二次元裏@ふたば

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445136 B21/04/02(金)22:04:11No.789165354そうだねx4 23:04頃消えます
『担当ウマ娘に結婚すると伝えて反応を見るドッキリ企画』の後、ショッピングモールにて。

「それで、トレーナーさんは何を買いに来たんです?」
左腕に抱きつくように寄り添うグラスが訝し気な表情で訪ねてくる。
強いて言うなら何もないのだが、あの状況でグラスワンダーの行きたいところに行ってしまってはいけない、と
とりあえずショッピングモールへ買い物に行きたいと提案したのだった。
最初は少し不服そうだったが、モール内を巡っているうちに少しずつ機嫌も良くなってきているようだ。
ベンチで休憩するときも含めぴったりくっついて離れようとしなかったので、少々周囲の視線が痛くはあったが。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/04/02(金)22:04:22No.789165432そうだねx1
街並みが夕暮れに染まる頃、両手に大して欲しくもないものをぶら下げてショッピングモールから出る。
……そろそろ寮の門限が近い頃合いだ。
グラスは門限破りをするような娘ではないし、とりあえず今日のところは逃げきれるだろう……そう確信したその時、
「トレーナーさん、この後少し寄りたいところがあるのですが……よろしいでしょうか?」
とグラスが上目遣いに訪ねてくる。夕日に照らされただけではない、赤く染まった頬にドキリとする。
思わず絆されそうになるのをおさえ、今からだと寮に直行してちょうど門限のはずだ、だからまた後日ではダメだろうかとグラスに伝える。
すると、彼女は無言で一枚の紙を取り出して見せてきた。これは……
「はい、外泊許可証です〜♪」

どうやら逃げきれなかったようだ。
221/04/02(金)22:04:40No.789165555そうだねx1
彼女の用意周到さにようやく覚悟を決め、グラスワンダーと二人でホテルに入る。
……グラスは「トレーナーさんのお部屋に行きたいです〜」と言っていたのだが、
学園の目と鼻の先にあるトレーナー寮で、というのは色々とまずいため、学園から少し離れたホテルで納得してもらった。
いろいろな部屋の写真が張り出されているのを興味深々と眺めている彼女をよそに、適当な部屋を選んでチェックインする。
部屋の片隅に荷物を置いて一息入れていると、ふと後ろから
「トレーナーさん、こちらを見て頂けますか?」
との声。何かあったのかと振りむくと、その瞬間に唇を奪われる。
さらにグラスは、こちらの反応が遅れた隙をついて首に腕を回し、体重をこちらに預けてくる。
いったいどこで覚えてきたのか舌を絡ませる情熱的なキスに呼吸困難になりながら、
なおも寄りかかる彼女を支えるように少しずつあとずさり……そして引いた足がベッドの縁に当たる。
321/04/02(金)22:04:59No.789165698そうだねx1
誘導に成功したことを確認した彼女は唇を離し、ふっと一呼吸するとこちらをベッドへと突き飛ばす。
相応の手加減があったものの、ウマ娘の力で押され、ましてベッドの縁に足が当たるような状態では踏ん張りは聞かず、ベッドへ仰向きに倒れこむ。
当のグラスは「ふふ」と笑みをこぼすと、こちらのベルトに手をかけてほどき、器用な手つきであっという間にズボンと下着を引き下げてしまう。
それに合わせ、先ほどのキスで血が集まり、固く大きくなりつつあるモノが彼女の目の前にボロンと飛び出る。
「これがトレーナーさんの……これが、私の中に……」
しばらく目の前のモノを見つめていたグラスは、意を決したように立ち上がり、スカートのホックを外して滑り落とす。
ぱさり、という音が妙に響く中、彼女はショーツもするりと下げ、脱ぎ去る。
421/04/02(金)22:05:18No.789165838そうだねx1
腰から上はいつも通りのグラスワンダー。しかし少し視線を落とすと薄く生えた毛とぴたりと閉じたすじが晒し出されている。
日常と非日常の同居、そのギャップに思わずクラリとくる。こんな姿を見せられて興奮しない方が難しいだろう。
否応なく血を集め固さを増すモノに気づいたのか、
「私で興奮して頂けたんですね……うれしいです。」
そう言いながら微笑み、こちらに覆いかぶさるように四つん這いで寄ってくる。
そして唇同士が触れ合おうかというところまで近づいたところで動きを止めてこちらをじっと見つめ、
「トレーナーさん、私の初めて……受け取ってください。」
少し震える声でそう告げ、瞳に強い意志とわずかな怯えを湛えたグラスワンダーが割れ目と先端を合わせるように腰を寄せる。
521/04/02(金)22:05:32No.789165937そうだねx1
しかし、その動きを強く抱きしめて制し、ぐるりと体を半回転させる。
今度はこちらが彼女に覆いかぶさる体勢だ。
「トレーナーさん?なんで……」
彼女の意志を阻むようなこちらの行動を非難するように開く口を、強めの口づけで塞ぐ。
少しして口を離すと、間を置かずグラスワンダーの初めてを、貰うのではなく、奪いたいと、思ったままを口に出す。
見つめあったまま僅かな沈黙。そして
「ふふっ、わかりました〜。優しくお願いします……ね?」
といつものふわっとした笑みをこぼすのだった。
621/04/02(金)22:05:47No.789166050そうだねx1
彼女に覆いかぶさり、キスを続けながら秘部を指先でフニフニと弄ぶ。
未成熟なそこは、指1本ならともかく2本すら厳しそうな固さがある。
しかし、今日はやめておいて少しずつ慣らしていこう、などと言ってしまえば先ほどの状況に戻ってしまうだろう。
少しでも彼女の負担を減らすためと、ベッドボードに置かれた使い切りのローションを開け、自身のモノに塗りたくる。
ひんやりとした感触が理性を少し呼び戻すものの、今更引き返せもしない。
入れていくよと努めて優しく彼女に声をかけ、先端を秘唇の中心にあてがう。
腰を少しずつ押し出し、彼女の中を押し開くように沈み込ませると、同時に苦しそうなくぐもった声を上げる。
大丈夫かと声をかけると、潤んだ瞳のグラスから「大丈夫です……続けて、ください」と返ってくる。
その言葉を受け、慣らすように小さく腰を前後させながら少しずつ、少しずつ掘り進んでゆく。
721/04/02(金)22:06:02No.789166167そうだねx1
少し刺し入れては戻し、そしてまた入れるという動きをを繰り返し、ついにグラスの純潔の証にたどり着く。
グラスの様子に目をやるとここまででも相当に苦しかっただろうことが見て取れる。ここを越えるのはもっと辛いだろう。
本当に大丈夫かとグラスと目を合わせると、これから迎える痛みに身をこわばらせつつも、それでも決めたことは曲げないと
彼女は覚悟を決めた表情で小さくうなずいた。
難しいだろうができるだけ力を抜くようにと伝え、今一度小さくキスをする。
そして腰を少し引き、彼女の最奥を目指して一気に突き入れる。
821/04/02(金)22:06:17No.789166291そうだねx1
「〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?」
声にならない声を上げ、シーツをキュッとつかみながら痛みに耐えるグラスワンダー。
彼女の中が痙攣したように収縮し、痛いほどに締め上げてくるのに耐えながら頭を撫で、
よく頑張った、グラスと繋がれてうれしいと何度も耳元で囁く。
しばらく頭を撫でていると少しずつ落ち着いてきたのか、グラスは浅く息を吐き、シーツを掴む手を放してこちらの背中に回す。
「ようやく、トレーナーさんと一つに……なれたんですね。」
まだ余裕などないだろう彼女は、目に涙を浮かべながらもとても幸せそうに呟いた。
921/04/02(金)22:06:31No.789166415そうだねx1
抱き合ったまましばらく頭を撫で続けていると、彼女の中の束縛が少しずつ緩まっていく。
今なら少しずつ動かせそうか……と思案していると
「動いても、いいですよ……?」
こちらの思案に気づいたグラスから私は大丈夫ですからと促され、おそるおそる、硝子細工に触れるような慎重さで腰を動かす。
はじめは動かすたびにキュッと目を閉じ、くぐもった声を上げるグラスだったが、何度目かの往復の際、彼女の声が艶めく。
普段の凛とした姿からは想像もできないような色気のある声音に本能が昂ぶるのを感じる。
今度は少しだけ早く、大きく動かす。
そうすると動きに応えるように、より艶やかな声が上がる。それを聞いてまた昂ぶってしまう。
連鎖的に強くなる情欲を彼女にぶつければぶつけるほど、より強い誘惑に惑わされる。
そうして、そのやり取りが終わりに近づいたとき、
「私の中……にっ、出して……っ!」
その最後の誘惑に抗うことができず、勢いのまま彼女の中で果てる。
1021/04/02(金)22:06:44No.789166513そうだねx2
荒い息を上げつつ、しばらくつながったまま抱き合う。
目線が交わるのがくすぐったく、少し恥ずかしいので誤魔化すように唇を重ねる。
幾度目かのキスのあと、体力を使い切ったグラスが小さく寝息を立てていることに気づき、
起こさないようゆっくりと繋がりを解く。
ほどなくしてコプッと小さく音を立てるように朱の混じる白濁が零れ落ちるのを見て、
この娘を傷物にしてしまったと、わずかに後悔がよぎる。

しかし覆水盆に返らず。奪った責任はきちんと取らないといけないと思いなおし、
すやすやと、幸せそうに眠る彼女の髪を撫でながらまた小さくキスをするのだった。
1121/04/02(金)22:07:29No.789166863そうだねx2
おわり
1221/04/02(金)22:07:56No.789167082そうだねx2
ありがとう
1321/04/02(金)22:09:10No.789167667+
マーベラス…
1421/04/02(金)22:09:11No.789167685+
ウワーッ!ウワッ……
1521/04/02(金)22:09:33No.789167831+
ウワーッ!!
1621/04/02(金)22:10:42No.789168388+
>薄く生えた毛とぴたりと閉じたすじ
_ト ̄|○
1721/04/02(金)22:24:51No.789174513+
こいつら新潟で生ぴょいしたんだ!
1821/04/02(金)22:38:09No.789179816そうだねx1
グラスにうっすら生えてるのが完全に解釈一致でありがたい…
1921/04/02(金)22:38:34No.789179995+
昨日のやらかし投稿の続きを書いたら今度は投稿直後にIMEが急死して心臓が止まるかと思った…
怪文書怖い…
2021/04/02(金)22:48:03No.789184078そうだねx1
やっぱりグラスは誘い受けですよね!
2121/04/02(金)22:52:33No.789186031+
>昨日のやらかし投稿の続きを書いたら今度は投稿直後にIMEが急死して心臓が止まるかと思った…
>怪文書怖い…
あの時はドンマイよー
グラスいいよね…是非次も頼む


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