
このまえ見かけたことを教えてあげたの？
うんうん、そうだよね！ふたりとも仲良さそうにおててつないでたし
そのままおとまりもしてたみたいだし、悪いことはおきてないよ！
そういえば、そのじあん？ってどういう話なの？
覚えてない？そっか〜ざんねん
うん、でもだいじょうぶだよ！わたしはたぶん…ううん何でもない！
じゃあ、そろそろみんなとご飯たべてくるね！


…やっぱり[うまぴょい]したんだね〜

地雷は踏み抜くもの

え？これふたなｒ

もうさっきの続きがきてるのかよ！

関係ないといってた人間が完全に屈してる…

でも大体のトレーナーはウマ娘に生えてたら屈すると思う

さっきのテイオーもだけどなんの躊躇いもなくケツ狙ってくるの怖い…

スレ画にキノコがあったら用心せい